トップ > スポーツ > 野球 > ピリピリ巨人「あの人どこの社?」

人気ランキング
急上昇キーワード
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
※docomoとauのみ
(auのiPhoneでもご利用いただけます)
※SoftBankも今後対応予定
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ピリピリ巨人「あの人どこの社?」
2012年06月23日 12時00分

 原監督の「1億円スキャンダル報道」の影響で、長野でリーグ戦再開初戦(22日、ヤクルト戦、長野)を迎えた巨人ベンチはどことなく異様なムードに包まれた。
 試合前練習が始まった頃のナインは笑顔を見せていた。ところがところが午後2時前に原監督がグラウンドに姿を現すと、どことなく緊張感が漂い始めた。ほどなく、原監督は長野に打撃指導。報道陣もその内容を聞こうと、練習後の長野に近づいたが、報道陣を振り切るように猛ダッシュでロッカーへと戻っていった。

 その後、一連の事態を心配したかOBの篠塚和典氏(評論家)がグラウンドに登場。もちろん、原監督が女性と関係を持っていた時代にクリーンアップを担った〝戦友〟だけに、ケージ裏で話し込む姿には報道陣だけでなくナイン、関係者も注目した。

 球場には試合開始が近づくにつれ、報道陣の数が増えていった。ナインはこれに敏感に反応。普段の試合では見慣れない人物を見つけるたびに「あの人はどこの社の関係者ですか」と顔見知りの記者に〝逆取材〟する選手がいるなど、ピリピリムードに包まれた。

 球団関係者は原監督の今後の警備強化などについて「自宅付近については(週刊誌等が)動き始めた辺りから警戒を強めてはいる。球場等に関しては、今のところ考えているものはない」というが、選手の気持ちを安定させるためにも、早く手を打ったほうがよさそうだ。

 ヤクルトナインがウオーミングアップを始めた頃、小川監督をはじめ、荒木投手コーチ、宮本などが原監督をあいさつに訪れたが、結局、報道陣には一言も話すことなく監督室へと戻っていった。

 先発は交流戦MVPの内海だったが、4回にバレンティンの16号ソロで先制を許すと、さらに連打を浴びて2失点。打線が相手の左腕・赤川を打ちあぐねる中、7回には2番手・福田がバレンティンにこの日2本目の17号3ランを被弾。打線は終盤になって2点を返すのがやっとだった。


関連記事
  1. 助っ投総崩れ!広島6連敗
  2. 焦る鷹ナイン「なぜこんなに勝てない」
  3. ハム吉川が交流戦Vを夢つなぐ
  4. 怪力助っ人ペーニャ長期離脱も
  5. 中日・吉見まさかの〝ヘア論争〟
  6. 岡田監督のぼやきが止まらない
ピックアップ
テレビに映らないAKB48総選挙
全国の視線が集まった「AKB48 27thシングル選抜総選挙」。華やかな舞台、そしてテレビには映らない厳しい現実をお届けします。

「ミス東スポ2013」サバイバルオーディション
ブログ、ライブチャット、撮影会参加者数などで争うサバイバルオーディション。第1クール(4〜6月)は誰が生き残る!?

みこすり半劇場
06月23日更新
続きを見る

東スポ動画
ミス東スポ2012の木嶋のりこチャンが、競輪に初挑戦――。 前回、「ギャンブーベット」を使い人生初の競輪で車券を的中させた木嶋のりこが、払い戻し金を全額勝負。 果たしてその結果は!? 「ギャンブーベット」の詳細は、ギャンブルエンタメ情報サイト「ギャンブー」(http://gamboo.jp/)へ。
注目コンテンツ
開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

便利帳として使えるような、いろいろなコンテンツ・情報を提供します。