みんなで行こう!
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私も子どもたちといきま~す!
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私も子どもたちといきま~す!
桐生市の選挙公報から新人さんをアップ。ニワヤマのひとことコメント付き。
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(o^。^o)ニワヤマのコメント
まじめそうな方ですね。
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(o^。^o)ニワヤマのコメント
教育委員会と仲が良いんですよね。
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(o^。^o)ニワヤマのコメント
以前2期議員経験あり。クレバーな方です。
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(o^。^o)ニワヤマのコメント
若さと実直さを感じました。お父さんもまちづくりに熱心です。
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(o^。^o)ニワヤマのコメント
たったひとりになってしまった共産党。頑張ってください。
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(o^。^o)ニワヤマのコメント
公明党は選挙につよい!トップ当選した新人です。
桐生市議会にようこそ。仲良くやりましょう。
選挙中に見つけた中島みゆきさんの『糸』。まるで桐生の歌みたい。
http://www.youtube.com/watch?v=cNOibJscUpw&feature=related
桐生は、織都。幸せを織りなすまち。いつか、みゆきさんに桐生に来ていただいて歌ってもらいたいなー。
今回の選挙も、いろいろあった。毎日ブログが更新できれば、その都度かけるが、時間がたつとまとめるのに一苦労。でも、だんだん、その時に起きた事象の意味とか役割とか考えてるようになる。
先月未曾有の地震と津波という自然災害があって、その後東電による福島原発事故という人災が起きた。そしてそれは今でも続いている。悪夢でも見ているのではないか、誰かが私を起こしてくれて「あ~!もうっ、すっごい怖い夢を見ていたのよ-。起こしてくれてありがとうっ!」って目が覚めるような感覚がずっと続いた。今でも、夢と現実の間を浮遊しているような感覚になる。
夢と現実の世界は、表裏一体。自分の世界の中では、どちらも現実なのだろうか。
地震とか津波とか、東電による原発事故とか。これら深刻な出来事にくらべたら、桐生市議会の出来事なんて、お笑いネタです。笑いは精神衛生上とっても大切なんですって。ありがとう桐生市議会。そしてまた4年間よろしくね。
こんな表を作ってみました。
前回の選挙より票を伸ばした人は黄色、票を落とした人は青で色分けしてみると・・・
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手応えをかんじました。
また、24人だった議員定数を22人にする削減を提案し今回の選挙で25位だった河原井始候補者。定数削減を提案していても、していなくても同じ結果だったようですが、その潔さに感服です。最後にひとつ、いいことしましたね。市民に代わってお礼を言います。
ありがとう。
<<4月18日>>
頒布した覚えはないんですけど・・・
朝から選挙事務所前で通勤の方々に挨拶をする。その後選挙カーで市内を循環。今回は選挙カーが極端に少ないので、大変目立つし好評。まずは、「選挙カーを自粛します」と言った候補者の皆様に、マイカー自慢をすべく市内を広く回ることにした。街中では候補者が街頭演説をしたり、自転車で回っていたりした。中には私の声を聞くと物陰に隠れ、物陰からじっとこちらを見つめる候補者も。議会の中では多数でいきがり、特技はやじとばしデースのような森山議員であったが、個体になるとチキン状態。かわいいものだ。それにしても、合併して広域になったのに、みなさん人力でご苦労さまです。人力でがんばるあなたの隣を「報酬目当てで立候補するような議員は落としてください!」とか「市民の厳しい監視がないと議会は堕落します。厳しい目で議員を見てください!」などと言いながら選挙カーです~っと通り過ぎるのは結構気分が良かったりします。
さて、今日は桐生警察から脅しのような警告を受けた。要は、「選挙運動期間中のブログの更新は公職選挙法に抵触する恐れがある。ブログを消しなさい」というのである。はっきり言って、ブログが頒布される文書図画に当たるとは思えない。なぜなら頒布した覚えがないからだ。ブログは配るものではない。配った覚えもない。が、H17年の東京高裁判決では「コンピュータのディスプレイもホームページも「文書図画」に当たり、ネットを通じて画像が送信されれば頒布に当たる」というのである。・・・はぁ!?である。
「頒布」とは、「広くゆきわたるように分かち配ること。「希望者に小冊子を----する」と広辞苑にある。広辞苑と裁判所では同じ日本語でも意味が違うのか?
