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マイケル・ジャクソン追悼

2012年06月22日

写真

街頭でマイケルのダンスを披露する人たち=2011年10月2日、松江市殿町

◆「松江でビートイット」/あす、当日参加も可◆

 マイケル・ジャクソンの命日の今月25日に合わせた追悼ダンスイベント「松江でビートイット」が23日午後1時半と3時、松江市末次本町のカラコロ広場で開かれる。

 イベントはマイケル死去翌月の2009年7月、スウェーデンで数百人が追悼で踊ったインターネットの動画が話題となり世界中に広がった。山陰では、名古屋市で主催した会社員徳永健さん(39)が企画し、昨年10月、松江市の宍道湖畔や境港市の水木しげるロードなどで、それぞれ100人以上が踊った。

 徳永さんらは今年も、マイケルのダンスを文化として根付かせたいと企画した。東京、大阪、名古屋と同日開催で「ビート・イット!」を踊る。7、8月には「みなと祭」(境港市)、「松江水郷祭」(松江市)、「がいな祭」(米子市)でも披露する予定。

 徳永さんは「伝統の祭りの中で踊ることで恒例行事となり、ダンスのために里帰りしたいという人が増えれば」と話している。当日参加も可。問い合わせは徳永さん(090・7859・0064)へ。(竹野内崇宏)

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