掲示板

女系派の書き込みは勿論、男系派からの批判も歓迎しますが、

批判の書き込みをするなら、天皇論・新天皇論ぐらいは読んでから批判してください。

新田の批判はネット上でほとんど見れるので便利ですが

小林よしのりの主張を読まずに批判する人は、確実にバレます。



また「国体」が危機に陥った場合

具体的に天皇という存在がどのような形で現れてくるのか

「昭和天皇論」を読んでおけばより理解できるでしょう。



管理人は

「小林よしのりの本の内容を引用しながら議論する」

ほどサービス精神ありません。



読みたくもないから読んだふりして批判したり

立ち読みでペラペラめくってうろ覚えで批判したりされても

相手になりませんので、

読みたくない人、買いたくない人は批判を控えましょう。
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無題

けい2012年6月24日 11時48分

女性宮家が創設されるという事は、一般参賀でいえば、

ガラスの向こうの列に中国人、韓国人、白人、黒人、アラブ人、

(人種差別ではありません、思い出した人種を並べただけ

です)が並ぶということですが、それでもよいですか?。

私達が天皇陛下に向かってだけ万歳三唱したくても

その列に並ぶ外国人は別ということは出来ないのですよ。

女性宮家の次は必ず女系天皇の話になるでしょうが

それも、今の国民の認識では全くOKでしょう。

そうなれば、なし崩しに男系男子による皇統継承は

終わります。

日本が2000年以上もずっとひとつの王朝で続いている

世界最古の国である証明の天皇が、ついにその座を降りて

しまわれるという事にもなるのですがそれでもよいですか。

日本の安寧を祈る祭祀に外国人が入るということ、

日本の神々はお許しになるでしょうか。

でも、戦後教育に染まった人々は、グローバリズムで

いいんじゃない?と言い出しそうでですね。

差別はいけない、皇室にも人権、平等、男女平等思想を

いれましょうとも。

天皇家はあっという間にただの人気者の

ロイヤルファミリーになってしまうでしょうね。

大相撲と同じ運命で良いですか。

天皇陛下万歳を叫びながら、涙を流す人もいなく

なるでしょうね。

民主党に天皇制度を触らせるのは、どろぼうに

セキュリティをいじらせるようなものです。

民主党ごときに日本の国柄を決めさせてはなりません。

まだ、皇統が途絶えたわけではありません。

新井白石の英断があって、現在の天皇の皇統に移った

事を初め、近年では、天皇家は大正天皇が4人の男子の

お子様を授かった以外明治、昭和、平成とずっと

危うい皇統存続の危機を乗り越えてこられたのです。

私達に、たかだか、この40年くらいの事で

神武天皇以来の日本の伝統を変える権利等ありません。

「女装」していたことがばれてヤケクソ?

magome212012年6月24日 12時26分

あれ、スレッドごと消えている?

どう一人物がだした、コメントも何時の間にやら消えているし、もしかしたら、消したスレッドになにかまずいことでも書いたのかな(笑)

さて、

>女性宮家が創設されるという事は、一般参賀でいえば、ガラスの向こうの列に中国人、韓国人、白人、黒人、アラブ人、(人種差別ではありません、思い出した人種を並べただけです)が並ぶということですが、それでもよいですか?。

明らかに人種差別ですよ。これって明らかに女嫌いの阿呆が書いた文書にしか見えませんよ。そもそも、皇族がご結婚される場合は皇室会議を得なければ御結婚できないので、皇室を信頼していない左翼、サヨクを除いて、臣民が難癖を付ける必要なんてどこにもないでしょうが。

むしろ、世間では男性が外国人と結婚する率の方がはるかに高いのですから、男性皇族にこそ、こんご、外国人を嫁にとらないことを考えるのが必然じゃないのですか?

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1190.html

2010年の国際結婚

妻が外国人 約20,000件以上
夫が外国人 約8,000件

現実を見なさいよ、現実を。

>私達が天皇陛下に向かってだけ万歳三唱したくても
>その列に並ぶ外国人は別ということは出来ないのですよ

ようするに、女性皇族はあんたの周りにいる、「ろくでなし」と同列だから選ぶ男も「ろくでなし」といいたいのでしょ。外国人嫌いの女嫌いだからできることですな、これ。

男女問わず(笑)

>性宮家の次は必ず女系天皇の話になるでしょうがそれも、今の国民の認識では全くOKでしょう。そうなれば、なし崩しに男系男子による皇統継承は終わります。

「皇統継承」ってなんですか(笑)

おかしな珍語をつくらないでほしいなー。争点は「皇位継承」でしょうが、捏造はだめですよ、捏造は

それに、男系男子による皇位継承は

斉明天皇→天智天皇

元明天皇→元正天皇

で完全に終わっているでしょうが。歴史くらい少しは調べなさいよ。

>日本が2000年以上もずっとひとつの王朝で続いている世界最古の国である証明の天皇が、ついにその座を降りてしまわれるという事にもなるのですが

はいはい、2000年の内で、女系の継承である、斉明天皇→天智天皇
元明天皇→元正天皇の代で、「天皇が、ついにその座を降りてしまわれ」たと歴史にケチをつけたいということでしょ。

>日本の安寧を祈る祭祀に外国人が入るということ、日本の神々はお許しになる

それ以前に、ご自身の周囲の「外国人を選ぶろくでなし」と女性皇族を同列に扱っているような皇統男系固執論者こそ臣民がまず許さないでしょ。

>戦後教育に染まった人々は、グローバリズムでいいんじゃない?と言い出しそうでですね、差別はいけない、皇室にも人権、平等、男女平等思想を

というよりも、ありもしない皇統男系固執を「グローバリズム、人権、平等、男女平等思想」と無理やりいっしょくたにして皇室の方針に反せずに皇位の継承を安定化させる平成17年の有識者会議の報告書を闇に葬り去った八木氏をはじめとする、逆賊詐欺師こそ、「皇室にも人権、平等、男女平等思想を」ほざく輩に支持されているのがまりわかりですよ。

皇統男系固執者がほざく、女性宮家創設反対に政党、団体で唯一、「天皇制打倒」をほざく、共産党だけが多数で支持していることからも明確ですよ。

>天皇家はあっという間に

と、「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクが使う「天皇家」を平然と使うのが皇統男系固執者の実態。

>天皇陛下万歳を叫びながら、涙を流す人もいなくなる

そりゃ、、「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクが使う「天皇家」を平然と使い、ご自身の周囲の「外国人を選ぶろくでなし」と女性皇族を同列に扱っているような皇統男系固執論者の描く妄言に「天皇陛下万歳を叫びながら、涙を流す人」なんてはなからいないでしょ(笑)

>民主党に天皇制度を触らせるのは、どろぼうにセキュリティをいじらせるようなものです。

平成17年の有識者会議の報告書が作成、提出されたのは自民党政権時代のことでしょうが。

自分の気に入らない政党を批判するために皇室をダシに使っちゃだめですよ。

>近年では、天皇家は大正天皇が4人の男子のお子様を授かった以外明治、昭和、平成とずっと危うい皇統存続の危機を乗り越えてこられた

あのさー、明治天皇、大正天皇、昭和天皇、今上天皇の内、明治天皇と大正天皇は側室の子でしょうが。

昭和天皇が側室を戦前に廃止した時点で、男子を産み続けることが不可能になり、男子による継承も不可能になったことは歴史が証明しているでしょうが。

歴史くらい調べなさいよ。

>私達に、たかだか、この40年くらいの事で神武天皇以来の日本の伝統を変える権利等

というよりも、側室を廃止した時点で40年間男子が生まれなかったということが証明されたわけですから、男子に限定していれば皇太子のいない時代も度々到来し、皇位の継承も危うくなることが証明されてしまったようなものでしょ。

さらにいえば、「神武天皇以来の日本の伝統」といったって、

斉明天皇→天智天皇

元明天皇→元正天皇

でその「伝統」はとっくに崩壊していることは火を見るより明らかでしょうが。

所詮、皇統男系固執者なんてこんなもんです。

女性皇族を御自身の周囲の「外国人と結婚するろくでなし」と同列に扱う、女嫌いのお哀れなお方というだけの話です。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

げすと2012年6月24日 10時09分

magome21が反省して改心することを強く希望します。

無題

げすと2012年6月24日 10時08分

そもそも女系も双系もないんだから、議論するだけ無駄むだムダ。

明治の偉人にケチをつけたいほどにヤケクソ?

magome212012年6月24日 10時53分

>そもそも女系も双系もないんだから、議論するだけ無駄むだムダ

女系も双系も皇統になかったなら、わざわざ、明治典範を作成するときに伊藤博文や井上毀をはじめとする、作成にかかわった方々が女系公認か否かでものすごい議論である激論を交わす必要もなかったでしょ。

皇室典範の作成にかかわった明治時代の方々を「議論するだけ無駄むだムダ」な事をしたとケチをつけたいという魂胆が丸わかりですよ。

所詮、皇統男系固執者なんてこんなもんです。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

げすと2012年6月24日 11時43分

>作成にかかわった方々が女系公認か否かでものすごい議論である激論を交わす必要もなかったでしょ。

??????????

ウソ言っちゃだめですよ、ウソ言っちゃ。

女性天皇を認めるかっていう意見があったが却下されただけ。

ねつ造はダメですよ、ねつ造は。

それとも、maogme21は女系天皇と女性天皇の区別もつかないのかな。

明治時代の偉人にケチを付けていたことがばれてヤケク

magome212012年6月24日 11時53分

>女性天皇を認めるかっていう意見があったが却下されただけ。

歴史に基づいて「女性天皇を認めるかっていう意見があったが」激論の末に「却下された」ということでしょうが。

史実でしょ、史実。

だかこそ、女系も双系も皇統になかったなら、わざわざ、明治典範を作成するときに伊藤博文や井上毀をはじめとする、作成にかかわった方々が歴史に基づいて「女性天皇を認めるかっていう意見があったが」ものすごい議論である激論を交わす末に「却下された」なんて経歴辿る必要もなかったでしょ。

>女系天皇と女性天皇の区別もつかない

「女性天皇と女系天皇の区別」がつくならば平成17年の有識者会議の報告書にも女性宮家創設にも反対する理由がないでしょ。

平成17年の有識者会議の報告書のとおりになっても、「男系女子」である敬宮内親王殿下が過去の8人10代の女性天皇と同じように即位するだけなのですから。

歴史をしらべて現状を把握してから書き込みなさいよ。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

げすと2012年6月24日 10時05分

それにしてもmagome21って説得力ないね。
詭弁で煙に巻いているだけ。肝心のことには反論できていない。

無題

2012年6月24日 8時09分

伝統について考える(藤原正彦氏女系天皇について語る)




伝統について考える(藤原正彦氏女系天皇について語る)



藤原正彦氏の女系天皇についてテレビ番組でコメントした時の内容ですが
ユーチューブに以前あったのを思いでして再度、見ました。

まさに伝統とは? こうゆうものかなと感じたしだいです。

男アナ:

藤原さんは女系天皇には反対なんですね。どうしてですか?

