緒方広道 楕円球歳時記
2004.3.31 Wed.第786号(最終章) NAGASAKI KITA RUGBY 永遠なれ…
昭和45年4月、諫早高等学校に入学した。そこで初めてラグビーという球技に
巡り合った。それは、球技といえども格闘技的な要素を持ち合わせたものだった。
偉大な師と、恐いが頼りがいのある先輩方に恵まれ、すばらしいスタートを切る
ことができた。

ラグビーの魅力は、鍛え上げられた身体同士の真剣なぶつかりあいである。
これが、老若男女を問わず、ラグビー場に足を運んでいただく大観衆を魅了する
要因であろう。さらには、ただ一つの球を30人の男達が奪い合う、その攻めぎ
あいが強烈なドラマを生み出すのであろう。

高校時代、花園という存在は知っていた。すぐ近くには、諫早農業高校という
全国区の有力なチームもあった。しかし、私たちにとっては単なる憧れにすぎず、
見果てぬ夢また夢の世界に過ぎなかった。

大学受験という大義名分のため、高校ラグビーを中途半端な形でピリオドを打ち、
ただ一つの日本一に挑戦する機会を自らの手で放棄したことに、今では憤りを
さえ感じている。自分自身が果たせなかった夢を、教え子達には是非達成して
欲しいということが、これまでの私を支えてくれた大きな活力であったに違いない。

進学した日本体育大学は部員数150名を超える大所帯であった。花園はおろか
九州大会にも出場したこともなく、県外遠征の経験もない田舎者にとっては、
見ることや行うことがすべて別世界のことであり、毎日毎日を過ごしていくのが
精一杯のことであった。中途で大学を辞め、逃げるようにして郷里に戻っていく
同輩もいたが、両親や兄弟たちの顔を思い出しながら必死に下積みの苦労に
耐えていった。辛く過酷な下積生活であったが、4年生になって初めて関東大学
対抗戦に出場させていただいた時の感動は生涯最高の感動であった。

大学を卒業してすぐの2年間は小学校に赴任し、5年間を中学校で勤務した。
さらに、3年間を五島の商業高校で過ごした。ラグビーの指導者としての10年間
は一見遠回りのようにも見えるが、この中で出会った方々との出会いそのものが、
現在の自分を支える大きな要因のような気がしてならない。

昭和62年4月、希望と不安が交錯しながら、長崎北高等学校に赴任した。
昭和52年に日本体育大学を卒業して10年が経過していた。この10年間、
教員ラグビーチームの主将、監督を歴任したり、佐世保の山澄中学校に勤務して
いるときは国立佐世保高専のコーチを引き受けたりと、つとめてラグビーに
疎遠にならないように心がけて来たのだが、本格的なラグビー指導は実質始めて
のことであるので、不安の方が遥かに大きかったように思う。
ラグビーの新興校として注目を浴び始めている長崎北高等学校への赴任は多くの
方々のご尽力によるものであり、どんなに苦しかろうがご期待に応えなければ
との思いが強かった。

昭和61年12月27日、快晴の花園ラグビー場で第66回全国高校ラグビー大会が
華々しく開幕した。故川上博文部長〔平成9年7月ご逝去〕、故西野忠文監督
〔平成9年12月ご逝去〕、久保田和典コーチ率いる長崎北高校ラグビー部は、
高校ラガーマンの憧れ「花園ラグビー場」に始めてその一歩を記した。
実に創部18年目の出来事である。昭和42年ころから同好の志が相集い、
ラグビー部として発足して以来たゆまぬ努力の証である。

長崎北高校は戦後のベビーブームに対応すべく、高校急増対策により昭和39年
4月、長崎市北部に位置する小江原町に創立され、その輝かしい歴史がスタート
した。長崎県下はもとより、全国でも有数の進学校であり、生徒のほぼ100%が
大学進学を目指し、90%以上が国公立大学を志望する。

ラグビー部の創部は昭和44年のことである。顧問山本愛三先生のもとに、
数年前から同好の志がひとりふたりと集まりラグビーに興じた。川尻次郎氏、
筒井宏志氏、養父直氏らがルーツであるが、絶対に忘れることができない
大恩人がいた。故荒木公二氏。彼こそが一番の理解者であり、最高の
サポーターであった。しかし、平成5年7月、こよなく愛した後輩たちの
快進撃を見ることもなく突然逝ってしまった。41歳のあまりにも早すぎる
お別れであった。

昭和49年に西野忠文師が監督に就任すると、長崎北高校ラグビー部は徐々に
県下でも強豪の仲間入りを果たしていった。昭和61年(22回生・本多史英主将)は
西野竜馬、一瀬健、深堀竜也らジュニアラグビー出身者で固めて臨んだ第66回
全国高校ラグビー長崎県大会準決勝で、優勝候補筆頭の呼声が高かった諫早農業
高校を降すと、その勢いで決勝戦は長崎北陽台高校を圧倒してついに悲願の花園
への切符を獲得、第一期黄金時代が到来した。

翌年の昭和62年に小生が赴任、青井成親、板坂剛の高校日本代表選手を擁して
シード校に推挙された。さらに、昭和63年(23回生)本多秀典主将〔新監督〕の
もと3年連続花園出場という金字塔をうち立てた。

平成元年(24回生・杉山誠主将)は、高校日本代表候補のWTB本多裕司や
CTB平野雄紀、LO久保善道、LO見辺了佑らを軸に4年連続出場が視界に入って
いたのだが、決勝の長崎北陽台戦でよもやの敗戦を喫してしまった。

平成2年(25回生・大隈徹主将)は、PR小山祐司、LO田島卓也、No8村田還ら
超高校級の大型FWを擁し、大きな期待を抱かせたが、決勝戦では諫早農業高校の
前に悔しい敗戦を喫した。

平成3年(26回生・浜辺洋主将)は、FL樫山圭、No8野口晋輔ら、SH田端大二郎を
軸に、高校総体に続き、花園予選でも決勝戦で長崎北陽台と対決したのだが、
最後まで勝利の女神は微笑むことがなかった。

平成4年(27回生・浜田大志主将)は、FL藤原誠、HO奥村俊輔らの活躍で、安定
した戦いぶりであったが、準決勝諫早農業高戦でよもやの敗戦を喫し、花園出場
はならなかった。

この四年間はあと一歩のところで花園への道を絶たれた。そのころ、花園常連校
としての地位を築き始めたころであり、平成元年から3年連続して決勝戦で敗れた
試合は、今なお一番辛い思い出として残っている。

平成3年4月、まだあどけなさの残る少年達が長崎北高ラグビー部の門を叩いた。
第73回全国高校大会で北高旋風を巻き起こした25人の戦士たちである。
この中には、中学浪人という、苦しくて、厳しいハードルを果敢に越えてきた
3名も含まれていた。近年まれにみる新人軍団であった。人数もさることながら、
近い将来チームの核になりうる選手と期待を大きく膨らませた。だが、この時点
では全国8強など見果てぬ夢か単なる憧れに過ぎなかった。とにかく、なにが
なんでも花園に駒を進めるということが頭の中のすべてを占めていた。
まさか、彼らが秋田工業高校や大阪工大高校などの全国区の有力高校に競り勝ち、
全国4強に輝くなどとは、誰ひとりとして予想できることではなかった。

みぞれまじりの県立総合運動公園陸上競技場にノーサイドを告げる笛が響き
渡った。長崎北5年ぶり4回目の花園出場が決定した。勝利に沸くスタンドの
応援団、勝利の雄たけびをあげる選手たちとは少し離れて、静かにこの勝利を
かみしめている3年生11人がいた。勝利の喜びよりと共に、真っ先に脳裏を
かすめたのは試合に出場の機会をつくれなかった3年生部員のことであった。
28回生は総勢25人である。入学以来のいろんな艱難辛苦を乗り越えて、最終的
にはただ一人の脱落者もなく、全員で楕円球を追いつづけた。全国大会でも
11人の3年生はとうとう最後まで試合出場の場面はなかった。中でも、5人は
大会選手登録からも外れ、スタンドからの開会式となった。しかし、日頃の
練習では彼らが率先してグランドに飛び出し、そして走り続けた。彼らは私の
最大の誇りであり、彼らの情熱と気迫は永遠に語り継がれていくだろう。

2月の新人大会を圧勝し、順風満帆でスタートしたシーズンであったが、6月に
チーム存亡の危機を迎えていた。高校総体で宿命のライバルである長崎北陽台に
よもやの逆転負けを喫したのである。さらに、長崎北陽台は県大会優勝の余勢を
かって、九州大会でも圧倒的なチーム力で優勝した。

今年もまた花園は難しいのではないかという不安と焦りが交錯し、悪夢が選手を
はじめとして皆の頭をよぎった。ほどなく選手たちは平静を取り戻して一心不乱
に練習に打ちこみ、冬本番への挑戦が始まった・・・。

と思った矢先、父母の会としては到底これで収まることはなかった。「どうせ
花園に出られないんだったら、受験に専念させたほうが・・・。」などの声が
出始め、日に日にその声は大きくなっていった。過激派と見られる一部からは、
「おがたはラグビーが解っとらんばい。あいじゃ勝つもんね。」などというような
話まで聞こえてきた。さらに、ゲームメイクのことや選手起用のことなど、
まさに空中分解寸前の未曾有の大ピンチを迎えていた。

この類のことはどこにもあることだし、監督がしっかりしさえすれば、やがては
終息に向かう問題であった。しかし、突然話題が主将神辺のキャプテンシーに
及んだときは、さすがに緊張を隠せなかった。この時ばかりは主将神辺光春を
守ることだけに集中した。これで神辺が動揺してしまったら、それこそ取り返し
がつかない事態に陥ることを確信した。

全国大会から帰り、それぞれが次の道に向かって動きだそうとしていた頃
神辺がつぶやいた。「大人なんて本当に勝手なものだ。勝ったときは我が事の
ように喜ぶが、負けたら責任のなすりあい。・・・。」

まだまだ幼い高校生に大変な気苦労をかけてしまった。この件は両親の深い愛情
のおかげで事無きを得た。その後、何度も父母の会との懇談会を持った。私は
高校ラグビーに対する基本的な所信を述べ、腹を割ってとことん話し合い、校是
両道顕揚を説いた。その結果、3年生25人全員が一致団結して花園を目指すことで
最終的な決定を見た。強い説得の結果、なんとか納得していただいて突き進む
ことになったのであるが、荒海に立ち向かう小舟のような不安だらけの船出で
あった。もしこれで花園への道が絶たれるようなことがあったら、自分なりの
けじめをつけようとも思い、覚悟を決めての出陣であった。不思議なことに、
ここまで来ると身体中の無駄な力が抜け、爽快な気分になり力が湧き上がって
くるのが解った。

この闘いに全面的にバックアップしてくださった学年団、進学指導部、さらには
OB会、同窓会の期待に応えるべく、簡単に言葉では言い尽くせないほどの辛く、
厳しい夏の練習を皆で乗り越えた。
「3年生が全員花園を目指すチームと、それができなかったチームとのハートの
差が出た・・・。」浦敏明監督は決勝戦を終えて、簡潔に自らの敗因を語り、
ライバル長崎北の勝利を称えた。

第73回全国高校ラグビー長崎県大会決勝は,激戦区長崎の代表を決するに
相応しい好試合を展開した。平成5年11月21日14:05に県立総合運動公園陸上
競技場においてその熱戦の火蓋は切られた。

対するは宿命のライバル、浦敏明監督率いる長崎北陽台。最後のワンプレーまで
勝敗の行方が定まらない,手に汗握る熱戦であった。前半、風上に立つ長崎北は
5点のリードで折り返す。この点差はワンチャンスで逆転可能な得点差である。
逆風をまともに受ける後半が残っていた。互いに激しいタックルの応酬で両軍
無得点のまま時間は過ぎ、そしてノーサイド。このシーズンで一番苦しく、
印象に残った試合であった。この厳しい攻めぎ合いがあったればこそ、花園での
タフな試合の連続にも耐えることができたのであろう。