私は選挙運動期間中のブログの更新が公選法に抵触していると、理解できない。が、面倒なので選挙告示日の17日からのものを一時的に消すことにした。理解したとか、納得したわけではない。選挙を妨害されるのが面倒でいやなだけだ。不本意だが、一時的に消しておく
<<4月17日>>
選挙カーはガンガン街頭演説もバンバンやります!(1)
今朝、地元の八幡さまにて、当選祈願と出陣式を行いました。神社委員の方々の心のこもった神事と、いろいろなところから「庭山を応援するのか?!」などと圧力がかかる中、勇気を持って市内から集まってくださった市民の方々に心から感謝します。ありがとうございます。議会の中では、“気の強い女”で通っていますが、嬉しくて感動のあまり、思わず嬉し涙が出てしまいました。花粉のせいで涙が出たとごまかしたかったのですが、ごまかしきれませんでした。ありがとうございました。
出陣式の後、選挙カーで市内を巡回しました。桐生市議会の中では25人の議員が連盟で選挙カーを自粛しています。また先日の群馬県議選でも選挙カーを自粛していました。震災の影響を鑑み、市民ウケを狙って自粛を申し合わせたようですが、ガソリンも容易に手に入る今日、選挙カー自粛をするのは「便乗自粛」にも見えます。が、おかげで選挙カーでマイクを使って市内を循環しましたが、大変目立ち、かつ市民の方からも好評です。ありがとうございます。
明日も選挙カーをガンガン走らせ、街頭演説をバンバンやります。4年に1度の選挙ですから、桐生市と議会の問題を市民の皆様に広く知っていただくために、ちからいっぱい頑張ります。
<<4月17日>>
選挙カーはガンガン街頭演説もバンバンやります!(2)
市内から選挙事務所を訪ねて来てくださる方、メールをくださる方、電話をくださる方、本当にありがとうございます。凱旋中も「あなたね。よく、勇気を持ってやってくれていますよ。本当にありがとうね。」と声を震わせて応援電話をくださったおばあちゃま、嬉しかったです。ありがとうございます。私がこのようにがんばれるのは、応援して下さる方と支援して下さる方のおかげです。特に、私の支援を姿の見える状態で応援するというのは、特に地元では、地元の組織に強い新人候補が出馬したためいろいろな圧力がかかり、本当に勇気のいることなのです。ですから、本当に、ありがたいのです。本当に、本当にありがとうございます。
桐生で生まれ育ったわけではない私にとって、4年前の選挙では、私を応援して下さる方々の人徳だけで当選させていただきました。当選させていただいて4年間、議会の中で好きなように議員活動をさせていただきました。その結果、市民の皆様がどのように私の活動を評価しているのか、私自身とても知りたいところです。
「にわやま憎し」の逆風が強い中ではありますが、明日もちからいっぱいがんばります。どうぞよろしくお願いします。
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<市内に張り出された桐生市議会議員選挙の掲示板>
ツッコミどころ満載のポスター掲示板。いろいろツッコミたいところがありますが、おいおい楽しんでいきたいと思います。
桐生警察は国会に先駆けて大きな功績を残しました!詳しくはこちらをどうぞ。
『住民至上主義』事実上の ネット選挙解禁
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20110425
全国に誇れる桐生警察!スバラシイ!バンザーイ!
