蹴球探訪
J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】中畑監督 番長に200勝指令2012年6月22日 紙面から DeNAの中畑清監督(58)が21日、「ハマの番長」こと三浦大輔投手(38)に200勝指令を出した。あと1勝で150勝の三浦と話した中畑監督は「150勝クラスのレベルの話ではつまらないでしょう。200勝に向け、どうするかという話をした」と明かした。 チームは仙台から空路移動。中畑監督にとっては、現役時代以来の甲子園となった。雨天のため室内で行われた練習の後で三浦と話した中畑監督は、150勝の早期達成を励ましただけでなく、名球会入りという大きな目標を示した。 三浦は2009年に11勝を挙げた後、10年に3勝、11年に5勝と低迷したが、今季はすでに6勝。指揮官は「毎年10勝はできるんだ。そこに2、3勝プラスすれば4年ぐらいで達成できる」と試算。「そのために今年はどうすればいいのかだ。そうすれば答えが見える」と、長期的な目標を示して奮起を促した。 三浦は「うれしいですが、まずは目の前の1勝をできるようにしたい。一歩ずつ階段を上っていきます」とやる気満々。24日に先発が予定されている阪神戦は通算45勝29敗。中日・山本昌に次ぐ現役2位の虎キラー、子どものころは虎党だったといい、甲子園は特別な舞台でもある。節目の150勝を聖地できっちり決めて、その先の大きな目標に向かう。 (後藤慎一) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|