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クラゲ 火力発電所で大量発生
6月22日 23時43分

クラゲ 火力発電所で大量発生
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大阪市と兵庫県姫路市にある2か所の火力発電所にクラゲが大量に発生しているのが見つかり、関西電力は発電の出力を低下させる措置をとり、現時点では電力需給に大きな影響はないものの、長期化すれば夏場の需給に影響を及ぼす可能性があると懸念しています。

関西電力によりますと、クラゲが大量に発生しているのは大阪・住之江区にある南港火力発電所と兵庫県姫路市にある姫路第二火力発電所です。
火力発電所では、発電に使うタービンを回した後の蒸気を冷却するため、海水を取り入れていますが、その取水口でクラゲが大量に発生しているということです。
取水口には、クラゲを取り除く装置が備えられていますが、発生したクラゲが処理能力を上回るため、関西電力は、発電の出力を低下させる措置をとっています。
これによって供給力は合わせて、最大で90万キロワット程度減少していて、関西電力はクラゲが減少するのを待って出力を上げることにしています。
関西電力によりますとクラゲの発生は例年、6月から8月の間に集中するということで、現時点では電力需給に影響はないものの、大量発生が長期化すれば夏場の電力需給に影響が出る可能性があると懸念しています。

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