このようになりました。
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ありがとうございます。心から、ありがとうございます。が、また新たな闘いが始まる予感。しかし、「正しいことは、正しい」と、「間違っていることは、間違っている」と、信念を曲げずに、私たち市民のため、そしてなにより私たちのかわいい子どもたち、孫たちのために、力一杯頑張ります。
厳しい選挙でしたが、とても楽しかったです。ありがとうございました。
ありがとうございます!
議員の成績表です。ご覧下さい。
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<font size=5 color="#0000ff">*警察の妨害が入ったため、日記を一時的に修正します。なお、お約束の『議員の成績表』は“住民至上主義”にお願いしました。
“住民至上主義”</font>
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20110421
明日から選挙。今回もいろいろある選挙だけど、ありがたいことに私は人に恵まれる。
本当にありがたい。ほんとうに、どうもありがとう。今回も前回に負けないくらい逆風が強いですが、社会を変えるための運動につながる選挙にしたいと思います。一緒に頑張りましょう。よろしくお願いします。
明日、にわやま由紀の出陣式は以下の通り。
**警察による妨害により、一時削除します**
***再度アップします***
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是非ご参加下さい。
*また、選挙事務所の位置がわからないという問い合わせがありましたので、以下に“にわやま由紀の選挙事務所”の位置をお知らせします。
**警察による妨害により、一時削除します**
***再度アップします***
<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/senkyo-map.jpg">
にわやま由紀選挙事務所住所:桐生市新宿2-8-2
にわやま由紀の電話:090-5801-8318
今回の震災を受けて、桐生市議会では選挙カーを出さないと25名のギインが署名をし、名前を公表した。が、私はもちろん、そんなものに同調しない。例えば、震災当初ガソリンを求めて数キロに及ぶ行列が出来ていたり、市民の生活に支障がある時なら選挙カーは自粛すべき。が、今は違う。市民に広く、桐生市が抱えている問題や課題を知っていただきたいので、私は選挙カーを使う。
加えて、選挙期間中、私はブログもツイッターもする。総務省は「パソコンや携帯電話のディスプレー上に表示されるものは、公職選挙法上の「文書図画」に当たる。選挙中は法定外のビラやチラシが禁止されるのと同じように、インターネットによる運動は法律違反になる」と言っているようですが、ネットでの公開は、公職選挙法が禁止する「文書図画の頒布」 ではありません。ビラやはがきは読みたくなくても、ポストに届くけれど、ブログもツイッターも、本人がアドレスを打ったり、リンクをクリックして自発的に見るもの。ビラやハガキの配布とは明らかに違う。ネット選挙は公職選挙法に違反していない、総務省の解釈は間違っていると考えます。
基本的に選挙は好きではないけれど、使えるツールは全て使って、桐生市が抱えている問題や課題を広く市民に知っていただき、私たち市民のための、未来のための行政、政治が実現する社会になるような運動につなげていきたい。正義も通らず、道理も通らず、借金を増大させそのツケを市民に押しつけるような八百長やデタラメやってる議会や行政をそのまま次の世代に受け継がせるわけにはいかない。
市民の皆様には見ていてほしい。選挙期間中、出来るはずの選挙活動をしない候補者は、当選して議員になった後も出来るはずの政治活動をしない。
政治不信の声が高まる一方の今日、政治不信の根源は何か、候補者である私も自問自答していきますが、有権者であるあなたにも自問自答してほしい。政治不信の根源は何か。それは多分、自分自身の中にある「不信」ではないでしょうか?
どんな選挙をするかで、当選後どのような政治活動するかが分かる。
例えば、組合や団体や大企業の支援を受けて選挙を受けて当選したら、組合や団体や大企業の小間使い的政治屋になる。
例えば、公職選挙法に抵触する、あるいはそれ以上のお金をかけて選挙をすると、みーんなに媚びる政治屋になる。
例えば、地元地域だけに頼った選挙をすると、地元だけに利益誘導をする政治屋になる。
例えば、誰が作ったか分からないようなニセモノのチラシを作って、他人を装ってデタラメの情報を流す選挙をする人は、当選後も自分の発言や行動に責任を取らないデタラメギインになる。
あなたがどういう政治家を求めているのか。あなたが、あなたと未来の世界を決める。
中学生の息子は毎日お弁当。結構な苦行である。で、
私:明日はどんなお弁当が良いかな?お友だちはどんなお弁当持ってきてるの?
