恋愛スキャンダルを理由に、AKB48から移籍したHKT48の指原莉乃(19)が23日、さいたまスーパーアリーナで行われた握手会イベントで、「反省していないのでは?」という一部ファンの声に対し、涙の弁明をした。16日の移籍発表後、テレビ出演時や劇場公演での指原の態度に対し、ネット上などで批判が上がっていたが、「『反省していない』というほど、私は心が強くありません!」と“反論”。集まった1万7千人にあらためて謝罪し、新天地での再出発を誓った。
さしこが意を決して弁明した。「反省していない」と言われるのだけは我慢できなかった。
イベント冒頭、指原は1人で登場した。硬い表情で、主にネット上での批判的な声を所属事務所から伝え聞いたと明かし、「たくさんのファンの皆さんにご心配をおかけし、いろんな方におしかりを受けて、『反省していない』というほど、私は心が強くありません!」と語気を強めた。
16日未明の生ラジオで秋元康氏(56)から移籍を指令された際、「えっ!?」と言葉を失った指原は、18日にフジテレビ系「笑っていいとも!」に生出演。20日には秋葉原での劇場公演に参加した。「‐いいとも!」では明るく番組を盛り上げ、公演では「HKT48の中でも一番になると決めたので」と決意を明かした。しかし、ネット上の一部からは「ヘラヘラしている」「HKTを踏み台にしようとしている」などと声が上がっていた。
この日、指原はきちんと説明すると決めていた。見守った1万7千人に対し、「(“いいとも”は)共演した方々も明るく盛り上げてくれようとしてくれているのに、悲しい顔をしているのはどうなんだろうと思った、(劇場では)中途半端な気持ちで移籍するのは、ファンの人やメンバーに申し訳ないと思った」と胸の内を明かした。
続けて「私の頑張りがすべて空回りしてしまいました…」と話すと涙があふれてきた。客席からは「頑張れー!!」という温かい声援が相次いだ。
もちろん、謝罪を忘れることはなかった。「皆さま、本当にすみませんでした」と頭を下げると、「1年後、AKBに帰ってこいよ〜!!」とうれしい声がかかった。“けじめ”を済ませた後のステージでは大島優子(23)ら“元同僚”と5曲を笑顔で熱唱。心のモヤモヤを晴らした指原は、あらためてHKTでの頑張りを誓った。
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