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【芸能・社会】

桐谷圧巻!!大立ち回り 舞台「新・幕末純情伝」公開げいこ

2012年6月22日 紙面から

熱のこもった演技を見せる桐谷美玲=東京・新宿で(由木直子撮影)

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 つかこうへい三回忌特別公演「新・幕末純情伝」(7月12日からシアターコクーン)で紅一点の7代目沖田総司を演じる女優の桐谷美玲(22)が21日、東京・新宿村スタジオで、共演の神尾佑(42)、鎌苅健太(28)、和田正人(32)らと公開舞台げいこに臨んだ。

 初舞台で初主演、男役も殺陣も初めての桐谷は「初めてずくめで不安もあるけど、少しずつでも成長する姿を見せたい」とあいさつ。「この舞台が、つかさんに届くように頑張ります」と意気込んだ。

 初げいこでいきなり日本刀を持ち、大立ち回りも披露した桐谷は「メッチャ緊張して(朝の練習で)やれてたこともできなかった」と苦笑。「殺陣がきれいに決まらないと、総司がキレイに見えない」と自ら課題を挙げた。

 神尾は桐谷に「芝居の基礎はできてる。声の質もこの役に合ってる。あとは焼き肉を食って大きい声を出せばいい」とアドバイス。鎌苅も「鳥肌が立ちました。本当に、はかない(感じが出ている)」と絶賛した。

 和田は「(昨年沖田を演じた)鈴木杏ちゃんは紅一点の感じがしなかった」と指摘。しかし桐谷の演技を見て「か弱いイメージがあったが、負けないぐらい男らしさがある」と見直していた。

 

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