長崎北陽台をはじめ、県内のライバルたちの心を大切に携えて花園に臨んだ。
この協力なライバルとの凌ぎ合いが旋風を巻き起こすことができた大きな要因で
あった。

長崎北と長崎北陽台はここ10数年来、県高校ラグビー界を常にリードしてきた。
特にこのシーズンは完全に2強対決の様相を呈し、主要3大会いずれも決勝で
激突、1勝1敗の相星対決のあと、最も重要な花園への切符は長崎北の執念が
上回った。

長崎ラグビースクール時代,神辺光春が主将,品川英貴が副将を務め,チーム
リーダーとして互いに大車輪の活躍を見せていた。運命の悪戯であろうか、
高校では宿命のライバルチームの主将として火花を散らした。プレーは勿論、
精神的にも大きな支柱だった2人もノーサイドの瞬間からは、もとの仲の良い
友人に戻った。これが、ラグビースピリットの最たるものであろう。

長崎北が花園初戦突破を果たした12月28日、奈良-吉田屋旅館に一通の電報が
届けられた。「たかし、としや、トライおめでとう。萩ちゃんナイスタックル!!」
ライバルたちの活躍に、品川英貴は心からのエールを送った。

平成6年(29回生・久松泰治主将)は、決して忘れることができない印象的な
学年である。6月の高校総体一回戦で諫早農業高校にまさかの初戦敗退を喫して
しまったのである。前年度の華々しい活躍の後だけに、相当なショックがチーム
に拡がった。肩を落とし、うなだれている選手たちにかける言葉も見つらなかった。
しかし、久松主将、吉井公一副将をはじめ、CTB西川優嗣、FL浦辺芳紀らが
いち早く立ち上がった。もし、彼らがこの時点でラグビーを辞めていたら、
今のNAGASAKI KITA RUGBYは絶対に存在しない。彼らの気迫は賞賛に価する。

平成7年(30回生・向井雄一郎主将)は、可能性を秘めた好チームであった。
高校日本代表候補No8向井雄一郎や副将CTB宮永斉胤を軸に果敢に勝負に挑んだが
花園への道は険しかった。全長崎高校選抜(緒方広道監督・向井雄一郎主将)は
福島国体にて見事な全国制覇を果たした。

平成8年(31回生・山口卓哉主将)は、WTB浦田修平、WTB中村岳博、No8山田輝明
らを軸に常に上位進出を果たしたが、最終目標の花園へ駒を進めることはでき
なかった。また、この31回生だけが、入学以来一度も九州大会への出場ができ
なかった学年である。誠に申し訳ない気持ちで一杯だ。浦田は晴れて高校日本
代表に選出されたが、ひざの負傷のため辞退を余儀なくされた。

平成9年(32回生・荒木竜介主将)は、高校日本代表候補SH荒木竜介、CTB神辺良治
らを軸に、新人大会、高校総体を無失トライで優勝し、九州大会でも準優勝と
いう成績を残した。菅平での夏合宿がこの年から始まった。國學院久我山、天理
などの名門校を撃破し、夢の全国制覇に最も近いチームであったのだが…。
悔やんでも悔やみきれない一戦であった。

平成10年(33回生・吉田信一主将)は、SO吉田信一を軸に、PR居原裕一郎、
FL長濱寛典、CTB畑瀬哲也、FL山下太一、FL久保貴義ら技量に優れた選手たちで
新人大会、高校総体を優勝し、花園に最も近いチームであったのだが…。
決勝戦は7−8という惨酷な試合であった。

平成11年(34回生・竹本真之輔主将)は、新人大会、高校総体でも4強に進出
することができなかった。3年生部員が高校総体の後チームを離れてしまい、
夏の菅平は主将竹本真之輔が孤軍奮闘してチームを支えた。まさに野武士の
風格であった。花園予選では、ノーシードで臨み、初戦でシード校の長崎南を
降し、見事4強に進出した。

平成12年(35回生・市村和俊主将)は、高校ラグビーに絶対はないということを
具現化し、最後まで諦めない見事な粘りを発揮した。新人大会では決勝戦に進出
したものの、前年度の花園主力メンバーがごっそり残る長崎南山高校に無残な
敗北を喫してしまった。高校総体準決勝では、海星高校に屈辱の零封を許して
しまった。そして久保田ヘッドコーチを中心に練るに練った対策を引っさげて
臨んだ秋の花園県予選準決勝、対長崎南山高校戦。相手防御網のかすかな隙間を
執拗に攻め立て、前半立て続けに3トライを挙げる。浮き足立つ南山、勢いづく
北高。南山必死の波状攻撃に耐えて勝利する。続く決勝戦は海星。序盤立て続けに
2トライを許し、必死に追い上げるもなかなか点差が縮まらない。そこから
驚異的な反撃に転じる。最後は市村主将が止めを刺した。夢舞台花園でもその
勢いは止まる事は無かった。初戦西陵商業戦、後半29分53秒から驚異的な
反撃に転じる。ラックの連取から活きた球がバックスラインに展開され、
CTB山下泰大、FL光冨英明と渡り、最後は守護神市村が飛び込んで大逆転に
成功した。二回戦の東海大仰星には屈したものの、ひたむきな全員ラグビーに
会場からあたたかい声援が寄せられた。なお、市村主将はこの大会での活躍が
認められて、U19日本代表に選抜され南米チリで行われた、ワールドユース大会
に日本代表選手として出場した。

平成13年(36回生・竹本隼太郎主将)は、高校総体決勝では史上初の同点両校
優勝に輝いた。高校日本代表候補竹本主将やPR田中修司、CTB小林史和を軸に
2年連続の花園出場を狙った。終盤、幾度も敵陣に迫るが…。武運つたなく
ノーサイドの笛を聞いてしまった。長男庸介がFLで出場、親子での花園出場は
夢と消えたが、あの試合が彼のベストゲームであっただろう。

平成14年(37回生・河内義紀主将)はいつも全力で立ち向かうチームだった。
残念ながら4強進出がならなかったが、菅平では全国の列強に対して、決して
ひけをとらない勝負を展開した。松尾亮はひざの負傷を抱え、3年間のほとんど
をリハビリに費やした。公式試合はおろか、練習試合にも出場する機会が
ほとんどなかった彼が、充実した3年間を過ごすに相応しいチームの和が存在
していた。

平成15年(38回生・吉田克也主将)は長崎県高校ラグビー界に大きな足跡を残した。
高校日本代表候補吉田克也の大車輪の活躍により、県新人大会から全九州新人
大会準決勝まで大逆転勝利の連続で県勢初の出場権を獲得した。全九州新人大会で
高鍋、熊本西を撃破、決勝で佐賀工業に屈するも、第4回全国高校選抜大会に
九州代表として出場した。初戦、東北の雄、三本木農業高校を降して準々決勝に
進出、嬉しい全国8強に進出した。準々決勝では大阪の東海大仰星高校の後塵を
浴びたが、ひたむきで果敢な全員ラグビーは多くの観客を魅了した。

平成16年(39回生・高木貴裕主将)の時代が始まった。順調に地区新人大会を制し、
その余勢をかって県新人大会も優勝した。全九州新人大会では準決勝で佐賀工業
高校、そして2年連続の全国選抜大会出場を懸けた大分舞鶴戦では惜敗したの
だが、大いに期待できる戦力が備わっていると思われる。U17日本代表候補の
No8高木主将、SH今村太郎、全九州候補のLO松川太郎、SO坂野歩、FB徳永誠ら
が軸となってさらに進化を遂げていくのであろう。これにHO森岡亮太、WTB河浪佑輔
の両副将が加わりチームの柱が形成されていくだろう。FWでは土居暢次郎、
松川貴志、木下新悟、小原草平、平田拓也の奮闘努力に期待したい。バックスでは
峰貴之、西山弘晃、川口貴之、木原幸一、土肥悠帆と有能プレーヤーが目白押しだ。
チームの中核を担う逞しい選手として成長することを願っている。

新2年生(40回生)も充実した布陣だ。これからさらに試合経験を積みながら
プレーの幅が拡がっていくに違いない。FWでは河内将幸、久保田英斗、堤竜太郎、
寺田真応実、下山恭平、峰松崇、浜口義人が控える。このまま努力を続けて
いけば、必ずやチームの中核を成すラガーマンへと成長するであろう。バックス
では吉原宗一郎、西泰裕、山下隼、海部静に期待したい。ひたむきなプレーは
やがて君たちを大きく進化させることだろう。

この春からはとてつもない新戦力が加わる。新入生(41回生)は史上最強の
新人軍団といっても過言はないだろう。FWの要PRには笹田恭平(小江原)、
野瀬竜平(丸尾)、渡辺義史(小江原)、若杉一秀(福田)の巨漢が構える。奥島友太郎
(精道三川台)、尾崎康太朗(桜馬場)、市丸和希(小江原)、佐藤昂太朗(横尾)は
FWのどのポジションもこなす有能なマルチプレーヤーだ。バックスにも逸材が
揃った。山戸峻一(小江原)、住屋昂己(岩屋)のハーフ団は可能性を感じさせる
ものがある。即戦力としての期待がかかる竹本竜太郎(小江原)、川口皓平(岩屋)
のセンター陣も体力を生かした突進に活路を見出す。鈴木遼介(小江原)、中島章悟
(江平)の両ウイングは決定力に優れるようだ。そして、将来の日本ラグビーを
背負って立つ逸材として期待される増田慶介(長崎大学附属)がFBに控える。
185Cmの長身から放たれる長距離爆撃砲は相手の驚異となるに違いない。
さらに新学期からは、陸上競技界、籠球界、武道界、他各界からも、凄まじい
可能性を秘めた有望な逸材が参入することになるだろう。

主務の片山明子、宮崎奈保子、有川慧、澤村香桜里の心配りと頑張りがチームに
もたらすものは無限だ。選手とともに笑い、涙を流し、すべてのドキュメントを
共有しているからこそ感動がある。どんなに感謝しても感謝しきれないはずだ。
きっと夢の舞台である花園へと案内してくれるはずだ。
この春からは強力な助っ人が参入する。41回生山下祐子。小2のころから九重や
菅平の合宿に志願して参加していた。誰よりもこの春を待ちわびていたのだ。

いつかこのような日が訪れるということは、常に心の隅に置いていたつもりだ。
17年間・・・。長いようで、あっと云う間の出来事であったような気がする。
NAGASAKI KITA RUGBY を支えていただいたすべての方々との
ドキュメントは終生忘れえぬ珠玉の思い出となるだろう。

ありがとうございました。これまでのご支援、ご協力、ご厚情・・・すべてに
厚く感謝を申し上げます。

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人はそれぞれの生き道を歩む その道 その人の道を

曲道もあれば 一本道もあり 起伏の道もあれば平坦な道もあるだろう
歩みのあと いつの時か 己の道を振り返る時も来るだろう

たとえ幾らかの回道があったとしても 頑なに自らの夢に立ち向かい
無限の可能性に向けて果敢に挑戦する若者の育成

NAGASAKI KITA RUGBY が永遠に追い求めるテーマだ

さあ突き進もう 夢の舞台花園へ 日本一を目指して

NAGASAKI KITA RUGBY 永遠なれ・・・

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平成16年3月末日

《こよなく北高を愛し、楕円球一筋17年 緒方広道 記す》
2004.3.30 Tue.第785号 やはり男は楕円球だ 心に響くラ式蹴球語録
●ラグビーのルールは極めて簡単明瞭だ。すなわち、不正、不当な

 プレーをしたものが損をするように解釈すれば間違いない。

 あまり字句にとらわれては、かえって間違いの基である。

 −田中銀之助著 日本ラグビー史より−


●ラグビーとは人間と人間とが全人格の優劣を競うスポーツである。

 しかも、十五の人格が形成する一つの新しい超人格的チームが

 十五の結集された力にある何ものかが加わって闘う時、

 初めてそこに相手にまさる力が生まれるのである。

 −大西鐵之祐著 旺文社刊「ラグビー」より−


●楽しいラグビーと云えば社会人ラグビーほど楽しいものはない。
 
学校時代の鍛錬生活から自由な社会人として夫々の職場に生活
 
の安定を得て其所に飯より好きなラグビーに再び巡り会うという

ことは何と云っても幸福なことである。昨日まで手剛いライバル
 
であった者が今日は無二のパートナーであり、・・・(中略)
 
