瓦礫受け入れ記者会見(1)
3月27日におこなった瓦礫受け入れ記者会見の概要を出してきたのでそのままアップする。このように記者会見内容を全議員に配布したのは初めてだ。何か意図があるのか?
まさか、これを出したから視察報告書は出さないというのではないですよね~。
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3月27日におこなった瓦礫受け入れ記者会見の概要を出してきたのでそのままアップする。このように記者会見内容を全議員に配布したのは初めてだ。何か意図があるのか?
まさか、これを出したから視察報告書は出さないというのではないですよね~。
2012.3.29桐生タイムス
あははは。アングリな記事である。ツッコミだ頃満載だが、うんこたれな桐生JCは、特定の立場に偏らない中立的な団体ではないことは明らかだ。
環境汚染大臣・細野モナ男ににじりより、「一般市民の声を国政に届けにきました。あなたのために頑張ってきました!あなたのしもべですモナ王さま!」・・・といわんばかりのこの表情を見よ!
松田氏よ。15%しかアンケート回収できなかった力のなさをちゃんと説明してきたんだろうな?
「自主的に声を上げる人は圧倒的に反対の人が多く、これまで賛成の人はサイレントマジョリティだったが、その人たちが声を上げた点に意味がある」
はあっ?????????????何言ってんの?市民が声を出せないで黙っているのは、「がれき受け入れ反対」と言ったら非国民扱いされて村八分にされるからだよ!
「JCの良さはフットワーク。普通の組織ならもっとまとめに時間がかかったはず」とJC出身のモナ男は答えたようだ。(・・・ほんと、JCって日本全国どこもこんなんばっかりなのか?)
あはははは~回収したアンケート数が少なかったからすぐ集計できたんだろーが。
正直に言え!
2012.3.29桐生タイムス
桐生JCはうんこたれだ。たった15%のアンケート回収率をこれほどまでに拡大解釈できるすばらしい組織力と能力を持ち合わせている。
アンケートはこのようなもので、明らかにがれき受け入れを誘導したものだ。
これについては、JC出身の先輩である西牧議員も疑義を呈している。
【秀ちゃん日記のブログ】“私も庭山議員と同じ意見である”
http://hidenori1212.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-e4ad.html
私のところには、このアンケート用紙をどこで入手できるのかという問い合わせが20件近くあった。伏木議員に問い合わせたが、青年会議所の事務所にあるとか。しかし土日は鍵かかかっていて開けられないとかいろいろいわれて面倒になってやめた。うんこたれの桐生JCの不手際を私が面倒みる必要は全くないからだ。
アンケート回収率 15%
とほほ~
加えて、アンケートに答えた人にどのように答えたか聞くと、「今、がれき受け入れ反対なんていったら、非国民じゃない。匿名でだって、反対なんて、言えないわよ」とか「戦時中と同じだ。ダメだと言ったら村八分にされるよ」「条件付きで賛成するしかないじゃない」などという声を聞いている。
それと、このアンケート。15000枚、本当に配布したのか?印刷しただけじゃないのか?がれき受け入れ賛成の仲間に配ってやったんじゃないのか?
もしかして・・・自作自演じゃないの?
がれき焼却場の石巻建設を提案
太田市長が構想 東日本大震災で生じたがれきの広域処理問題で、太田市の清水聖義市長は28日、読売新聞の取材に対し、震災後、支援を続ける宮城県石巻市に土地を借り、処理用の焼却炉を建設する構想を明らかにした。ただ、建設は数十億円以上かかるため、複数の自治体にも呼びかけたいとしている。4月5日に石巻市を訪れて、打診する。
太田市内に3基ある焼却炉は、新築後あるいは大規模改修後15~20年がたち、老朽化していて余剰処理能力がなく、がれきの受け入れは難しい状況にある。清水市長は「積極的に支援したい中、太田市の支援はこれしかない」とし、市の最終処分場がある山形県米沢市と受け入れへの協議もしたいとしている。
(2012年3月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120328-OYT8T01067.htm
-----------------(以上記事)---------------------
太田市の最終処分場がある米沢市と・・・の部分は疑問が残るが、
市民のことを考え、被災地のことを考える清水太田市長。どこかのバカ市長とは大違いだ。
メールをいただきましたので紹介します。
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庭山様
おはようございます。
「桐生市議会事務局からの通達」に事実誤認があると思われます。
さて、東日本大震災において、地震による大規模な津波により膨大な量の災害廃棄物(がれき)が発生しており、被災地では、日夜その処理に取り組んでいますが、処理能力が大幅に不足していることから、被災地以外の施設を活用した広域処理が求められていることは、ご高承のとおりです。
環境省の役人によると、復興は順調に進んでいるそうです。
がれき処理は、3年で終了することを目途とし、2割を広域処理で予定しました。
従って、「処理能力が大幅に不足していることから、被災地以外の施設を活用した行為行処理が求められている」というのは、誤った認識であります。
3年9ヶ月で完了させる目標であれば、広域処理の必要はない計算になります。
3月26日に行われた、「がれき広域処理問題 対環境省院内交渉」の一部をアップしています。
6分の動画ですので、時間があれば見てください。
がれき広域処理問題 対環境省院内交渉 一部抜粋(120326)
http://www.youtube.com/watch?v=zcRYd4LJDHs
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是非見てください。
加えて、職員が大槌町や島田市、東京都に視察に行ったそうなので、どんな視察をしてきたのか、議員の資料請求権で視察報告書を資料請求した。
すると、視察報告書はまだできていないので、まだ時間がかかると報告を受けた。
こんなに重要な案件で、市民の血税使って視察に行って、報告書がないまま市長は方針を出したのか?
こんなふざけた状態で、よくもまあ、ぬけぬけと「受け入れ正式表明」できるもんだ。市民をなめきっている態度が露骨に出ます
だいたい、どこのガレキを引き受けるか全く決まっていないのに、なぜか大槌町に行って問題無さそうなところをちょちょっと測って・・・。一体何の意味があるんでしょうか?それと、先に瓦礫を受け入れている島田市や東京都に職員を派遣すること自体、どうやって住民説明会をして市民をだまくらかせるか、あるいは東京都は「だまれ!」と言って都民を黙らせたらしいが、どうやって市民を言いくるめられるか、黙らせられるか、そういう手法を教えてもらいに行ってきたんでしょ。
とにかく、報告書を出せ!方針決定の根拠だろうーがっ!!