息子:いろいろだよ。
私:例えば?
息子:いちご。
私:え?いちご?
一応私も、お弁当には「赤」「黄色」「緑」の彩りを入れるよう配慮して作っているけれど、我が家のお弁当の「赤」はもっぱらミニトマト。
私:いちごかぁ。いちごは高いし、日持ちしないからねー。
息子:でもね、今日いちごの嫌いな子のお弁当にいちごが入っていて、食べないっていうからもらったんだ。そしたらね!甘くっておいしかったんだよ!
私:・・・あー、多分それは、いつもうちで買っているいちごとは別の種類のいちごと思うよ。母さんも食べてみたいから、1個もらってきてね。
息子:それはちょっと・・・。
あー明日のお弁当、なににしよー・・・
地域限定ゆうメールの反応があってステキ。
最初に反応したのは、小滝芳江ギインさん。選挙で私の地元と言われる「新宿」と「浜松町」地域に、同じく地域限定ゆうメールを送ってきた。が、内容はどうというものでもないこんなもの↓。
(あとでアップします)
まさか小滝議員の地元をひとつの地域指定・全戸配布にした“仕返し”とは思わないけれど、もしそうだとしたら、全くインパクトない。
また、市民の方からメールや電話もいただいている。中には、ワルギインの支援者のところもにもちろん届いているので(地域限定・全戸配布ですから)、「受け取り拒否」というのが3通ありましたし、「こんなこと書くんじゃねーよ!」とか「お前を落としてやる!」というのも3つほどある。が、ほとんどは「ここに書かれていることは事実ですか?」「勇気を出してよくぞ書いてくれた!」「Aギインは地元の議員だが、前から怪しいと思っていた」「こんなんなら議会なんていらないじゃないですか!正義の味方ガンバレ!」などなど、応援をいただいている。また、このゆうメールを見てわざわざ選挙事務所に「頑張って!」と言いに来てくれた方もいる。ありがとうございます。
「地域限定ゆうメール」なかなか好評。今後もなにかにつけ、利用したい。
石巻の亀田総合病院で働いている小野沢医師がジャーナリスト木下黄太氏に伝えた現地の状況と危惧について、一部紹介します。
-----------------------------------
『ジャーナリスト木下黄太の「福島第一原発を考えます」』
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/7a779926660d82f4e42450e4a5c6c584
石巻の湊地区にいます。
・・・(中略)・・・
こういう言い方をすると大変失礼にあたるかもしれませんが、尋常な状態で皆さんないんです。極端に言うと、地下街の浮浪者にだんだん近づいてきている感じです。避難所は、石巻において、特に湊地区は最もひどくなりつつあります。ゴーストタウンのような感じです。屋根上に大きな駐車場があるスーパー、エレベータホールに二十人の方が住んでいるままで、仮設トイレを設置はしているんですが。ところが、ちょっとはなれたところでは被災していないエリアもある、普通にホテルは営業しているんですよ。ちょっと行くと普通なんです。二、三日交代でくる公的な機関の支援者が借り上げていてそういうところに泊まっているんですよ。なんで被災者が体育館に寝て、公的な人達がホテルに寝るのか理解できません。こういうホテルや遠隔地のホテルを国が借り上げて、被災者を泊まらせたほうが話が早いんです。
・・・(中略)・・・
なんで東日本壊滅と総理自らが言い出した癖に、今、非常事態宣言もしない感覚が理解できません。
ここにいて、原発のことも凄く気になっているんです。僕は今回、すこし遠隔地に避難させるスキームをやろうとして東北にいますが、その点から考えても、原発もシリアスな状況です。僕らは、もともと千葉の鴨川ですが、福島第一原発の不測の事態を考えると、関係者の子どもたちなどを西日本に避難させられる様に拠点の準備だけは既にしています。当然だと思います。さらにこの状況で浜岡原発を止めないと、万が一、何が起きてもおかしくないんです。あの立地はさらにシビアです。今、こんなことが続いているのは本当に理解できません。
・・・(中略)・・・