学を了へて以来離れ離れになった朋友とたとえライバルの立場

に在るとも相会することは嬉しいことである。・・・(後略)

 −香山 蕃 昭和32年(第9回)全国社会人大会プログラムより−


●漲る力を 我らが腕に

 高鳴る血潮は 我ら等が胸に

 闘い打つべし 競技は聖なり

 清純溌剌 勇み進めよ

 −堀内敬三作詞 日本ラグビーの歌−


●男子一戦して止むなかれ

再戦して止むなかれ

三戦して止むなかれ

刀折れ、矢尽きて止むなかれ

血尽き、骨砕けてのみ止むべし

−同志社開学の祖 新島襄−


●17歳の少年へ

もし君が やり場のない怒りや 消せない悲しみや 

とめどない孤独を どこへぶっつけていいかわからないなら 

楕円のボールにぶっつけてください 

君に会いたい 近鉄花園ラグビー場  

 −「花園があぶない」キャンペーンより−
2004.3.29 Mon.第784号 緒方広道/藤井三郎 両監督退任記念試合
この春にして空の青さが眩しい。小江原の木々の緑も、岩屋山の頂きも
澄みわたってとても綺麗だ。これまでにこのグランドで何試合が組まれた
のだろうか。歓喜に打ち震えた雄叫びもあった。屈辱に身を震わせながら、
明日に向かっていった辛い時もあった。いつの日かこのような場面が訪れる
ということは認識していたつもりだ。特別の感傷には浸ってはいけないと
自らに言い聞かせる。

好漢藤井三郎率いるは、中村学園三陽高等学校。激戦区福岡において、
中堅どころに位置する好チームだ。身を挺した果敢な動きと最後まで
決して諦めない粘りを身上とするチームだ。

北高17年間…、最後の指揮を執る試合の開始を告げる笛が鳴らされた。

果敢に攻め入る中村三陽、的確な防御を繰り返しながら反撃の機会を
伺う長崎北。序盤は双方ともチームの持ち味を発揮しながら進んでいく。

5分、長崎北に進軍ラッパが高らかに響き渡る。No8高木主将のサイド
攻撃を基点にしながらラックを連取、その後は華麗にオープン展開を試みる。
見事にパスが通り、WTB河浪副将が先制のトライを右中間に押さえ込む。

この先制点で俄然勢いついた我が軍である。9分にはまたもや河浪が快走
する。13分にはWTB川口が追撃のトライだ。軟弱者と云われ続けて2年、
今日ばかりは気力充実のハッスルプレーだ。18分FB徳永、そして22分
には木原が敵防御網を鋭く切り裂いていく。

松川貴志、森岡、堤のPR陣は強力だ。常にアグレッシブなところが特に
素晴らしい。平田、下山のロック陣も貪欲に攻撃に参画しようとしている
ようだ。久保田、小原のFL陣も元気だ。獲物を狙う狼のように相手に
立ち向かっていく。今村、山下のハーフ団の安定感も増してきた。CTB坂野の
パワフルな突進に観衆からどよめきがもれる。

サイドが替わった2Rには可能性を秘めた多くの控え選手が出場してきた。
日頃の真摯な努力が大きく開花しつつある。寺田、浜口、峰松、河内のFW陣
は奔放な動きを見せているようだ。PR木下も大分舞鶴戦での自信がプレーを
逞しくさせているようだ。SH海部の動きがシャープだ。なによりもひたむきな
プレーが素晴らしい。吉原、西の両WTBも敵陣を突破せんと常に備える。
CTB土肥も防御の要としての意識が高くなってきたようだ。FB峰も果敢に
ライン参加攻撃を試みている。

この試合、負傷のため出場が叶わなかった、LO松川太郎、FL土居、WTB西山の
復帰も近そうだ。正選手争いは熾烈を極めるようだ。この切磋琢磨が俄然、
チーム力を高める要因となろう。

片山、宮崎、有川、澤村の主務軍団の動きが慌しい。給水などの業務を的確に
こなしている。チームは未だ日本一の称号を手にしていないが、すでに主務
の仕事においては永年日本一の名を欲しいままにしているのだ。来季からは
強力な見習いが参入する。41回生山下祐子。小2のころから九重、菅平の合宿
に志願して参加し、この春を待ちわびていたのだ。

さらに、この春からはとてつもない新戦力が加わる。史上最強の新人軍団と
いっても過言はないだろう。FWの要PRには笹田恭平(小江原)、野瀬竜平
(丸尾)、渡辺義史(小江原)、若杉一秀(福田)の巨漢が構える。奥島友太郎
(精道三川台)、尾崎康太朗(桜馬場)、市丸和希(小江原)、佐藤昂太朗(横尾)
はFWのどのポジションもこなす有能なマルチプレーヤーだ。

バックスにも逸材が揃った。山戸峻一(小江原)、住屋昂己(岩屋)のハーフ団は
可能性を感じさせるものがある。即戦力としての期待がかかる竹本竜太郎(小江原)、
川口皓平(岩屋)のセンター陣も体力を生かした突進に活路を見出す。鈴木遼介
(小江原)、中島章悟(江平)の両ウイングは決定力に優れるようだ。そして、
将来の日本ラグビーを背負って立つ逸材として期待される増田慶介(長崎大学附属)
がFBに控える。185Cmの長身から放たれる長距離爆撃砲は相手の驚異となるに
違いない。さらに新学期からは、陸上競技界、籠球界、武道界、他各界からも、
凄まじい可能性を秘めた有望な逸材が参入することになるだろう。

ノーサイドの笛が響き渡った。13トライを浴びせての完勝だ。それ以上に
藤井三郎率いる中村学園三陽高等学校の最後まで諦めない真摯なラグビーも
見事だった。集中力と気迫で挙げられた1トライを称えたい。

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平成16年3月28日(日) 13:00 長崎北G 快晴 弱風 気温23℃

R.川口 泰文氏(九州) 先蹴 長崎北 25分×3ハーフ

長崎北 83(13T9G) − (1T1G)7 中村学園三陽

《1R》長崎北31(5T3G)−0【河浪2T,川口1T,木原1T,徳永1T3G】
1.松川貴志 2.森岡 3.堤 4.平田 5.下山 6.久保田 7.小原 8.高木
9.今村 10.山下 11.川口 12.坂野 13.木原 14.河浪 15.徳永

《2R》長崎北19(3T2G)−(1T1G)7【木原2T,高木1T,坂野2G】
1.寺田 2.浜口 3.木下 4.峰松 5.平田 6.久保田 7.河内 8.高木
9.今村→海部 10.坂野 11.西 12.土肥 13.木原 14.吉原 15.峰

《3R》長崎北33(5T4G)−0【河浪1T,峰1T,川口1T,久保田1T,海部1T,徳永4G】
1.寺田 2.浜口→森岡 3.木下→堤 4.平田→久保田 5.下山 6.小原→松川貴志
7.森岡→今村 8.河内 9.海部 10.山下 11.峰→吉原 12.土肥 13.西→木原
14.河浪→川口 15.徳永
2004.3.28 Sun.第783号 送別の宴有難うございました 世界一の幸せ者です 
●昨日は心のこもった送別の宴を開催していただき、誠にありがとう
ございました。開催にご尽力いただきましたOB会、父母の会、後援会
の皆様に深く感謝を申し上げる次第でございます。合わせて、ご多忙の
中ご出席いただきました皆々様に深甚なる感謝を申し上げます。

御花、祝電、御祝儀、記念品、メッセージ、激励のお言葉を拝受いたし
ました。誠に有難く存じ上げます。皆様のご厚意を胸に、これからの人生
を切り拓いていきたいと念じております。

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送別の宴にご出席の方々ならびにご激励、御花、ご祝電、ご祝儀、記念品
、メッセージなどをお贈りいただきました皆様。

○5回生養父 直会長、以下OB会御一同様
○川口泰文様(旬の味・十五)
○おたくさラグビークラブ様(代表・中村隆義様)
○「ラ・ガポーレ・パレ」支配人様
○井本南海雄様(DRFC)
○青木雅仁様(向上高等学校)
○岡島裕之様(釜石南高等学校)
○藤井三郎様(中村学園三陽高等学校)
○井上 通様(関西学院大学)
○上田雄志様(立教大学)
○山本 寛様(法政大学)
○木村季由様(東海大学)
○岡崎英道様(日動火災)
○小森克則様(一生長崎人/Nagasakids)
○小林由美子様(三井生命)
○川端久美子様(深江町)
○松山佑輔様(時習館高等学校)
○草野洋介様(長崎大学医学部公衆衛生教室)
○平戸隆二様(ラグビーハウス・スコッド)
○Terrence Fulton Kerr・Kuniko様(NZ)

○深堀徹也様(22,28) ・(**)は子息(令嬢)の卒業回生 *順不同
○浜辺 巌様(23,26)
○山本 薫様(24)
○杉山敏子様(24)
○平野直枝様(24)
○大野純生様(25)
○樫山健治・喜代様(26)
○奥村 建様(27)
○神辺重孝・久美子様(28,32)
○吉田 徹様(28)
○向井 勉様(30,38)
○徳永義則様(30)
○福田喜代美様(30,33)
○山田邦博様(31)
○浦田 昶・安子様(31)
○辻 千広様(32)
○小川文久様(32)
○荒木惣一様(32)
○小西孝明様(33)
○青木繁喜・ご令室様(33,37)
○居原 稔様(33)
○大西秀隆様(33)
○畑瀬 誠・やよい様(33)
○長濱好兼・ご令室(33)
○山下俊一・まり子様(33,35,41)
○吉田 忍・ご令室(33)
○吉田克則・ご令室(33,38)
○竹本欣也様(34,36,38,41)
○土居明広様(34,39)
○西川 隆・ご令室様(35,38)
○高尾淳子様(35)
○市村正彦・むつみ様(35)
○田尻由美子様(35)
○家永圭子様(35)
○田中様(健)(35)
○山本様(佐智雄)(35)
○鳥山様(翼)(35)
○後藤雅紀・ご令室様(36)
○田中孝一様(36)
○西村栄二様(36)
○増田 裕・朝美様(36,41)
○富永真一様(37)
○近松徳幸様(37)
○池田健一様(37)
○川口一忠様(37,41)
○河内 守様(37,40)
○三谷国弘様(38)
○福山博文・ご令室様(38)
○永木 修様(38)
○木村辰男様(38)
○木戸研太様(38)
○小野都美子様(38)
○白田洋子様(38)
○山路秀憲・ご令室様(38)
○峰 哲夫様(39)
○森岡公隆・真美子様(39)
○西山 洋様(39)
○坂野末俊・ご令室様(39)
○高木昭裕・ご令室様(39)
○松川博明・ご令室様(39)
○木下直樹・ご令室様(39)
○川口正晴様(39)
○木原安幸様(39)
○松川俊一・ご令室様(39)
○徳永英二様(39)
○小原達朗様(39)
○今村隆一・ご令室様(39)
○平田敏男・ご令室様(39)
○土肥 学様(39)
○有川和子様(39)
○宮崎純夫・ご令室様(39)
○久保田由利子様(40)
○堤 卓也様(40)
○寺田辰郎・ご令室様(40)
○西 泰三郎・ご令室様(40)
○下山浩二・ご令室様(40)
○山下公孝・ご令室様(40)
○海部静男様(40)
○峰松弘子様(40)
○浜口義弘様(40)

