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できごと
禁煙せんかい!こりない大阪市交通局、地下鉄運転士が電車内でまた喫煙「魔がさして…」
2012.6.21 13:54
[鉄道・新幹線・リニア]
大阪市交通局は21日、市営地下鉄の回送電車を運転していた男性運転士(41)が、停車中の電車内で喫煙していたと発表した。運転士は「魔がさして吸ってしまった」と話しているという。交通局は「厳重に処分する」とし、停職以上の懲戒処分にする方針。
交通局によると運転士は20日午後8時ごろ、千日前線阿波座駅と中央線阿波座駅の連絡線で、森之宮検車場行き回送電車を運転中、信号待ちをしていた約4分間に、乗務員室内でたばこ1本を吸ったという。
森之宮検車場に到着後、検車員が乗務員室内でたばこのにおいに気付き発覚した。
地下鉄職員の喫煙をめぐっては、今年1月に長堀鶴見緑地線の運転士が停車中の回送電車内で喫煙したとして厳重注意処分に。また、4月には四つ橋線本町駅の駅長室内で男性助役が喫煙して火災報知機が作動、運行に支障が出るトラブルがあり、停職3カ月の処分となるなど、地下鉄職員の喫煙が相次いで問題となっている。
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