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【芸能・社会】聖子、結婚発表後、名古屋でライブ 「また2人から人生を歩みたい」2012年6月24日 紙面から
自身のホームページで、2歳年下の慶応大医学部歯科・口腔(こうくう)外科の准教授との再々婚を電撃発表した歌手の松田聖子(50)が23日、名古屋市南区の日本ガイシホールで発表後初のコンサートを開き、ファンに結婚を報告した。 13日の突然の結婚発表から10日。ついに聖子が公の場に姿を現した。 チャペルをイメージさせる豪華な西洋風建築を模したステージに、聖子がウエディングドレス風の純白のロングドレスで登場すると、結婚報告を待つ会場は嵐のような大歓声に包まれ、興奮は最高潮に。 晴れやかな表情の聖子は「6月13日に結婚の報告をさせていただきました。ほんとに、ありがとう」とファンに直接、結婚を報告。会場からは「おめでとう!! 聖子ちゃん」の祝福の声が上がった。 続けて「50歳になりました。また2人から、新しい人生を歩みたいと思います」と3度目となる結婚生活への意気込みを語り「たくさんの祝福の言葉をいただきました。感謝しています。みなさんの祝福の言葉に応えられるよう頑張ります」とファンへの感謝の言葉であいさつを締めくくった。 照れもあったのか、結婚についての報告の言葉は少なめで、「それでは皆さん、ライブに戻りましょう」と早々に結婚報告を切り上げ、新婚生活を始める花嫁の気持ちを歌った「あなたと生きること」や代表曲「赤いスイートピー」など22曲を幸せいっぱいに歌い上げた。 またこの日の会場に聖子の新婚の夫が来ているかどうかについて、事務所関係者はコメントしなかった。 ◆車にカーテン裏口から中に ガッチリとガード聖子のコンサートが開かれた日本ガイシホールでは、この日午前中から週刊誌のカメラマンやワイドショーの記者、スポーツ紙の記者ら約20人が集結。聖子を乗せたとみられる品川ナンバーのワゴン車は、地元スタッフの車に先導されて午後1時半ごろホールに到着。カーテンが閉められた車は、報道陣が待つ楽屋口ではなく、報道陣を避けて裏口を利用して中に入った。 ◆松田聖子の3度の結婚 交際中だった郷ひろみと破局した5カ月後の1985年6月、神田正輝と電撃結婚。86年10月、長女の神田沙也加を出産したが、97年1月、離婚した。98年5月、交際2カ月で6歳年下の歯科医師と再婚。2000年12月、歯科医師と離婚。12年6月、同世代の慶応大学准教授と再々婚した。 ◆公演後コメント 聖子は終演後、所属レコード会社を通じて「本日、日本ガイシホール(名古屋)のコンサートで、会場に来てくださったファンの皆さまから、たくさんの祝福のお言葉と、あたたかい応援をいただきました。とてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、皆さまからのお言葉を胸に頑張ってまいりたいと思います。本当にありがとうございました」とコメントを発表した。 PR情報
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