○1回生中村修三・ご令室様(31)
○2回生片山久人様(同窓会長)(39)
○5回生養父 直様
○6回生田中 昭様
○7回生伊東芳紀様
○9回生河浪博信・ご令室様(39)
○10回生坂本成利様
○11回生中村大治郎様(38)
○12回生久保田和典様(40)
○13回生佐藤 昇様
○13回生野口 耕様
○14回生吉原文博様(40)
○22回生山口雅晴様
○22回生青井成親様
○22回生西野竜馬様
○23回生本多秀典様
○23回生山口康彦様
○24回生杉山 誠様
○24回生平野雄紀様
○24回生久保善道様
○24回生本多裕司様
○24回生高木 透様
○24回生山本雷太様
○24回生諫山 渉様
○25回生大隈 徹様
○25回生松崎裕幸様
○25回生田島卓也様
○25回生一ノ瀬俊三様
○25回生滝田雅文様
○25回生大野美穂様
○26回生樫山 圭様
○26回生野口晋輔様
○26回生貞住敏行様
○26回生浜辺 洋様
○26回生田端大二郎様
○26回生木下賢一様
○26回生森本剣太郎様
○27回生藤原 誠様
○27回生園田和彦様
○27回生山口卓也様
○27回生高比良大輔様
○27回生城 千恵子様
○28回生神辺光春様
○28回生吉田尚史様
○28回生村田傑人様
○28回生林田雅博様
○28回生金子 真様
○28回生光武龍磨様
○28回生脇坂秀雄様
○28回生徳澄 渉様
○28回生萩田将洋様
○29回生浦辺芳紀様
○29回生西川優嗣様
○30回生向井雄一郎様
○30回生宮永斉胤様
○30回生神崎雅史様
○31回生山口卓哉様
○31回生中村岳博様
○31回生浦田修平様
○31回生山田輝明様
○31回生前田直敬様
○31回生中村 望様
○32回生神辺良治様
○32回生小柳大輔様
○32回生辻 広大様
○32回生荒木竜介様
○33回生吉田信一様
○33回生久保貴義様
○33回生小西秀和様
○34回生竹本真之輔様
○34回生西野雄一朗様
○34回生中村美樹様
○34回生緒方るい子
○35回生池永善八様
○35回生西川健二様
○35回生深堀 翔様
○35回生山本佐知雄様
○35回生田中 健様
○35回生鳥山 翼様
○35回生大石賢吾様
○36回生竹本隼太郎様
○36回生後藤慶太様
○36回生西村 博様
○36回生緒方庸介
○37回生河内義紀様
○37回生富永圭介様
○37回生釜山天平様
○37回生岡島正剛様
○37回生松尾 亮様
○37回生青木健史様
○37回生原口侑子様
○38回生吉田克也様
○38回生向井友教様
○38回生三谷浩輝様
○38回生福山 昂様
○38回生永木亮太様
○38回生木村亮太様
○38回生木戸太志様
○38回生竹本政次郎様
○38回生中村圭吾様
○38回生西川征寿様
○38回生小野友樹様
○38回生白田大都様
○38回生山路麻祐様
○39回生高木貴裕様
○39回生河浪佑輔様
○39回生森岡亮太様
○39回生峰 貴之様
○39回生土居暢次郎様
○39回生西山弘晃様
○39回生坂野 歩様
○39回生松川貴志様
○39回生木下新悟様
○39回生川口貴之様
○39回生木原幸一様
○39回生松川太郎様
○39回生徳永 誠様
○39回生小原草平様
○39回生今村太郎様
○39回生平田拓也様
○39回生土肥悠帆様
○39回生片山明子様
○39回生宮崎奈保子様
○39回生有川 慧様
○40回生河内将幸様
○40回生久保田英斗様
○40回生堤 竜太郎様
○40回生寺田真応実様
○40回生吉原宗一郎様
○40回生西 泰裕様
○40回生下山恭平様
○40回生山下 隼様
○40回生海部 静様
○40回生峰松 崇様
○40回生浜口義人様
○40回生澤村香桜里様
○41回生竹本竜太郎様
○41回生増田慶介様
○41回生山下祐子様

○44回生(予定)緒方広毅
○46回生(予定)久保田卓児様

○コーチ陣
・12回生久保田和典様
・26回生樫山 圭様
・31回生中村岳博様
・32回生荒木竜介様
・33回生吉田信一様

○緒方弘美
2004.3.27 Sat.第782号 数多の激励に心より感謝いたします
●BBS、リレー日記、父母の会連絡帳、FROM COACHなどで、心温まる
激励をいただき、心より感謝を申し上げます。いろんな出来事が走馬灯
のように鮮やかに甦ってきます。素晴らしい方々との出会いは終生の財産
となりうるものでしょう。かけがえのない17年でありました。

●本日はOB会、父母の会、後援会の皆様のご尽力により、監督送別の宴を
開催していただくことになりました。どんなに感謝しても感謝しきれません。

●本日の練習は午後13:30からスタートします。午前中はかつて務めた
専門委員長時代の遺物が残る、記念館2Fの整理に出向きたいと思っています。

●昨日の練習に欠席の佐藤君と尾崎君にも、練習スタート時刻の変更を確実に
伝えてください。16人揃った状態での写真撮影をします。

●平成7年度から6ヵ年、県高校体育連盟ラグビー専門部専門委員長を務め
させていただきました。合わせて県協会高校委員長、九州協会高校委員、全国
高校体育連盟常任理事なども歴任しており、膨大な書類に囲まれての執務で
ありましたので、そのころは記念館2Fをお借りしておりました。本日処分した
書類などは団ボールに15箱程度でありました。一つひとつの書類に目を通し
ながらの作業でありましたので時間が掛かりましたが、いろんな出来事が
走馬灯のように浮かんでは消えていきました。ひとつの時代の節目であるの
でしょうか。
2004.3.26 Fri.第781号 思い出のPHOTOの掲載が始まりました
●このホームページの存続については各方面から憂慮されておりますこと
は承知しております。管理人(36回生・庸介)と相談の結果、存続させる
方向で意見の一致を見ました。直接現場にいるわけではありませんので、
大変と云えば大変なのですが、一日のヒット数が1000件を越える、
このサイトをいきなり閉じるのはあまりにも残念でありますし、応援して
くださる方々のためにも頑張らねばと思っております。これまでのような
リアルタイムでの情報提供は難しいことになりますが、鋭意努力して皆様
のご期待に添いたいと念じているところです。

●お知らせしておりますように、楕円球歳時記は31日(第786号)をもって
完結いたします。長い間のご愛読に深く感謝を申しあげる次第です。秋ころを
めどに、製本して皆様にお届けしたいと考えております。

●これまで歳時記の中でお知らせしておりました週間スケジュールについては、
新たに [SCHEDULE] のコンテンツを興します。金曜日ころには次週の
スケジュールが掲載されるでしょう。

●いよいよ本日から、思い出のPHOTOの掲載が始まりました。22回生を
皮切りに40回生までの珠玉の一枚を紹介していきます。この後に4回生から
21回生までのPHPTOを掲載予定です。3日間掲載するとして100日余り、
途中試合などのTOPICSが入って来ますので、4ヶ月ほどの長期に及ぶ
でしょう。すでに22回生から40回生までのPHOTOは取り込んでいますが、
それ以前のものについてはこれからの作業となります。
2004.3.25 Thu.第780号 長崎明誠高校を訪問する
●今日もまた慌しい一日でありました。昨日の送別会で少々遅い帰宅で
ありましたので、少々朝寝をしてから浜屋デパートに出向きました。
OB会から丁重な記念品を拝受いたしましたので、13回生佐藤 昇先生
(長与町議)の兄ちゃんである佐藤 弘治係長が待つ6F紳士服売り場へ
参りました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

●13時に赴任先の長崎明誠高等学校を訪問することになっておりました
ので、式見、三重経由で参りました。何せ、5分以上の通勤は初めての
ことであります。19Km、25分間の行程であります。島崎校長先生、
田川教頭先生にご挨拶を申し上げ、体育主任の中村孝士先生(25回生・
サッカー部)から説明を受けました。顔見知りの先生方が多く、心強い
限りです。今春勇退された美術の松田先生もあと1年残られるということ
でした。田中光一先生、増田庫光先生も元気そうでした。元島原高校
ラグビー部監督の安達先生や阿野軍曹の奥様もおられます。木津先輩の
奥様ともお会いしました。小森先生の長男講平君も新規採用で赴任される
ようです。初任者研修を担当するかもしれません。

●すでに練習が始まっていますので、北高へ急ぎます。途中から雨になり
ましたが、元気に練習が行われています。今日も41回生の諸君が頑張って
います。高校ラグビーにも徐々に慣れてきているようです。竹本竜太郎君
が足首に軽く捻ったようです。長時間の温浴は避け、アイシングを絶やさ
ないようにしましょう。今日の練習では、野瀬竜平君(NRS/丸尾中)の
走力が際立っていたようです。頼もしい限りです。15名の新人のうちの
多くが1本目争いに絡んでくるのではないでしょうか。新2/3年生の諸君
もうかうかできませんぞ。なお、高木、森岡、松川太郎、今村、坂野、徳永
の6名は長崎招待ラグビー/全長崎高校選抜練習会のため不在していました。
2004.3.24 Wed.第779号 最後の終業式指揮 そして 離任式
●いろんな方から心暖まるメッセージを頂戴しております。転任して
いくのは当に断腸の思いでありますが、このような幸せな男がどこに
おりましょう。いろんなことがあった17年間でした。若気の至りで
少々手荒なこともしました。ごめんなさい。しかし、憎くて手を挙げた
ことなど唯の一回もありませんでした。これだけは絶対に間違いあり
ません。統計をとっていないので、定かではありませんが、小生から
愛の鞭を頂戴したベスト3は…。吉田尚史(28回生)、川谷佳太郎(30回生)…、
あとは…、高比良兄(25回生)、浦田修平(31回生)ぐらいかなあ…。
我こそと思う人は名乗りを挙げてください。

●まもなく終業式が始まります。最後の指揮を執らせていただきます。
凛とした北高の雰囲気が好きでした。さらに進化させていってください。
小生のすべてを打ち込み、我が子までがお世話になったこの北高を永遠
に応援していきたいと思います。

●離任式が終了いたしました。39回生、40回生諸君たちの顔を見ながら、
17年の時の流れを振りかえっておりました。大勢の卒業生も掛けつけて
くれました。ありがたいことです。これで、一般生徒たちにはお別れを
告げましたが、27日にはOB会、父母の会、後援会の皆様の肝いりで
監督送別の宴を開催していただきます。そして、いよいよ31日の練習
終了後に長く慣れ親しんだ北高のグラウンドを去ることになります
2004.3.23 Tue.第778号 涙の彼方に明日がある
●TOPのPHOTOは以前も掲載しましたが、小生がもっとも気にいって
いる珠玉の一枚であります。歴代の先輩たちが流した汗や涙が部の礎と
なり、現在の確固たる地位を築き上げたに違いありません。
小生が携わった22回生から40回生までの思い出のPHOTOをこれから
順次掲載していきます。それぞれの時代で輝いていたあの時の感動が
蘇ってくるでしょう。前出のPHOTOは13回生の時代の一シーンですが、
野口 耕氏(OB会副会長)の表情がすべてを物語っています。このように、
厳しい現実から逃避することなく、実直に前進してきたからこそ、現在の
NAGASAKI KITA RUGBY が存在するのです。
かつて長崎大学において哲学の教材として取り上げられたこともありました。
涙の彼方に明日がある…。何故か心が熱くなるフレーズです。

●グランド整備車のワイヤが切れたり、ボールに空気を注入するための
コンプレッサーが突然止まったり、トレーニング用バイクのチェーンが
切れたり、最近部内でちょっとしたアクシデントが続発しているようです。
些細なことではあるのですが、大事に至らないよう細心の注意が必要
でしょう。こんな時は予期せぬ災難が待ち受けているかもしれません。
備えあれば憂いなしと申します。慎重な行動を心掛け、軽率な行動は厳に
慎みましょう。
 
●明日の終業式が北高においての最後の指揮となります。思い起せば、
始業式、終業式、卒業証書授与式、入学式などの指揮を務めさせて
いただきました。何れもが懐かしい思い出です。中でも、平成5年10月
の創立30周年記念式典、平成15年10月の創立40周年記念式典が
強く印象に残っています。これまで同様、凛とした北高行事であって
いただきたいと念じています。
2004.3.22 Mon.第777号 結納から通夜へ急行 23回生本多秀典が赴任
●昨日は慌しい一日でありました。向井雄一郎(30回生)の婚約式(結納の儀)
 が昼過ぎから佐世保市で執り行われました。向井・鴨川御両家の弥栄と
 雄一郎、友紀さんの末永い幸せを念じております。
 深海の義母から家内に急報が入ります。義父利一の兄である、愛宕の鶴松
 叔父が急逝されたとのこと。帰宅して慌しく更衣を済ませてから通夜の斎場
 に向いました。本日午後から告別式が執り行われます。