避難所を体育館でもきちんとした設備のある地域まで移動させる、人々を強制的に安全な場所へ移す。「バスで送ってください。もう一ヶ月も経っているんですよ。」と。さっきの余震もかなりゆれました。まさに現地は”DAY AFTER TOMORROW”の世界です。
・ ・・(中略)・・・
映画でしか見たことのないような世界が広がっていて、漠たる不安が収まらないんです。避難ということが津波の被災地でもきちんといまだに行われていないのです。さらに原発もおさまらない。これが現状なんです。
----------------(以上、ブログより。一部省略)-------------------
今の政府は国民を守ってくれない。全く明らかになった現実を直視しましょう。
そして、金銭的な支援が出来る人は、このような地域の方々が近くのホテルなどに避難できるように援助をしてはいかがでしょうか。また、地方行政は、避難してくる人を待っているだけではなく、避難所にバスを派遣するなど積極的に支援することは可能ではないでしょうか。
そして親の責任として、福島第一原発の不測の事態に備え、その時には子どもたちが避難できるように拠点の準備はしておくべきと、心から思います。
今の政府は国民を守ってくれません。自分の命は自分で守ること、そして子どもの命を守ることは親の責任です。
ひとつひとつ、出来ることから準備して、実行していきましょう。
福島の原発事故をめぐって、私たち・親の気持ちを大変的確に表現してくれている菱川勢一氏のブログ『雑想ノート』をみつけましたので紹介します。
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『雑想ノート』
菱川勢一
ごめんね、パパたちは世の中を住みにくくしちゃったみたいだよ
http://seihishikawa.com/diary/2011/04/12/
まったくとんでもないものを残してしまうかもしれない。もっぱら最近僕の胸に去来する思いです。子供たちに残すべきは「夢」であったり「未来」だったり、「よりよい社会」なはず。なのに僕らの世代はどうしていいかわからないほどのお荷物を残して、そして子供たちより先に無責任に死んでしまうだろう。
・・・(中略)・・・
いまできることは何だろう。いまできることはなんだろう。子供たちの描いた絵を褒めてあげることだろうか。子供たちの通信簿のいいところをみつけて褒めてあげることだろうか。キャッチボールにつきあったり、絵本を読んであげたり、毎日身長を測ってあげることだろうか。そうして一緒に過ごしながらこれから僕は死ぬまで心の中で謝るのかな。「ごめんね、パパたちは世の中を住みにくくしちゃったみたいだよ」って。テレビのCMで言うように団結できるだろうか。力を出し切ってゆめのような住みやすくてきもちのいい世の中にできるだろうか。「おとな」って言われている全員に思いっきり責任がある。自分たちでやってしまった悪いことは直さなきゃいけない。本気で。iPhoneを握りしめてきれいごとをツイッターしている自分に本当にあきれてくる。1ケ月もかかってようやくそういう「責任」に気づく。「おとな」が聞いてあきれる。なんなのだ、自分の力とは。
-------(以上、ブログより。一部抜粋)--------------
全く本当に次の世代に、申し訳ない。言葉を失うような、自責の念にかられる。本当に、本当に、申し訳ない。
大急ぎで作った割には、結構良いかも。
**警察による妨害により、一時削除します**
***再度アップします***
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技術力ってすばらしい。
選挙運動はもちろんしていませんが、選挙前の政治活動が忙しかった。第一段階終了~。
何をしたかって?政治活動で、赤いビラと「討議資料」をおよそ1万組送付しました。「配達地域指定ゆうメール」というのがあって、1枚21円で送れるんです。この方法はとある遠方の先輩から教えていただいたワザです。
