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【サッカー】永里 決勝弾 夫と二人三脚で好調キープ2012年6月22日 紙面から
◇スウェーデン招待 日本1−0スウェーデン【イエーテボリ(スウェーデン)原田公樹】女子の3カ国対抗国際大会・スウェーデン招待に出場したなでしこジャパンが20日、当地で行われた最終戦で地元スウェーデンに1−0で辛勝し、今回の遠征を1勝1敗で終えた。前半27分にFW永里優季(24)=ポツダム=が代表3戦連続ゴールとなる先制点を決め、なでしこは終盤の反撃をかわして逃げ切った。7月2日の五輪代表メンバー発表を前にした最後のサバイバルレースを終え、チームは21日に帰国の途についた。 代表デビュー戦となったFW大滝のポストプレーから、MF安藤がゴール前へ仕掛けて縦へ左足でスルーパス。これに合わせてゴール前へオフサイドぎりぎりで飛び出した永里は右足でボールをゴールへ流し込んだ。前半27分、待望の先制点が決まった。 「いつものチーム(所属のポツダム)でのパターンと似ています」 4月のブラジル戦、18日の米国戦に続く3戦連発。今年に入ってからの8試合で5得点だ。 「実はこのチームではゴールはあまり意識していません。ボールの受け方を意識している」 だがエースはこうとも言う。「このチームでの点の取り方をつかめてきている部分がある」 永里らしい哲学者のような言い回しで、確実につかみつつある手ごたえを口にした。 佐々木監督も目を細める。「結婚をして、メンタル的にもフィジカル的にも充実してきた。それがすべてプレーに出ている。今合宿でも目を見張るほど、強化や調整をやっている。若い選手たちが見習ってほしいくらい。これらが結果につながっている」 永里自身も結婚がいい転機になったことを認める。「たぶん(結婚したことで)影響を受けている要素は大きい。心身のバランスがうまくとれるようになってきた。今季はシーズンを通して、自分を常にいい状態に持っていけていることを実感しています」 夫の大儀見浩介氏はメンタルトレーニングの専門家で、永里も同じ東海大学でスポーツ心理学を学んだ。夫婦での二人三脚が好調の源だ。昨年の女子W杯では不調で1得点に終わったが、ロンドン五輪を前にエースが調子を上げてきた。 (原田公樹) PR情報
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