●突然の人事異動でご心配をおかけしております。多くの方々から慰労の
 お言葉を拝受し、恐縮に存じます。3月27日(土)はOB会、父母の会
 のご尽力で送別の宴を開催していただくこととなりました。ご多忙の中
 誠に恐縮に存じます。当日、多くの方とお会いできたら幸甚に存じます。

●4月1日付で赴任する本多秀典教諭は本校卒業生であり、23回生主将で
 あります。高校時代、第66回大会から3大会連続で花園に出場し、WTB、
 CTB、FBと3学年3ポジションで出場歴がある稀有な存在でありました。
 進学した筑波大学でも主将を務め、卒業後、平成5年4月から8年3月
 まで本校に在勤いたしましたので2度目の勤務となります。皆様のご支援
 を強くお願いするところです。これまで同様、スタッフ、選手、OB会、
 父母の会、後援会が一致団結してNAGASAKI KITA RUGBYを支えていく
 ことが最大かつ唯一の要件でありましょう。

●現在、湯布院では全九州高校代表候補合宿が行われております。今村、
 坂野、徳永は20日の朝から出発しましたが、到着後、高木主将も選抜
 されていることが判明、急遽、湯布院に出発いたしました。強化委員長
 の言い訳によりますと、選考委員会は確実に選考して、九州協会に名簿
 を送付したとのことです。どこでミスがあったのか定かではありません。
 なお、松川太郎選手は東西対抗で痛めた捻挫の養生のため、今回は参加
 しておりません。長崎招待ラグビーまでには復帰できそうです。

●嬉しいニュースです。37回生松尾 亮が宮崎大学教育学部地域文化学科
 の後期日程で合格を果たしました。苦節1年の浪人生活は辛いもので
 あったでしょうが、真摯な勉学姿勢が功を奏したのでしょう。おめでとう。
 心から祝福します。これで、37回生浪人組全員が合格を果たしました。 

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《今週のスケジュール》

3月22日(月)--全九州高校代表候補合宿(湯布院)B------------16:15

3月23日(火)--教育課程委員会--学校評議員会議--------------17:15

3月24日(水)--終業式--離退任式--職員会議------------------16:15

3月25日(木)--1/2年特別授業@--全長崎高校選抜練習会 16:00--14:00

3月26日(金)--1/2年特別授業A-----------------------------14:00

3月27日(土)--1/2年特別授業B-----------------------------14:00
        監督送別の宴 18:00 長崎ブリックホール[ラ・ガボール・パレ]

3月28日(日)--×中村三陽高 13:00

3月29日(月)---------------------------------------------10:00

3月30日(火)---------------------------------------------10:00

3月31日(水)---------------------------------------------14:00
2004.3.21 Sun.第776号 向井雄一郎(30回生) 本日婚約式(結納の儀)
30回生向井雄一郎君と鴨川友紀さんのご婚約が相整い、婚約式(結納の儀)
ため、佐世保市の鴨川家を訪問いたします。

向井雄一郎君は、現在壱岐商業高校に勤務している新進気鋭の体育教師で
あります。第30回生として入学すると同時にラグビー部に入部、その類稀なる
身体能力と不断の努力で頭角を現し、早くも1年次から中心選手として活躍
しました。

全国第3位という金字塔を打ち立てた第73回全国高校大会でも、1年生で唯一
のメンバー入りを果たしています。3年次には主将としてチームの競技力向上
に大いに寄与しました。さらに、全長崎高校選抜軍の主将として縦横無尽の
大活躍を見せ、福島国体では見事に全国制覇という偉業を成し遂げました。
ラグビーに対する真摯な取り組みと秀でた競技力が認められて、高校日本代表
候補選手にも推挙されました。

体育教師として若者の健全な育成に寄与したいという夢を叶えるために、国立
筑波大学体育専門学群に進学、関東対抗戦グループ、全国大学選手権でも
中心的な活躍をみせました。

幾多の社会人チームからの誘いを振り切り、超難関の長崎県高校教員選考試験に
ストレート合格を果たします。古豪諫早農業高校に赴任すると同時にラグビー部
指導にも参画します。3年間を生徒とともに泥にまみれ、見事に花園出場を成し
遂げた指導力にも定評があります。

現在は壱岐商業高校で体育教師であり、柔道部顧問として充実した教育活動を
展開しております。
2004.3.20 Sat.校是 「両道顕揚」 校訓 「六綱三領」
校是 両道顕揚

校訓・六綱/三領

《六綱》

@ 真理を探求し、正義を愛する精神を養う。

A 自主性にみち、協調性に富んだ生活態度を養う。

B 責任を重んじ、誠実を尊ぶ精神と態度を養う。

C 礼儀を守り、勤労を尊ぶ習慣を養う。

D 友愛と切磋琢磨の精神を養う。

E 健康にして、明朗な心身を養う。

《三領》

@ 誇りをもち、自信をもつ。

A 高い理想をかかげる。

B 歴史を創る使命観に生きる。

長崎北高等学校は上記のような教育方針をかかげている。

六綱 は人間としてのあるべき姿を示したものであり、
三領 は生きていくうえでの心の持ち方を示唆したものである。

要は、豊かな人間社会をきずく母体となる、知・徳・体の調和のとれた
実力ある人材の育成である。
そのために、家庭・学校・社会の三者が、緊密な連携をとることが重要
だと考えている。
2004.3.19 Fri.前進する心意気に溢れた諸君たちを北高は待っていたのだ
長崎北高合格おめでとう。
長崎北高は、難関を突破してきた君たちを心から歓迎する。
明るく、すがすがしい笑顔に輝く君たちをを
前進しようとする心意気にあふれた君たちを
長崎北高は待っていたのだ。

今、君たちは
長崎北高で過ごす3年間にどんな思いをはせているのだろうか。
学習への不安だろうか。
部活動への期待だろうか。
それとも、新しい友達との出会いのときめきであろうか。
さまざまな気持ちが交錯していることだろう。
高校3年間で、君たちはどのように変わっていこうと考えているのだろうか。

つらいことや悩みから逃げるのではなく
正面から取り組んでほしいと思う。
自分自身をじっと見つめ、思いを深めていくことだけが
自分を成長させるのである。

自分を成長させるのは、自分自身しかないのである。
ここまで育ててくださった両親や
小学校、中学校の恩師の教えのうえに
さらに豊かな経験と知恵を重ねて
君たちが自己変革してくれることを期待する。

君たちの二度とこない青春時代が
長崎北高をステージにして、今始まる。
いろいろな厳しさに直面したとき
君たちは思わぬ自分を発見するであろう。
ともに悩み、ともに生きる友達を見いだすであろう。

こうして出会えた自分をいとおしみ
こうして出会えた友達を一生の友達にできたら
それは、なんとすばらしいことであろうか。

長崎北高は、君たちとともに成長する。
長崎北高の一員となる今日からは
長崎北高を成長させるのは、君たち自身なのである。
君たちの成長が、長崎北高の成長なのである。

長崎北高の校訓「六綱三領」は
君たちへの期待をあらわしている。
校是「両道顕揚」は
「文武」両道において、そのめざすものは一つであるとし
たゆまぬ日々の努力による成果を期待しているのだ。

先輩たちがそうであったように
まさに正道を歩む青春であってほしいと思う。

かけがえのない君たちひとりひとりが
高校生活の充実をはかりつつ
誠実で、たくましい青年に成長してゆくことを願っている。
2004.3.18 Thu.オメデトウ 第41回生となる精鋭320名の合格を祝す
本日9:30に運命の合格発表が行われました。男子176名、女子144名
計320名、晴れて長崎北高第41回生として入学を許可されました。
“初心忘るべからず”と申します。希望に燃えた今の気持ちを忘れずに、常に
全力で立ち向かってください。長崎北高は総力を挙げて、諸君たちの前途を
強力にサポートします。

人はそれぞれの生き道を歩みます。その道、その人の道なのです。
曲道もあれば、一本道もあり、起伏の道もあれば平坦な道もあるでしょう。
歩みのあと、いつの時か、己の道を振り返る時も来るでしょう。
たとえ、幾らかの回り道があったとしても、かたくなに自らの夢に立ち向かい、
無限の可能性に向けて果敢に挑戦する若者の育成。
NAGASAKI KITA RUGBY が永遠に追い求めるテーマです。

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合格者オリエンテーションは、明日19日(金)に実施します。12:30に
体育館内で受付を開始しますので、遅れないように早めに登校しましょう。
必ず保護者同伴での出席となります。特別の事由以外により無断欠席
すると、合格が取り消されることもありますので充分注意が必要です。

教務部からは教科の履修などに関する説明があります。芸術(音楽/美術)、
武道(剣道/柔道)、ダンス、地理歴史(日本史/地理)の選択がありますので、
あらかじめ考慮しておくとよいでしょう。なお武道、ダンスについては男女
共通履修となります。合わせてクラス編成についての調査も行われます。

生徒指導部からは高校生活の基本的な心構えが説明されます。

事務室からは授業料納付などについての説明がなされます。

15:00に説明会が終了すると、次は物品購入に移ります。教科書、
補助教材(参考書・テキストなど)、辞書、製靴、上履き、体育館シューズ、
グランドシューズ、通学かばん、バッジ、襟章/ボタン(男子)などを購入
します。体育服の採寸が行われ、4月9日に販売予定です。なお、制服
(特に女子)については別途指示があります。この日購入する物品の
購入費総額はおよそ60,000程度となるでしょう。購入物品などを入れる
大きめのバッグなどがあれば便利でしょう。

例年見かける情けない光景があります。細腕の母ちゃんが両手にあふれん
ばかりの荷物を持ってよたよたと…。入学予定者はと云いますと、涼しい
表情で手ぶらで歩いているではありませんか…。何でもかんでもしてやる
のが親の愛情だと勘違いを召されるな!! 由々しき問題でありますぞ。  

筆記用具、上履き(親子とも)、はさみを持参してください。

校内には充分な駐車場はありません。自家用車での登校は堅く禁じます。
登校用臨時スクールバス(長崎バス)をご利用ください。

・寺川内 発 12:00(大神宮経由)
・天主堂 発 12:10
・大井手 発 12:10
・下大橋 発 12:10(油木経由)

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当日の案内役を務めますのは、晴れて第41回生となる入学予定者が母親
の腹の中に宿ったであろう昭和62年には既に本校に在籍し、爾来、北高
をこよなく愛し続けて17年の小生であります。何なりとご用命くだされ。
つい先日は38回生を送り出し、新たに41回生を迎え入れるのですね。
大きな希望に満ちた、新しい1年のスタートです。
2004.3.17 Wed.県下中学校卒業式が挙行されるも明日の合格発表が案じられる
●恒例の校内競技大会が終了して、またいつもの静かな北高が戻って
 きました。これから年度末の総まとめの時期に入ります。今日は県下
 中学校で一斉に卒業証書授与式が挙行されます。ようやく9年の義務
 教育が修了し、それぞれの道に進まれていくことに感慨ひとしおで
 ありましょう。小生たちの時代はと云いますと、中学校を卒業して
 集団就職で郷里を離れる人たちも大勢いたのですが、最近ではほとんど
 見かけなくなりました。明日は運命の合格発表が9:30から行われます。
 気になって仕方がないところでしょうが、運命や如何に。祈りましょう。
 サクラ サクまで…。ひたすら祈りなさい…。
 
●北高生はと云いますと、現在は100%に限りなく近い卒業生が大学
 進学の道を選びますが、23回生(昭和63年3月卒業)までは11クラス
 のうち1クラスは就職クラスが存在しておりました。その当時、職員室
 はと云いますと、2パートに別れておりまして、3年生のみ独立して
 いました。進学指導室と就職指導室が同居しておりまして、いまでは
 見かけない求人票が貼付されていたころが懐かしいですね。

