残念な商材をご紹介します。
エルドラドBOというバイナリーオプションの自動売買ツールです。
販売ページの、クチコミ(購入者レビュー)の偽造発覚です。
こちらをご覧下さい。
販売ページに記載されている購入者レビューです。
上記購入者レビューの画像が怪しそうだったので、
Googleの画像検索してみました。
すると・・・
※テキスト部分は私がボカシを入れました。
購入者レビューの顔写真を、
出会い系サイトからパクってますね。
恐らく、上記の出会い系サイトも、
どこからか写真を盗用していると思いますが、
エルドラドBOは、さらにそれを盗用しているわけです。
どうしてこんな恥ずかしいことをするのでしょうか?
ユーザーをバカにしてますね。
商材を検証するまでもありません。
販売ページ内の情報を偽造する業者の商材など、
1ミリも信頼できません。
この偽造を行ったのは、
株式会社インフィールズという販売業者です。
皆さん注意しましょう。
この購入者レビューを偽造するという行為ですが、
絶対にやってはいけないことです。
普通の企業がもしこんなことをすれば、
社会問題になりますよ。
一時期、ステルスマーケティング(ステマ)が、
社会問題になりましたね。
食べログのクチコミレビューが意図的に書き込まれたり、
アットコスメの商品レビューが、販売前に大量に書き込まれたり、
ヤフー知恵袋に、企業が質問と回答を書き込んで意図的に誘導するなど、
いずれも、ユーザーを騙して誘導する悪質なマーケティングです。
違法ではありませんが、
発覚すれば企業の信頼性を失う、大変リスキーな戦略です。
今回の株式会社インフィールズの行為は、
盗用が本当であれば、完全に違法です。
詐欺罪ですね。
詐欺罪(さぎざい)とは、人を欺いて財物を交付させたり、財産上不法の利益を得たりする行為、または他人にこれを得させる行為を内容とする犯罪のこと。
犯罪をおこなったものは10年以下の懲役に処され、犯罪によって得たものは没収(19条)または追徴(20条)される。
組織的に行った場合は組織的犯罪処罰法により1年以上の有期懲役と罪が重くなる。
~ウィキペディアより引用~
詐欺罪の構成要件は、
一般社会通念上、相手方を錯誤に陥らせて財物ないし財産上の利益の処分させるような行為をすること
~ウィキペディアより引用~、
株式会社インフィールズの購入者レビュー偽造は、
詐欺罪の構成要件に、完全に該当しますね。
商材屋は、軽い気持ちでやっているのかもしれませんが、
犯罪行為ですよ。
それにしても、販売ページ内の、
購入者レビューの偽造が後を絶ちませんね。
少し前にも、「豪GOバイナリー」販売ページ内ので、
Facebookからの顔写真盗用がありましたね。
詳細は以下の記事をご覧下さい。
豪GOバイナリーを販売しているのは、
有限会社サウザンドフェイス&小笠原良行
という商材屋です。
こんな悪質なことをやっているのは、
一部の業者だけだと信じたいですね。
一部の悪質業者によって、
業界全体が疑惑の目で見られてしまいます。
とても残念なことです。
エルドラドBOの販売ページには、
もっともらしいことが羅列されていますね。
あくまでもバイナリーオプションは投資です。
~エルドラドBO販売ページより引用~
バイナリーオプションの本質は、投資ではなくギャンブルです。
金融庁公認のオンラインカジノのようなものです。
バイナリーオプションを投資などと言ってる業者は、
すべて疑いましょう。
投資の本質が判っていません。
バイナリーオプションは、
普通に、ギャンブルとして楽しめば良いと思いますよ。
オンラインカジノや、オンラインポーカーのように、
ネットでできるギャンブルだと思えば、
楽しめると思います。
一般的なオンラインカジノのように、
法的にグレーゾーンでもありません。
金融庁が公認し、証券会社が胴元となって、
日夜開かれる賭博場、それがバイナリーオプションです。
オンラインカジノのように、
こそこそ隠れて(怯えて)賭ける必要はありません。
真っ昼間から、堂々とギャンブルが楽しめます。
しかもカジノ(マーケット)は、24時間、開いています。
バイナリーオプションは、
非常によくできたゲーム(ギャンブル)です。
射幸心を煽り、依存性を高める工夫が、随所にあります。
最もメジャーなバイナリーオプションの一つ、
HIGH&LOW(プラスマイナス)のシステムは、
半丁賭博に酷似しています。
小さな金額からスタートができ、
UP・DOWN(半・丁の2択)に賭け、
瞬時に勝敗が決まり、
そしてテラ銭を胴元(証券会社)が搾取する。
まさに、ギャンブル(半丁賭博)ですね。
バイナリーオプションは、
ギャンブルとして楽しみましょう。