詳しい状況がわからないので、新聞収集。
2012.3.28桐生タイムス
焦点合わせず気弱そうに口を開けているのが、議会でもよく寝ている亀山桐生市長。その左でエラソーに口を一文字に結んでちっちゃな鬼瓦面なのが、過日群馬県知事公舎に女を何度も連れ込んで週刊誌にスクープされた有名な大沢群馬県恥事。
この二人が、桐生市で瓦礫処理をすることを決めたチョ~本人だ
大槌町で瓦礫の空間線量を測ってきたようだが、桐生市がどこのがれきを受け入れるかは全く決まっていない。また、いつからどのようながれきをどのくらい入れるかなど、全く決まっていない。
それで受け入れの方針を決めるとは、ふざけている。
タイムス記事によると、「3月26日に地元対策委員会の役員に説明し、おおむね理解を得た」と書いてあるが、私は地元の方から「タイムスにはそう書いてあるが、地元役員に聞いたがそんなこと聞いていないといっている」というメールを頂いている。桐生市は地元対策委員会の役員の“誰”に説明し理解を得たのか、今後はっきりさせなければならない。
また、伊勢崎の市民で桐生市清掃センターから約1キロ離れ風下に当たるところにお住まいの方から「地元説明会に出たいと言ったら地元住民でないのでダメだと言われた」という連絡もいただいている。タイムス記事によると、「赤堀地区は清掃センターに隣接しているので“要望があれば”住民説明会を開く」と書いてある。
これからどういうことなのか問い合わせるが、説明会をすべきだ。
ところで、桐生市は低濃度汚染地域なので、焼却灰には既に放射性物質が含まれている。以前紹介したが、それが清掃センターに隣接している最終処分場に野ざらしで置かれている。(ある程度たまったら埋めるというが、ある程度たまるまでは野ざらしである。)周辺住民の方はご存知かと聞き回ったが、それを知っている人は一人もいなかった。それをセンター長に問うと「地元対策委員には伝えているんですけどね」。・・・地元対策委員に伝えたからって、周辺にお住まいの方々に情報が伝わっていなければダメでしょーが!
いったいどういうことなのか。非常に不思議で不愉快だ。
大沢群馬県恥事が全面支援を約束したそうだが、そんなもん、信じられるか!がれきをそんなに受け入れたいなら、女を何度も泊めた知事公舎に持っていけ!
「東大でのコンポジウムはおもしろかったな~」とご機嫌で帰ってきたら、FAXが入っていた。プリントすると、これが出てきた。
はあっ?!なんじゃこりゃ?
桐生市民・村田氏は「市民の声」としてがれき受け入れの書面を送ったとのこと。非常によくまとめられているので、ブログにアップします。なお、「市民の声」には実名で質問しているので、市役所から回答があるはずです。しっかり回答して欲しいと思います。
「市民の声」
平成24年3月23日提出
亀山市長様、八木副市長様、総合政策部長様、市民生活部長様
日頃、皆様が行政に精励されていることに対し、心より敬意を表します。
さて、先の議会・一般質問では、多くの議員さん方より「瓦礫受け入れ」についての懸念が表明され、当局は「慎重に検討する」と答弁されていました。
3/12(月)FM桐生に出演された佐藤幸夫議員は地元新里に焼却場を抱える立場から「瓦礫受け入れ」について慎重な意見を述べて居られました。
色々な立場の人々が居て、夫々異なった意見を持っていることを充分承知の上で、小生は「瓦礫受け入れ・反対!」を表明します。
反対する根拠(主に法律論から)を添付資料にまとめました。関連部署職員の方々には詳細検討の上、是非、意思決定に反映して下さる様お願い致します。
官僚主導の民主党政府は、「広域処理に反対する国民」イコール「被災地復興に協力しない国民」という構図を作り上げようとしています。
国民が力を合わせて復興支援を行うには、瓦礫処理以外にも手段はたくさん有ると考えます。
添付の資料を確認・精査をお願いします。
昨年3.11発災(地震、津波、原発事故)による福島・宮城・岩手をはじめ周辺地区の多くの人々が甚大な被害を蒙りました。被災地の復興と其処に暮す人々の生活を支援する為、私達全ての国民が力を合わせなければならないのは改めて言うまでもありません。一方、放射能や化学物質・アスベスト等が含まれる瓦礫を「一般生活ゴミ焼却用の焼却炉で燃やすことが可能なのか?」、「焼却という方法が最善であるのか?」、という安全性を検証する必要が有ります。
放射能等を含む瓦礫を焼却する際、放射能が排ガスとして煙突から放出される危険性はないのか、ゴミ焼却場従業員の被爆や近隣住民の被爆の危険性、核物質が濃縮された灰をどこにどう処分するのか、そうした問題を一つ一つ検証する必要が有ります。
永らく原爆症認定に携わっていた矢ケ崎克馬・琉球大学名誉教授が「瓦礫の広域処理は放射能及び他の有害物質の拡散に繋がる」と指摘している根拠を、傍証と併せて以下に記述します。(添付資料が膨大なので、ブログではその部分は割愛させていただきました)
1.産業廃棄物、化学物質、重金属が含まれている瓦礫は、一般焼却所で対応できない。
震災によって発生した瓦礫には、アスベスト(注1-1)、六価クロム(注1-2)、ヒ素(注1-3)、PCB(注1-4)などの、特別管理産業廃棄物、化学物質、重金属が含まれていて、これらを完全に測定し、分別することは出来ない。
一般の焼却炉は、産業廃棄物の処理に対応していない。→ 桐生市の焼却炉はどうですか?
一般ゴミに含まれるレベルの化学物質、重金属は、薬剤処理などで処理できる可能性が有るが、震災によって発生した瓦礫に含まれる上記の有害物質の総量は未知数である。従って、そのような瓦礫の焼却は、有害物質を拡散し、広範囲に亘って汚染を引き起こす恐れがある。
2.放射性物質が含まれる瓦礫は、一般焼却所では対応できない。
焼却所のバグフィルターは、放射性廃棄物の焼却に対応していないのではないか?