藤原:

どうしてって、あまりにも明らか過ぎてですね。
1+1がどうして2かと言われるようなもんで、答えようがないですね。
たとえば男、女、男、女と2000年間続いてきたら今後、
永遠に男、女、男、女ともうきまってるわけで、
男、男、女、男、男、女と桂馬のように飛んできたら、
これからも永遠に桂馬のようにするということです。
あるいは、天皇家で毎朝、一時間いわしの頭にお祈りしてきたと、
そしたら、今後永遠にイワシのあたまにですね1時間お祈りしないといけないと。
伝統というのはそのようなものですね。ただただ、ひざまずくものですね。
論理も意義も何も考える必要がない。
その伝統を守ること自身が最も素晴らしい、価値のある事だと、
それをみんな国民が忘れてますね。
 たとえば私が十数年前にケンブリッジ大学で教えていた事があるんですけど、
向こうではディナーなんか出るとね、
あの、ある公式ディナーで白鳥が出たんですね。....学生はチキンでしたけどね。
向こうは階級社会ですから、ただ前に座ってらノーベル賞かなんか取った男がですね、
この白鳥はですね、誰のものか知っているかと言うんです。何の質問かと思ったら、そしたら、これは女王陛下のものだと言うんです。イギリスの野山にいる白鳥は全部女王陛下のものだ、だからケンブリッジ大学で食べるときは、宮内庁みたいなとこの許可を取らないと食べれないと言うのね。そんなあほらしいことを、いつ決まったんだど言ったら、いきなり胸張ってね、12世紀からだと言うんだね、要するにね900年間ただただそれにひざまずいてきたと、これが成熟した国家の人々の考え方なんですね。

男アナ: 今回議論が出てるのはですね、このままだと天皇家が耐えてしまうかも知れない、続ける為に変えなきゃいけないなかで女系天皇論が、出て来とると思うんです。

藤原:
もちろんですね。皇室典範を変えなきゃいけないということは当たり前ですね。
これは戦後変えられたもの、今のものはですね。
あのままでは皇室が危ないと、従って変えなけらばいけない。しかしですね。この..
皇室典範について討議すべきは女系か男系かという問題、それは討議することすら
許さないそのような問題ですね。
いかにして男系をつなぐか、その方法についてですね知恵を集めると、
これは至急しなけりゃいけない事ですね。
男系かどうかと、これはですね2000年続いたものをですね、捨てるなんて国柄中の
国柄、万世一系というのはですね。中核中の中核ですね。これを捨てるとかそんなの
議論すること自身が頭がくらくらとしますね。

女アナ: 

女系天皇を容認する根拠として有識者会議は憲法と国民の声を最も重視したと
いうふうにコメントをだしているんですけれど、これについてはどうでしょうか。

藤原:

これもほとんど言語に絶する意見ですね。
憲法というのは時の、流行の主張に過ぎないということですね。
明治時代に明治のですね欽定憲法があり、戦後、ghq憲法がある。
それだけの事でそのときの流行りです。
もしも憲法を基準に皇室を考えるんだったらですね、
憲法改正のたびに皇室を変えなきゃいけない事になります。
これじゃーですね、伝統もなにもあったもんじゃないわけですね。
あるいはですね、世論をうかがうこんなのはあまりにもあほくさくてですね、
世論なんてなんも関係ない話ですね。
国民の声なんて聞いてたら国は潰れますからね。

女アナ: 国民の象徴ですけどね。

藤原:

それはですねそのようにしたghqが悪かっただけですね。
憲法の下に置いたという事が皇室典範をね、それ自身が誤ってるわけで
たとえばですね世論なんて一日にして変わるもんですね。
憲法は数十年かもしれませんけど、一日にして変わるそのような意見に基準を置いたらですね
伝統は全く保てないですね。
そもそもですね現代人、平成の民が何故に、そのような2000年の伝統を変える、
この力があるか?権利があるかという事ですね。
要するに飛鳥の時代からですね、奈良、平安、鎌倉、室町、安土桃山、江戸、明治、大正、昭和ときて
その人たちがみんなですね必死の思いで、万世一系をつないできたわけですね。
これをですね、なぜ平成の民がですね自分たちの世論でですね一気に変えることができるかと、これは私はですね、内閣は..それを有識者会議すらとんでもない事で、内閣が変えることすら、国会が変えることすら許されない事、天皇陛下ご自身が変える事すらですね、125代の天皇陛下........変えることでさえ許されないと。

http://youtu.be/h_7dpQd6sxA

老人の戯言にすがりつくほどにヤケクソ?

magome212012年6月24日 9時52分

>そしたら、今後永遠にイワシのあたまにですね1時間お祈りしないといけないと。伝統というのはそのようなものですね。ただただ、ひざまずくものですね。論理も意義も何も考える必要がない。

思わず吹いた。こんな個人的なおかしな迷信は伝統でも何でもありませんよ。

だたし、西日本では節分の時にイワシのにおいを鬼が嫌うことからこのときはイワシが店頭で一斉に売りに出されます。だからといって、その地域おける習慣を、

>論理も意義も何も考える必要がない

なんて見下しちゃだめですよ。

>イギリスの野山にいる白鳥は全部女王陛下のものだ、だからケンブリッジ大学で食べるときは、宮内庁みたいなとこの許可を取らないと食べれないと言うのね。そんなあほらしいことを、いつ決まったんだど言ったら、いきなり胸張ってね、12世紀からだと言うんだね、要するにね900年間ただただそれにひざまずいてきたと、これが成熟した国家の人々の考え方

皇室について語っているのに、なぜだか皇室とは無関係の外国のことを出している時点で、左翼、サヨクや植民地主義者の感覚丸出しですねー。

皇室が召し上がっている食事は我々でも対した金額も手続きもいらずに入手可能な店や業者から仕入れて食べることができるのは周知の事実でしょうが。

外国を見る前に自分の國について勉強しなさいよ。

外国の人は王室と同じ食事をとるために、いまだに「ばかばかしい手続き」を踏まえなければいけないのに対して、我々は皇室と同じ食事をとるにも、「対した金額も手続きもいらずに入手可能な店や業者から仕入れて食べることができる」ほどに、臣民と皇室は近い存在でもあり、君臣の分義も厳かにしている成熟した国家であるということに気がつかないのかな?

>皇室典範について討議すべきは女系か男系かという問題、それは討議することすら許さないそのような問題

皇室典範を作成しる時に男系か女系か激論を交わした明治の偉人達を「討議することすら許さないそのような問題」とケチをつけたいのですね。わかります。

>もしも憲法を基準に皇室を考えるんだったらですね、憲法改正のたびに皇室を変えなきゃいけない事になります。これじゃーですね、伝統もなにもあったもんじゃないわけですね。

明治時代、流行だった「男尊女卑の概念」を、「憲法改正のたびに皇室を変えなきゃいけない事になります。これじゃーですね、伝統もなにもあったもんじゃないわけですね」とケチをつけたいのですね。

わかります。

>たとえばですね世論なんて一日にして変わるもんですね。
>憲法は数十年かもしれませんけど、一日にして変わるそのような意見に基準を置いたらですね
>伝統は全く保てないですね。

と、9条を含む、占領憲法の改正を頑なに拒むのが皇統男系固執者の実態。

>そもそもですね現代人、平成の民が何故に、そのような2000年の伝統を変える、この力があるか?権利があるかという事ですね。
要するに飛鳥の時代からですね、奈良、平安、鎌倉、室町、安土桃山、江戸、明治、大正、昭和ときて
>その人たちがみんなですね必死の思いで、万世一系をつないできたわけですね。これをですね、なぜ平成の民がですね自分たちの世論でですね一気に変えることができるかと、

ようするに、御自身が現役だった世代までは「必死の思いで、万世一系をつないできた」けど、自分が引退した「平成の民がですね自分たちの世論でですね一気に変えることができる」と見下したいということでしょ。

んな老人の自慢話のために、今上陛下の御意志を反対する正当性があるわけないじゃないですか。

すこしは皇室のご発言について耳を傾けなさいよ。

例:皇室の直宮と皇太子殿下、今上陛下のご発言

皇太子殿下50歳誕生日における記者会見

将来の皇室の在り方についての私の考えは,前の質問とも関係しますが,その時代時代で新しい風が吹くように,皇室の在り方もその時代時代によって変わってきていると思います。過去から様々なことを学びながら,将来の皇室の在り方を追い求めていきたいと考えています。

(皇統男系固執に反対)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/kaiken/kaiken-h22az.html

秋篠宮親王殿下 平成23年誕生日記者会見

私は以前に皇族の数が少ないことは国費負担という意味において悪くはない,ということを申しましたが,この考えは今でも変わっておりません。一方,現在の皇室というものをそのまま維持していくためには,やはり一つの集団というか,ある一定の数というのは当然必要になってくるわけです。

(旧宮家系国民男子の宮家創設反対、女性宮家創設賛成)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/03/kaiken/kaiken-h23.html

今上陛下即位20年 記者会見

将来の皇室の在り方については,皇太子とそれを支える秋篠宮の考えが尊重されることが重要と思います。

(秋篠宮親王殿下、皇太子殿下に賛成)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h21-gosokui20.html

このご発言を、どこをどうとらえたら皇統男系固執に賛成なんですか?さっさと説明してみなさいよ

>内閣は..それを有識者会議すらとんでもない事で、内閣が変えることすら、国会が変えることすら許されない事、天皇陛下ご自身が変える事すらですね

そうですよね、明治憲法ではそれで通用しましたが、現在では国会に全て委ねられていますからね。しかし、この憲法を改正している時間が残されていないことから、平成17年の有識者会議を実行する以外には皇室の安泰を齎すことは不可能でしょうな。

はっきり言って見て損した。

このような御老人にはさっさと、隠居してもらった方が身のためだと思います。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

傍から見ていておもうけど

ゲスト2012年6月24日 0時10分

勝手ながら感想を書きます。
女系派と男系派の議論を外から見てると、
どっちにも付きたくないのが一般人。
中立性を保つ努力をしないといけないのではないだろうか。
無理なんだろうなー。

臣民と皇室の関係を壊したくてヤケクソ?

magome212012年6月24日 8時53分

>どっちにも付きたくないのが一般人。

それ以前に、我が國体は本人個人が否定していようとも生活の習慣からして、一君万民の原則に基づく國体であり、臣民はその習慣と価値観の中で生かされていることに変わりはないでしょう。

御近所にある神社に祀られている神々の最高神の末裔が今上陛下であり、その今上陛下が神道の中心たる祭祀を行っている。

正月では共産党員でさえ、着物を着て「あけましておめでとう」とあいさつしていますしね。

どっちに付く以前に臣民とともに皇室は存在し、そのなかに歴史や習慣からして時代によっては男女の別なく、時代によっては姓別のどちらかが優先され、それいでいて臣民とともにやってきた。

>女系派と男系派の議論を外から見てると

そりゃ、臣民から見れば皇統に男女の別はなく、双系なのですから、「女系派と男系派の議論」なんて興味ないでしょ(笑)

女系派というより、双系派は臣民の皇室に対する自然な想いを言葉に表しているだけであって、皇統男系固執者はその意味が理解できずに女が嫌いという私怨から自棄を起こしているだけですから(笑)

http://e-kakeizu.com/

無題

ゲスト2012年6月23日 21時59分

 (「産経新聞」 三重版・平成18年2月1日)

皇位継承の原理は「男系継承」である。初代・神武天皇より第百二十五代の今上陛下にいたるまで、女性天皇は八方・十代(二度即位されている方がお二方)いらっしゃるが、女性天皇が他家から「婿」を迎えたことも、そこで継嗣が生まれて(男子であれ女子であれ)天皇として即位されたことも、日本史上一例もない。「男系継承」と「万世一系」と「国体」は一つのものなのである。

 そこで今回は、もしも女系天皇が誕生したら・・・と考えてみる。そのとき歴史上はじめて、皇位は、「別の原理」で継承されたことになる。それでも、「続いている」といえるのであろうか?たとえば、イギリスの歴史を見てみよう。テューダ朝とその後のステュアート朝、ステュアート朝とその後のハノーヴァー朝の系図を見ると、これらの王朝は「女系」ではつながっている。しかし、それらは世界の常識では「別の王朝」なのである。京都大学教授・中西輝政氏は、もしも女系天皇になれば、西洋の人々は「これまで続いてきた(日本の)王朝が終わり、新しい王朝が生まれ」たと見る、という。ならばそれは、明らかに「皇統断絶」「国体破壊」を意味するのではないか。仮にそういう事態になれば・・・と私は憂慮する。かならずや一部の(たとえば現在、靖国神社を裁判に訴えているような)人々が、「皇室の正統性」を裁判に訴え、その裁判を通じて、日本を「天皇制廃止」へ導こうとするであろう。これは杞憂ではない。すでに現在、一部の「隠れ天皇制廃止論者」の人々は、「女系天皇の擁立こそ天皇制廃止のための第一歩」と、考え始めているらしい。

