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 › 美容室Mode-Cの頭ん中 › カラーの話

   ~ Mode-C INFO ~

6月12日(火)は講習会参加のため、臨時休業とさせていただきます。


2011年10月28日

しこみま~~~す~~



ウイッグにブリーチしてみました。



以前お茶オイルで見事なウエーブが出てたあのコが犠牲者です。








シャンプーしてキレイにオイルを取り除きました。



髪のコシがあんまりないので洗ってしまえばウエーブダウンしてこんなもんです。



今さらながらにお茶オイル凄いねナイス









ただでさえコシのない髪にブリーチを・・・





今回は低ダメージブリーチとかじゃありません。どくろ





普段と真逆のあえての超ダメージブリーチです。








ダメージしすぎで腰砕け、まるでストレートのようにウエーブダウンしちゃってます。




なぜこんなことをしたのかは




次回に続く・・・  

Posted by Mode-C at 17:30Comments(0)TrackBack(0)カラーの話

2011年07月15日

インディゴ(藍)染め


インディゴ(藍)染めはジーンズだったり手ぬぐいだったりと一番身近ともいえる草木染めなわけですが




髪もインディゴで染めます。



ヘナをされてる方はご存知かもしれませんが





ヘナそのものはオレンジっぽい発色しかしないため、




色を濃くしたり、ブラウンによせるためにインディゴを混ぜたり重ねたりします。






Mode-Cの髪にも草仙人の講習以来何回かインディゴをのせてます。




先日もインディゴ染めを試みましたがイマイチでした。




インディゴの粉末に水を混ぜてペースト状にして塗るわけですが



ヘナと比べても水となじみが悪い。



塗りにくい。





このように何回やっても淡い



きっともっとたくさん塗布すればもうちょっと入るとは思うのですが何せ塗りにくいもので・・・しょんぼり



おまけに時間が経つと水が流れ出てくるんです。



インディゴの粉末が吐き出したように・・・



不思議だ




ある時、余った髪用のインディゴをもうちょっと薄めて帽子染めにチャレンジしてみました。





びふぉー


あふたー


ほとんど染まってません。



発色もしてません。



何でだろうと藍染めを調べてみると



藍はすぐに水に溶けない不溶性の成分に変化してしまうらしい事がわかった。




なので藍を強いアルカリ剤や還元剤で一度溶かしたり化学反応を起こさせないといけないんだって




幸いアルカリ剤も還元剤もいろいろある




店にあるものでいけるじゃんと思い、いろいろ試した結果が実は上の帽子写真。



全然ダメ。



同じ繊維でも髪と綿などと染色の仕方が違うみたいですが



どっちにしても奥が深い。




そしてそれがおもしろかったりするんですが・・・







ちなみにちゃんと発色させると左くらいには染まるんです。


最初はマットっぽいのが酸化して藍によってくるんです。

  

Posted by Mode-C at 19:13Comments(0)TrackBack(0)カラーの話

2011年05月22日

残留する薬剤

低ダメージなカラーを提供している美容室Mode-Cです。


一口に低ダメージカラーといってもいろいろあります。



ですが、なんだかんだいっても後処理が大事




たとえばブリーチなどは低ダメージといっても限界があります。



トコトン明るくする場合、低ダメージを狙うことで明るくならずかえって傷めてしまうこともあるくらいです。




アルカリカラーは薬剤が残留すると時間と共にダメージがわかりやすく進行します。







これは明日の講習の下準備のためにブリーチしたMode-Cの髪なのですが



先日、開店前にブリーチ、適当に洗っただけにしていたら夜にはかなりのゴワツキが・・・およよ


残留する薬剤の脅威を身をもって感じました。危険










ここで左側だけ後処理剤をつけます。実際の後処理の工程はもう少し多いです。

img src="http://img02.hamazo.tv/usr/modec/DSC_0469.JPG" alt="" >



ブリーチしたところに9トーンのチェリーの1剤のみをつけました。



3<1<2の順で色がでています。1番が後処理毛です。3との違いがわかりますでしょうか?



本来1剤のみではなかなか発色しないカラー剤が髪に残留している薬剤と反応し少し発色しました。



後処理毛も今回のやり方では薬剤を掻き出したわけではないので不十分です。



つまり洗髪や後処理をいい加減にするほどに髪に薬剤が残留し、



アルカリの状態で時間の経過共に髪を中から傷める可能性があります。



何度かこのブログでも言っていますがホームカラーが髪を傷める可能性高いのはこういう理由からです。



もちろんブリーチよりもアルカリ自体は弱くなるのでしょうが



その分しっかり洗い流されず、更に強力なシリコンなどで



フタをされ更に流出しにくくなり髪のダメージを促進する可能性があります。



なのでホームカラーをする場合はご注意ください。



ホームカラー後時間の経過と共に髪のガサつきなどを感じたらそれは薬剤の残留です。
ガーン

  

Posted by Mode-C at 18:56Comments(0)TrackBack(0)カラーの話

2011年03月18日

ヘアカラートリートメントのポテンシャル

いくら低ダメージのためカラーとはいえ美容師も商売




あんまりヘアカラートリートメントが良いとは言ってはいけない。



先日の日記で





最後にポツッと言ったことをちょっと検証してみた。



例によってこのコ




今回は3パターン、処方は詳しくは言えませんが以前の日記にヒントがあります。


とりあえずフロントは普通にカラートリートメントです。



一応乾かないようにラップして今回は20分放置





食器用洗剤に1時間つけてみた後すすいでドライ


右が一番しっかり色が残りました。



フロントはほとんど落ちてます。



左もそこそこ残ってます。



もう何回か洗ってみると色持ちがもっと顕著になるかもしれません。




この時点で明らかに色残りに差がでたということは・・・・



















  続きを読む

Posted by Mode-C at 19:39Comments(0)TrackBack(0)カラーの話

2011年03月06日

ヘアカラートリートメントは



写真はありませんが、とりあえず人にヘアカラートリートメントを試してみました。




染まりにくいタイプの髪でもそれなりに色はつくのでうまく使えばやっぱり便利




ただ地肌に色がつきやすい





地肌にもしっかり洗えれば数回でそこそこ色落ちしますがうまく洗わないと髪の色も落ちてしまいます。




10分でこのくらい付着

数回洗ってこのくらい


この辺は商品よって残り方が違うと思われます。



髪に残りやすい物ほど地肌にも残ることでしょう。



先日の


ウイッグを
1時間ほどシャンプー液につけると

しっかり色が落ち



わずかに色素が残るだけ



やっぱり色落ちは激しい





うまく使えば白髪を十分にカバーできるでしょうがいろんな場面で思わぬ色落ちがあるかもしれないので現実的にはカラーとカラーの間の一事しのぎくらいが妥当な使い方かもしれません。




こうなってくると先日言った、同じ成分で染色するカラー剤の色持ちなどが気になります。




成分表示をみるとトリートメントにしか見えないのですがカラーの場合は少し混ぜ物をするようです。



その混ぜ物の成分表記を見たので少しカラクリがわかった気がします。




ひらめいたことがあるので試したらまた書きます。










  

Posted by Mode-C at 18:27Comments(0)TrackBack(0)カラーの話