放射性セシウムは、焼却されると気化して拡散するか、または灰に濃縮されて、作業員や周辺住民の被曝をもたらす。また、焼却炉は放射性廃棄物に汚染されるので、フィルター交換時や解体時には、飛散防止対策を講じる必要が有る。更に、放射性セシウムは水に溶出し易いため、それを含む飛灰を土壌に埋立すると、土壌が汚染される恐れが有る。
福島第一原発事故により、放射性物質による汚染は広範囲に及んでいる。しかも、震災後一年の間、屋外に放置された瓦礫には、それ迄に降下した放射性物質が付着していると推測される。
放射性廃棄物は本来「IAEAの基本原則」に従って厳重に管理、処分すべきである。一般焼却場で焼却すると、焼却所作業員が被曝し、周辺住民も被曝する恐れがある。
焼却所のバグフィルターは、放射性廃棄物の焼却に対応していない?→ 桐生市のバグフィルターはどうですか?
福島市では、高機能のバグフィルターを使っても、放射性セシウムが大気中に放出される寸前の煙突部分で検出されたという指摘がされている。今年(平成24)2月22日の大阪市議会では、東京都大田区の清掃工場での試算に基づいて検討した結果、焼却炉に投入された放射性物質のうち約36%が行方不明になり(注2-2)、焼却炉などの設備に残留、及び、約11%が煙突から排出されている可能性が指摘されている(注2-3)。
つまり、引き受ける瓦礫の放射能汚染が基準値以下であっても、焼却される瓦礫の総量によっては、莫大な放射性物質が近隣環境に放出されるということになる。例えば、放射性セシウム100ベクレル/Kgの瓦礫を1万トン焼却した時に出る灰に含まれる放射性セシウムは、総量で10億ベクレルになる。この10億ベクレルのセシウムの内、極めて低い試算として0.01%が焼却場の煙突から漏れると仮定すると、大気中に10万ベクレルが放出されることになる。
なお、瓦礫に付着した放射性物質は、焼却時の温度が高いと気化して大気中に拡散される一方、焼却時の温度が低い場合は、灰への濃縮が進行する。その為、瓦礫の焼却を始めると、炉の管理が困難になる。炉のフィルター交換や、炉の解体時には、放射性廃棄物に汚染された施設として、作業員や近隣住民の被曝を防ぐために、厳重な飛散防止対策を講じる必要が生じる。焼却炉の立地条件よっては、住宅街の真っ只中で「核廃棄物を処理する」ことになる。これには莫大な費用が掛かるだけでなく、作業員や近隣住民の被曝リスクが高まる。更に、もし焼却場で爆発、火災等が発生した場合は、広範囲に放射性物質が飛散、降灰する可能性が有る。最悪の場合、小規模な「福島第1原発事故」が発生することになる。
当然、焼却灰の処分法も懸念される。焼却灰の処分には、本来厳重管理するための「核廃棄物処分場」を必用とする。しかし、後段「4.ダブルスタンダード」で述べるように、環境省は10万ベクレル以下の場合は、一般の最終処分場で埋め立てを容認する方針を決めた。これは、原子力規制法との矛盾が指摘されているだけでなく、実施した自治体では、既に深刻な環境汚染が確認されている。例えば、海面埋立を行っている横浜市・南本牧最終処分場では、今年3月の市議会で、一日あたり100万ベクレル(4ケ月強で1億3,000万ベクレル)の放射性セシウムが横浜港に放出されていたことが明らかにされた。
放射性セシウムは水に溶出しやすいため、それを含む飛灰を海面埋立すると、海の汚染が進む可能性が有る。
3.放射能汚染検査には不備があり、安全性を確保できない。
現状の放射能汚染検査はγ線核種のみが対象で、毒性の高い放射性プルトニウム、ストロンチウムなど、α線核種とβ線核種の測定は、殆んど行われていない。
γ線核種も検出下限値の切り上げや測定時間短縮によっては、不検出になり得る。しかも瓦礫の汚染調査はサンプル調査であり、高度汚染が推測される瓦礫がサンプル調査から除外された場合、測定結果は実際の汚染度よりかなり低く試算される可能性がある。
仮に、検査された瓦礫が、基準値の100ベクレル/kg 以下であったとしても、焼却される瓦礫総量が多ければ、放射性物質量もそれに応じて多くなる。重量あたりの基準値を守ることが、必ずしも安全を保障するものではないと考えざるを得ない。
安全性アピールのパフォーマンスとして、「瓦礫に空間線量計をかざして上昇が見られない」と主張しているケースがあるが、瓦礫の汚染度は、空間線量計では測定できない。
空間線量計が0.01μSv上昇する場合、その瓦礫は数百~数万ベクレル/kg汚染されている可能性がある。100ベクレル/kg程度の汚染分析を行うには、「ゲルマニウム半導体計測器」での分析を要するとのことである。
4.原子力規制法と矛盾する、ダブルスタンダード(二重基準)の問題。
「原子力規制法」では、原子力施設内における放射性廃棄物の処置として、放射性セシウムでは100ベクレル/Kgをクリアランスレベルと定めている。これを超える汚染物を「放射性廃棄物」と規定し、資格を持つ取扱管理者以外の人がこれを移動することも、放射性廃棄物最終処分場以外に廃棄することも固く禁止している。この基準は安全の観点から定められている。
一方、瓦礫の広域処理について、環境省は福島原発事故後、焼却灰などを一般廃棄物として自治体が処分場に埋め立てる基準を、「放射性セシウム8,000ベクレル/Kg以下」とし、さらに11年8月27日には、「放射性セシウム10万ベクレル/Kg以下」に基準を引き上げた。これは明らかに原子力規制法と矛盾するのではないか?
常識で考えると、特殊な原子力施設内の基準に比べ、普通の地区の基準をより厳しくするべきではないだろうか。石川県の谷本正憲知事は、「ダブルスタンダードではないか?これでは住民は納得しない」と語り、不信感を顕わにしている。
5.瓦礫の広域処理は国費から賄われ、被災者支援予算を圧迫する。
瓦礫の広域処理に対して疑問を呈している被災地の首長もいる。岩手県岩泉町の伊達勝身町長は、「使ってない土地がいっぱいあり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこにあるのか?」と述べている。
岩手県陸前高田市の戸羽市長は、市内に瓦礫処理専門のプラントを作り、何倍ものスピードで処理する計画を県に相談したところ、「現行法には煩雑な手続きがあり、許可が出ても建設まで二年かかる」という理由で、門前払いされたと証言している。
阪神淡路大震災では、神戸市は焼却炉を増設することにより、瓦礫処理に対応した。
問題なく焼却できる安全な瓦礫なら、現地に仮設焼却炉を作る方が経済的で、雇用の面からも復興に役立つ筈である。現地でも焼却出来ない危険な瓦礫なら、コンクリートで閉じ込める、埋め立てるといった、別の対処法を考える必要が有る。遠方に運搬することによって汚染を拡大するリスクは採るべきでは無いと考える。
広域処理には膨大な輸送費や処理費が掛かり、全て国費から賄われる。それらの費用は、被災していない自治体に支払われるよりも、被災地及び被災者に直接支払われる仕組みを創る方が、より有効な支援になると考える。
6.広域処理が進まないことは、瓦礫処分の遅れの主な原因ではない。
細野豪志環境相は、被災3県の瓦礫処理が5%しか進んでいないと語っているが、広域処理に回される瓦礫は、政府計画でも瓦礫総量の20%に過ぎない。つまり、仮に広域処理が半分進んでも、処理率は10%上がるに過ぎないのである。瓦礫処分の遅れの主な原因は、広域処理が進まないことではない。復興が遅れている理由を、広域処理に求めることは筋違いの論理である。
7.広域処理は憲法・地方自治法違反ではないか?
