公平とか中立なんて求めちゃいない桐生市議会
桐生市議会は、結局当局のためのお仕事をするものであることは、先の12月議会で茂木教育部長に発言訂正をさせて、“議会をまとめたこと”、また、議会便りを巡って、当局の言い訳を掲載することを求めるという姿勢から分かって頂けると思う。
市民のためでなく、当局職員のためのお仕事をする議会。加えて、八百長議会であることも12月議会では証明した。
それは、桐生市選挙監理委員および補充員の選挙です。
選挙監理委員と補充員は、“表向き”は議長提案の議員全員の承認で選ばれてきた。しかし、実は、職員提案の議長承認の議員承認。
今回荒木議長になって、桐生市選挙監理委員および補充員は刷新したい・・・と言うところまでは良かったが、結局職員に委員をあげてもらった。どんな人が選ばれているかというと、元職員だとか、厚生病院の関係者とか、桐生市から補助金をゲットしている団体の人とか、そういうのがほとんど。
なので、公正さに疑問がある。役人や議会の利益を配慮しかねない人は不適切なので、私はこれに同意しなかった。
桐生市選挙監理委員および補充員については、議会議員の1人でも反対がいると選挙をしなくてはいけない。議長などから「庭山さん、賛同してもらえないか」と言われていたが、お断りした。
実は今まで選挙管理委員および補充員の選挙は行われたことがなく(つまり、当局提案の鵜呑み)初めて行われると言うことだった。どんだけ八百長で、当局職員にどんだけいいように使われているかってこと。
そして、数日の内に桐生市選挙監理委員および補充員に名前を挙げても良いという人を捜し、それを選挙の2日前に提出。そして各会派、議員に配ってお願いした。
そして、選挙が行われた結果は、以下の通りである。
<<選挙管理委員>>
笠原・5票、野村・5票、津久井5票、小池・5票、金子・2票(←私ともう一人)
<<補充員>>
彦部・6票、ひつま・5票、森下5票、中村・5票、平野・1票(←私)
この、票の美しいバランスに感動する。
明らかに投票調整をしています。
「何時、何処で、誰が、」調整したか? 大変興味のあるところです。
八百長なくして、こんなことあり得るか!バカヤロー!
これで、桐生市議会が公平さとか中立さとか求めていない八百長議会であることがまた証明されたので、めでたしめでたしでもある。・・・と空っ風のふきっさらす中落ち葉が舞い上がった。
セ、セシウムが・・・と半目をつぶったその時、落ち葉と共に、落ち葉じゃないものがひらりと・・・それが、これ↓
伏木ギイン。これ、なーにー?
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