清原事件から何も学ばなかったのか
2012年06月22日 13時00分
現役監督が女性問題で1億円を払ったことが明らかになり、謝罪するという長い巨人の歴史上初となる醜聞が、波紋を広げている。
巨人サイドは事件を報じた週刊文春を提訴する構えを見せ、さらに矛先を前球団代表兼GM・清武英利氏(61)へ向けているが、そんな流れに「ちょっと待った!」とばかりに声を上げたのが、本紙好評連載「傷だらけの巨人」でおなじみの赤坂英一氏だ。
原辰徳監督(53)の現役時代から、巨人を最も長く継続取材している赤坂氏は「なぜ球団に何の相談もせず、独断で支払ったのか」「清原事件から何も学ばなかったのか」と今回の1億円スキャンダルを一刀両断した。
(詳細は本日発行の紙面で)
◇「不倫当たり前」原監督に同情の声
◇原監督のコメント「ファンの皆さまへ」