福島第一原発事故を受けての「特別措置法(平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(平成23年8月30日法律第110号)/環境省所管)」では、「第四条/地方公共団体は、事故由来放射性物質による環境の汚染への対処に関し、国の施策への協力を通じて、当該地域の自然的社会的条件に応じ、適切な役割を果たすものとする」とある。
これは、地方自治の本旨をうたう「憲法」に違反し、団体自治と住民自治という原則を定めた「地方自治法」、原子力の研究、開発及び利用の促進に関して定めた「原子力基本法」に違反するのではないかと疑問を感じる。
8.広域処理は、国際合意に反する。
放射性物質を含む廃棄物は、国際合意に基づいて管理すべきであり、IAEAの基本原則で云えば、拡散を防止して集中管理をすべきである(注8-1)。
放射性廃棄物を焼却すると、気化した放射性物質は気流に乗り、国境を越えて汚染が拡散する。広域処理を進めるなら、日本は国際社会に対し地球規模の環境汚染の責任を負わなければならない。
9.広域処理は、道義的に反する。
福島原発事故によって発生した放射性廃棄物は、全て第一義的な責任者である「東京電力」が引き取るべきものである。
そうした根本の問題に眼を背けて、群馬県&桐生市への瓦礫受け入れを容認することは、将来の県政に対しても疑問が生じると言わざるを得ない。
「国民の共助」に名を借りて責任の所在を曖昧にし、放射能に汚染された瓦礫を引き受けることは、将来、群馬県&桐生市が放射性廃棄物を受け入れる前例となりかねない。
10.瓦礫の受け入れは、群馬県民&桐生市民にとって良い政策とはいえない。
汚染瓦礫の広域処理は、産廃業者や運送業者に一時的にある程度の利益をもたらすが、群馬県民&桐生市民は将来に対するリスクと不安を背負い込むだけある。
放射性廃棄物が環境にもたらす影響は、今後桐生市に生まれる子供達に及ぶ。放射性物質の中には、毒性が消える迄には何万年もの時間が掛かるものもあり、密閉度の高い処分場を用意しても、将来に亘っての安全を保障することはできない。地下水へと浸透拡散した場合、農業や住民生活を破壊することになる。瓦礫の受け入れは、出産・育児に対する不安を増大させ、若い市民の流出(人口減少)に繋がる。
11.桐生の焼却場から出る溶融スラグの放射能汚染。
「瓦礫焼却の過程で発生するストロンチウム(1382℃で気化する)をフィルターでろ過できるか否か」を桐生市は調査確認しているのだろうか?焼却の過程では、灰への放射性物質の濃縮が進む。瓦礫を受け入れると、メタルやスラグの汚染度を調査する必要性が生じ、余計な財政的負担になる。
明日はこれに行く予定。
<「魂の脱植民地化」を考えるコンポジジウム>
「原発事故で何が吹き飛んだか? ~日本社会の隠蔽構造とその露呈~」
≪開催趣旨≫
福島第1原子力発電所の事故から一年 が経過しました。あの事故は何だったの
か。あの事故によって何が明らかになったのか、を考えるコンポジウムを行うこ
ととしました。この形 式は、私たちの研究会で過去、何年も行っているもの
で、「コンポジウム」=「コンサート」+「シンポジウム」という意味で、音楽
と学術と の融合を目指すものです。ここで展開する議論の目的は、なんらかの
「合意」を形成することではなく、参加した者、一人一人が、なんらかな の新
たな気づきを得て、それぞれに考えを発展させることです。このコンポジウムを
通じて、この事故のもつ意味と、これからの道を、それぞ れに考えたいと思い
ます。
日時:2012年3月28日:午後 13時開場・13時30分開始・17時終了
場所:東京大学・本郷キャンパス・経済学研究科棟第一教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
参加無料、事前登録不要
【主催者】
安冨歩教授(東京大学・東洋文化研究所)・社会生態学・魂の脱植民地化研
究・「東大話法」研究。
【司会】
深尾葉子准教授(大阪大学・経済学)・社会生態学による人間・社会・環境の
相互作用プロセスの研究・魂の脱植民地化研究、環境問題のグローバルマネジメ
ント論。
<学術関係>
【報告者】
真鍋勇一郎助教(大阪大学・工学)・ 核物理。核物理の理論分野出身。原子力
人材育成関連のポスドク、原子力プロジェクト研究員を経て、09年より助教。シ
ミュレーションが専 門。事故後、核物理分野の研究者が発起人の飯舘村の土壌
調査に参加。
【パネリスト】
島薗進教授(東京大学・人文社会 系)・宗教学。東京大学原発災害支援フォー
ラムの発起人。
早川由起夫教授(群馬大学・教育学 部)・火山学。国会でも取り上げられた
「早川マップ」の作成者。
<芸術・音楽関係>
【音楽】
千葉泉教授(大阪大学・人間科学)・ ラテンアメリカの民衆文化とその実践的
応用。研究と共に、自ら作曲・演奏する。今回は歌手として。
【芸術】
赤城修司(福島市)・福島の高校美術 教員。今回は福島市の日常物を利用した
インスタレーションを展示。
【パネリスト】
高橋健太郎(音楽評論家・音楽家)・ 人間が幸福に生きることが原発を止める
こと。
<式次第>
(1)千葉さんの歌でオープニング
(2)真鍋さんによる原発事故の全容 と今後についてのご報告(40分程度)
(3)赤城さんの展示物の紹介
(4)以上を受けて、各人が 20~30分程度のパワポを用意して、適宜その
報告を織り交ぜながら、これからどうすべきかを議論していく。間に千葉さんの
歌を挟む。
<主催>
東京大学東洋文化研究所 安冨研究室
連絡先:安冨研究室 03-5841-5849 animus@ioc.u-tokyo.ac.jp
昨日、桐生の繊維産業も放射能漏れと不評被害のせいで国内外の販路に大変な影響が出ているという桐生タイムス記事をもとにブログを書きました。その後の調査によって、 実はそのような実害はないことが判明しました。つまり、桐生市繊維振興協会が東電に出した抗議文にはウソ記述があります。
私は東電も肩を持つ気はサラッサラありませんが、ウソはやめていただきたい。本当に影響を受けている人たちに迷惑です
この桐生市繊維振興協会の事務局があるのは、桐生市職員の天下り先でもある桐生地場産業振興センターです。
希望するすべての職員に天下り先が用意されますが、その理由は「職員は優秀で経験豊富だから」ということでした。が、ロクなことをしないことがわかりましたので、天下りはやめてください。
ただちに、抗議文の差し替えと、桐生タイムスに訂正記事を掲載してください。
2012.3.23桐生タイムス
「東電による福島第一原発事故の影響で、桐生市の繊維産業が影響を受けている」という情報を3月13日にゲットしたのですぐ、産業振興課へ連絡したが、そのようなことはないと言う事だった。ところが、3月23日の桐生タイムスには「東電の福島第1原発による放射性物質漏れに伴う風評被害で海外への輸出などにも支障が出ている」と明記してある。
これはいったいどういうとこなのか?