 問題は、たとえどのような「裁判」が起こされたとしても、それに耐え得る「正統性」である。そのためにも、建国以来の「男系継承」の伝統は護らなければならない。たぶん、そのことをだれよりも痛感されているのが、現在の皇族方である。たとえば、本年一月十九日の産経新聞は、三笠宮崇仁親王殿下(つまり、昭和天皇の弟さま)とその妃殿下も、「女系天皇」を認めようとする現在の拙速な皇室典範改正の動きを批判されている、と報じている。

 なぜ、皇族トップの方々が反対し、皇室を思う国民ほど反対している「女系天皇」を、首相は強行しようとしているのか?首相は靖国神社参拝で信念を貫いてきたが、そもそも靖国の英霊たちが、命を捨てて護ったものとは何か?建国以来の「国体」ではなかったのか。それを首相自身の手で破壊するのだとしたら、英霊もうかばれまい。「九仞の功を一簣にかく」という言葉もある。”首相としての晩節”を全うしてもらうためにも、私は今回の法改正には反対せざるを得ない。

酔っ払いの戯言にすがるほどにヤケクソ?

magome212012年6月24日 8時44分

>皇位継承の原理は「男系継承」である。初代・神武天皇より第百二十五代の今上陛下にいたるまで、女性天皇は八方・十代(二度即位されている方がお二方)いらっしゃるが、女性天皇が他家から「婿」を迎えたことも、そこで継嗣が生まれて(男子であれ女子であれ)天皇として即位されたことも、日本史上一例もない。「男系継承」と「万世一系」と「国体」は一つのものなのである。

いきなり冒頭で吹いた。

>女性天皇は八方・十代(二度即位されている方がお二方)いらっしゃるが、女性天皇が他家から「婿」を迎えたことも、そこで継嗣が生まれて(男子であれ女子であれ)天皇として即位されたことも、日本史上一例もない。「

それ以前に、美智子皇后以前に平民出身の皇后がなく、昭和天皇以前に眼鏡をかけた天皇がなく、推古天皇以前に女性天皇が誕生していないのだから、神武天皇の代から前例がないことを理由に皇位の正当性をケチつけたら、今上陛下に至るまで、すべての皇位に正当性なんて得られないでしょうが。

>これらの王朝は「女系」ではつながっている。しかし、それらは世界の常識では「別の王朝」なのである。京都大学教授・中西輝政氏は、もしも女系天皇になれば、西洋の人々は「これまで続いてきた(日本の)王朝が終わり、新しい王朝が生まれ」たと見る、という。ならばそれは、明らかに「皇統断絶」「国体破壊」を意味するのではないか。

いや、それ以前にさ、系図は全部男系原理で記されていることが前提となっていることに気がつかないのかな?

家系図を残す社会の多くは男系(男子血統、男子の血筋)を重んじる社会であり、中国の正史に載せる系図では男性のみを示すものが多いが、朝鮮の族譜では娘とその婚姻先を記すものもある。また、日本の系図では一人一人の男性の婚姻相手を記す代わりに、子の母親については明示されないことが多い

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%BB%E5%9B%B3

どこぞの外国の系図を引っ張ってきていることが完全に我が國の事情を無視した左翼、サヨクや植民地人の発想であることが丸わかりですが、皇室の系図みりゃ、皇室は皇祖神であり、女性神である天照大神なのですから、皇室の歴史そのものが女系であることに気がつかないのかな?

>すでに現在、一部の「隠れ天皇制廃止論者」の人々は、「女系天皇の擁立こそ天皇制廃止のための第一歩」と、考え始めているらしい。

それこそが皇統男系固執者ですねー。「天皇制打倒」をほざく、旧三党だけが政党、団体で唯一、皇統男系固執者のほざく、女性宮家創設反対に多数が賛同でしているわけですから。

この産経新聞の主張を明らかに、皇統男系固執者こそが、「隠れ天皇制廃止論者」を「女系天皇の反対こそ天皇制廃止のための第一歩」と、考え始めていることを、外人の系図をほじくりだしては、日本神話を省いた、左翼、サヨクが書いた自虐史観の歴史教科書と同じく「皇室を神武天皇から」と捏造していることによって証明しています。

>痛感されているのが、現在の皇族方である。たとえば、本年一月十九日の産経新聞は、三笠宮崇仁親王殿下(つまり、昭和天皇の弟さま)とその妃殿下も、「女系天皇」を認めようとする現在の拙速な皇室典範改正の動きを批判されている、と報じている

今上陛下と直宮の発言を無視している時点でもはや、単なる「天皇制反対」をほざく、左翼、サヨクと同じってことでしょうな。

皇太子殿下50歳誕生日における記者会見

将来の皇室の在り方についての私の考えは,前の質問とも関係しますが,その時代時代で新しい風が吹くように,皇室の在り方もその時代時代によって変わってきていると思います。過去から様々なことを学びながら,将来の皇室の在り方を追い求めていきたいと考えています。

(皇統男系固執に反対)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/kaiken/kaiken-h22az.html

秋篠宮親王殿下 平成23年誕生日記者会見

私は以前に皇族の数が少ないことは国費負担という意味において悪くはない,ということを申しましたが,この考えは今でも変わっておりません。一方,現在の皇室というものをそのまま維持していくためには,やはり一つの集団というか,ある一定の数というのは当然必要になってくるわけです。

(旧宮家系国民男子の宮家創設反対、女性宮家創設賛成)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/03/kaiken/kaiken-h23.html

今上陛下即位20年 記者会見

将来の皇室の在り方については,皇太子とそれを支える秋篠宮の考えが尊重されることが重要と思います。

(秋篠宮親王殿下、皇太子殿下に賛成)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h21-gosokui20.html

女嫌いの産経新聞は女性の方が関心が高い、皇室にも反対だそうです。

http://e-kakeizu.com/

無題

ゲスト2012年6月23日 12時04分

男系男子天皇を定めたのは明治。
小林よしのり氏は天皇の大御心に従うらしいが。でも女系賛成。以前はともくんの男系論を支持。
勅命に従うとか言っておきながら、明治天皇の勅命は無視。
しかも、転向がすごい。戦争責任、薬害エイズ→聖戦、靖国、尊皇。
すばらしい男系男子が出れば「男系天皇論」を出すんだろう。

女嫌いのヤケクソ?

magome212012年6月23日 19時15分

>小林よしのり氏は天皇の大御心に従うらしいが。でも女系賛成。

いや、「天皇の大御心に従う」から「女系賛成」でしょ。

これ読んでいればそうとしか思えませんよ。

皇太子殿下50歳誕生日における記者会見

将来の皇室の在り方についての私の考えは,前の質問とも関係しますが,その時代時代で新しい風が吹くように,皇室の在り方もその時代時代によって変わってきていると思います。過去から様々なことを学びながら,将来の皇室の在り方を追い求めていきたいと考えています。

(皇統男系固執に反対)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/kaiken/kaiken-h22az.html

秋篠宮親王殿下 平成23年誕生日記者会見

私は以前に皇族の数が少ないことは国費負担という意味において悪くはない,ということを申しましたが,この考えは今でも変わっておりません。一方,現在の皇室というものをそのまま維持していくためには,やはり一つの集団というか,ある一定の数というのは当然必要になってくるわけです。

(旧宮家系国民男子の宮家創設反対、女性宮家創設賛成)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/03/kaiken/kaiken-h23.html

今上陛下即位20年 記者会見

将来の皇室の在り方については,皇太子とそれを支える秋篠宮の考えが尊重されることが重要と思います。

(秋篠宮親王殿下、皇太子殿下に賛成)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h21-gosokui20.html

いくら、女嫌いで自棄を起こしたからって、陛下のご発言くらい、読んでから書き込みなさいよ。

>勅命に従うとか言っておきながら、明治天皇の勅命は無視。

明治天皇が皇位にあられた時代と今とでは皇室もわれわれ臣民の生きる情勢があまりにも違いすぎるでしょ。

時代の流れくらい読みなさいよ。

>すばらしい男系男子が出れば「男系天皇論」を出すんだろう

それは今上陛下の御意志であることが前提ですよ。皇統男系固執者にその気があるのですかね?

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

ゲスト2012年6月23日 12時02分

600年も離れているとかはあまり関係ない。
むしろある種の政変で傍系が担がれて維新されるのが日本の特徴。
で、今の皇室は戦後勢力が恐らく担いでるから彼らから
王権を奪取するためにも傍系で継承できるようにすることは重要。
それを拒否するのは明らかにおかしい。
軍事的、尊皇的な勢力に担がせないためとしか思えない。

革命きどりになるほど、ヤケクソ?

magome212012年6月23日 19時00分

>600年も離れているとかはあまり関係ない。

関係おおありでしょ。日本の一般人でもいくら男の跡継ぎがいないからって20世、40親等、600年も離れた人を連れてきて跡継ぎにもしなければ親戚としても迎え入れないでしょ。

>むしろある種の政変で傍系が担がれて維新されるのが日本の特徴。

それこそ、平成17年の有識者会議の報告書であることに気がつかないのかな?

>今の皇室は戦後勢力が恐らく担いでるから彼らから王権を奪取するためにも傍系で継承できるようにすることは重要。

なるほどね、今上陛下や直宮、皇太子殿下を「戦後勢力が恐らく担いでる彼ら」と決めつけて、今上陛下から「王権を奪取するためにも傍系」である、竹田氏や旧宮家系国民男子「で継承できるようにすることは重要」とほざきたいというわけですね。解ります。

この皇統男系固執者と同じだと言いたいのですね。

>高森よしのり2012年4月14日 13時49分

>フランス革命のとき、谷田川先生もこれからの皇統のモデルとして取り上げているカペー家の一人、ルイ17世はフランス革命のときに親元から引き離されて靴屋のシモン夫妻の家庭で育てられました。ルイ17世は不幸にも短命で終わり、直径の男系男子は絶たれてしまいましたがこれはこれかの伝統である男系男子を守るための大きなヒントになるのでは。

>悠仁様も皇居内に巣食うっている偽天皇、偽皇族をまとめて追い出した後、竹田宮様や旧皇族の夫妻の元でお育てになられることが望ましいのです。

>旧皇族が独身でなくても一家まとめて皇族復帰ができるならばいっそのこと、クソ美智子を皇居にいれやがった偽天皇、偽皇太子を退位させて将来の天皇であられる悠仁様を竹田宮様や旧皇族の夫妻一家の庇護の下で天皇陛下に即位してもらって竹田宮様や旧皇族を次期天皇にすれば一番いいのです。

>小堀先生、八木秀次先生、渡辺先生、新田先生、そして谷田川先生も決して公には賛成せず、反対の発言をとられても内心ではわれわれ皇統の弥栄を本気で考えているわれわれ国民のアイデアに共感をもってくれているはずです。

>チャンネル桜主催の女性宮家創設阻止運動に集まった周囲の人々も同調してくれたのですから間違いありません。

皇統男系固執者がほざく、女性宮家創設反対に賛同する人が多数を占める、政党、団体が「天皇制打倒」をほざく、共産党だけであるというのも頷けます。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

ゲスト2012年6月23日 22時38分

日本の一般人には系図がないんだから比較にならないだろう。

一般の感覚がなくなるほどにヤケクソ?

