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〝中国版AKB〟解散していた
2012年06月10日 12時00分

 AKB48総選挙で盛り上がった日本列島だったが、中国ではあの〝パクリAKB〟が人知れず解散していたことが分かった。2010年に「AK98」という、AKBをそのまんまパクったとしか思えない美少女グループだ。

 

 AK98は浙江省杭州の女子大生24人で結成された。ネーミングはもちろん、メンバーの衣装もAKB48を意識して似せたもの。

 だが、仕掛け人の企画プロデューサー・林遠欣氏は「AKB48を参考にはしたが、コピーしたものではなく、まったく新たなスタイルのアイドルグループだ」と言い放った。

 

 林氏はまた、AK98は「Angel(エンジェル) Kiss(キッス)」の頭文字で、最終的には98人のユニットにする計画があるとも明かしていた。

 

 とはいうものの、誰の目からもAKB人気に便乗した、というより丸パクリの〝なんちゃってアイドル〟なのは明らか。中国国内のネットユーザーたちからさえ「中国の恥さらし」「またパクリの汚名をきせられる。情けない…」などと批判の声であふれた。

 

 そんなAK98だったが、今年になって異変が起きていた。もともと公式サイトを持たない同グループは、中国版ツイッターやブログなどで活動を報告。定期的に更新し、ファンとの交流を図っていた。その更新がストップし、関連サイトへのリンクも切れている始末。新曲発表もサイン会などイベントもないのだ。

 

 この状況に中国のネット上では「会社が倒産したらしい」「やっぱりネタのグループだから消えてなくなる運命だった」などとの意見が寄せられた。プロデューサー林氏の消息はつかめていない。


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