●4月11日(日)は長崎ラグビーの祭典、第28回長崎招待ラグビーが
 華やかに行われます。全明治大学、東海大仰星高等学校(大阪)をお迎え
 して行われますが、このほど迎え撃つ全長崎高等学校選抜メンバーが
 発表されました。高木貴裕主将(No8)、森岡亮太副将(HO)、松川太郎(LO)、
 今村太郎(SH)、坂野 歩(SO)、徳永 誠(FB)の6名が代表選手に抜擢
 されています。縦横無尽の大活躍を期待したいものです。なお、坂野選手
 は古巣のSOでの出場となります。少々あやふやなキックが懸念されて
 いますが、本番では完璧なプレーを見せると本人は豪語しております。
 全明治大学と対戦する、長崎ドリームチームは全国で活躍する長崎県出身者
 で編成されますが、神辺光春(28回生・関東学院大→中国電力)、吉田尚史
 (28回生・専修大→サントリー)、浦田修平(31回生・慶應大→サントリー)
 も出場予定となっています。会場設営、補助員などの業務を務める傍ら、
 全員で先輩たちのプレーを応援します。
2004.3.16 Tue.熱狂!! 校内競技大会 高橋尚子アテネに届かずも志は死なず
●北高スポーツの祭典、校内競技大会が行われています。昨日から
 始まった大会も今日が最終日、各種目で熱戦が展開されること
 でしょう。今大会の実施種目はミニサッカー、バスケットボール、
 ドッジボール、ソフトテニスとなっています。昨日の予選リーグ
 から勝ち上がったチームが本日の決勝トーナメントに進出します。
 球技が終了しますと、午後からは柔道、剣道、ダンス発表会が
 実施されます。俵反しなどの大技や、武蔵ばりの二刀流が登場して
 大会を大いに盛り上げます。また、趣向を凝らしたダンスチームが
 華やかに登場、拍手喝采の嵐となるでしょう。

●高橋尚子落選!!のニュースが日本列島はおろか、世界中に衝撃的に
 伝えられました。日本陸連苦渋の決定であったに違いありません。
 めでたく選考された3選手にはぜひ頑張っていただきたいものです。
 毎度毎度のドタバタ選考劇で幕を閉じた感がありますが、これを機に
 指定レースでの一発選考レースの検討も視野に入っていくのでしょうか。
 3選手とも入賞する力は充分あると思われますが、金メダルの可能性
 という観点から見据えると、高橋選手のキャリアが発揮されないのは
 誠に残念至極でありますが、願わくば次に向かって走り出していただき
 たいものと、世界中のファンは心から望んでいることでしょう。
2004.3.15 Mon.第43週(3/15−21)のスケジュール
3月15日(月)--校内競技大会@(球技)--入学者選抜委員会-------16:15

3月16日(火)--校内競技大会A(球技/武道/ダンス)-------------17:15

3月17日(水)--学校評価委員会------------------------------16:15

3月18日(木)--入学者選抜合格発表:09:30--------------------17:15

3月19日(金)--合格者オリエンテーション:13:00(12:30受付)----13:00

3月20日(土)--1/2年特別授業--長崎大学医学部との合同練習会--14:00

3月21日(日)--(30回生向井雄一郎・結納の儀/佐世保市)----------オフ
2004.3.14 Sun.小柳、市村、朝日招待ラグビーで奮闘する
●第54回朝日招待ラグビーが陽光眩しい博多の森競技場で開催され
 ました。久保田団長率いる応援団が懸命に先輩たちに声援を送ります。
 迎え撃つ九州代表には小柳大輔(32回生・コカコーラWJ)がSHとして
 名を連ねています。大学チャンピオン関東学大のCTBは来季バックス
 リーダーを任命された市村和俊(35回生)が務めます。この日、応援の
 ため懸け付けた後輩たちに勇姿を見せていました。

●先立って行われた第28回全九州高等学校東西対抗戦には、西軍代表と
 して、高木貴裕(No8)、松川太郎(LO)、今村太郎(SH)、坂野 歩(CTB)の
 4名が出場しました。随所に積極的な好プレーを発揮していました。
 なお、西軍監督を小生が務めさせていただきました。試合の目標を
 “ラグビーを楽しもう”ということに設定して、のびのびラグビーを
 目指しました。東軍は気合凄まじく、大分舞鶴勢を軸に波状攻撃を
 しかけてきます。中盤まで互角以上の戦いぶりを見せていた西軍でしたが、
 監督の気合不足で突き放すことができませんでした。
2004.3.13 Sat.福岡入り 旧友貝田末広に再会する
●第28回全九州高等学校東西対抗戦のために、午後JRで博多入り
 しました。かもめ広場では、スリッパ放り投げのイベントが行われて
 いました。アミュプラザで1000円以上の買い物をすると、そのレシート
 でイベントへの挑戦権を獲得します。履いたスリッパを的のゾーンに
 放り投げるというもので、全額ゾーン、半額ゾーン、参加賞の三つの
 的が設定されています。果敢に挑戦した今村太郎選手、一発で全額
 ゾーンに的中させて、商品券をゲットしました。1,000円のレシート
 でしたので、1,000分の商品券でしたが、100,000円の商品券だったら
 100,000円分の商品券を獲得することになっていました。

●言い訳をしますと、日頃からほとんどJRには乗る機会がありません。
 改札を通過するとき、指定席券は先の方に出てきましたが、乗車券は
 改札に吸い込まれたまま出てきません。ちょっとおかしいなとは思い
 ましたが、システムでも変わったのかな程度にしか感じていません
 でした。車掌の検札の時に乗車券の提示を求められましたが、手元には
 ありません。そのいきさつを話しますと、博多駅改札では通過できない
 ので、新たに乗車券の購入が必要とのこと。改札機の中には必ず乗車券
 があるのだから調査してくれるようお願いしますが、非常に冷たい反応
 です。このままでは埒があかないので、JTB長崎支店の筒井君(27回生)
 に連絡します。さすが天下のJTBです。すぐに長崎駅の車掌センターに
 連絡をしてくれ、10分程度で乗車券を発見。博多駅改札に連絡が行き、
 無事に通過しました。それにしても、車掌さんの対応は問題がありますよ。
 列車からいくらでも連絡の手段があるようですが・・・。少々JR不信に
 陥った小生であります。

●貝田末広君は小野小学校、小野中学校の同輩です。その頃は中学校を
 卒業して集団就職することはさほど珍しいことではなく、貝田君も福岡の
 航空機に食材を搬入する会社に就職したのです。それから苦節30数年、
 いまでは天神、大名、今泉などに、イタリア料理店、居酒屋、バーなどを
 経営する実業家としてバリバリの充実した人生を送っています。このほど
 新規開店したイタリアレストラン「藤兵衛」に出向きました。食事は選手
 たちと済ませていましたので、ほとんど食べれませんでしたが、「アゲマキ」
 をイタリア風にアレンジした料理を頂きました。正月に小溝昭七郎先生から
 頂戴した35年前のスナップ写真を届けました。懐かしそうな表情で食い
 入るように眺めていた姿が印象的でした。昔の懐かしい話しに花が咲き、
 楽しいひとときを過ごすことができました。
2004.3.12 Fri.西山弘晃、河内将幸両選手 順調な回復ぶりです
●2日目の採点業務が終了してから、西山選手が入院している長崎大学
 附属病院に出向きました。6Fの整形外科病棟のベッドは空っぽ・・・。
 待つことおよそ30分、やっと戻ってきました。火曜日に手術を終えた
 ばかりですが、出まわっているほど元気な様子です。小生が待っている
 あいだ、24回生の宮本 力医師や28回生の平石多恵子看護師があっち
 こっちを探してくれていたようです。きちんとお礼を申し上げるように・・・。

●次は小江原中央病院です。受付の25回生今西さんに病棟を伺い、訪問
 すると河内選手の姿はないものの、数学の勉強をしていた形跡があり、
 ちょっと安心する小生です。ナースセンターで所在を尋ねると、リハビリ中
 とのこと。整形外科に隣接するリハビリセンターでは懸命にリハビリに
 取り組む河内選手の姿がりました。今日は午後から数学科嶋田先生による
 出前講義があります。しっかり予習をしておくように。

●柔道部のご配慮で柔道場を使用させていただきました。いい汗をかいた
 ようです。嬉しいことがありました。長い間インフルエンザで療養していた
 小原選手が元気な姿を見せてくれたことです。徐々に身体を馴らしていき、
 春シーズンに備えたいものです。

●明日はそれぞれの立場で活動します。4名+監督は全九州高校東西対抗戦
 のために博多に入ります。明日集合練習を行い、明後日の試合に備えます。
 8名は県下3地区対抗戦に出場します。1年生はスタディーサポートが終日
 行われます。自身の到達度を知るための重要なテストです。2年生は土曜日
 特別授業です。明日の練習は学年別フリーとなります。

●明後日は朝日招待ラグビー/全九州高校東西対抗戦の応援です。久保田団長
 の指示に従い、自分勝手な行動は厳に慎みましょう。

 ・弁当を必ず持参---売店があるが、すぐに売切れになる恐れあり。
 ・筆記用具---参考になるプレー。印象に残ったプレーなどを書き留める。
 ・防寒着---備えあれば憂いなし。
2004.3.11 Thu.小島中で何が起こったのだろうか・・・。悲劇を繰り返すな!!
●昨日から頻繁に報道されていますが、市内小島中で痛ましい事件(・・・単なる
 転落事故ではなさそうですね)が発生したようですね。残されたご遺族の
 お気持ちを察するに余りあるところです。突発的なことだったのでしょうか・・・。
 二度とこのような悲劇が繰り返されることがないように、徹底的な原因究明
 が求められます。

●入学者選抜二日目(最終日)です。小雨が降っていますが、昼過ぎには明ける
 見込みです。今日は社会と数学の検査が行われ、その後に面接が実施されます。
 昨日からの報道にありますように、英語と数学は本校独自で作成された問題で
 検査を実施しています。(聞き取りテストは県教委作成共通問題)

●賢明であろう北高生の中にも幾らか間抜けが存在しているようだな。ATに
 かかわるこの3日間は休日ではなくて自宅学習なんだよ。解っているのか?
 街に出かけて遊ぶような時ではないのだよ。 喝!!

●全九州東西対抗代表および湯布院合宿参加者5名、および、明後日の3地区
 対抗戦に出場する8名はきっちりトレーニングを行っているかい?
 リレー日記でトレーニング実施報告をすること。自主的にトレーニングを
 行った人も報告しましょう。

●小原草平選手がようやく退院しました。
 【小原選手よりのコメント】
 ご心配をおかけしました。たくさんのお見舞いに心より感謝を申し上げます。
 頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。

●西山選手(肩)、河内選手(膝)の手術も無事終了いたしました。順調な経過です。
 一日も早い復帰を一同待ち望んでいますよ。入試業務でまだ見舞いに出向けて
 おりません。本日夕方にでも両名の見舞いに参りたいと思っています。その後に
 コメントをお知らせします。西山→長崎大学附属病院 河内→小江原中央病院

●国公立大学前期日程の合格発表がほぼ終了したもようです。向井、小野、木戸
 そして山路さんに朗報が届きました。37回生では、苦節1年の受験勉強に
 耐えて必死に頑張った、岡島、冨永、河内、河野、釜山が志望大学に見事合格を
 果たしました。おめでとう。良く頑張りました。
 いま一歩及ばなかった諸君たちは、今回の結果を真摯に受け止めるとともに、
 直ちに気持ちを切り換えて、後期試験に果敢に挑戦していただきたいと念じて
 います。
2004.3.10 Wed.平成16年度入学 長崎県公立高等学校入学者選抜始まる
●本日から明日にかけて、公立高校入学者選抜が行われます。総合選抜制度
 が終わって2回目の高校入試となります。黙っていても一定レベル以上の
 優秀な人材を集めることができていた“護送船団方式”から、受験生が
 進学したい高校を選ぶ単独校選抜に変わっての2年目となります。
 おかげさまで、長崎北高は市内外の中学生から高い評価をいただき、今年も
 高い受験倍率となりました。受験生諸君のご健闘をお祈りする次第です。

●・・・と云ってるうちに、そろそろ受験生が集まり始めました。小生の主たる
 任務は控室となる体育館の管理業務であります。いろんな表情の受験生が
 いるようですね。少々緊張ぎみで動きが固い子もいれば、自信満々で堂々と
 している子もいますね。控室に入るなり参考書を取り出して、最後の追込に
 余念のない受験生もいます。