桐生市議会は自分たちの怪しい議会活動が市民にバレルのを恐れてケーブルテレビの放送を止めたり、私の折り込み広告をじゃましたり、桐生市議会が出している「議会だより」にギチョー権限で私の質問だけ掲載しなかったりしていたので、私の広報活動はバイク1戸1戸まわり、一枚一枚配布する方法でした。が、これだと時間がかかってしまうし、なかなか全戸には配布できません。でも、この「配達地域指定ゆうメール」なら、地域指定で全戸に行き渡ります。まー、いろいろルールはありますけど、使えるナイスな方法だと思います。
それにしても、この方法は郵便局の人もなれていなかったようで手間取りましたし、なにせ、約1万枚という封筒を入手するのが大変でした。また、その封筒に規定の印刷がないとダメ。でもこの方法を知ったのが4月4日の夕方でした。在庫がなくて大急ぎで取り寄せてもらいました。さらに、封筒に印刷する時間がなくえ、自宅のプリンターで印刷。これが結構時間がかかった!我が家の印刷機では1回につき50枚程度しか印刷できないし、時々へそを曲げる印刷機はそばを離れらない。よって、印刷機のある部屋に布団と毛布を持ち込み、夜中も意識朦朧としながら印刷。さらに、赤いビラを三つ折りにして「討議資料」と一緒に封に入れのりをつけて閉じる。この作業を1万回。さすがに最後の方は手が震えてきました~。
で、今日から第二段階。がんばりまーす!
そうそう。今回から桐生市は「周りの自治体の多くがやっていますので・・・」ということで「選挙公報」を出すことになりました。原稿は各候補者が作成したものをそのまま原寸大で印刷するようです。
桐生には「桐生タイムス」という桐生の情報満載の夕刊情報紙があります。選挙の時は桐生タイムスに候補者の一覧がつくので、このときばかりはタイムスを購入したり回し読みたりします。でも、今回からは独自のPRができるということで、ワクワク。
で、試しに作ったのがコレ。
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どうでしょう?
選挙の準備で忙しい。3月議会が終わって、友人に「そろそろ選挙なんだけど、ポスターの写真を撮らないといけない。どの服きたらいいかなー」と相談。センスの良い彼女に勧められて紫色のシャッツを購入。「ありがとう」と言って、帰宅後に知り合いの写真屋さんに電話。
庭山:あのー、選挙用のポスターを作るのに、写真を撮っていただきたいのですが。
写真屋の奥様:え?選挙の?今からでも間に合うんですか?
庭山:え?
写真屋の奥様:皆さん、もうずいぶん前に撮ってますよ。
庭山:ええ~!どうしよう・・・。
写真屋の奥様:わかりました。今から撮りましょう。
ということで、折り返しシャッツを選んでくれた彼女にヘルプの電話をした。そして先ほど購入した紫のシャッツを着て、メイクをしてもらった。そのまま動かないように移動して写真撮影。
その後は、選挙事務所を探したり、電気、電話、水道などの手続きをし、椅子やテーブルの搬入、看板作成の依頼、駐車場のお願い、ポスターや名刺、はがきの作成をどうするかなどなど、ババババババ~といろいろありました。子どもたちの卒業・卒園式や入学式などが重なったりしたので、結構必死な毎日でした。
いっつも本当にありがたいことに、こまったな~と言うときに、誰かが助けてくれる。
本当に、感謝。嵐に巻き込むようなことばかりで、ごめんなさいね。でも、どうもありがとう。
この春は、子どもたちの卒業式と入学式が2回ずつあり、その準備も結構大わらわ。加えて夫の職場も変わり、私は選挙が近づいてくる・・・。毎日の放射性物質の飛散量は気になるし、水道水への混入もとっても気になる。水道の結果がでるのは、検査日から5日後で、結果が出たときにはその間その水を飲料した後で、その時には「直ちに健康に影響がでることはありません」といわれる。だーかーらー!その『直ちに』っていう言い方が、私を疑心暗鬼にさせるのよっ!健康被害がでるのは孫子の代でしょって!『直ちに』被害が出るかどうか出はなくて、今も未来も健康被害が出るのかどうかが重要なんです!まったく・・・今晩も震度4で結構長く揺れたし、気分的に結構疲れてた今日この頃。こんなお葉書をいただきました。
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お会いしたことはありませんが、ありがとうございます。元気が出ました。ガンバリマス!