magome212012年6月24日 8時28分

>日本の一般人には系図がない

思わず吹いた

いえいえ、皇室に旧譜皇統譜なる系図があるように、一般人にも家系図なる系図があります。

自棄を起こす前に、一般についても勉強してから書き込みなさいよ。

http://e-kakeizu.com/

http://e-kakeizu.com/

無題

ゲスト2012年6月23日 10時24分

小林よしのり新天皇論の主な間違い

本作は生物学的な誤り、氏姓制度の理解の誤りが非常に多いのが特徴である。又、現在の皇室と旧皇族の分岐を間違えるなど、初歩的なミスも目立つ。

生物学的な間違い [編集]
人類の祖とされるラミダス猿人の化石「アルディ」が女性であることから「Y染色体が女性に帰着する」と唱える→Y染色体は男性にしか存在しない。
X染色体しか持たない男性が存在し、「歴代天皇の中にXX男性がいたかもしれない」と唱える→XX男性は思春期以降女性化することもあり、生殖能力は無い。仮に存在したとしても染色体が次代に引き継がれることはなく、染色体レベルでは男系女子と同等である。[16]

氏姓制度に関する間違い [編集]
内親王の父が天皇であれば内親王と皇室の男系血統を持たない男性との間の子であっても天皇の男系子孫となる、実際には双系である[17]。→ある男性から見て息子の系統を男系、娘の系統を女系という。内親王の子は娘の系統であり女系子孫となる。双系となるのは父親も皇族の男系子孫である場合だけである。
父母両方から皇族の男系血統を引く双系[18]と父方に皇族の男系血統以外の血統の入った皇統断絶を混同し、本来は皇統断絶と書くべき箇所で双系の語を用いている。
女帝の婿は姓がなくなるのだから、女帝に皇室の男系血統を持たない婿を迎えて次代から女系になっても易姓革命にはあたらない→そのような前例は無く、臣籍降嫁した内親王、王女とその子孫は全て夫の姓となっている。故に、姓は父方で継承されるため、内親王の子である女系天皇の代からは父方の姓を名乗ることになり易姓革命が成立する。
宮家からの皇位継承は易姓革命である→宮家は天皇家と同族であり異姓でないため易姓革命には該当しない。

皇位継承に関する間違い [編集]
皇極天皇から天智天皇への皇位継承は女系継承である→天智天皇は舒明天皇の第二皇子であり、父方に天皇の男系血統を引くため男系継承にあたる。女系を考慮しても双系継承である。
元明天皇から元正天皇への皇位継承は女系継承である→元正天皇は天武天皇と持統天皇の子である草壁皇子の娘であり、父方に天皇の男系血統を引くため男系継承にあたる。女系を考慮しても双系継承である。
『旧譜皇統譜』及び『続日本紀』においては、皇統継承は男系を中心に捉えられており、天智・天武帝の皇位継承はあくまでも舒明帝を機軸としたもので、即位を目前に死去した草壁皇子は岡宮天皇との尊号が与えられており、即位に相当する地位が示されている。

相続に関する間違い [編集]
日本において婿養子を迎えて女系継承をすることは多いが、息子のいない家で妾に子供を産ませたり遠縁の男子を養子に迎えて家を継がせることは滅多にない→小林自身も『SAPIO』2010年5月12日号で皇室では側室の子が家を継いだ例が多いと言っている[19]。また婿養子として迎えられる男子は主家の一族を迎える場合などを除き、大抵家祖の男系血統を引く男子であり婿養子即男系断絶という結論は誤りである[20]。『SAPIO』同号では、徳川将軍家では直系の男系男子の跡継ぎがいなくなり、御三家・御三卿の「傍系」によって血統を継いできた、と述べている。
血縁とは関係なく夫婦養子として家を継がせることもある→夫婦養子でも血筋は考慮される[21]。

養老継嗣令は女系容認に関する間違い [編集]
第一条皇兄弟子条にある注「女帝子又同」から法的にも女系継承が認められていたとしているが、第二条継嗣条(皇位継承順位の規定)では、女性についての規定が全く無く、第四条王娶親王条では五世以内の皇族女子は皇族以外の男性と結婚できないと規定されており、女系皇族が誕生する余地は全く無くなる。したがって、養老継嗣令は女系継承は一切認めていない。
小林は「女帝子又同」を「女帝の子も又同じ」と訳しているが、「女帝」という用語は当時はまだ存在していない。正しい訳は「女〔ひめみこ〕も帝〔天皇、すめらみこと〕の子〔こ〕、また同じ〔に親王とせよ〕」であり、この注により、日本独自の「内親王」の制度が生まれた。又、女性天皇に課せられた、「生涯ご結婚の禁止、御懐妊の禁止」という不文の法にも矛盾しない。

側室制度なしに男系継承は不可能に関する間違い [編集]
子供1人の場合は男子が誕生する確率は50%、2人の場合は75%、3人の場合は約87.5%、4人の場合は約93%。では一夫一婦制になってからの皇子女の数では、大正天皇は4人、昭和天皇は7人、今上陛下3人。これによる男子誕生の確率は93%→99%→87.5%で継承されている。
キリスト教圏の王室は庶子(正妻以外の子供)による継承は認められない。すなわち側室制度は存在しないということだ。愛人はいても、愛人の子が王位を継承するなどあり得ないということである。つまり、西洋の王室は歴史的に一夫一婦制ということになる。フランスを筆頭に男系継承を採用する王室は西洋にいくつも存在したが、庶子継承が認められないからといって、すぐに王位継承が不可能になるなどという事実は存在しない。フランスでは、987年にユーグ・カペーが王位を取得してから、庶系継承なしの万世一系で、フランス革命(ルイ16世)まででも、800年以上続いた。革命後もブルボン家の男系は存続しており、オルレアン家として現在まで千年以上続いている。フランスはカペー本家に対して、バロア家、ブルボン家という二つの宮家で800年間男系継承を維持した。
我が国の平均出生率は約1.3となるが、これは独身者も含めてのことだ。夫婦間の出生率は2人以上、所得額が多いほど出生率は増加する傾向にある。皇室という安定的生活が確保されている環境では出生率2〜3人を想定することは、現実離れでも何でもなく、世間一般の夫婦間の出生率と同じである。出生率2〜3人ということは、男子が誕生する確率は75%〜87.5%。仮に出生率2人で4宮家という計算で、まったく男子が誕生しない確率を出すと、0.5の10乗で、0.00098。つまり0.1%未満となる。宮家4家体制を維持すれば、皇室でまったく男子が誕生しない可能性は、数千年に一度あるかないかということになる。

皇婿に関する間違い [編集]
女系を容認した場合の、女性天皇の配偶者である「皇婿」について、紀宮清子内親王の配偶者である黒田慶樹氏を例に挙げているが、黒田慶樹氏は民間人であって皇婿とは全く立場が異なる。

「皇族降下準則」に関する間違い [編集]
まず基本的な国家の法体系による皇室典範の位置づけについて説明しておかなければならない。立憲君主国家の法体系には、憲法を中心とする「政務法体系」と、皇室典範を中心とする「宮務法体系」に分かれる。政務法体系は帝国議会(現在の国会)で議決するものに対して、宮務法体系については日本では皇族会議及び枢密院で議決されることとなっていた。「皇族降下準則」は当然のことながら、宮務法体系に属する。宮務法体系の頂点にある皇室典範の改正は、皇族会議の決議を要するのであるから、「皇族降下準則」も皇族会議の諮詢を要するはずであった。ところが、この準則は、皇族会議にかけると否決される可能性が高かったので、枢密院の議決だけで成立した。 なぜそのようなことが可能であったのかというと、「皇族降下準則」は、あくまで内規であったからである。準則の根拠となったのは、皇室典範増補第1条「王は勅旨又は情願に依り家名を賜い華族に列せしむることあるべし」である。元々は、この増補により、増えすぎる皇族数を調整しようとしたのだが、それでもうまく進まず、準則を策定した。 ところが、皇族会議の諮詢を経ていない内規に過ぎない規定で、皇族が自動的に臣籍降下するのは、さすがにおかしいという反発もあり、運用面では先に記した皇室典範増補第1条の「情願」による皇族降下があくまで基本となっていた。つまり、皇族降下準則の効力があった期間に、自動的に降下を命じられた皇族は一人もいないのである。したがって、GHQにより強制的に皇籍離脱させられた旧宮家が、いずれにしても「皇族降下準則」により、自動的に皇籍離脱していたという言い方はおかしいのであり、対象になっていたことは事実であるが、皇籍離脱となったかどうかは、情勢に応じて判断されていた。
現在の皇室と伏見宮系旧皇族の分岐に関する間違い [編集]

現在の皇室と伏見宮系旧皇族の分岐を栄仁親王と述べているが(新天皇論122頁)、正しくは栄仁親王の子、貞成親王である。

継体天皇についての間違い [編集]
小林は「先帝に最も近い血縁の皇女を皇后とすることで、皇位に就くことができた。」(新天皇論 187頁)としているが、継体天皇の即位と立后について、『日本書紀』では、即位の後に、臣下の助言を入れて手白香皇女(たしらかのひめみこ)を皇后に迎えたと記されてます。したがって、『日本書紀』に基づけば、仁賢天皇の娘で、武烈天皇の姉である手白香皇女との結婚は、即位後ということになりますから、天皇の地位の「補強」のためとは言えても、それがなければ、皇位継承ができなかったとまでは言えません。
女系が皇位の「補強」以上の力を持ち得なかったことは、手白香皇女自身が皇位に就かなかったことからも明白です。
「継体天皇新王朝説」というのは、継体天皇が応神天皇の5世子孫であるということを問題視しているのではなく、そもそも応神天皇と継体天皇は関係がないのではないかというものであります。

国民を説得できるかどうか、(新天皇論165頁、297頁)に関する間違い [編集]
神武天皇につながる男系男子で、明治天皇や昭和天皇との血縁関係も深いということを説明すれば、国民も納得する可能性がある。少なくとも「どこの馬の骨」とはなるはずがない。 ところが、愛子内親王の夫となられる方は、「どこの馬の骨」とはならないという。 愛子内親王殿下と旧宮家子孫を比較するのは、完全な印象操作となる。愛子内親王は歴とした男系子孫である。本来、比べるべきなのは、神武天皇の男系子孫である旧宮家子孫と、「どこの馬の骨」と愛子内親王との間に生まれたお子様との比較である。女系皇族と男系旧皇族との比較であるべきところを、愛子内親王と旧皇族との比較にすり替えて、旧宮家子孫を下位に置いている。 将来における直近の皇位継承問題は、悠仁親王のお子様世代以降のことになる。つまり比較すべき対象となる方は愛子内親王ではなく、まだこの世に生まれておられない。 男系の血縁関係が遠くなれば、縁戚により近づけるというのは、皇室の伝統であり、旧宮家の方々は、それを実践する正統な血縁関係を継承されている。
皇族志願の男系男子っているのか?(新天皇論 290頁)に関する間違い [編集]
皇族復帰意思のある人は誰もいないとの前提で描かれているが、竹田恒泰氏は『現代』(平成18年2月号)のなかで、『旧11 宮家の当主たちが「皇室典範問題については一切意見を述べない」ことで意見を一致させ、この問題についてメディアの取材を受けないよう、父を通じて私にも通達があった』と述べている。つまり、国家意思が定まる前に、皇族復帰の覚悟があっても、勝手に意見を述べないという至極当然の見識である。

親房の議論に「男系の」という用語はありません!(新天皇論 354頁)に関する間違い [編集]
親房は「父死て子立を世と云うとあり」と明確に書いており、『神皇正統記』にはちゃんと「男系継承」を意味する説明がある。[22]
「男系」自体が明治時代以降の造語であり、『神皇正統記』に「男系の」という用語がなくても当然である。