週明けに、産業経済部にお参りしたい
この団体は以前から怪しいと思っていた。私が怪しい団体と思った二つの事例を上げておく。
(1) 去年の選挙前、市議会議員選挙の候補者を全員壇上に上げ、公開質問をするハズで私にもお便りが来たが、結局やらなかった。(←出来ない理由を震災のせいにした)
(2) 去年の報酬審議会で、市長推薦(本当は職員推薦だろうが)でJCの理事が出てきた。しかし、私は何度か傍聴したが、全く発言がなかった。加えて、全く資料も見ず、調べもせず、審議会に出席したことがあるという情報をつかんでいる。ちゃっかり日当だけもらって椅子に座っていただけなのがJC理事だ。
で、今度はなにをしたかというと、3月16日にこんな記事が桐生タイムス1面に載った。
「桐生JCとしてアンケートの実施を決めた理由について、「中立公正な団体であるJCだからこそ出来ると考えた。純粋に声を集め、行政に結果を提出する。市にとっての参考資料になると思う」とJC理事長 松田秀夫氏。
で、出てきたのが、このアンケートだ。
あっはっはっはっこ~の~桐生JCのうんこたれこれのどこが中立なの?「瓦礫受け入れよう!」の意図アリアリじゃ~ん
どっからコピーして貼り付けたもんかしらんが、こんなデタラメ、いい気になってやっちゃって。桐生JCはバカ団体ですって、自らPRしてしまいましたね。ご苦労様。まー、こ~んなバカ集団だから、桐生JCからでてきた議員はロクなのがいないわけね。納得するわ。
こんなデタラメアンケート、桐生市が参考にしたら、市のオツムのレベルも疑われます。でも、「参考にしました」って言ってほしい気も。そうしたら、めちゃめちゃこきおろしてア・ゲ・ル
<<東北被災地瓦礫広域拡散処理の問題>>
庭山:被災地の首長は雇用創出にもなる地元への瓦礫処理専門プラントの建設を希望している。また、放射能を含む瓦礫処理の安全性は確保されていないどころか、測定方法さえ確立していない。法的にも問題があり、特に「放射性物質は封じ込め、拡散させない」というIAEAの基本原則に反し、原子力規制法のクリアランスレベルを守るものでない。わざわざ遠方に運搬し瓦礫処理事業のツケは復興債となって私たちの生活や次世代にのしかかってくる。私たちのかわいい子ども達、まご達の世代は、すでに1000兆円をこえる国債発行残高に加え、放射線被曝をさせられた上に、ムダに使われた金の負担まで強いられる。被災地の瓦礫は全国に拡散すべきものではなく、桐生市も受け入れるべきものではない。
天沼市民生活部長:市民の安全を第一に考えます。
<<除染>>
庭山:コロコロ変わる国の方針。桐生市は過日の除染費用1億5000万円を含む予算を可決したが、国が補助する除線基準を変えたという報道がある。これによって桐生市はどのような影響があるか?また黒保根の国有林に除染の仮置き場を考えているようだが、今までの国の前例を見ると、仮置き場が実質的な最終処分場になりかねないのでは?
天沼市民生活部長:桐生市は放射能調査重点地域に指定され、国の費用負担・責任で桐生市が除宣することになっている。これは国に要求していく。また仮置き場は、国がどうするかわからないが、是非必要な施設なのでご理解下さい。
庭山:国の言うことは信じない方が良い。
<<安全デマを拡散する講演会の責任>>
庭山:放射能について行った講演会は?
天沼市民生活部長:市民の不安解消と風評被害を防ぐために講演会を行いました。9月15日に桐生厚生病院の高橋満弘氏(桐生市厚生病院放射線科部長)、9月25日は樋口哲也氏(群馬大学大学院医学系研究科)、2月12日には菊池透氏(自治医科大学RIセンター管理主任)、2月18日には角田欣一氏(群馬大学大学院工学研究科)をお呼びした。
庭山:それぞれの講演会の責任者は誰か?
天沼市民生活部長:9月15日と2月12日は桐生市主催、9月25日は桐生市教育委員会と医師会、みどり市教育委員会。2月12日は桐生保育連盟です。
庭山:責任者名を聞いているんですけど。
医師には「被曝を出来るだけ少なくすること」「外部・内部被曝あわせて年間1ミリシーベルト」という慣例法を守る義務がある。にもかかわらず、桐生市が呼んだ講師は慣例法を否定する者ばかり。群馬大学の角田氏においては医者でもない。今後はこのような講師は呼ばないでほしい。
天沼市民生活部長:講師は専門知識と豊富な経験の識者から検討して決めている。今後も同じ考えでやっていく。
庭山:放射能の実害がないと市民に伝えたいのか?ここは放射能汚染地域ではないのか?汚染されているから除染するんでしょ?汚染されていないなら除染しなくて良いじゃないですか。安全を確保すれば安心は後から付いてくるのではないか。今後こういう講師は呼ばないように要望する。
<<給食食材>>
庭山:4月からの給食食材検査は?地産地消にこだわる法的根拠は?