久しぶりに桐生報道TVができたとお便りをいただきました。久しぶりに、みゆきさんの歌声を聞きました。心にしみるぅ。
第18回 桐生報道TV
「非核平和宣言都市桐生市 選挙がやって来る 」
http://www.youtube.com/user/kiryuhoudoutv
「今日、あるところで議会の話になってね、庭山さんのことが話題になったのよ。そうしたら、庭山さんを批判する人がいたのね。いろいろな見方をする人がいるのは理解できますよ。でもね、議会が今こんなにひどい状況になっているってことを、私たち市民に教えてくれたのは庭山さんでしょ。今まで議会とか議員がこんなにデタラメやっていたなんて、誰も言ってくれなかったじゃやない。誰が何と言おうと、これを私たちに教えてくれた功績は大きいわよって言っといたから。だから、がんばんなさいよね!」
時々手厳しいことを単刀直入に言ってくるご婦人であったが、こんな電話をくれた。またあるご夫婦が居酒屋に行った時、
「桐生には庭山っていうトンデモネエ議員がいるんだってよー」とほろ酔い気分で政治談義をしているおじさま方がいたようだ。
ご主人:あんまりひでーこと言うんで、あったまきちゃってよ、“そんなことねえよ!ひでえのは議会だろ。議会のひでえこと知ってんのかよっ!”って言って、桐生市議会の政務調査費をデタラメに使ってることとか、自分らに都合の悪い情報を隠すためにケーブルテレビを止めてたこととか説明してきてやったよ!そしたら、その人たち新里の者だって言うから、“あんたら新里の井田って言う議員なんて、政務調査費で大学院行って、政務調査費だって二重取りしてんじゃないか!それだって監査通ってるんだから問題ないって言ってる。そんなんでいいんかよ!”って言ってやったんだよ。
奥さん:もうやめなよって。けんかになちゃうんじゃ無いかとハラハラ心配にだったんだけど、おじさんたちも結構話を聞いてくれたんだよね。そして、最後は“そーだんたんかい”って言ってくれてね。よかったよ。ケンカにならなくて。
庭山:せっかくおいしいもの食べに行ったんだから、ケンカしないでくださいね。
4年前、私が選挙に出ると突然言ったときからそうだった。私を応援してくれる人ほど、私の身近にいる人ほど、いろんなことを言われたりやられたり・・・。でも、議会について政治について話をしてきてくれた。
* * おまけ * *
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<b>政務調査費で交通費だけでなく日当もらって大学院へ通い、加えて政務調費を二重取りした
井田泰彦ギイン</b>
社長さん:庭山さんはいろいろ言われているけど、今回の選挙で議員定数が31から22になったことも良いことだと思うし、この定数枠に36人とか37人が立候補するって、ものすごく良いことだと思うよ。前回の選挙なんて、一人しか落っこちなかったじゃない。それじゃあダメなんだよね。でも今回は違うよ。これはさ、庭山さんが議会でいろいろあばれてやってくれたおかげだよ。こんな議会、こんな議員ばっかりじゃダメだって思ったからだよ。
庭山:でも、新しい候補者を見ると、やっぱり生活給を求めて立候補しちゃったかなって言う人が何人かいるじゃないですか。がっかりなんですよね。そしたら母に“お前が議員はほとんど働かないで年800万もらえて、その他に政務調査費もついて自宅でとってる新聞が買えるとか、視察に行けば小遣いが出るとか言ったから、それならって思ってでてきたんじゃない?”って言われてしまいました。
