がれき焼却再開了承 地元自治会 島田市と覚書(2012/6/22 14:28)
島田市が岩手県から本格的に受け入れた10トンのがれきにコンクリート片が混入し、4トンの焼却が中断していた問題で、市のごみ処理施設がある同市伊太の佐藤博海自治会長は22日、「岩手県と静岡県が再発防止策を取ってくれた」と話し、焼却再開を了承した。
焼却再開について、市の久保田正生活環境部長は「最終処分場(同市阪本)の地元自治会や地権者、県との協議の進ちょく状況を見ながら対応したい」とし、6月中に予定していた再開時期にはこだわらない方針を示した。
また、市と伊太区自治会はこの日、がれき焼却時の確認事項をまとめた覚書を交わした。佐藤自治会長がごみ処理施設に覚書を持参して市の担当者に手渡し、市役所で公印が押された。
一般ごみにがれきを15%程度混ぜて焼却し、灰の放射性セシウム濃度は1キロ当たり500ベクレル以下とする▽市は施設周辺の空間線量率を定期的に測る▽基準に合わない測定値が出たら処理を中止し、自治会に報告する―など、これまで両者が申し合わせていた内容をあらためて文面化した。
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