2012年6月21日/月刊ハイヴィ編集部・ヤス
アリスインプロジェクトの最新舞台「時空警察ヴェッカーⅩ<KAI>彷徨のエトランゼ」が20日初日を迎え、最終試演(ゲネプロ)を終えたキャストたちが会見に出席した。
この舞台はヴェッカーシリーズの最新作で、昨年上演された「ノエルサンドレ」の続編ともなる位置づけ。今回、ほぼキャストを一新しており(継続もあり)、これまでの10年を振り返りつつ、今後の10年を見据えたエンターテイメント性あふれる新たなヴェッカーワールドを展開中だ。そして、前作「ノエル~」で残された謎解きの要素も楽しめるようになっている注目作。会見では「見てくださった方が笑顔になって帰ってもらえるようにがんばりたい」(フォンチー)、「悔いの残らない舞台にしたい」(伊藤)、「毎日、日替わりゲストに合せて内容が変わるので、何度も見に来て欲しい」(斎藤)、「若いパワーを集結させて千秋楽まですばらしい舞台をお見せしたい」(小見川)、「一回一回の公演を全力で、燃え尽きたいです」(畠山)、「大勢のキャスト全員の力を合せて、前作を超えるすばらしい舞台にしたいです」(百川)、「コルネーユはすごくエネルギーの要る役ですが、千秋楽までがんばります」(西条)、「みんなで作り上げてきた舞台です。お客さんに満足してもらえるようにがんばります」(蒼井)、「役柄はそれぞれが個性豊かなで、一人ひとりにドラマが盛り込まれているので、それが見ている方に伝わるように、楽しんでもらえるようにがんばります」(高田)と、それぞれコメントしていた。なお公演は24日まで。
●舞台「時空警察ヴェッカーⅩ<KAI>彷徨のエトランゼ」
6月24日(日)まで、品川・六行会ホールにて上演
料金 全席指定 S席6500円/A席4800円
■関連リンク
・時空警察ヴェッカーⅩ<KAI>彷徨のエトランゼ
■関連記事
・時空警察ヴェッカーⅩ会見の模様
●おまけ(松上祐子コメント――時組 マス役)
本当にこの舞台に立ちたくて、オーディションで決まったときには思わず泣いてしまいました。本当にいま、ここに立っていられてうれしいです。今日これから初日ですが、すごく楽しみです。みんなとなら安心して本番に臨めそうです。お願いします。
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