放射能防御プロジェクト群馬

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help RSS 庭山元市議を支援する会を凍結した理由

<<   作成日時 : 2012/06/22 01:00   >>

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発起人たちと話し合って、やっと心の整理ができて、理由を表に出す踏ん切りがつきました。

またまた、勉強になりました。
政治屋さんは勝つためならなんでもする。 ということを身をもって勉強しました。

これだけ理由を明確に書いても理解できない庭山元市議の盲信者がいらしゃって手に負えないので、今一度わかりやすく書き足します。

私が言いたいことは、【是是非非】是々非々とは 「良いことはよいこと悪いことはわるいことと公正無私に判断すること。道理によって正しく判断する態度のこと」荀子出典。だから庭山元桐生市議を支援する会を凍結しました。】

ということです。
森山市議 VS 庭山元市議 いつまでもここにこだわっていると、大切なことを見失って、それは桐生市民や群馬県民の想いとはドンドン遠ざかると思うのです。

実は、除名処分の土壇場になって、彼女から、Twitter上のダイレクトメッセージで反対勢力の伏木議員さんの個人の携帯電話番号をいきなり投げてよこされて、
伏木桐生市議員から、彼女を擁護する電話もファクスも皆無だって言われたから、電話して下さいって頼まれたんですね。
だって、個人携帯の番号ですけど、なんであたしが持ってるのか聞かれますよって聞きました。
2chの板で公開されてたって言って、ちょっと脅かしてやってくださいって言われました。
それかママ友から貰ったとかなんだとか、適当に理由つけてくださいと。
ママ友から頼まれたということにして電話しました、それでもなんとか除名されて欲しくなかったから
案の定、伏木議員さんには、すごい驚かれて最初はどうしてあなたが私の個人ケータイの電話番号を持ってるのか教えてくれないことには話なんかできませんよ(怒)って・・・伏木議員さん。
まぁ、ゆっくり穏やかに、私の本名も名乗ってですね、きちんと、
孫たちのためにこの放射能問題をなんとかしたいただのおばあちゃんだということをご理解頂いて
あとは彼がずーーーーーーーーーーーっと桐生市議会での成り行きをあれこれ説明いただきました。

最後に、彼女にみどり市の農協の理事長さんは、食品法の法の改正が間に合わないで不備なままの現状で、職員がただで500bq/kg超えのほうれん草とかき菜をパートのおばさんたちにあげてしまった。
そのことが後から理事長さんの耳に入って分かってから、理事長さんはキチンと会議で報告したと。

だから、彼女に【犯罪呼ばわり】したことを撤回してもらえるように頼んでもらえませんかと

伏木議員から逆にお願いされました。
私は伝書鳩みたいな真似をしたくなかったので、3人でお話しませんか?と提案しましたが
もうこの状態では無理です と
一応、彼女にはお伝えしましたが、全くその意思はありませんでした。

他にも、信頼を失って、支援する会を思いとどまった理由は、
去年の9月に、三宅雪子国会議員が群馬県の観光業界のために福島原発絡みの補償を日本政府から取り付けていただいた直後に、実は彼女がTwitter上で喧嘩を売ってたんですね。
そこで、三宅さんを捕まえて、この人は群馬の女じゃない呼ばわり。
しばらく静観していたのですが、炎上が止まらなかったので、去年の夏から木下さんの講演会を主催する前から三宅国会議員とは何度も面識もあった私は、 この炎上を止めようとしてTweetしました。
自分のtwilogを追ってみたら残ってました。

去年の9月です。私は去年の8月から三宅さんとは面識があって、あまりにすごいやりとりだったから助け舟出してます。http://twilog.org/kissmeyummy/month-1109/3
>
> @smzrolly @niwayamayuki @hirougaya え”、みやけ先生と 柿沼さんと宮崎さんは群馬県が賠償地域に加えられるよう頑張って下さったんですよ。しっかり上州のために頑張ってると思います posted at 22:12:51

確かに彼女です。

いくらなんでも、Twitter上で、あんな風に群馬県の農業と観光業のために福島原発絡みの補償を国からとりつけてくださったばかりだった三宅雪子国会議員に喧嘩を売って、三宅さんを群馬の女じゃないとか。(私が間に入ったので覚えてるんです。去年の9月の話です。)