「陛下の大御心は女系容認」という忖度に関する間違い [編集]
「羽毛田長官の"私見"についてまったく否定されておられない(新天皇論 145頁)」と記しているが、今上天皇、秋篠宮文仁親王らは、女系継承に対し、肯定的意見は何一つ述べておらず、又、「私見」という言葉を多用することで、やんわりと羽毛田信吾宮内庁長官の"私見"の部分を否定されている。 又、渡邉允前侍従長が陛下のご意向に反するような発言はしないと述べるが、侍従長であろうと、陛下のご意向と反することはあるということを渡邉前侍従長自身が認めている発言がある。[23]今上天皇のご意向に反して祭祀の簡略化を勧めたことと同じように、女性宮家も渡邉氏の単なる「私見」と考えられる。 さらに「国会の議論に委ねることになる」のあとに、必ず逆接的表現で、「意見を聞いてもらいたい」と付け加えられる。これは宮内庁が皇族方の意見を代弁していないことの証とも考えられる。そもそも宮内庁長官や侍従長は、中央省庁の横滑り人事であり、任期により役職交代が行われるポストである。そのような人物に、今上天皇が皇位継承についてご真意を打ち明けられるなど常識では考えられない。
「男系派3つの逃走点について」に関する論争 [編集]
小林の言う「男系派3つの逃走点について」、いずれも論破されているが、小林はそれらの回答を無視し続けて同じ質問を繰り返している。又、論争が進むにつれ質問内容の一部を変えているのも特徴である。[24]当初の質問は、下記の三つ。 皇族志願の男系男子っているのか?(新天皇論 290頁)、皇籍取得してもいいという旧宮家子孫は実在するのか?(新天皇論 297頁)について、
上記『#皇族志願の男系男子っているのか?(新天皇論 290頁)に関する間違い』参照。 「現代医学」の進歩で必ず男子が生まれるか?(新天皇論 291頁)、側室なしで男系継承が続くか?(新天皇論 297頁)について、
上記『 #側室制度なしに男系継承は不可能に関する間違い』参照 皇祖神は誰か?(新天皇論 292頁)について、
この議論はそもそも「神話と歴史の区別」というところから端を発している。これに対して小林氏は「男系派は、神話を否定した」としている。又、当初、小林は、皇祖神は天照大神と思い込んでいた節があるが、新田均にその過ちを指摘されている。男系派は『スサノオノミコトが生んだから男系というよりも、天照大神があえて男性神を選び、「わが子孫」により継承するとしたことが、決定的に大事であり、歴代天皇は「神勅」をそのまま受け取り、万世一系により皇位を継承してきた事が重要』としている。

新田均のブログと谷田川さんのHPに拘りヤケクソ?

magome212012年6月23日 18時45分

書き込みが長い割には底の浅い内容だなー。

>人類の祖とされるラミダス猿人の化石「アルディ」が女性であることから「Y染色体が女性に帰着する」と唱える

要するに、皇統の男系のY染色体に拘ればアルディの夫に行き着くということであり、「天皇制打倒」をほざいた左翼、サヨクが書いた日本神話が省かれて進化論を書き込んだ自虐史観の教科書通りになるってことでしょ。

>XX男性は思春期以降女性化することもあり、生殖能力は無い。仮に存在したとしても染色体が次代に引き継がれることはなく

んなこといったって、武烈天皇のように実子がいなかった天皇も岩竹ですし、Y染色体をもたない8人10代の天皇はすべてY染色体など持っていないのですから、皇位につくための正当性に染色体など関係ないことは歴史が証明しているじゃないんですか。

行為の正当性が問題であって、引き継ぎなんてだれも言っていませんよ。言っているとしたら八木氏の詐欺行為における本題のすり替えというだけの話ですよ。

捏造しちゃ、だめですよ、捏造しちゃ。

>ある男性から見て息子の系統を男系、娘の系統を女系という。内親王の子は娘の系統であり女系子孫となる。双系となるのは父親も皇族の男系子孫である場合だけ

んな、どこの正式な史書や辞書にも書かれていない珍説持ち出したって無駄ですよ。そんなの。

女系とは

大辞林

じょけい[ぢよ―] 0 【女系】

女子によって受け継がれる系統。また、母方の血統。

であることから、

斉明天皇→天智天皇

元明天皇→元正天皇

という皇位継承の例を見ても、皇統における女系継承は歴史上存在した動かせない史実なんですよね。

なにしろ、継承は父方と母方が同時に行うのではなく、どちらかに属して継承されるのですから。

>婿養子として迎えられる男子は主家の一族を迎える場合などを除き、大抵家祖の男系血統を引く男子であり婿養子即男系断絶という結論は誤り

というと、現在の法律でも民間では入り婿の場合、「男子は主家の一族を迎える場合などを除き、大抵家祖の男系血統を引く男子」でなければならないなんて法律は存在するんですか?

いくら女が嫌いだからって特定の時代の特定の一族の例を縛ってちゃだめでしょうが。

>夫婦養子でも血筋は考慮される

これってさー、双系って意味であることに変わりはないことに気がつかないのかな?

>皇族降下準則の効力があった期間に、自動的に降下を命じられた皇族は一人もいないのである。

伏見宮博恭王の四男で伏見宮英王は昭和十一年(一九三六)四月一日に、東久邇宮稔彦王の三男、彰常王は昭和十五年(一九四〇)十月二十五日にそれぞれ臣籍降下していますから、「皇族降下準則の効力があった期間に、自動的に降下を命じられた皇族は」明らかに存在しますよ。

捏造しちゃ、だめですよ、捏造しちゃ。

>GHQにより強制的に皇籍離脱させられた旧宮家

捏造しちゃだめですよ、捏造しちゃ。昭和天皇も申し渡しによって皇籍離脱したのでしょうが。昭和天皇の業績にケチつけちゃだめですよ。ケチつけちゃ。

>黒田慶樹氏は民間人であって皇婿とは全く立場が異なる。

皇婿になろうが、皇位継承権をはじめとする、皇室に対する立場は民間人の嫁入りと変わりはないのですから、民間人の婿入りも立場は同じでしょうが。

>『日本書紀』に基づけば、仁賢天皇の娘で、武烈天皇の姉である手白香皇女との結婚は、即位後ということになりますから、天皇の地位の「補強」のためとは言えても、それがなければ、皇位継承ができなかったとまでは言えません。

あのさー、日本書紀はおろか、ここの女系公認論者の投稿くらい目を通してからその説、述べてほしいな。

>kai19642012年6月15日 12時56分

この時期の日本書紀は、前にも書きましたけど矛盾する記述が多く、なんらかのごまかしが施されたとしか思えない時期なのでなんとも言えません。可能性としては以下の事が考えられるでしょうね。

@手白香皇女以前に女帝が即位した例はないから。

実を言うと、独身の飯豊青皇女が十年ばかり統治者として政務を執ったという記述があったり、神宮皇后が日本書紀でわざわざ他の天皇と並んで項目を立てられていたりと、実は女帝はすでに存在していたという説もありますので、あまり説得力はないかもしれません。

A手白香皇女はまだ若かったから。

手白香皇女の年齢は不詳ですが、18歳で崩御した武烈天皇の「妹」という説もあり(姉という説も)、だとするとかなり若年なので、即位はできなかったという可能性もあります(だからわざわざ遠縁の継体天皇を迎えなければならなかったとか)。

B手白香を即位させてもお婿さんがいない。

それまでの歴代天皇は、仁徳天皇を例外として、皇室から皇后を迎えています。それに習えば、手白香皇女のお婿さんも皇族ということになりますが、それまで皇室内での権力闘争で殺し合った結果、男子皇族がいないという異常事態になっていました。
そこで、継体天皇を婿として迎える事になったけれど、当時継体天皇は五十代だったので、さすがに年下女帝と年上皇婿はありえんだろうということで、継体天皇即位で落ち着いたという可能性もありますね。

以上は自説です。

さっさと、この自説に対する意見を書きかなさいよ。

>継体天皇が応神天皇の5世子孫であるということを問題視しているのではなく、そもそも応神天皇と継体天皇は関係がないのではないかというもの

あまりに血縁が遠く、その出所が長らく不明だったことが原因で5世も離れているからこそ、起こった問題でしょうが。現に、継体天皇を平民上がりの天皇とほざいた皇統男系固執者までいたのですから、ここの皇統男系固執者のスレッドくらい読みなさいよ。

>ゲスト2012年4月16日 15時12分
>継体天皇は、一般人として生まれ育って皇族としての教育も受けておりませんが

>神武天皇につながる男系男子で、明治天皇や昭和天皇との血縁関係も深いということを説明すれば、国民も納得する可能性がある

んなこと言ったって、平民として生まれ育っている「馬の骨」を君臣の分義が厳かにしている我が國の國体に基づけば、皇族として皇室に生まれ育って教育を受けているお方しかなれない宮家の当主にはなれんことにかわりはないでしょ。

それに、志願者います?週刊新潮の2011年12月15日号にこんなことが書かれていましたけど(笑)

未成年者の男の子は旧賀陽宮家と旧東久爾宮家

16歳と14歳の男の子のいる旧賀陽宮家へのインタビュー
「(皇族との)縁談などは、立場が違いすぎ、恐れ多いことです。息子たちはPSPで 遊ぶ普通の男の子です。」

2〜8歳の4人の男の子のいる旧東久爾宮家へのインタビュー
「仮にそのようなご要請があっても、 それは現実的には難しいかなと。そんな話は お断りさせていただくと思います。 息子には普通に生活してほしいと思っておりますので。」

週刊新潮 2011年12月15日号

龍田徳久(31)へのインタビュー
「迷惑です。旧宮家の血筋と言われても、何か優遇されてきたわけではないし思うところは全くない」

週刊新潮 2011年12月15日号

あとは竹田家ですが、竹田家も「皇籍取得」には否定的。

この現状をみても旧宮家系国民男子による宮家創設は無理。

>ところが、愛子内親王の夫となられる方は、「どこの馬の骨」とはならないという。

そりゃ、宮家当主じゃなく皇婿ですからね。旧宮家系国民男子も一般人と同じく、皇婿か女性宮家当主の入り婿という立場なら問題ないです。

女性皇族を嫁にして宮家当主にするから問題となるのですよ。

>親房は「父死て子立を世と云うとあり」と明確に書いており、『神皇正統記』にはちゃんと「男系継承」を意味する説明がある

新田氏がほざいた悪質な捏造をそのまま信じちゃまですよ。少なくとも、ここのHPを読んでから書き込みなさいよ。

新田は神皇正統記に
「父死て子立を世と云うとあり」

という記述があること持ち出して 「父から子」という事は、これは男系を意味している!やはり神皇正統記は男系であると言っているが、実はその一文には「周礼の註に、」という枕詞がついている。
もしこれが、親房自身の皇統観と一致するという前提で読むのならば
親房は、周礼、つまりシナ由来の男系主義を奉じていたということになってしまう。
(中略)
実際には

「代と世は常の義差別なし。然れど凡その承運とまことの継体とを
分別せん為に書き分けたり。但し字書にもそのいはれなきにもあらず。代は更の義也。世は周礼の註に〜」

という前提で書いたもので親房が周礼の註こそが日本の男系継承の根拠であると主張しているわけでは全くなく字書的視点からの「いわれ」という趣旨で参考程度に書かれたものに過ぎない。

http://www5.hp-ez.com/hp/dankei/karuto200

>今上天皇、秋篠宮文仁親王らは、女系継承に対し、肯定的意見は何一つ述べておらず、又、「私見」という言葉を多用することで、やんわりと羽毛田信吾宮内庁長官の"私見"の部分を否定されている。

あのさー、政治的発言が一切禁じられている直宮および皇太子殿下、今上陛下がはっきりと、「肯定的意見」を述べることができるわけないじゃないですか。現実を見なさいよ、現実を。

例:皇室の直宮と皇太子殿下、今上陛下のご発言

皇太子殿下50歳誕生日における記者会見

将来の皇室の在り方についての私の考えは,前の質問とも関係しますが,その時代時代で新しい風が吹くように,皇室の在り方もその時代時代によって変わってきていると思います。過去から様々なことを学びながら,将来の皇室の在り方を追い求めていきたいと考えています。

(皇統男系固執に反対)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/kaiken/kaiken-h22az.html

秋篠宮親王殿下 平成23年誕生日記者会見

私は以前に皇族の数が少ないことは国費負担という意味において悪くはない,ということを申しましたが,この考えは今でも変わっておりません。一方,現在の皇室というものをそのまま維持していくためには,やはり一つの集団というか,ある一定の数というのは当然必要になってくるわけです。

(旧宮家系国民男子の宮家創設反対、女性宮家創設賛成)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/03/kaiken/kaiken-h23.html

今上陛下即位20年 記者会見

将来の皇室の在り方については,皇太子とそれを支える秋篠宮の考えが尊重されることが重要と思います。

(秋篠宮親王殿下、皇太子殿下に賛成)

http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/kaiken-h21-gosokui20.html

このご発言を、どこをどうとらえたら皇統男系固執に賛成なんですか?さっさと説明してみなさいよ。

>子供1人の場合は男子が誕生する確率は50%、2人の場合は75%、3人の場合は約87.5%、4人の場合は約93%。では一夫一婦制になってからの皇子女の数では、大正天皇は4人、昭和天皇は7人、今上陛下3人。これによる男子誕生の確率は93%→99%→87.5%で継承され

んなこといったって、歴代122代の天皇陛下の内、50代が庶子、嫡子72代と4割が側室の子なのですから、側室なしでは上記の可能性なんて支離滅裂な数字であることは明確でしょ。それに、側室があった時代でも4宮家の内、3宮家が断絶したのはなぜですか?