茂木教育部長:消費者庁からリースする機械で測定する。法的根拠は食育基本法。
庭山:給食の大前提は「児童の健康に障害が起こる可能性のないものに限る」では?放射能汚染されている東北関東以外の食材を使うことの検討は?
茂木教育部長:子どもの安全確保を前提に食材選定に努めたい。
庭山:測定が不十分。ならば遠方のものを使えばいいのでは?
茂木教育部長:品目、結果、貸与機器活用から教育委員会のスタンスを検討中。
庭山:教育委員会のスタンスなんてどうでもいい。子どもの安全を第一に考えなさい。
<<茂木教育長の任命権者は誰か?>>
庭山:情報隠蔽、ウソ答弁、職権乱用、セシウム検出情報を未だにHPで修正公表しない不良職員・茂木教育部長の任命権者はだれか。
高橋教育長:5人の教育委員です。
庭山:要望書も出してある。なぜ定例会で協議しないのか。
高橋教育長:委員から提案や動議が出なかったので条例で定める処分に該当しない。
庭山:そのような教育委員会に不服です。
西牧議員は日頃から、また今までの人生の中で褒められてこなかったせいか、褒められるとどうしていいか分からなくなるようで心を乱し、こんな事をブログに書いている。
【秀ちゃん日記のブログ】庭山議員には、褒められたくない!
http://hidenori1212.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-184a.html
笑えるどうやら、彼は褒め殺せるキャラかも知れない。この際、とことん褒めまくってみようかな
★『フクシマの嘘』 独ZDFテレビ フルバージョン
http://www.dailymotion.com/video/xpisys_yyyzdf-yyyyyyy_news
『フクシマの嘘』
【脱原発】国民を騙し生命を奪い取る悪魔の利権分配集団「原子力村」に集る国賊ども
ドイツ人記者:原発を日本で稼働させるだけの心構えが東電に出来ているとお考えですか?
東電社員:それは答えるのがむつかしいですね。
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この期に及んで「むつかしいですね」じゃないでしょ!ふざけんじゃないよ!
昨日、議会に行ったらソーター(事務連絡用のボックス)に総務部長名で『「放射線対策室」の新設について』が入っていた。ふむふむ・・・と読んでいたら、西牧議員がブログをかきながら声をかけてきた。
西牧議員:放射線対策室ってさ、室長がいて係長がいるんだぜ。たった4人の職員配置でだよ。
庭山:それって・・・。
西牧議員:そうだよ。職員の管理職を増やすためさ。
庭山:全く。桐生市って、放射能調査や対策は雇用対策だし、管理職増やすためですか・・・今度は。
などと話していたら、議会事務局職員がやってきた。
職員:すみません。先ほどの『「放射線対策室」の新設について』はちょっとした間違いがあったようで、差し替えるそうですので・・・(と回収に来た)
庭山:あ、それ私どこにいっちゃったかな?
職員:でしたら、新しいのをソーターにお入れしておきますので。
庭山:すみません。
・ ・・パタン・・・
庭山:もしかしたら、西牧さんがブログに管理職増やすためかよってブログに書いたから、改めるんじゃない?
西牧議員:そうだったらスゲーよな。
・・・で、夕方見たら・・・
解説)下のほうが最初の文書。上の方が数時間後に出された差し替えの文書。
最初のには「放射性物質による環境汚染への対応を強化」と書いてあり、これが差し替えでは「放射性物質による生活環境などの影響への対応を強化」とある。
本音はここ桐生市は放射能汚染地域とやっぱりお分かりってことですね。でも、どーしても認めたくない。かたくなに。偽りを信じ込もうとするのは辛いわね~。可哀想
でも、なぜなぜそんな嘘を信じたいの?なぜなぜ?どうして?ガオガオプゥ~?
第16議案 桐生市暴力団排除条例案に反対
暴力団は市民生活を脅かすものであり、排除すべきものと考える。よって、暴力団排除条例の目的である、暴力団の不法資金収奪封鎖には、全く賛成する。しかし、この誰にも否定できない「暴力団の不法資金収奪封鎖」の影に、警察が民間の経済活動情報の全容を権力で介入し監視する危険性が包含されている。企業や個人の自由な経済活動が警察権力によって監視されると言うことが民主国家で許されるのか大いに疑問だ。
また警察が持っている情報について、本暦情報や暴力団構成員情報は信頼できるとしても、基準が曖昧なフロント情報まで使われる可能性がある。また対象となる「社会運動等標榜ゴロ」とは誰を指すのか。この規定は、警察が対象者を恣意的に決めつける可能性が大きい。
この条例は、警察権力による経済活動と市民の監視という経済版・治安維持法と考え反対する。
第23議案 一般会計補正予算(第7号)に反対
まず、かたくなに地方債の利率を5.0%に据え置くことが理解できない。実状に合わせて変えるべきだ。もし、近隣市町村がそうだから、事務の執行に支障がないから変えないというなら、それが桐生市の方針と言うことで認識する。
次ぎに、退職する職員については、桐生市の財政が逼迫し、予算縮小するだけでなく自主財源の割合も低くなり、3年前は経常収支比率が100を超えた自治体に成り下がりました。この現状を一番良くお分かりの特に管理職のみなさまにおかれましては、是非その罪の意識を少しでも感じてくださるなら、退職金の一部を桐生市に置いていっていただきたい。
職員給与については職員評価を反映していないと言うことで、これは違法。また定期昇給は相対的総合的に評価すると言うことで、結局何もしていないようだ。
市民から相談を受ければその市民を泣かす職員やボランティアでお手伝いをしてくれる女性にはクソババアと暴言を吐く職員。アエラという全国誌から取材があっても対応をしない職員。他に市民は来ていないのに「他の方の邪魔になりますからと」情報公開に来た市民を追い払う。こういう職員はきちんと評価して合法的に給与に反映すべきだ。
また、行政処分審査会はそれなりのものがあってのことなのでやらないと板橋部長は言い切るが、情報を隠蔽したり、議会や委員会でウソ答弁をしたり、職権を乱用したり、セシウム白菜が検出されたことを未だにホームページで修正さえせず、放射能汚染された土地で収穫される食材を子どもに食べさせ続ける。茂木教育部長はこういうことをやっているわけだが、これらの市民に対してあまりに不誠実な茂木教育部長の姿勢と行動は、板橋部長の言うところの「行政処分審査会を開くためのそれなりのもの」に当たると思う。
是非、行政処分審査会を開くことを要望する。
第28議案 24年度一般会計予算
第29議案 24年度学校給食共同調理場事業特別会計予算
~
第40議案 24年度水道事業会計予算・・・全部に反対
議会は職員の残業代のせいにして仕事しないし、市長も官民格差なんて問題意識もサラサラない。予算審議時間制限で押さえ込んで喜んでいるのは職員サマたち。議員なんてもともと仕事なんかしたい人たちじゃないから恥ずかしいなんてちっとも思っちゃいない。討論だが、気持ちが落ち込む一方だ。あまりバカバカしすぎる。こんないい加減なやり方しちゃまずいんじゃないでしょうか。私はあなたたちの不真面目な姿勢を承認していませんからね
今回3月議会で40議案が出され質疑討論しました。討論の主なものだけ順次アップ。
第2議案 桐生市市税条例の一部を改正する条例案に反対。
地方公共団体が実施する防災施策の財源確保などとウソぶいているが、これは東日本大震災に便乗した増税である。これによって増税が決まれば、市財源の余録にしかならない。「防災のために使います」「がんばります」「市民の安全・安心のためにこの金額以上の防災施策もあり得る」などと言ったところで、増税することだけ主張して、防災施策に使うという確約もなく、どのように防災施策を進めるかも全く決まっていない。
こんな安易な便乗増税案に賛成する議員がいるとすれば、それは考える頭を持っていないバカか、権力の犬だろう。
増税反対!
