京都府亀岡市で集団登校中の児童ら10人が死傷した事故から2ヵ月となったきょう、現場では、遺族が犠牲者の冥福を祈りました。
午前8時すぎ、事故発生と同じ時刻に、現場となった通学路で、遺族が犠牲者の冥福を祈り手を合わせました。今年4月、登校中の小学生の列に車がつっこみ、松村幸姫さん(26)、小谷真緒ちゃん(7)、横山奈緒ちゃん(8)が死亡。他にも児童7人が重軽傷を負いました。事故を起こした無免許の少年(18)は今月、自動車運転過失致死傷などの罪で起訴されています。遺族らは、裁判員裁判の対象となる危険運転致死傷罪への訴因変更を求め、署名活動を続けています。
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