アムウェイ・クリーンアップ三重 野口健さんとごみ拾い
「アムウェイ・クリーンアップ三重」が、このほど四日市市の霞ケ浦緑地公園周辺で行われ、家族連れら約600人が参加。アルピニストの野口健さんと一緒にごみ拾いをした。
日本アムウェイ(東京都)が、環境問題への貢献を目的に「アムウェイ・ネーチャーセンター」を立ち上げ、環境基金キャンペーンや自然発見教室などを展開している。
クリーンアップもその一環。将来を担う子どもたちが、活動を通じて学び、地球環境に対して関心を高めてもらいたい―と、5年前から全国の海岸を中心に回って活動。三重県は今回で4回目。
富士山やエベレストでの活動体験を交えた野口さんのトークショーがあり、このあとごみ袋を持って会場周辺で清掃活動をした。
ごみはグループに分かれて種類や数を分別・分析。874キロの中には、お菓子の袋やペットボトルなどが多かったが、バイクやタイヤ、古い看板などの投棄ごみも目立っていた。