第15議案 財産取得(買収公営住宅相生町5丁目団地)の変更について反対
買い取り価格がおよそ1割下がったことは、桐生市の財政状況から嬉しいことではあるが、詳細設計で精査したおかげで価格が下がったというが、詳細設計の変更部分についての資料がどういうわけか出てこない。審議不十分で賛成できない。
また、余剰地については、平成17年当時は売却し、その売却費用を割賦返済に充てると議会で答弁しているにもかかわらず、平成24年になって突然賃貸にすると方針を変えた。議会を全くバカにしている当局の姿勢が露骨に出た。
さて、市が所有する余剰地利用について、市が有効に利用できているところがあるだろうか?私は議員になって5年だが、市が有効に余剰地利用をしているところはひとつも知らない。市は余剰地を持っていても有効に利用できない。それどころか持っていればその分の運営管理に人が必要となり、余分な人件費もかかるので、とっとと手放した方が市民のためだ。20年契約で契約期間終了後は桐生市で使えると言っても、何に使うか全く計画はない。この度財産取得する公営住宅は耐用年数が70年で約6億の歳入超過が見込まれるなどと言っているが、建物の補修管理に費用はかかるのは当然だし、常に家賃収入が計画通り満額入るとも限らない。
余剰地は売却して割賦返済減資にすべきであることを付け加えて、反対討論を終わります。
私のブログでおなじみの西牧議員は、長く議員をやっているので当局にお友だちがたくさんおり(お友だちと思っているのは、さみしがり屋の西牧議員だけだと思うが)、職員に騙されうまく使われているかわいそうな議員だが、このところ変わってきた部分が垣間見れる。
その1 今まではとにかく、当局の肩ばかりもってきたが、最近は職員批判をしたりする。たとえば、資料請求したのになかなか出さない新里支所を「情報隠ぺいの輩の巣」とブログに書いた。
証拠)秀ちゃん日記のブログ“桐生市は、本当に情報隠ぺい体質が存在している!”2012.3.16
http://hidenori1212.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-f4e4.html
・・・しかし「職員の言いなりになると思っているのか、必ず痛い目にあわせてやる!」は脅迫にならないのか心配だが、面白いのでそのまま放置する
その2 自民党公認、ちょっと前までは最大会派だった西牧議員は、出てきた議案には限りなく100%に近く賛成してきた。が、今回は予算についても否決した
その3 不良職員に対して私は正面きって問題点をあげ批判するが、西牧議員は「庭山は批判しているが、そんなことはない!総務部長は不良職員にちゃんと対処している。4月を前に移動など人事で考えてくれると思う!」と討論でクギをさした。こういうところは、さすがだと思う
その4 去年の選挙前、特に最大会派に所属していた時は、西牧議員もほとんど討論はない。しかし、最近は討論回数も増え、ブログでは「6月議会は、市民に判りやすいように、すべての議案に対して討論します。これも本来の仕事ですからね。市民に判りやすい議会にしていかないと!」と明記
証拠)秀ちゃん日記のブログ“本当の議会改革とは?”2012.3.19
http://hidenori1212.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-e916.html
なかなかいいカンジである。桐生報道テレビも秀ちゃんのことを応援している。
【第63回桐生報道TV. 】本当の議会改革とは?
本当の議会改革とは?
【第64回桐生報道TV. 】 お役所仕事の実態と市民の監視役
是非この調子で頑張ってほしい
面白いツイッター上でのやりとりがあったのでご紹介。
<<安田あつし市議に瓦礫の広域処理について聞きました>>
安田あつし市議:鳥取県米子市 条件付きで震災がれき受け入れ表明 - MSN産経ニュース http://t.co/gcqymUxw
Q:安田議員は受け入れに賛成ですか?反対ですか?
安田あつし市議: 受け入れに賛成です。
Q:焼却しても、焼却灰を埋めても安全なのですか?
安田あつし市議:安全な物しか受け入れないのが大前提です。4年間で6万トンを受け入れる計画です。専門家と相談しながら、基準を決め対応します。
Q:安全なガレキなら、現地で埋めてもいいのではないですか?何故、高額な運送費を使って燃やす必要があるのでしょうか?
Q:盛り土にして防災林にすれば、現地の雇用確保にもなり、無駄な費用もかかりません。燃やす必要性を教えてください。
安田あつし市議:議論する場ではありませんのでこれまでにしますが、現地で埋める場所はありません。近くで燃やしていますが、瓦礫全体の1割しか処理していません。みんなで助け合うのは当たり前だと思います。以後返信しません。
Q:本来は、被災地に回さないといけない震災復興交付金が他県に流れます。被災地のためになりません。首長は地元で処理したいようです。 http://t.co/Jrlq2a5a http://t.co/57GbNa6y http://t.co/RYfIfmue
議論ができない“絆”ギイン
米子市 安田あつし市議(公明党)
これは議員の程度を大変良く拾い上げているツイです。その特徴は
(1)「安全なものしか受け入れない」と受け入れに賛成しながら、専門家と相談して基準を決めると言っています。
安全な瓦礫の基準?瓦礫の測定方法は確立したのでしょうか?そんな基準を決める専門家って、山下のような御用学者でしょうか?
