特撮リボ・ファンの私でも、この商品には渋い評価となりますね。
発表されたのとほぼリアル世代なので、思い入れが強いのですが...長いので略。
良かった点。
1.ようやくまともで比較的安価な機動歩兵の可動玩具が発売された。
2. まずまずに動く。
3. まずまずな外観。........以上です(笑)
悪かった点。
1. 「値段が高い」
/間違いなく高いですね。せいぜい¥2,000〜2,500レベルでしょう。
2. 塗装こそまずまずですが、とにかく「小さい」です。
/食玩のオマケかと思ってしまいます。それにリボ球を仕込んだ感じ?
3. 「動かない」
/リボ球のクリックとこの商品の大きさが合っていないので「カチ、カチ、終了」
と言った感じにしか動きません。いつものように「少し軸を抜き気味にする」と
多少は動くようにはなりますが。まぁ元々あまり可動性を考慮していないデザイン
ではありますが「リボルテック」を名乗る以上は可動に期待するのは当たり前かと。
4. 「色」が変。
/本体のオリーブドラブ調は良好なのですが、センサー(カメラ)がピンクだった
り、火焔放射器が鮮やかな水色ってのは...。
5. 無駄によくできたパイロット・フィギュア。........まぁこれくらいで。
少し模型製作スキルのある方は、肩関節のボールジョイント化、部分再塗装&ウェ
ザリング、キャノン砲の砲口開けなどをするとなかなかカッコヨクなりますので、
そういう意味では「元ガンプラ世代」には楽しい商品かもしれません。
でもやっぱり「高い・小さい」ですよ。とか言いながらも、もし「投売り」にでも
なったら数個買って、改造してゾロゾロ並べたいなぁと(笑)