さらには、現在みで臣籍降下した11宮家の内、該当者である男子が存在するのは3家だけであることから、日本は側室なしでは男系の維持は不可能ですよ。

少しは現実を直視しなさいよ。

>フランスでは、987年にユーグ・カペーが

欧州は周囲に王族がいるので、嫁不足、婿不足に困らなかったというだけの話で、隣国に皇族も皇族もいなかった日本とは事情が違いすぎるでしょうが。摂家などから嫁や婿をもらっていた明治以前ならまだしも嫁も婿も民間から受け入れる以外に方法がない現在では、欧州の昔の事情と違うでしょ。

それに、欧州の12の現存する王室の内、「男系」が続いている王室はカペー家以外で存在するのですか?

>男系派は『スサノオノミコトが生んだから男系というよりも、天照大神があえて男性神を選び、「わが子孫」により継承するとしたことが、決定的に大事であり、歴代天皇は「神勅」をそのまま受け取り、万世一系により皇位を継承して

あのさー、「『スサノオノミコトが生んだから男系というよりも、天照大神があえて男性神を選び、「わが子孫」」としたのならば、皇統は女性神、天照大神から始まる女系であり、天照大神が「わが子孫」と扱っている子から、皇統は女系であると述べていることに変わりはないことに気がつかないのかな?

新田氏のブログや谷田川さんのHPに頼る前に少しは自分の頭で考えなさいよ。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

「姓」と「苗字」の区別もつかないほどのヤケクソ?

magome212012年6月23日 19時09分

>女帝の婿は姓がなくなるのだから、女帝に皇室の男系血統を持たない婿を迎えて次代から女系になっても易姓革命にはあたらない→そのような前例は無く、臣籍降嫁した内親王、王女とその子孫は全て夫の姓となっている。

捏造しちゃ、だめですよ、捏造しちゃ。天皇陛下が明治前までに臣民に与えていた「姓」を皇室が持っているはずがないじゃないですか。

宮家は宮号であって、我々が持つ、苗字とも違えば姓でもありません。さらに姓は明治時代に廃止されているじゃないですか。ないものをどうやって持つんですかね?時代くらい調べなさいよ。

>故に、姓は父方で継承されるため、内親王の子である女系天皇の代からは父方の姓を名乗ることになり易姓革命が成立する。

それ以前に、いまの日本で「姓」なんて存在しないじゃないですか。あるのは民間人の「苗字」だけ。「姓」の歴史くらい調べなさいよ。

>宮家からの皇位継承は易姓革命である→宮家は天皇家と同族であり異姓でないため易姓革命には該当しない。

と、「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクが作った俗語である「天皇家」なる言葉をもちいて、皇室を我々平民と同じ扱いにして貶めるのが皇統男系固執者の実態。

皇統男系固執者なんて「姓」と「苗字」の区別もつかないことから、所詮、こんなもんです。

「天皇制打倒」をほざく、共産党だけが皇統男系固執者のほざく、女性宮家創設反対に政党、団体で唯一、多数が賛同するのもこのため。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

ゲスト2012年6月22日 17時18分

初代の天皇まで男系の系図が書けるんだよ。

男系の系図で自虐史観の教科書の出来上がり

magome212012年6月23日 17時27分

あれ、以前にレスしたスレッドが丸ごと消えている。スレッド内容なのになんでかな?

>初代の天皇まで男系の系図が書けるんだよ。

削除されたスレッドにも書いたけど、

「初代の天皇まで男系の系図」で書いたら「天皇制打倒」をほざく、左翼、サヨクが書いた日本神話が省かれた自虐史観の教科書の通りになるって言いたいのでしょう。

いくら、女が嫌いだからって自虐史観にすりよっちゃ、だめですよ。

これだから、「天皇制打倒」をほざく、共産党が政党で唯一、皇統男系固執者がほざく女性宮家創設反対に多数が賛同しているという事態になるのですよ。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

kai19642012年6月22日 16時59分

「皇室に復帰した旧宮家の子孫なんぞのために死ねるか」「愛子さまなら、死ねるかも」という私の妄言に、magome21さんが賛意を表していただいたので、調子に乗って続けます。

ちなみに、竹田某氏を引き合いに出したのは、あくまでも譬えです。ぼく自身は竹田氏に悪意は持っていませんし、竹田氏が「私は政治的主張をしてしまったので、天皇にはなれません」と(ある意味僭越にも!)ご自身で辞退した様子をテレビで見ましたので、まさか彼が皇位に即なんてことはありえないだろうことは承知しております。

いわば、「顔の見える旧宮家子孫」の一例としてあげただけですので。

ところで、フランスのジャンヌ・ダルクは無垢なる乙女だったわけですが、日本の場合、未亡人が先頭に立って戦うという例は多々あります。

たとえば神宮皇后は身重の身で朝鮮半島に渡って新羅を征服したと日本書紀は伝えます。斉明天皇も未亡人どころかかなりご高齢で、陣没なさいました。時代がくだって巴御前は木曽義仲の妻でしたし、戦国時代にも、当主が戦死したので未亡人が率先して戦った例は結構あります。

逆に、無垢な乙女が戦を率いた例ってあるのかな、と思って、そういえば思い当たらないことに気づきました。

それに近い存在としては、皇室をいただく蘇我氏が物部氏と戦った時、十四歳の厨戸皇子(聖徳太子)が、みずらに四天王像を挿して戦ったところ、兵たちが奮い立ち、劣勢を逆転したという「日本書紀」の記述があるくらいでしょうか。

日本人の心性として、軍の先頭にたって戦う無垢な女の子というイメージは、宮崎駿さんの「風の谷のナウシカ」以来の、比較的新しいものかもしれません。

逆に、「魏志倭人伝」にあるように、邪馬台国女王卑弥呼の没後、男の王様がたったけれど、倭国は乱れに乱れた。そこで卑弥呼の一族である壱与を女王にたてたところ、戦乱は鎮まった、と。

世界中、どんな人間でも、お姫様は大好きです。無垢なお姫様が涙目で訴えて、耳を貸さない奴はいないでしょう。

せっかくお母様が、雅子さまという英語に堪能な国際的な女性なのですから、愛子内親王も早く外国語を覚えて、世界を飛び回って親善に勤めていただければ、アジアにおける我が国の印象はずんとよくなるように思います。中国や韓国でも評判になるはずです。

伝統だの格式だのにがんじがらめにされ、ご療養を余儀なくされた雅子妃を思うと、我が国はなんてもったいない人材の使い方をしているのだろうと残念でなりません。


歴史をそのまま見れば

magome212012年6月24日 11時28分

>kai19642012年6月22日 16時59分

>たとえば神宮皇后は身重の身で朝鮮半島に渡って新羅を征服したと日本書紀は伝えます。斉明天皇も未亡人どころかかなりご高齢で、陣没なさいました。時代がくだって巴御前は木曽義仲の妻でしたし、戦国時代にも、当主が戦死したので未亡人が率先して戦った例は結構あります。

歴史をそのまま見ると、女性の活躍はなにも皇室に限定しているわけではないのですよね。いまの時代劇や大河ドラマでも男性が活躍しているところだけやたら強調している部分が少なくないのも、明治時代に戦国時代や江戸時代を時代劇にして当時の男尊女卑の因習によってつくられた名残なのではないのかと思います。

>時代がくだって巴御前は木曽義仲の妻でしたし、戦国時代にも、当主が戦死したので未亡人が率先して戦った例は結構あります。

司馬遼太郎の小説だったかエッセイだったかで昔、大友宗麟の妻の妙林尼について書かれていたのを読んだのを覚えています。大河ドラマも明治時代の因習の名残やそれに反発する「ジェンダーなんたら」という発想を抜きにして歴史を調べ直せば、かなりこれまで日を見ることもなかった史実における女性の活躍も見えてくるのではないのでしょうか?

実は日本書紀の元文にも神宮皇后に一箇所だけ「天皇」と記されているのを発見したと言われています。

女性、女系が活躍できる土台があるということはそれだけ優れて進んでいる文明とも見て誇れるのに何で、明治時代の因習に捕われたまんまなんだろうなと知識人らを見るとちょっと不思議です。

>皇室をいただく蘇我氏が物部氏と戦った時、十四歳の厨戸皇子(聖徳太子)が、みずらに四天王像を挿して戦ったところ、兵たちが奮い立ち、劣勢を逆転したという「日本書紀」の記述があるくらいでしょうか。

>日本人の心性として、軍の先頭にたって戦う無垢な女の子というイメージは、宮崎駿さんの「風の谷のナウシカ」以来の、比較的新しいものかもしれません。

というか、日本アニメの世界に必ず付いて回るのは「少女」と「破壊」ですから、この両方がないアニメ、漫画を探すことの方が難しいと思います。

女性が活躍する約としてでてこない作品、漫画ってありますか?戯画の時代劇ですら不可能と思います。

むしろ、司馬遼太郎の作品など、小説の方が簡単だと思います。もっとも、池波正太郎になるとこれがまた不可能になると思いますが。

でも、皇室が自ら先頭にあって、女性が女性として先頭に立って活躍するというのは、漫画界、アニメ界にすこしでも親しい方々であれば潜在的にかなり期待しちゃうのじゃないのでしょうか?

天照大神みたいな性格の最高女性神、こういったお方々には人気があるみたいですので。

>、「魏志倭人伝」にあるように、邪馬台国女王卑弥呼の没後、男の王様がたったけれど、倭国は乱れに乱れた。そこで卑弥呼の一族である壱与を女王にたてたところ、戦乱は鎮まった、と。

卑弥呼もおなじですよね。

これって「魏志倭人伝」の二千文字のなかにしか出てこない上に、作者である魏が40年も前に九州に滞在していた人から聞いた話を書きうつしただけなのに、なんで、語り継がれているのか不思議に思っているのですよ。

これって、やっぱり、日本人は皆が、天照大神みたいな性格の最高女性神を望んでいるからじゃないのだとおもいます。

ごっつい男ばっかりじゃ、男から見てもすぐに飽きちゃいますからね

>世界中、どんな人間でも、お姫様は大好きです。無垢なお姫様が涙目で訴えて、耳を貸さない奴はいないでしょう。

男勝りだろうが、我がままだろうが、おしとやかであろうが、お姫様が涙目で訴えりゃ、耳を貸さないやつが周囲の人々からつるしあげをくらってしまうだけでしょ。

これが旧宮家系国民男子だと、一体何人が旧宮家系国民男子の涙目の訴えに耳を貸すのか聞いてみたいものですよ。

そりゃ、お姫様が涙目で訴えりゃ、死ぬことだって十分にあり得ますよ。旧宮家系国民男子だとありえませんけど。

お姫様の涙目に及ぶ力は武力であってもそうないですよ。核兵器よりも強力かも。

>せっかくお母様が、雅子さまという英語に堪能な国際的な女性なのですから、愛子内親王も早く外国語を覚えて、世界を飛び回って親善に勤めていただければ、アジアにおける我が国の印象はずんとよくなるように思います。中国や韓国でも評判になるはずです。


アジアではいまでも君主国がブータンやタイなど、いくつか存在するのですから、いまこそ、雅子妃殿下の活躍が開花する時なんじゃないのですかね?