そういう真似を今後は控えていただけないと、個人で支援するならまだしも、支援する会となると、あなたを信頼して支援するみなさんに迷惑がかかるんですよとお話しましたが。

初めて瓦礫の件でお声かけしたときも一度この件については質問したのですが、その時は、そんな覚えはないから、別の人たちと人違いしてるんじゃない?と言われました。

Twitter上で国会議員に喧嘩売って、三宅さんは忘れてません(彼女と話をする前日に三宅さんから電話を頂いたときに、三宅さんにTwitter上で彼女の援護をお願いしたんです。群馬県の子供たちのために除名されたら困るんですってお願いしました。そしたら、今、彼女を庇うとためにならないと言われました。)

彼女に本当にあれが記憶にないとしたら、普通じゃないと思います。

ほんと、残念。 哀しいです。

Twilogを見せて、今後はそういう真似をすることは控えないと、誰もついていけなくなるよってお話をしたら、今度は開き直られまして、
どうして、一生懸命、逆境の中を支援してたあたしや支援者に嘘をつく必要あるのかわかりませんでした。

勝ちたい一心だったのかなぁ。


どうにも、支援する会の代表者としては、信頼をおけなくなりました。

最後に決心したのは、発起人たちで集まって会議をしたときに、発起人たちから、彼女にメールを出しても一度も返事がないと。

だから、あたし宛てに支援する会について、よろしくお願いしますとかありがとうございますとか
返事くらい行ってるのかと思ってたと。

いや、月曜日に支援する会の名前で意見書を桐生市議会あてに内容証明付きで送りたいから、送り先を明記してメール下さい。とあたしから電話したときに、口頭で、すみません、と言われたけど、

結局、月曜日の朝になっても約束のメールは来ませんでした。

発起人の一人はまだ若い、就学前のお子さんを2人も抱えたお母さんでした。
何度も遠く桐生まで彼女の応援に足を運んでました。
決議の議会にまで朝早くから傍聴にまでいらっしゃってました。
もう一人の発起人は、病気のお母さんやお姉さんと抱えて病院通いで、悪戦苦闘の毎日の中、本気で彼女のことを心配して、なんども桐生まで足を運んでました。
もう一人の発起人の方は、支援する会を発足するにあたって、慣れないHP作りを急いでなさってくださいました。

