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ニュースリリース

クラウドユーザー企業向け「クラウドプロテクター」の販売開始について

2012年02月02日

三井住友海上火災保険株式会社

三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)は、クラウドユーザー企業向け保険の新商品「クラウドプロテクター(クラウド特約付コンピュータ総合保険)」の販売を2月1日から開始します。

昨今、各企業では、自社サーバー等で管理していたデータや業務システムを、クラウドサービス事業者の管理へ移行しインターネット経由でサービス提供を受けるクラウドコンピューティングに変更するケースが増えています。当社ではこのビジネス形態に合わせた新商品「クラウドプロテクター」を開発しました。本商品は、事前にリスク評価を行ったクラウド事業者のサービスを利用するクラウドユーザーが、 火災、落雷、水害、地震、コンピュータウイルス、サイバー攻撃等によりクラウド化したデータを消失した場合の復旧費用やデータ消失により生じた利益損失等に対して保険金をお支払いします。

当社では、今後も時代のニーズに対応する商品開発を積極的に行っていきます。

1.新商品の特長

  1. (1)クラウドコンピューティングビジネスの形態にあわせた契約方式
    一般的に、特殊な保険商品の引受にあたっては、契約前に補償の対象となる企業自身のリスク評価を行います。クラウドコンピューティングにおいてはハードウェアやデータ等をクラウドサービス事業者が管理しているため、本商品では当社が事前にクラウドサービス事業者のリスク評価を行い、評価結果に応じた商品をユーザー企業に提供します。なお、クラウドサービス事業者のリスク評価は毎年行います。
  1. (2)幅広い補償
    対象とする事故は火災や水災のほかに、地震・噴火・津波、コンピュータウイルス、サイバー攻撃(第三者からの不正アクセス)等と幅広い補償を実現しました。
    あわせて、対象とする事故によるデータ消失・改ざんやデータ消失・改ざんに伴って発生する損害(データ復旧費用や利益損失など)も補償します。
    補償内容の詳細については添付別紙をご参照ください。
  2. (3)簡単な契約手続き
    当社で実施するクラウド事業者のリスク評価をもとに、契約対象(クラウドユーザー)企業の業種から保険料を算出しますので、保険契約手続きが簡単です。

<保険料(年間)例>

<保険料設計例>

業種 通信販売業
支払限度額 5,000万円
※地震、コンピュータウイルス、サイバー攻撃については1,000万円限度
月払保険料 50,180円(年間保険料 602,160円)

2.販売目標(収入保険料)

初年度約3億円の販売(保険料収入)を見込んでいます。
なお、クラウドユーザー数は、急激に増加しています。今後、本商品のマーケットは、さらに拡大する見込みです。

以上



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