市民メール:ギウン傍聴時給いくらだと思ってんの?
今日はギウンがあり、市民の方が傍聴に来て下さいました。その感想が送られてきましたので、紹介します。
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ブログ「秀ちゃん日記」に4月30日議会運営委員会があり、懸案の議会改革が
議論される予定で一般市民も傍聴可能とありましたので、自分の時間調整をした上で参加させてもらいました。
午前10時から12時までの二時間、委員会で論議が行われました。
会社人間であった経験に加えて市民目線で眺めて、気のついた点を私のノートにメモさせていただきました。
言いたいことは幾つかありますが、二点だけ感想を報告します。
庭山議員のブログに送付しますので、是非掲載をお願いします。
その一。
本日の主題は前回からの流れで、県内十二都市に足利市・佐野市の両毛類似都市を加えた
議会の運営や改革を事務局でまとめ、それを元にして桐生市議会で実行すべき改革を討議することであったように思われます。(傍聴者には資料は配布されませんので、どのような内容なのかよくわかりませんが)
ところが驚いたことに、肝心の調査資料が会議のその場で初めて配られたのです。
ですから、会議の冒頭から資料の読み取り作業、無言の15分からのスタートとなりました。
出席者の時給は幾らで何人の出席なのか?小学生でも高学年なら計算できる算数問題です。
桐生市の高給取りが大勢集まる議会としてはまったく無駄な時間とお金の使い方です。
委員長は「私もこの場で初めて見たもので、時間的に無理なのをやっと間に合わせた」と弁解しましたが、そういう問題ではないと思います。
100%の完璧でなくてもいい、80%でいいから、一週間前に委員と会派代表に配布し、意見を抽出して揉んだ上で、議論に望むというのが議会運営委員会の最低限の条件ではないでしょうか。
会議の常識と前提だと思います。
内容をよく精査して後で議論しましょう、というようになったようですが具体的日時を決めたかな?(ある大手の優良会社では、会議は立ったまま行うことを原則にしていところもあります)
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