ひとえになんとか彼女を除名処分だけは避けるために、頑張りました。

だけど、彼女にとってはネット上の匿名の相手にTweetする時間はあっても、私たちのメールに返事する時間はなかったようです。

忙しいなら仕方ないと思ってたけど、彼女はTwitterに忙しかった様子がありありとわかりました。

そんなこんなで、彼女を支援する会は何人かの入会希望者の方々から住所や名前や電話番号をいただきながらも、除名決議2日前に凍結しました。

もったいないなーと思いました。


彼女が勝つとか負けるとか、そういう次元の話じゃないのに・・
我々が戦う相手は放射能なのです。

それ以外の何物でもない。

放射能から子供たちを守りたい想いは、市議会の中の勝ち負けに、反れっていってしまいました。

残念無念です。

結局その後、彼女からは一切コンタクトはないまま、Twitter上でのFollowも外されました。

私は、個人的には彼女のお子さんたちの心配もして、彼女のご家族や、お友達やその家族にまでヨウ素剤をアメリカからお世話させていただきました。


だけど、彼女の思うように動かなかった私は用がなくなったのか、無言のままFollowを外されました。

出会ったときは1市会議委員さんと一般市民の私。

お別れしたときは2人とも一般市民です。


なんだかな〜。

思ったんですけど、人としてなんでもありな方を支援も支持もすることはできません。
なんでもありで繋がって原発が止められるとは思いません。

【やはり人間はモラルを欠いたらだめです。】

モラルのない人とは議員だろうが一般人だろうが繋がれません。そういうひとに原発を止めるなんてことは叶えられると思いません。

彼女には成長して欲しいと思います。

そうでないともったいないです。あんなままではいけないと思いました。

そういうわけで、今朝、桐生市議会に電話をして事情をお話して、私が個人として、実名で送った意見書(彼女の除名を止めていただきたい要望書)の撤回をお願いしました。

HPは支援する会の発起人たちと相談して、そのまま情報交換の場所として【放射能防御プロジェクト群馬】として残すことになりました。

http://weinkeller.at.webry.info/


放射能との戦いは長いです。


ゆるゆるいきます。


瓦礫について、桐生の次は前橋です。先日の19日の荻窪町での説明会は台風の中参加しに出かけた近隣の方々は、荻窪町の住民ではないという部外者扱いで門前払いされました。



今日は午後、買い物に出ると、小雨が降り始めてました。ワイパーを動かす程度の小雨でした。

でも、学校帰りの学生たちも、買い物の人たちも誰ひとり傘をさしていませんでした。


もちろんマスクの人もいませんでした。


さすが原発推進派の牛耳っている群馬県です。



でも、諦めません。


気を取り直して、頑張ります。


今日は民主党を離党された平国会議員のインタビューを見て心が洗われました。


平さんは、Twitter上で派手に書いたり、議員同士で喧嘩したり、誹謗中傷したりはなさってません。
私は今まで存在さえ存じ上げませんでした。


木下黄太さんとバンダジェフスキー博士の院内講演会に、招待してなかったのにも関わらずご自身が参加なさった平智之議員の民主党離党の潔さが素晴らしいです。

離党は周囲の誰にお相談なしで決めて発表なさったそうです。


日本人としての魂が救われました。 あんな風に地道にフェアで誠実な議員さんが残っていらしたことが心の救いになりました。


kissmeyummy
http://www.ustream.tv/recorded/23435928

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
初めまして

ツィッターでの献血発言で庭山元市議を知り、地元の方の言葉を探しここにたどり着きました。

アナタの言葉を読みスゴく感じた事があります。『謝罪することは負けではない』と。

庭山元市議の目的、目標、敵はなんだったのだろうか?前回選挙で庭山氏に投じられた2279票の意味は何だったのだろうか?

ツィッター上の議員らしかぬ言葉の数。それでも2279票を集め5位として当選した彼女に対する市民の気持ちはどのような期待であったのだろうか?

彼女のブログなども読みあさりました。市民の声も検索しました。

彼女の議員ノートだっただろうか?
昨夜、たどり着きました。去年の6月頃で途絶えたブログ、最近の彼女と同一人物とは思えない内容でした。

何が彼女を変えたのか?不思議でならない。

あのブログからは彼女を支えそれに感謝してる彼女の心が感じる。

2ちゃんねるでは、放射脳と書かれてる言葉がある。

放射脳… 彼女はどんな見えない敵を感じ始めたのだろうか?そこには、彼女を応援して下さった桐生市民の姿が感じられない。姿は感じるが、闘う相手が方向が違ってるというのが妥当かな。

謝罪しても土下座しても市民のために議員として居残り監視し是正することが彼女の役目であり桐生市民の期待であったのではないでしょうか?

今回の除名違法の裁判し勝ち負けを決めるよりその間に決まるかもしれない不当な議案を無くすことが桐生市民が彼女に対して期待したことであったのでは無いでしょうか?

アナタの言葉を読み感じたことを書きました。
島風
2012/06/22 11:42
私、個人が彼女を支援続ける場合は、多少の無理もしようとしてました。しかし、個人で桐生市議会あてに意見書をファクスしても、ファクスを受け付けてもらえないような有様でした。
なのでメールもしました。実名で書きました。だけど、取り合ってもらえていない様子だったから、仲間内から(木下黄太さんの講演会を群馬県で個人主催したころから手伝ってくれてきた私の相談役)庭山さんの後援会ってないの?ってアドバイスをもらったんです。早速その場で電話して、庭山元市議さんに連絡して聞いてみたら、ありませんと。普通、市議さんって後援会あるものじゃないの?と尋ねると、私だけありません。出身校の後援会は?と尋ねると、私は桐生市内の学校を卒業してないのでありません。そういう経緯で後援会を立ち上げて、今度は個人名でなく、会の名前で意見書を桐生市議会へ送って、なんとか除名を回避できないかと考えて大急ぎで動きました。Twitter上でのブロガーのみなさんにもアドバイスを頂いて、元々庭山元市議さんは言動に問題があるのは否めないし、敵も多いから、後援会とするよりも支援する会にしたほうがベターだよと助言を頂いて、そうして支援する会が発足しました。
その後の土壇場の凍結については大変残念に思います。

