対東電訴訟は此処を暴く事で勝てる!

初稿:2012年6月23日 最終更新:2012年6月23日

文責:  株式会社 イソップ  代表取締役  岩田 清 ( いわた・きよし=文責者=筆者)

東電に対して、告訴告発または損害賠償訴訟を考えられて居らっしゃる方に朗報です!

政府・電事連・原発推進派は此の知見を打破する知見を持ち得ません!

理由は此の知見の反証明が不可能だから!
何故ならば「原発敷地内の何処にも断層や破砕帯はない」との証明は、
広い敷地を余す所無く試掘溝を掘る事! 万歩譲ってボーリングでも、
100m間隔よりも粗くては活断層を推定させる地割れを見逃しますから、
「原発適地が日本国内に存る」との証明は経済的に無理だからです。

この画像を御覧ください。
グーグルアースが、航空・衛星写真情報と地図情報から擬似的立体画像を構成できる能力を活用しました

福島第一原発北端上空から南端方向を望む(2011年3月19日) <画面中央クリックで拡大と全体を交互に繰り返します>

 上掲画像には、信じられない量の、東電の嘘が写っています。 従って、思い付くままでは、取り留めの無い物に成ってしまいますから、順を追って論を進めようと思います。  先ずは、東電の嘘が1960年に既に始まっていると云う事から始めます。 次のの2画像を比較して違いを見出して下さい。

福島第一原発(1975年)
<画面中央クリックで拡大と全体を交互に繰り返します>

福島第一原発(2012年3月9日)
<画面中央クリックで拡大と全体を交互に繰り返します>

 比較を容易にする為に、視野を揃えました。

福島第一原発(1975年)
<画面中央クリックで拡大と全体を交互に繰り返します>

福島第一原発(2012年3月9日)
<画面中央クリックで拡大と全体を交互に繰り返します>

 次に、解説する為に不可欠な文字入れを上掲の2葉の画像に行いました。 ただし、断層線は書き入れていません。

福島第一原発(1975年)
<画面中央クリックで拡大と全体を交互に繰り返します>

福島第一原発(2012年3月9日)
<画面中央クリックで拡大と全体を交互に繰り返します>

続く

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