この議会は、おかしい
地方議会に会派があること自体、全くおかしいと思います。そもそも会派とはいったい何なのでしょうか。それさえ、どこにも定義されていない漠然としたものにもかかわらず、「桐生市議会は会派制をとっています」などと言い、会派に入っていないと言うことで同じ議員でありながら、対等な立場で話し合うことができません。全くおかしなことだと思います。
が、「桐生市議会は会派制をとっています」ということだから、ひとつの手段、道具としてこのたび「無会派クラブ」という会派を作ってみました。
それだけです。
にもかかわらず、無会派クラブを会派として認めないとか、現在部屋を利用している私たちの了承もないまま、話し合うこともなく、ほかのカイハのために部屋をあけわたせとか、全く一方的でいやらしい。
「庭山は議会のルールを守らない」などと言う先輩議員がいるが、私がいつどんな議会のルールを破ったことがあるのか、教えてほしいです。
それどころか、今回は幾井ギチョーをはじめとする諸先輩方が中心となり、議会のルールを逸脱しているのではないですか?
それに、だ。仲間になるためにカイハをくんだわけでもないのに、「いったん部屋を出るべきだ」「大人になれ」などと西牧議員は言うが、そんなことを言われる筋合いはありません。
おかしなものは、おかしい。そんなものに、私は従いません。
「部屋に拘っても、なーんも市民のためには関係ないことです。外から見れば、また馬鹿議員がどんぱちしているとしか見られない」と西牧議員はブログに書いていますが、実際がそうなのだから仕方がないと思います。今回の件に限らず、どうでもいいことでわーわー嫌がらせをやっているのですから、市民に実態を知っていただけることは大変結構なことだと思います。
そして、この実態をみて市民がどう判断するか、ということだけです。なぜなら、市民が選んだ議員なのですから。
それぞれの議員もそれぞれの立場で責任が問われればいいし、どんな首長や議員を選んだか、どのような行政を市民が望んだかということの結果責任、言ってしまえば、「シリヌグイ」させられるのは市民自身です。
その前に、実態を知らないまま市民に責任を負わせるのは問題だ、申し訳ないと思うのでやっているだけのことです。
私は自信を持ってはっきり言えます。この議会は、おかしい。
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