>中国や韓国でも評判になるはず

評判は別として、彼ら、彼女らがどんな内容を書くのか楽しみです。相も変わらず「日王」一点張りという可能性もなくはないのですが。

>伝統だの格式だのにがんじがらめにされ、ご療養を余儀なくされた雅子妃を思うと、我が国はなんてもったいない人材の使い方をしているのだろうと残念でなりません。

その「伝統だの格式だのにがんじがらめに」した方々の内容のつまんないことつまんないこと。

しょぼくれたじい様にむさ臭い男、それについて回るだけの女性もクラブかなにかで見た方々と変わらない。なんだか、女と縁がなくなった、望みないじい様とむさ臭い男がクラブで若い女性相手に愚痴っているのと変わりありません。

こんな輩が雅子妃殿下を「伝統だの格式だのにがんじがらめに」した方だと思うと怒りすらこみあげてくるんですよね。

いまのご時世、戦力に例えるならば男性に限定するよりも男性も女性も戦力としてフルに活用した方が力は大きいでしょってことがなんで理解できないのかな?

はっきり言って、皇室や議員が皇室の将来について、皇統男系固執者なる女と縁がなくなった、望みないじい様とむさ臭い男がクラブで若い女性相手に愚痴っている台詞まで耳を傾ける必要はないです。

というよりも、アニメや漫画でしか見れなかった、女性の活躍が現実になるように雅子妃殿下と敬宮内親王殿下に頑張ってほしいと願いますが、いかがでしょうか?

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

ゲスト2012年6月21日 14時54分

八幡和郎はイマイチだな。

推薦図書2

kai19642012年6月19日 22時30分

八幡和郎さんの「お世継ぎ」読了。リンク貼っておきますね。

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E4%B8%96%E7%B6%99%E3%81%8E%E2%80%95%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%AE%A4%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%9A%87%E5%AE%A4-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%85%AB%E5%B9%A1-%E5%92%8C%E9%83%8E/dp/4167717557

現在は文春文庫に入っているようですね。

読み終えて気づいたのは、八幡さんがこの本を書いた当時の世間の風潮は女帝容認に傾いていて、「愛子さまかわいい、天皇にしてあげて♪」的な雰囲気だったので、「いやあなた、実際に女帝が即位するとこれだけの問題があるんですよ」と問題提起することが目的だったようです。現在の男系固執派が、まだ影も形もなかったころですね。

では八幡氏は女系天皇・女性天皇は絶対ダメというわけではなく、要するに「現代社会において皇統を維持するためには、様々な事態を想定して柔軟に対応することが大事」と主張したいようなんですね。

八幡さんは、現在の皇室が皇位継承順位がきっちり定められていることも反対で、要は「天皇崩御になった時点で、後継者としてふさわいい方が皇位に即くべき」という考え方です。そのために、皇位継承権を持つ皇族はすべて、帝王学を学ぶべきである、と。

その上で、女性天皇即位を余儀なくされたとしましょう。その場合問題になるのは、お婿さんをどうするか、です。それについて八幡氏は、英国王室を例に挙げ、ごく一部をのぞいて皇族としての公務から開放してはどうか、と言っています。
たとえば、エリザベス二世の夫君であるエジンバラ公(ギリシャ王室の出身)は、王室の一員としての権限をほとんど有していません(だから、殿下とは呼ばれません)。そのかわり、彼は海軍軍人としての職務に打ち込んでいるそうです。
これを日本に当てはめれば、愛子さまが即位された後、たとえば三菱商事の会社員と結婚されたとする。彼は、皇居から三菱商事に通い、公務はわずかな例外(海外賓客を招いてのパーティとか)をのぞき、皇族ではなく三菱商事の社員として振る舞う、と(これは八幡氏が言っているのではなく、八幡氏の主張する形をぼくなりに想像したものです)。

確かに、男系派が憂える、「お婿さんの一族が外戚政治を始めるのではないか」という懸念は解決するでしょう。

八幡さんはそれだけでなく、今後、男性皇太子の配偶者となる女性も、皇太子妃にするのではなく、単なる皇太子夫人として皇室の公務からある程度開放してあげることが、美智子さま、雅子さまと続いた「皇太子妃が長期療養を余儀なくされる事態」を防げるのではないかとしています(実際、海外の王室には普通に見られることだとか)。

要するに八幡氏は、皇室のメンバーとなった以上、民間出身といえど、皇族にふさわしい振る舞いをすべきという考えを捨て、海外王室なみに柔軟性のある皇室に変えていかないと、皇統が今後続いていく上で困難がつきないのではないか、と主張しているわけですね。

ぼく自身は、半ば八幡氏に賛同しつつ、一方で、「女性天皇」のお婿さんが、毎朝皇居からカバンをさげて三菱商事に通うような、そんな皇室を果たして国民は認めるかなあという気もします。
それこそ小林よしのり氏が、「皇室はあくまで聖なる存在であってほしい」と言うように、皇室は、よく言えば「雲の上の」悪く言えば「浮世離れした」存在であってほしいと多くの日本人は考えているでしょうから。

もうひとつ、八幡氏は、学習院あたりに「将来のお后候補として相応しい女性の教育機関」を設けるべきではないかという案を出しています。実を言うと皇族に憧れる女性は実は結構多いらしく、なかには「皇室おっかけ」的な女性もいるのだとか(これについては、あまり愉快でない噂も聞いています)。
そういう女性を集めて、単なる「追っかけ」ではなく、未来のレディにふさわしい品格を身につけるよう教育するのも、明治以前の摂関家や戦前の華族にかわる「お后養成システム」として必要かなという気もします。

女性週刊誌と皇室

magome212012年6月20日 12時08分

kai1964さん

感想を一部だけ

>学習院あたりに「将来のお后候補として相応しい女性の教育機関」を設けるべきではないかという案を出しています。実を言うと皇族に憧れる女性は実は結構多いらしく、なかには「皇室おっかけ」的な女性もいるのだとか(これについては、あまり愉快でない噂も聞いています)。

おそらくですが、女性嫌いな皇統男系固執者が流したうわさもあるでしょうね。全部が全部、嘘とも断定できませんが。

ただし、一つだけ指摘しておきたいのは男性が多く読んでいるとされる論壇誌やビジネス誌よりも、女性が読む女性週刊誌の方が皇室についての記事を取り上げる機会が多いと見れることから、皇室は男性よりも女性の方が関心が高いと見れます。

皇室は明治から現在に至るまで男性を中心とした典範をもとに、維持されてきたわけですが、終戦までは天皇陛下は男社会たる軍隊を統帥する最高司令官であったことから、男性にとっても身近な存在でしたが終戦後、女性の場合、側室や内掌典などの形で皇族以外の人でも皇室に身近に近づく機会がありました。

内掌典は戦前までは国家公務員の待遇でしたので、もしかしたら、近衛師団長よりも待遇は上だったのかもしれません。

終戦により、天皇陛下が統帥する軍隊が消滅したことで男性社会は皇室と遠ざかってしまった一方で平民出身の美智子皇后が皇太子妃に即位するなど、女性社会では皇室は男性社会より身近な存在であり続けた。

このような形からいまでは女性の方が皇室に対する関心は高いものと思えます。

>そういう女性を集めて、単なる「追っかけ」ではなく、未来のレディにふさわしい品格を身につけるよう教育するのも、明治以前の摂関家や戦前の華族にかわる「お后養成システム」として必要かなという気もします。

時代にもよりますが、日本の皇室に対する関心と身近な存在としての在り方からこれは上記の理由から実行の価値はあると思いますが、いかがでしょうか。

ただ、問題なのは男性社会が皇室とどのように近づくのか言い案がないのかと模索中です。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

ゲスト2012年6月20日 18時22分

女性天皇が独身だったってことくらい知っとけ。

無題

kai19642012年6月20日 22時44分

magome21さん

そうですね。戦前の天皇は統帥権を総覧する大元帥でした。戦後、軍事的な要素を剥奪され(自ら投げ捨て?)、新たな皇室のあり方を模索するなかで、今上陛下と美智子さまのご成婚によって、再び国民の皇室への崇拝をかきたてたのも、より皇室を女性好みの(ワイドショー的な)存在にしたのかもしれません。

80年代に「サヨク」という言葉を流行らせたS教授は、現在の皇室への興味を「渡る世間に鬼はなし」を見ている主婦と同じものだと、どこかで喝破しました。その程度のレベルの「国民の皇室への関心」が降り注ぐなか、さも「歴史を知ってるぞ」的顔をしている「伝統(男系絶対)
主義者」たちのわめき声によって、がんじがらめになっているのが、いまの皇室の悲劇ではないでしょうか。

以下は妄想です。

今の陛下は、「平和への祈り」を自らの使命となさっているようにお見受けします。保守派の反対を押し切って中国をご訪問され、在日朝鮮人の慰霊碑を詣でられ、アジアレベルでの「鎮魂」を課してらっしゃいます。
「鎮魂」は、奈良時代以来、皇室が担った国務であります。

その一方で皇室には、「自ら陣頭にたって、兵を奮わせ、敵を滅ぼす」という役目があります。神武天皇であったり、神功皇后であったり、聖徳太子であったり、斉明天皇であったり……。

遠くない将来、アジア動乱でわが国が存亡の危機に立たされたおり、愛子様がジャンヌ・ダルクよろしく救国の戦士として立ち上がり、全国民を鼓舞する……。そんな風景ってありえませんか?

少なくとも、竹田なんとかさんが「闘え!」と戦線に立つより、アニメ世代の我々は、士気を鼓舞されると思うんですけど?

男系派の人たちはどう? 竹田なんとかさんに「一緒に死のう」と言われて闘える? 私はイヤです。愛子さまなら、闘えるかも、だけど。

無題

kai19642012年6月21日 10時14分

捕捉します。

>アジア動乱でわが国が存亡の危機に立たされたおり、愛子様がジャンヌ・ダルクよろしく救国の戦士として立ち上がり、全国民を鼓舞する……。そんな風景ってありえませんか?
>少なくとも、竹田なんとかさんが「闘え!」と戦線に立つより、アニメ世代の我々は、士気を鼓舞されると思うんですけど?