社長さん:そうだよね。そういう人もいるよね。でも、そういうのって結構市民は分かっていると思うよ。あの候補者は議員になりたくて、学校統廃合の委員をやっていたんじゃないかとか、自分の商売がうまくいかなくなったから立候補したんだよねって、そういう話も聞いているよ。でも、そうじゃない人もいるだろうから、そういう人が受かるといいよね。
庭山:そうですね。とにかく、同じ人が何期も長く議員をやるのは良いことではないから、入れ替えることが重要ですよね。でも、今回こんなコトになってしまって、選挙は自粛ムード。そうすると現職議員有利ですから、悔しいです。
社長さん:そうかな。市民は分かってると思うよ。こいつら落とせって。特に、「愛・桐生」は全員ね。
庭山:「愛・桐生」だけじゃないですよ。「クラブ21」もありますから。前回の当選順位を見ると、デタラメ議会をやっている中心的ギインが結構上位当選しているんですよね。この順位で当選されたら、今まで以上にとんでもないデタラメやる議会になると思うんです。なんとかしたいと、いろいろ考えているんですけどね。
社長さん:そうだよね。なんとかしなくちゃね。
* * * *
この4年間、議会の中でいろいろいじめられたおかげで、議会のことを必死に勉強しました。おかげさまでいろいろ知恵もつきました。これは幾井ギチョーを始めとする諸先輩議員の方々のおかげと深く感謝しています。
ありがとうございます。選挙、お互い、がんばりましょうね。
これは、三つ折りにしています。表紙の似顔絵は、昨年“やねだん”に行ったとき、画家の方に書いていただいたものです。こどもたちに
「これだ~れだ?」と聞けば
「ママ!」
「かあさん!」と言ってもらえますが、
知人からは、
「ちょっと美化しすぎじゃねーかい?」などと言われています。おほほ。気に入ってます。この、私の視線の先には、何があるでしょう・・・。
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折れそうになると、喝を入れてくれる人がいる。
もうダメかと思うと、「大丈夫か」と声をかけてくれる人がいる。
途方に暮れていると、助けてくれる人がいる。
どうしようかと考えあぐねていると、「こうしたらどお?」とアドバイスをくれる人がいる。
気が滅入っていると、笑わせてくれる人がいる。
ことばにすると、ありきたりのことばにしかならないけれど・・・ありがとう。
なかなか選挙モードになれなくて、
「庭山さん!選挙事務所はどこ?」などと聞かれても
「すみません。まだ・・・」
「えーっ!なにやってんのよ!うちの近所の相沢議員なんて賑やかにやってるわよ!早くお決めなさい!」などと怒られていました。
で、ようやく、先月の25日の金曜日に「そろそろ、選挙の準備したいのだけど」と友人に相談し、シャッツを一枚選んでいただいた。そして知り合いのカメラ屋さんに電話をした。
庭山:あのー、選挙の写真を撮っていただきたいのですが。
カメラ屋さん:え?今からでも間に合うんですか?
庭山:あ・・・。もうそんな時期ですか。どうしましょう。
カメラ屋さん:じゃあ、これから撮りましょう!
と、その日のうちに友人に化粧をしてもらい、新しいシャッツをきて撮影。
その後、バタバタとポスター作成をお願いしたり、選挙事務所を貸してくださる方が突如出現したり、看板の手配をしたり車の手配をしたり・・・。とにかく、バタバタとはじまった。
できることからひとつづつ、バタバタしながらやっていこう。
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