●こうして見ているとみんな賢そうで、ここにいる全員に合格して貰いたいと
 思うのが本音ですが・・・。定員が定められている以上、どこかで線を引かざる
 を得ないということは辛いですね。

●いよいよテストが開始されました。最初の学力検査(高校入試の場合、試験では
 なく学力検査=アチーブメント テスト=AT)は国語の検査です。

●2番目の学力検査は英語です。監督業務に当たっていますので、そろそろ
 待機します。聞き取りテストがありますので、細心の注意が必要です。
2004.3.9 Tue.長崎県高等学校三地区対抗戦/長崎地区選抜選手
《長崎グリーンチーム》

監督 原口 明成(長崎工) コーチ 松添 州生(長崎北陽台)

PR/HO  松川 貴志
       山田 孝介〔長崎水産〕
       須藤 和也〔長崎北陽台〕
       河崎 慎也〔長崎工業〕

LO    平田 拓也
       笹野 拓朗〔長崎工業〕
       江口 孝広〔長崎南山〕

FL    久保田 英斗
       山口 大輔〔長崎工業〕
       寺澤 孝憲〔長崎東〕

No8    土居 幸之助〔長崎工業〕

SH     松下 進吾〔長崎北陽台〕
       宮崎 陽介〔海星〕

SO     野田 佑輔〔長崎南山〕

CTB    尾上 了三〔長崎工業〕
       田中 剛介〔長崎南山〕

WTB   河浪 佑輔
       毎原 秀一郎〔長崎工業〕
       桑原 卓也〔長崎南〕
       小田 修平〔長崎東〕

FB     吉本 祥二〔長崎南〕


《長崎ブラックチーム》

監督 白石 邦俊(長崎南) コーチ 出田 顕也(長崎水産)

PR/HO 森岡 亮太
      堤 竜太郎  
       栗本 秀和〔長崎南山〕
       森崎 慎〔長崎南山〕
       伊東 秀剛〔長崎東〕

LO      桑原 一将〔長崎北陽台〕
       川口 哲治〔長崎南山〕
       瀬形 健成〔長崎南〕

FL      大塚 隆樹〔長崎工業〕
       森田 芳紹〔海星〕
       大井出 翔〔長崎水産〕

No8    小谷 成望〔長崎南〕

SH     小川 祥吾〔長崎南山〕
       
SO     山口 真澄〔長崎北陽台〕
       森本 陽樹〔長崎工業〕

CTB    勢上 昂希〔長崎工業〕
       奥田 渉〔長崎東〕

WTB   川口 貴之
       山崎 翼〔長崎北陽台〕
       岩塚 徹之〔長崎南〕
       島田 祐貴〔長崎東〕

FB    徳永 誠

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強化練習会/三地区対抗戦/今後のスケジュール

●強化練習会《長崎市営松山ラグビー場》

 3月9日(火) 17:40 集合 18:00 練習開始 19:40 終了/解散

●三地区対抗戦《諫早市・県立諫早農業高校G》

 3月14日(土) 08:00 BigN前集合/出発(チームでまとまって移動) 
         10:30 長崎地区選抜グリーン×佐世保地区選抜
         11:30 長崎地区選抜ブラック×中地区選抜
         13:30 第1/2試合の敗者
         14:30 第1/2試合の勝者
         17:30 BigN前に帰着/解散(復路は各自でも可)

三地区対抗戦に出場したメンバー、および怪我による不参加者、全九州
東西対抗戦出場者(長崎北4名/長崎北陽台2名)を含めて、長崎招待
ラグビー(4/11(日)・かきどまり競技場)に出場する全長崎高校選抜メンバー
が決定される。


●全長崎高校選抜(長崎招待ラグビー)強化練習《かきどまり補助競技場》

 4月10日(土) 14:00 集合
         14:20 練習スタート
         16:00 終了/解散

●第28回長崎招待ラグビー(かきどまり陸上競技場)

 4月11日(日) ×東海大仰星高等学校(大阪)
2004.3.8 Mon.朝日招待ラグビー/全九州高校東西対抗戦観戦ツアー
●目的 上級レベルの試合を観戦することによって自らのプレーのスケールを
      拡大させる。合わせて実践研究を進め、チーム力向上に寄与したい。

●観戦参加者 全九州東西対抗戦/西軍代表選手(高木・松川太郎・今村・坂野)
         を除く全部員とするが、怪我治療及び体調不良で療養中の部員、
         ならびに、学業不充分のため、スペシャルスタディーサポートを
         (A●習とも云われるようだ)受講している者はこの限りではない。

●引率  団長 久保田和典ヘッドコーチ
      副団長 吉原文博父母の会副会長
      ツアーコミッティ 樫山 圭トレーナーコーチ
      テクニカルアドバイザー 中村岳博コーチ
      応援随行者 代表選手(高木、松川太郎、今村、坂野)ファミリー

●期日 3月14日(日)

●会場 福岡市東平尾公園(福岡空港附近) 博多の森競技場

●配車計画 ・マイクロバス(18人乗)---運転手/吉原文博、車掌/久保田和典
       ・久保田車(6人乗)---------運転手/中村岳博
       ・樫山車(7人乗)-----------運転手/樫山 圭
       ・高木車(3人乗)-----------運転手/高木夫妻、同乗者/坂野夫妻
       ・松川車(6人乗)-----------運転手/松川夫妻、同乗者/今村母、祖母

      《乗車定員には運転手は含まず。帰路は代表4名+監督が乗車》
      往復路ともに要調整のため、原則として全車同一行動が望ましい

●観戦行動予定 09:30 北高駐車場集合・点呼
         09:40 出発
         11:10 鳥栖JCT
         11:25 太宰府IC→R3バイパスへ 東平尾公園交差点を右折
         11:50 博多の森競技場着
         12:30 第28回全九州高校東西対抗戦
         14:00 第54回朝日招待ラグビー・九州代表×関東学院大
         16:00 帰路出発(代表5名+監督を含む)
         18:00 到着 解散

●経費内訳 ・入場チケット(前売り):高校300円/一般1,000円(当日券1,500円))
        ・有料道路通行料 マイクロ8,720円 久保田/樫山車 各6,920円
        ・燃料費 マイクロ6,000円 久保田/樫山車 各5,000円
        ・車輌借上代 マイクロ10,000円 久保田/樫山車 各1,000円
        ・運転手謝礼 吉原/樫山/中村 各100円

応援随行者の車輛経費は上記に含まれず。入場券(前売り1,000円)は手配済

●総経費 61,460円

●負担金 応援ツアー参加部員〔選手18名、主務4名、計22名の予定〕2,300円
       東西対抗代表選手〔4名〕1,000円+往路のJR運賃2,500円
       監督 6,860円
       《東西対抗代表選手/監督の旅費は九州協会から支給される》

●携行品など ・昼食弁当を持参する。(売店があるがすぐに売り切れになるようだ。)
         ・ノート、筆記用具を持参する。(参考になるプレー、印象に残った
          プレーなどを書き留めるためである。人間の記憶には限界がある。)
         ・防寒着(寒さで震えていては、プレーに集中することはできない。)
2004.3.7 Sun.第42週(3/8−14)のスケジュール
3月8日(月)--単票/一覧表提出--国公立大中期試験--3年3次特編終了--16:15

3月9日(火)--検査場設営--3地区対抗練習会17:40(松山ラグビー場)--14:00

3月10日(水)--公立高入学者選抜@/学力検査--自宅学習--------オフ(登校禁止)

3月11日(木)--公立高入学者選抜A/学力検査・面接--自宅学習---オフ(登校禁止)

3月12日(金)--採点日--自宅学習--------------------------------13:00

3月13日(土)○東西対抗戦代表4名+監督は博多入り *長崎駅11:30かもめ18号
        ○3地区対抗戦10:30(諫早農業高G) *08:00BigN出発--10名
        ○2年特別授業/1年スタディーサポート--残留部隊は学年別フリー

3月14日(日)--第28回全九州東西対抗戦12:30(博多の森競技場)
         朝日招待ラグビー・九州代表×関東学院大14:00(同)
      《観戦ツアー計画は近日中に周知》・《マイクロ・樫山/久保田車》
2004.3.6 Sat.第38回生送別試合 “素晴らしき仲間たちへ”
●吉田克也(FB・主将・西浦上中)
 大学の春季練習が始まり、送別試合に参加できませんでしたが、元気に頑張って
 いることでしょう。この1年間というもの、見事なキャプテンシーでチームを強力に
 牽引してくれました。本当にご苦労さまでした。辛い怪我との闘いでしたが、
 いつも闘志を秘めて、先頭に立ち続けていた姿が思い浮かびす。見事に全国高校
 選抜大会へ駒を進めてくれてありがとう。将来の日本ラグビーを支える逸材と期待
 されていますが、一歩一歩地道な努力で道を切り拓いていってください。

●向井友教(No8・副将・緑が丘中) 
 チームが苦しければ苦しいときほど、君の存在感が光りました。FWを掌握する能力
 は、歴代のFWリーダーたちの中でも最上位にランクされるでしょう。夏の菅平の
 盛岡工戦では孤軍奮闘、野武士の風格を漂わせていました。大学でしっかりと研究、
 実践に励み、郷土長崎の次代を担う若者の育成を目指していただきたいと期待して
 います。

●三谷浩輝(PR・小江原中)
 君のラグビーに対するひたむきな取り組みが、チームの競技力を飛躍的に向上させて
 くれました。いつも前向きに、明るく振舞っていた姿が思い起されます。3年生に
 なってからは、肩や足首の故障に苦しみましたが、いつも必死の形相で頑張って
 いました。前向きで豪快なプレーは数多の大学も注目していました。大学でも何らか
 の形でプレーされることを望みます。リレー日記は読む人に感動を与えうる立派な
 ものでした。目指す社会科の先生になれたらよいですね。応援しています。

●福山 昂(PR・滑石中)
 遠距離通学にも負けず、辛抱してよく頑張り通しました。3年生次では厳しい怪我
 との闘いでしたが、最後の最後まで諦めない君の闘志は後輩たちの良い教訓となる
 でしょう。夏の菅平での正智深谷戦が印象に残ります。あの強力FWを相手によく
 頑張りました。勝利の立役者でしたね。最後の試合に出場が果たせなかったことが
 残念でなりません。いま本当の人生は始まったばかり。これからが勝負です。
 目指す道に向かって全力で頑張りましょう。

●永木亮太(SH・小江原中)
 果敢に高校から始めたラグビーでしたが、懸命に頑張っている姿が思い浮かびます。
 純粋に頑張り、真剣に物事を考えていたからこそ、いろんな紆余曲折もありましたが
 よく我慢しました。最後の試合では出場が果たせなかったのですが、フィールドの
 選手たちと一緒に闘っている姿が印象的でした。自分の目標に向っては妥協すること
 なく、ひたすら己の道を突き進んでください。

●木村亮太(PR・岩屋中)
 辛抱という言葉がよく似合っていました。普段は寡黙で多くを語りませんが、内に
 秘める闘志は相当なものがありました。2年生次には、思い切って肩の手術に踏み
 切り、長いリハビリとの闘いでしたが、見事高校総体で復活した時の感動が鮮やかに
 蘇ってきます。将来の設計をしっかり組み立てて、自分の目標に邁進してください。
 
●木戸太志(PR・緑が丘中)
 忘れもしない、全九州新人大会決勝戦の悪夢から不死鳥のように蘇りました。辛い
 リハビリにも歯を食いしばって耐えている姿には感動しました。全国大会県大会
 初戦、そして準々決勝と出場できて良かったと思っています。最後の試合での出場
 は叶いませんでしたが、よくぞここまで復活できたものと感動しました。君の不撓
 不屈の精神が成せることだったのでしょう。これからもずっと応援し続けます。

●中村圭吾(HO・小江原中)
 練習中は随分辛辣な激励もしましたが、最後までよく頑張りましたね。得意のプレー
 が随所に発揮された、最後の試合での活躍が目に焼き付いています。これまでの中
 最も光った試合であったと思います。父上に決勝戦を見せることができなかった
 ことは少々の悔いが残りますが、きっと父上も君の頑張りに満足しておられること
 でしょう。次ぎなるステージに向って突進しましょう。

