2012年06月20日

深夜の神保町

/日高屋神保町店にて油そば/

 よく分からないけど、夜の8時から打合せが始まって、気が付いたら日付が変わっていて。
 タクシーチケットを使って帰宅する人もいたので、私もとは思いましたが、帰ったら帰ったで明日が辛い。

 事務所から駅に向かう途中、アイフォーンで辺りを探してみるとホテルが見つかりました。
 シングルで泊まるには高すぎる(しかも数時間しか滞在しないし)けど、たまにはいいかとチェックインして。

 ぺこぺこのお腹をさすりながら白山通りの日高屋神保町店、ひょっとして24時間営業かと思いましたが朝4時までの営業のようです。
 奥の長い店内で、この時間にして半分ほどの着席とは驚きました、まあ、この位の需要があるから営業されているのでしょうけど。店員さんは厨房に数人とホールに1人、あくせく働くという感じではありませんが必要にして十分、疲れ切った身体が癒されます。いきなりラーメンを食べたら身体が驚いてしまうので、先ずは生ビール350円、つまみは唐揚げ470円。早出し料理として枝豆、キムチなどが揃っていますが、やっっぱり火を通す料理が好き、ビールを半分くらい飲んだ頃で提供されます。

 千切りキャベツを付け合わせ、お皿から溢れそうなくらい唐揚げが盛り付けてあります。
 盛り付けと、一つ一つが大きめという事もあってとても美味しそう、一口で食べるには大きすぎるほど。味は値段、時間を考えると美味しすぎて何かが間違っている感じ、勢いを付けてハイボール250円もお願いします。飲んでいるとお客さんがひっきりなしに入ってくるのは近くで飲んでいた人かな、仕事が終わった人かな。女性もいて、深夜の神保町に初めて触れました。
 ラーメンは醤油、塩、味噌、だけでなくつけ麺、タンメン、冷麺、担々麺、そして油そばも揃っていて、夏季限定で冷し中華も始まっています。

 が、初志貫徹で油そば540円、温泉玉子は別皿で提供されました。
 こぼさないように殻を割って丼へ、後から自分で割り入れるいみがちょっと分かりにくいです。油そばだからといって太麺にすることなく他料理と共通の中太麺が1玉半、しかしして日高屋だからこの麺が美味しいのです。先ずは全体を良くかき混ぜます。醤油ダレと麺を絡めただけでは、トッピングのチャーシュー、メンマ、青ネギ、温泉卵、刻み海苔に味が良く伝わってきます。半分ほど食べたところで卓上のラー油、酢を足してもう一度良くかき混ぜて食べてみると、これが実に美味しい。
 スルッと食べてしまってご馳走様、いやあ、これでよく眠れる。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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