この妄想の根拠となっているのは、いうまでもなく「風の谷のナウシカ」です。男系派がおっしゃるとおり、ナウシカが人妻だったら、男たちがあれだけがんばって彼女のために戦えたかどうかは疑問かもしれません。

あいや、日本には「おかみさん」ってのもあったな。山口組が田岡組長亡きあと、未亡人をたてたけれど、これって仲哀天皇の崩御後、未亡人の神功皇后が兵を率いて新羅に乗り込んだのと似てる。

日本で、「戦う人妻」というと巴御前くらいしか思い浮かばない……。

妄言失礼しましたw

無題

ゲスト2012年6月21日 11時21分

kail964も、女性天皇は独身に限るって意見だな。

無題

kai19642012年6月21日 12時38分

kail964ではなくkai1964です。

>kail964も、女性天皇は独身に限るって意見だな。

そんなこと、ひとことも言ってませんよw
あくまで有事の際に、どんな天皇なら国民が奮い立つかという話です。

これからの國体は女性天皇の方が

magome212012年6月22日 0時22分

>kai1964さん

>80年代に「サヨク」という言葉を流行らせたS教授は、現在の皇室への興味を「渡る世間に鬼はなし」を見ている主婦と同じものだと、どこかで喝破しました。その程度のレベルの「国民の皇室への関心」が降り注ぐなか、さも「歴史を知ってるぞ」的顔をしている「伝統(男系絶対)
主義者」たちのわめき声によって、がんじがらめになっているのが、いまの皇室の悲劇ではないでしょうか。

皇室を高貴な存在にしたかった「保守」が他国とは比較にならない世界最長の神話から成る歴史を持つ皇室の歴史の一部を用いて、「皇室の男系絶対」と決めつけてしまったのは時代というよりも、米ソの対立の中でソ連寄りの左派と米国寄りの親米(保守)の中で生じた生じた悲劇だと私は思います。この時代、ソ連寄りの左派が発する提案は全て親米寄りの「保守」から見れば「悪」そのもので、「フェにズム、男女平等、自由」はすべて、親米寄りの「保守」から見れば無条件で批判の対象でした。

しかし、だからと言ってやみくもに「フェにズム、男女平等、自由」を否定してしまっては当時、出版界を含む表現活動が限定されている親米寄りの「保守」としては表現活動は無くなってしまい、表現する場所を確保できなくなってしまう。

そこで、誕生したのが國柄、伝統へ現在の価値観とされている「フェにズム、男女平等、自由」というメディアに染まった人々を引き入れようとする作戦でした。

東西の冷戦が終了して実質上、「西側」の勝利となった後、ソ連寄りの左派は「従軍慰安婦」などの小手先を使おうにも実らず、急速に衰退しましたが、その半面、米国寄りの親米(保守)の「フェにズム、男女平等、自由」に対する反発が強まり、これまで、「ソ連寄りの左派」が「反帝国主義」を名目に主張してい「明治時代以降の日本帝国主義」や「縄文時代以降の階級闘争史観」が全て否定すると同時に、我が國柄の源たる、神話と女性が活躍した古代が置き去りにされ、天皇陛下の存在も、神話や古代における研究が近現代史に比べて疎かになってしまいました。

これは、冷戦時代、「ソ連寄りの左派」が「反帝国主義」を名目に取り上げていた神話、古代以降の歴史に米国寄りの親米(保守)が反発していた産物なのだと推測します。

米国にも、ロシア(旧ソ連)にも神話から成る長い歴史は存在しませんから。

よって、皇統男系固執者の価値観は米ソ冷戦時代に生じたソ連寄りの左翼の主張に対する反発から成っているのであって、冷戦よりもはるか昔から持続している神話から成る皇室の歴史とは無関係に成り立っているものと見ても矛盾は生じないと思います。

>遠くない将来、アジア動乱でわが国が存亡の危機に立たされたおり、愛子様がジャンヌ・ダルクよろしく救国の戦士として立ち上がり、全国民を鼓舞する……。そんな風景ってありえませんか?

日本の場合、このときに当時、60代後半の斉明天皇の統率力や斉明天皇代の額田王の歌を読めば、日本の皇室には女帝や女皇が戦士として立ち上がったという歴史がまぎれもなく存在するのです。要するに、これからのアジア動乱に対して、男性、女性関係なく、有能とされる国家元首が必要とされることに変わりはないのです。

しかし、冷戦時代における、「ソ連寄りの左派」の反発しか能がない米国寄りの親米(保守)にはそれがわからないというだけの話です。知識など関係なく、神話から成る皇室の歴史とともにしてきた我が國の大半の臣民は女性が国家元首となって先陣に立っていることに何ら違和感を感じません。

>竹田なんとかさんが「闘え!」と戦線に立つより

んな、皇室とは無関係の赤の他人の論壇屋にだれが命をかけるというのですかね?すくなくとも、私は嫌です。

>男系派の人たちはどう? 竹田なんとかさんに「一緒に死のう」と言われて闘える? 私はイヤです。愛子さまなら、闘えるかも、だけど。

そりゃ、どこぞの誰かわけのわからない他人のおっさんよりも國宝たる未来の子のために戦うのが我が國の國柄じゃないのですか。

>愛子さまなら、闘えるかも、だけど。

竹田さんをだしちゃだめですよ、愛子さまに失礼ですよ。

竹田さんがどうなってもこっちとしてはしったこっちゃありませんが、愛子さまとあれば、我が國の臣民であればだれだって、命の一つや二つは投げ出しますよ。

というか投げ出さなければ、この世のどこにいようとも、後々の臣民の重圧に耐えることはできません。

>妄言失礼しましたw

いや、妄言じゃなくて、これは臣民の正直な感想をそのまま表しているとしても絶対に否定できません。

女性週刊誌でも中学生の取材においても皇統男系固執者を取り上げた例は一つも存在しないことから、臣民の大半が敬宮愛子内親王殿下を将来の皇太子、天皇陛下と認めていることは火を見るより明らかですから。

いや、もしかしたら、ネット上の書き込み内容(この掲示板を含む)でも明らかである可能性は極めて大かも知れませんね。

女性天皇の誕生を公認するどころか、臣民は期待大だと思いますので、過剰に期待しても問題いないと思います(笑)。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

ゲスト2012年6月22日 11時22分

また話をすり替えているな。

竹田恒泰氏は皇族になっても天皇にはならない。

平民を宮家当主にしたいほどにヤケクソ?

magome212012年6月22日 14時24分

>竹田恒泰氏は皇族になっても

平民生まれの平民育ちの一般人が宮家当主になれば君臣の分義があいまいになって君臣の分義が厳な我が國体の崩壊につながるでしょう。

少しは我が國体について調べてから書き込みなさいよ。

どのみち、我が國では現状でも理由はそれぞれですけど、竹田氏なる平民で皇族でも何でもない赤の他人に命を投げ出すよりも愛子内親王殿下のために命を投げ出す人の方が多いです。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

ゲスト2012年6月22日 17時12分

宮家当主になれば皇族なんだから君臣の分義は厳格である。


平民と皇族の区別もつかぬほどにヤケクソ?

magome212012年6月22日 22時12分

>宮家当主になれば皇族なんだから君臣の分義は厳格である。

皇族として生まれ育ち、皇族としての教育を受けたお方が「宮家当主になれば皇族なんだから君臣の分義は厳格である」でしょ。

肝心の要素省いちゃだめですよ。

平民が「宮家当主になれば」君臣の分義が崩壊して支那の皇帝と同じになっちゃいます。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

ゲスト2012年6月23日 9時39分

皇統がわかってないようですね。

無題

ゲスト2012年6月23日 10時01分

>平民が「宮家当主になれば」君臣の分義が崩壊して支那の皇帝と同じになっちゃいます。

シナ男系主義は間違いってことですね。

支那の男系絶対と同じと指摘されてヤケクソ?

magome212012年6月23日 19時41分

>皇統がわかってないようですね。

皇統の何が?

>シナ男系主義は間違いってことですね。

旧宮家系国民男子を宮家当主にすることは「シナ男系主義と同じ」なので日本の皇室の将来においては「間違いってことです」

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

あきちゃん、嘘はいけないよ。

春日野若菜2012年6月19日 22時06分

明治で女帝を禁止したのは、摂位であり生涯独身でなければならないから。歴史的にも否定される傾向にある。明治においても、皇統=天皇の男系。伊藤や井上がしっかり主張してる。

うそつき、あきちゃん↓

http://t.co/ee4Mt7R9

無題

magome212012年6月20日 11時55分

>明治で女帝を禁止したのは、摂位であり生涯独身でなければならない

ただ単に、当時は男尊女卑の因習が強かったからそうなったというだけで伝統とは無関係ということでしょ。それに、明治の皇室典範が作成されてから数百年もたって、妾も側室もない現在とでは状況が違いすぎることにお気づきになられていないようで。

>歴史的にも否定される傾向にある。

はいはい、自分がいくら女が気に入らないからと言って史実に登場した8人10代の女性天皇を「歴史的にも否定される傾向」になんの裏付けもなくしちゃ、いかんでしょ。

>明治においても、皇統=天皇の男系。伊藤や井上がしっかり主張

というより、明治だったから「皇統=天皇の男系」と「伊藤や井上がしっかり主張」したというだけの話でしょ。

捏造はだめですよ、捏造は。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

ゲスト2012年6月20日 18時25分

捏造はだめですよ、捏造は。

当時は男尊女卑の因習が強かったからそうなったなんてどこにも書いてない。

嘘はダメですよ、嘘は。


皇室典範義解にちゃんと書いてあるから読むように。

詭弁はダメですよ、詭弁は。

皇室典範作成の歴史が見えないほどにヤケクソ?

magome212012年6月20日 23時23分

>当時は男尊女卑の因習が強かったからそうなったなんてどこにも書いてない

井上毀が皇室典範作成時に同意した、政敵でもあった島田三郎の次の意見を御存じではないようで。

「日本は男尊女卑の國であり、わが國の存在した女帝は外国の女帝と同じではない」

>皇室典範義解にちゃんと書いてあるから読むように

はいはい、ではその「皇室典範義解」では「皇室典範は明治時代の因習と無関係に女帝容認論者の意見も明治帝の意思も全て取り入れた上で神話から成る皇室の歴史と伝統を正式な史書を元に忠実に引き継いで作成されたものである」と「元にした正式な史書の内容」ともども正式に記されている証拠、自信があるんだったら早く引用してみてくださいね(笑)

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

無題

ゲスト2012年6月21日 11時20分

嘘言っちゃダメですよ、嘘言っちゃ。


島田三郎の次の意見を御存じではないようで。

「女性に独身を強要することは、人情・道理に反する」

明治初期の価値観を無視するほどにヤケクソ?

magome212012年6月21日 23時34分

>「女性に独身を強要することは、人情・道理に反する」

と島田三郎が、

「皇婿が入り込んだら、『日本は男尊女卑の國であり、わが國の存在した女帝は外国の女帝と同じではない』ことから男である『皇婿の発言力が国民に対して天皇の発言力より上になる』可能性があるので女性天皇は結婚できず、『女性に独身を強要することは、人情・道理に反する』という結論に達したから、明治初期の男尊女卑の因習が強い、男子による男系に皇位継承を限定する」としただけで皇統の神話から成る歴史や伝統とは関係もなく設立したということでしょ。

全然、天照大神から成る神話と関係ないじゃないですか。

捏造はだめですよ、捏造は。

もし、皇室典範が伝統に基づく史実から作成されたという証拠を出したいならば、早く「皇室典範は明治時代の因習と無関係に女帝容認論者の意見も明治帝の意思も全て取り入れた上で神話から成る皇室の歴史と伝統を正式な史書を元に忠実に引き継いで作成されたものである」と「元にした正式な史書の内容」ともども正式に記されている証拠

を早く出しなさいよ。

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

自分で調べることもできないほどにヤケクソ?

magome212012年6月22日 14時21分

>当時は男尊女卑の因習が強かったからそうなったなんてどこにも書いてない。

>捏造はだめですよ、捏造は

と、歴史を嫌韓派の言う韓国人反日活動家のごとく、歴史を捏造するのが皇統男系固執者の実態。

皇統男系固執者がほざく、女性宮家創設反対を多数が支持する、政党、団体が共産党だけであるのもこのため。

>島田三郎の本のどこにそんなことが書いてあるのかな?

これは吹いた。少しは資料を探して読んでみなさいよ。

「我国の現状、男を以て尊しとなし、之を女子の上に位せり。今皇婿を立て、憲法上女帝を第一尊位に置くも、通国の人情は制度を以て之を一朝に変ずる能はざる者なるが故に、女帝の上に一の尊位を占るの人あるが如き想を為すは、日本国人の得て免るゝ能はざる所なるべし。豈皇帝の尊厳を損ずることなきを得んや。」
(島田三郎)嚶鳴社「女帝を立るの可否」

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/dai2/2siryou3-1.pdf

http://igonshounin.net/keizu/koutoufu.html

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