●竹本政次郎(CTB・長大附属中)
 猪突猛進のあのプレーはもう見れないのでしょうか。中学時代のブランクをまったく
 感じさせない豪快なプレーが目に焼き付いています。ほんとうに頼りになる男でした。
 君がいなくなるのは一寸寂しいのですが、竜太郎選手が兄ちゃん3人分のリベンジを
 果たすでしょう。何といっても、夏の菅平であのVIVILI IONGI選手(正智深谷No8)
 をかち挙げたタックルは素晴らしいものでした。たぶん、日本人でこれができるのは
 君だけだと思います。いつまでも応援しています。

●西川征寿(CTB→FL→CTB・西浦上中)
 本当に君には大変な苦労をかけました。FLにコンバートして、FWプレーにやっと
 慣れてきたときに、突然のCTBへの舞い戻りでした。嫌な顔一つもせずに、チーム
 のために受けてくれたことに心から感謝しています。最後の試合は君のベストゲーム
 と云えるものでした。ただの一回も突破を許さず、果敢にタックルに入り続けました。
 男は黙ってタックル!!君に日本男児の逞しさを見ました。少々の難題も君ならクリア
 していくでしょう。応援しています。
 
●小野友樹(WTB・西浦上中)
 多少の不安を抱えていたキック処理も、熱心な練習の甲斐がありずいぶんと上達した
 ようです。準々決勝では2本の好走をみることができました。花園の第一球場で君の
 俊足を披露したかったと思っています。高校総体決勝戦での顔面骨折にもめげず、
 勇気をもって見事に復帰しました。復帰戦となった菅平の國學院久我山戦での
 縦突破トライは君の宝物となるでしょう。目標をしっかり定めて次のステージでの
 大活躍を祈念しています。

●白田大都(FL・小江原中)
 中学時代慣れ親しんだサッカーから勇気をもってラグビーにチャレンジし、早くも
 3年が経過しました。予想どおり恵まれた身体能力でめきめきと上達しました。
 全国大会県大会では特に君の奮闘ぶりが目立ちました。もっともっと君たちと
 ラグビーを楽しみたかったなあ。やるときはやる、強い男に出会えて良かった。
 これからも頑張れ。

●山路麻祐(主務・西浦上中)
 とうとう君の順番になってしまいましたね。何とお礼を申せば良いのでしょうか。
 すぐには適当な言葉が見当たりません。最後の大会が終了した後も混雑に取り
 紛れ、きちんとした慰労ができなかったことを悔いています。君ほどすべてを
 ラグビーに打ち込んだ主務がこれまで存在したのでしょうか。何から何まで苦労の
 懸けっぱなしでした。君たちマネズは当然のことながらプレーには参加できず、
 祈り続けるしかない辛い立場のなかで、君の笑顔がどれだけみんなを奮い立たせた
 ことでしょう。有能な君の事です。思い描くステージを切り拓いていってくれる
 ものと信じています。本当にこれまでありがとう。やはり、この言葉しか浮かび
 ませんでした。ありがとう、すべてにありがとう。幸多かれと祈ります。
2004.3.5 Fri.ゴミの不法投棄は許しませぬぞ!!小江原クリーン大作戦
昨日午後、「校外清掃ボランティア・小江原クリーン大作戦」を生徒会/環境美化部
指導のもと実施いたしました。職員、生徒が師弟同行して町内大清掃に励む恒例の
地域ボランティア活動です。

長崎北高は、大戦後のベビーブームに対応すべく、東・西・南に次ぎ長崎市内では
4校目の県立普通科高等学校として小江原鏡ヶ丘に開校、その輝かしい歴史が
始まりました。時はおよそ40年ほど前、日本国中が東京五輪開催で湧き立ち、
高度経済成長期の真っ只中であった昭和39年(1964年)4月のことです。

爾来40年にわたる奮闘努力の歴史を経て、長崎北高は県下はもとより、全国でも
確たる地位を構築することができました。このことは創成期から発展期にかけて、
当に血の滲むような辛苦をも厭わず、伝統造りに邁進された先輩方の努力の結果の
証と云えましょう。

加米幸前同窓会長(1回生)、久人現同窓会長(2回生)、1回生の修三氏とは
公私共々親しくさせて頂いておりますが、懐かしそうに当時を述懐されます。
「その頃の体育といえば運動場造りと石ころ拾いが殆どやったたい。今は第二
体育館(記念館)のあっとげな。贅沢かねー。」

長崎北高発展の礎はこれだけにとどまりません。北高の栄光の陰には、地域住民の
方々の献身的な奉仕と共に、目には見えない多くの協力があったことを忘れては
なりません。「地域と共に歩む北高」・「地域が誇れる北高」・「地域を大事にする北高」
でなければならないのです。

母校の歴史の重みを肌で感じながら、地域への感謝をほんのささやかな奉仕活動
で実践できる絶好の機会として捉えることができたようです。

さらには現代社会の大きな問題点のひとつである、ゴミ処理についての認識を深め、
環境美化やリサイクル意識の高揚を高めるねらいもあるのです。

長崎北高生たるもの、地域の方々に感謝をしながら、これからの日々を大切に
過ごさねばなりません。
2004.3.5 Fri.啓蟄(けいちつ) 冬篭りの虫たちは春を感じているのだろうか
●今日は春のおとずれを告げる、二十四節気の一つである啓蟄にあたります。
 暗い土の中で冬篭りをしていた虫たちが春の到来を感じ、地上に這い出して
 活動を始めるころとされます。長崎のチベットと呼ばれる小江原地方は寒気
 の影響で冷え込み、午前中は時折雪が舞っておりました。
 海洋気象台によりますと、本日朝はやや冷え込みが厳しくなりますが、次第
 に寒気は緩むもよう。明日6日(土)は寒冷前線の通過にともない、小雪が
 舞う予報が出されています。

●明日は38回生送別試合が行われます。卒業式は1日に行われ、13名の
 卒業生が慣れ親しんだ学び舎を後にしましたが、いよいよグランドから
 去る日がやってきました。高校時代の思い出がいっぱい詰まったグランド
 で精一杯のプレーを期待しています。

●全国高等学校総合体育大会《長崎ゆめ総体》の記念展が県立総合体育館で
 開催されています。感動のシーンが写真やビデオ映像で蘇っています。
 さきほど、県立総合体育館スポーツ科学課に体力総合診断の申し込みに
 出向いたところ、インターハイ推進室の北島先輩に拿捕され、無理やり
 記念展に連行されてしまいました・・・。
 なかなか立派な記念展でありましたよ。皆様も近くにお出かけの折は、ぜひ
 ご高覧いただきますようお願いいたします。
2004.3.4 Thu.なごり雪が舞い散る小江原です 九州優秀選手強化練習会
九州高校2年優秀選手強化練習会が下記の要領で行われます。この合宿は
九州高校代表候補合宿を兼ねており、将来の高校日本代表、さらにはU19、
U23日本代表、そしてワールドカップを目指す日本代表への登竜門となる
などの重要な位置付けがなされています。

この合宿には、九州8県から36名の将来有望であると認められた選手が
招聘されています。全九州高校東西対抗戦メンバーは、全九州高校新人大会
出場者が選考の対象となっていますが、この強化練習会は九州全域の高校
2年生が対象となり、チームの成績にかかわらず、意欲に富み、将来有望と
認められた選手が選考されています。

NAGASAKI KITA RUGBYからは4名の選手が選考されました。全力で立ち
向かい、しっかりと存在感を示しましょう。

●参加者 LO松川太郎 SH今村太郎 CTB坂野 歩 FB徳永 誠

●主催 九州ラグビーフットボール協会

●主管 九州ラグビーフットボール協会高校委員会

●期日 平成16年3月20日(土)、21日(日)、22日(月)

●会場/宿舎 大分県大分郡湯布院町川西1200 湯布院町スポーツセンター

●参加対象者 九州8県から選考された優秀選手36名

●集合 平成16年3月20日(土) 13:00 

●解散 平成16年3月22日(月) 13:00

●合宿スケジュール 3/20(土) 体力測定
                21(日) 練習/セレクションマッチ
                22(月) セレクションマッチ
2004.3.3 Wed.五人囃子の笛太鼓 今日は楽しい雛祭り 全九州高校東西対抗戦
第28回全九州高等学校東西対抗戦の代表選手が九州ラグビー協会より
発表されました。晴れて、LO松川太郎、No8高木貴裕、SH今村太郎、
CTB坂野 歩が晴れて西軍代表として出場いたします。合わせて朝日招待
ラグビーが行われますので、応援観戦の方向で調整が進められています。
今回は小生が西軍監督を務めることとなり、当日の引率輸送が難しい
状態です。当日の輸送に関しては、父母の会のご支援をお願いすることに
なることでしょう。斯道奨励の思し召しをもってご協力願います。

《第28回全九州高等学校東西対抗戦/第54回朝日招待ラグビー》

○期日 3月14日(日) 東西対抗戦12:30 朝日招待ラグビー14:00

○会場 福岡市 博多の森競技場(福岡市東平尾公園・福岡空港となり)

○対戦組合せ 東軍(大分・宮崎・鹿児島・沖縄)×西軍(長崎・福岡・佐賀・熊本)
          九州代表×関東学院大学

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監督/代表選手の行動予定

3月13日(土)

11:00 長崎駅かもめ広場に集合(切符は手配済)
11:30 かもめ18号→博多駅(昼食は車内にて)
13:24 博多駅着→宿舎入り(岩井ホテル・中央区黒門4-37・092-712-5800)
16:00 調整練習スタート(会場未定)

3月14日(日)

10:30 博多の森競技場入り
12:30 第28回全九州高等学校東西対抗試合
14:00 第54回朝日招待ラグビー観戦(九州代表×関東学院大学)
16:00 応援部員と共に帰路へ
18:00 帰着・解散

●三地区対抗戦欠場については連絡済。当日は土曜日特別授業が実施
 されるので、担任の先生には出場挨拶をきちんと済ませておくこと。
 学業への取組及び到達不充分の場合においては、残念ながら出場辞退
 も止む無しか・・・。

●各校別出場数(全九州高校新人大会出場16校より選出)
 【東軍】大分舞鶴8 高鍋4 甲南2 名護1
     大分雄城台2 延岡東2 鹿児島玉龍2 石川1
     監督 宮城 博(名護) コーチ 白石 欣基(臼杵)     

 【西軍】長崎北4 東福岡4 佐賀工4 熊本西2
     長崎北陽台2 小倉3 鳥栖工1 熊本工2
     監督 緒方 広道(長崎北) コーチ 本多 秀典(西陵)*23回生主将

第28回全九州高等学校東西対抗戦出場メンバー
2004.3.2 Tue.第41週(3/1−7)のスケジュール
3月1日(月)--第38回卒業証書授与式

3月2日(火)--個人写真撮影--運営委員会--3年3次特編スタート--17:15

3月3日(水)--職員会議--------------------------------------16:15

3月4日(木)--小江原クリーン大作戦---------------------------17:15

3月5日(金)--1/2年英語学力診断テスト(放課後)---------------調整中

3月6日(土)--父母の会役員会12:30《青志寮1F食堂》
         父母の会総会13:30《青志寮1F食堂》
         38回生送別試合14:00《北高グランド》
         父母の会懇親会18:30《稲佐/三菱記念会館》

3月7日(日)------------------------------------------------オフ
2004.3.1 Mon.第38回卒業証書授与式厳粛に挙行される
努力の歴史輝きて いま隆盛の時は来ぬ
祝え北高38回生 われらが前途に光あり


吉田 克也 向井 友教 三谷 浩輝 福山 昂 永木 亮太
木村 亮太 木戸 太志 中村 圭吾 竹本 政次郎
西川 征寿 小野 友樹 白田 大都 山路 麻祐



人それぞれの生き道を歩む。その道、その人の道を。

曲道もあれば、一本道もあり、起伏の道もあれば平坦な道もあろう。
歩みのあと、いつの時か、己の道を振り返る時も来るだろう。

たとえ、幾らかの回道があったとしても、頑なに自らの夢に立ち向かい、
無限の可能性に向けて果敢に挑戦する若者の育成。

NAGASAKI KITA RUGBYが永遠に追い求めるテーマです。

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Akiary v.0.42