アルコールワット状態でアンコールワット：サミュエル二世さんの旅行ブログ
アンコールワット、アンコールトムはサミュエルが訪れた寺院の中で、最も美しい寺院の１つではないかと思う。
ここには心身を清めて入りたい。
間違っても麦酒を飲んでから行ってはいけない。
アルコール消毒するという人もいるが、それには納得できない。
サミュエルは麦酒を飲んでいたが、酔いは醒めていたはずだ。（多分）
さて、２年ぶりのアンコールワットにご対面。
あまりの美しさにしばし言葉が出ない。
・・・・・・・・（無言）
美しいのは、入り口に立っていた観光客向けの写真撮影のお姉さんだ。浅黒い肌でサミュエル好みである。はにかんだ表情がなんともいえない。
言葉が出ないほどの美しさである。
別にアンコールワットは、工事中でイマイチだった。
アンコールワット外の、お約束の物売り。
「冷たい飲み物買え！ 絵葉書買え！ アクセサリー買え！」と五月蠅い。さすがに、タイと違って「私を買え！」はない。
でも絶対に買わない。無駄使いはしない。
人で渋滞している。
真ん中の白い肌のお姉さん。そんなに腕を出していると、日焼けして痛くなるよ。
写真でもわかるが、このお姉さんの肌は日焼けすると赤くなるタイプである。
この「なんでもないような」写真を見て、何を撮ったかわかる人は、サミュエル通である。
もちろん、左の白いミニのワンピースのお姉さんを狙い撃ち。
狙い撃ちといっても、ここは釜山の射撃場ではない。
まぁ、ありがちな写真だ。
見よう見まねで撮ったもの。
この写真は、腕とタイミングがある。
サミュエルは腕はいいのだが、風で池に波が立っている。それに水草が邪魔している。
素人写真だからこんなもの。
これもよくある風景。
カメラを持っていると、写ろうとする現地人がいる。フィルム式のカメラでは、フィルム代が無駄になるので絶対に撮らないが、デジタルだからいいだろう、と思いシャッターを切る。
お約束通り、子供のミルク代に１ドルよこせという。
そして、お約束通り、逃げる。
そんなシーンを何度経験したことか！
東南アジアのデジャブー体験だ。
アンコールワットの第一回廊の外側のレリーフである。
しかし、坊主を見た後これを見ると、
「坊主が屏風に上手に坊主の絵を書いた」
を思い出す。
ここを見ていると必ずガイドが説明をしている。何気なく混ざって聴けば、ガイド料金を払わずに済む。
くどいかもしれないが、これを見ると思い出す。
宮沢りえのヌード写真集「サンタ・フェ」 この向こう側に立っている宮沢りえがいる。
こちら側には、立っているサミュエルがいる。
でも写真、斜めだなあ。もうちょっとまじめに撮ったほうが良いかもね。
さらに似たような顔だ。
ここでも１ドル払ったのだが、取りまとめのお兄さんが言っていた。この写真の娘は、アンコール・トムのモデルらしい。たしかにアンコール・トム顔している。
唇がセクシー。
夕陽を見る。
沈んでいく太陽。人間でいえば、ご臨終の瞬間である。医者が時計を見て、「１８時３５分ご臨終です」と言って頭を下げる瞬間である。
それはさておき、ちょっと離れたところにお姉さんがいた。中国あたりからやってきたお姉さん。
昼間アンコールワットで見たお姉さんに似ている。今見比べたら違うような気がする。
今日も一日が終わった。
実はこれからが大変なのである。危険な急な階段を降り、山道を下る。みんなと一緒ならいいが、遅れると真っ暗な道を一人で歩くことになる。
テロリストが現れたら、なすすべがない。
カンボジアは安全な国ではない。
そして夜。これが一日付き合ってくれたバイクのドライバー。
ノリの良いお兄ちゃん。滞在中毎日一緒にいた。
ここはレストラン。地元民が集まるレストラン。だから安い。伝票を見てその安さに驚いた。
ウェイトレスのお姉さん。
もちろん電話番号をゲット。
ドライバーのお兄ちゃんと一緒に口説いていたら、彼女のファンが邪魔してきた。喧嘩を売られたわけではなく、僕たちが話していると、別のテーブルから彼女に注文したり、電話かけたり。
まぁ、金持ちの日本人にはかなわないだろう。
もう一人のウェイトレス。こっちの方が若いが、愛想はない。英語がわからないという理由で、電話番号を教えてくれなかった。
まぁ、サミュエルの趣味ではない。
この程度ならいくらでもゲットできる。自信過剰のサミュエルでした。
正確には、バンコクでお金を払えば、お姉さんはいくらでもげっとできると言う意味。
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