発起人代表の私自身が、彼女のあり方に疑問を感じてしまったことを、信頼感を失ってしまったことを、我が子を放射能から守りたい一心で、わざわざネット越しに本名(家族全員とか)や住所・電話番号まで送っていただき始めてたその方たちに、隠したまま、彼女を支援する会を発足することはできませんでした。
嘘はつけませんでした。
kissmeyummy
2012/06/22 12:44
すみません、ニックネーム欄にTwitterのニックネームkissmeyummyと書きましたが、本名は小見と申します。
小見
2012/06/22 12:46
小見さん

桐生市民であり庭山元市議を応援しようとして動き出したアナタの気持ちを察します。

桐生を良くしたい。市議として庭山氏を応援したい。市議という地位があるからできることがあっただろうと思います。

今 彼女がやるべきことは市民のために謝罪してでも市議として残るべきだったであろうと思います。

今だからできること、今だからやれること、全ては『今』だと思います。

裁判になるまで時間が掛かります。判決が言い渡されるまで時間が掛かります。

その間、議員としての活動はできない。議員の地位で相手もみてはくれない。彼女が失ったものは議員という職だけではない。時間も桐生市民の気持ちを議員として議会で訴える時間までも失いました。

この失職により勝ったものは誰もいない。全ては負けになったのでは無いでしょうか?

それを選んだのは彼女自身。
謝罪は負けを認める言葉ではない。

言葉は悪くとも議員としての職を全うし桐生市民のそこに住む子供たちのために闘ってもらいたかった。

私はあなたが行き来してる土地のものです。

ふくいちや原発がそこにあるように沖縄には基地があります。

基地があるがゆえ、狙われる恐れがあます。基地があるからその防衛策であるPAC-3配備を支持します。基地が無いならPAC-3配備は断固反対します。

この世の中に真の平和が訪れこの先に生まれてくる子供たちが幸せであるように真に美しい沖縄、そして日本であるように願っています。

そして、勇気ある小見さんを応援します。

俺はあの方を敵に回したくないのでこちらに書かせて頂きます(笑)

口や言葉では彼女に勝てそうもありませんので(笑)

この先の桐生市の繁栄を願います。
島風
2012/06/22 14:43
島風さんの落ち着いた客観論をコメントして頂けたことありがたく感じます。
私も特段彼女を敵に?(笑)回したくはありませんが、私たち発起人たちは相当風当たりが強くても、敢えて実名を出して支援する会を立ち上げて彼女を支援しようとしたことを他人は簡単に忘れるようです。そんなもんなんですね、世の中は。

他人の心の痛みは他人事なのが世間様ですね。
それは沖縄や福島の方々の痛みを他人事に黙してきたことと何ら変わりません。

彼女は、除名にされたら戦ったから勝てるというアドバイスもあるから闘う決意をしましたと、発起人一同はっきり最後に彼女に会った時にも全員はっきり聞いてまして、戦うということは市議として続けていきたいっていう覚悟なんですね?と聞いたら、はいと仰っていらしたので、続ける覚悟なのだと思って一度は私が木下黄太さんのブログ経由で知り合い、沖縄に移住してから偶然ご近所に住んでいることを知らされて仲良くなった、真面目で真摯に国を変えたい意思のある弁護士さんもご紹介するするお話もしてたんです。
だけど、土壇場で彼女に安く道具のように扱われて、とてもじゃないですけど、ご紹介は出来なくなってしまいました。

なにはどうあれ、世の中は動いていきます。

とにかく、今後の日本、なんとか、この無法地帯をなんとかしたいと思います。
子供たちに後ろ姿を見られても恥じない親で有りたいです。
小見
2012/06/22 16:11

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