(2)安全な瓦礫なら、高額な運送費の問題や防災林にして盛り土利用すればいいのではないかという至極真っ当な意見に対し「議論する場ではありません」と答えている。「議論する場ではない」ではなく正直に「ワタクシは議論ができません」とおっしゃってくれたらまだかわいいのに。
(3)被災地は広範囲にわたって津波で流されたり、地震で地盤沈下しているのに「現地で埋める場所がない」などと嘘を付いています。きっと、職員に吹き込まれた嘘でしょう。
(4)安田議員は「近くで瓦礫の1割を燃やしている」とツイし、残りの9割が瓦礫の山となり処理できず復興の妨げになるような書き方をしていますが、災害廃棄物の多くは埋め立てに使われます。被災地は地震により地盤が下がっているので宅地造成に必要なのです。
(5)「みんなで助け合うのは当たり前」。日頃、“人助け”から縁遠い人ほどこう言います。なぜなら今回の件も「みんな」で助けるのであって、「私」が時間や労力を提供して助けるのではないからです。そして日頃人助けをしていない心苦しさを紛らわし(実際は何もしないくせに)“人助け”に協力する自分に「オレって心優しい正義の味方」と酔うのです
全国にはこういう偽善ギインが山のようにいます。がれき処理の前に、こういうギインたちこそ、市民の手によって処理していただきたい。
よろしくお願いします。
桐生タイムスは瓦礫受け入れキャンペーン中のようで、投稿してみましたが、ボツになったようですので自分のブログにアップします。
【ハイエナが狙う利権 東北被災地の瓦礫全国拡散】
桐生市は東北被災地の瓦礫受け入れの検討をはじめています。瓦礫処理が遅れているために東北の復興が遅れているので何とかしてあげたいとのことです。
しかし、実は被災地は全国への瓦礫拡散を必ずしも望んでいません。
例えば、岩手県の岩泉町長は「もともと使っていない土地がたくさんあるのに、どうして意そして瓦礫を全国に拡散するのか。10年20年と時間をかけて処理した方が雇用を確保し、地元に金も落ちる」と言っています。また、陸前高田市長も「雇用創出にもなるので市内に瓦礫処理専門のプラントを作ってほしい」と言っています。しかし、これを環境省は拒んでいます。
阪神淡路大震災の時の瓦礫は約2000万トン。トン当たりの処理単価は22000円でした。東日本大震災の東北被災地の瓦礫は約2260万トン。トン当たりの処理単価は岩手が63000円、宮城が約50000円。つまり、阪神淡路大震災の瓦礫処理費用は約3246億円、東日本大震災の瓦礫処理費用は約1兆700億円。瓦礫量は1.1倍なのに処理費用が3倍以上、1兆円を超えるウマミ(利権)があるということです。そしてこれには、放射性物質の付着が大いに懸念されている福島の瓦礫については概算さえでていません。
このウマミは運送業者、産廃業者などに流れます。しかも大手しか請け負えません。なぜなら補助金が出るのは半年以上後ですから、大きな仕事を請け負っても、これに耐えうる企業しか仕事が請け負えないのです。ウマミは東北被災地ではなく東京に本社のあるような大企業に流れるでしょう。そして、実は瓦礫を受け入れる自治体にもウマミは流れます。
住民の健康よりお金が欲しければ、内部・外部被曝をあわせて年間1ミリシーベルトという法律を無視したり、「東北被災地のため」、「瓦礫は安全」などとへりくつを言うでしょう。
しかし、先に述べたとおり、本当に東北被災地を思うのであれば、ハイエナ根性丸出しで復興利権にありつくべきではありません。また、桐生市はどこの瓦礫を受け入れるかも決まっていませんし、瓦礫の放射線量を測る方法も確立していませんので、先走って「瓦礫は安全」というのはオカシイのです。
ところでこのウマミは、災害廃棄物処理事業費の86%が補助金であり、復興債(=借金)となり、私たちにのしかかってくるでしょう。私たちの子どもたちの世代は、放射能のリスクを背負わされるだけでなく、1000兆円を超える国債発行残高に加え、復興増税をも延々と負担させられるのです。
放射能汚染されている瓦礫は国が一極集中管理すべきもので、全国に拡散すべきものではありません。
私たち市民は、自分たちのいのちと生活を守るためだけでなく、私たちのかわいい子どもたち、まご達のことを考えて発言し行動すべきです。
第62回桐生報道TV 誰が欲しいと言ったのですか?
http://www.youtube.com/watch?v=xfe35ldOQPU&feature=youtu.be
あなたも推理してみてください!誰が欲しいと言ったのか?
平成25年に南小学校が昭和小学校を吸収合併する。統合をまとめてくれた推進委員会への御礼だろうか。はたまたイヤイヤ統合されて来てくれる昭和の子ども達への慰みだろうか。1億3000万円の3階建ての校舎(多目的教室利用)と平屋の学童校舎3600万円を建設予定だ。
南小学校に昭和小学校の子ども達が統合されても、教室が足りなくなるわけではない。加えて今後も児童数が増加する見込みは全くない。そのような状況下で設置義務もない多目的スペースのみの校舎、1億3000万円を建てることを提案したのは、桐生市教育委員会。「私が教育委員会にいた時にこの校舎を建てたんだよね。いろいろうるさいことを言う議員もいて大変だったけど、どうだ、新しくって良い校舎だろう」と自慢でもしたいのだろうか。国も県も桐生市も多額の借金を抱えているのに、ムダで余裕の校舎建設である。バカである。
と、桐生市教育委員会に抗議に行ったのが7日夕方。「文部科学省も推奨していない多目的スペースの校舎建設はムダだ。特別教室もいくつもあるし、会議室も、図書館も体育館もある。お金を使わない工夫をなぜしない?この1億3000万円は誰のツケになると思ってるんだ?誰が欲しいと言ったんだ?」と聞いたところ、「子どもたちのキモチをカタチにするとこうなった」と職員が答えた。「子どものキモチ?子どもが多目的スペースの校舎1億3000万円が欲しいって言った?言うわけないでしょーが!」と問いつめたところ、「大人です」と白状。当たり前だ。「誰がこんなの欲しいと言ったんだ?」と問いつめたら、苦し紛れか「学校が欲しいと言った」と職員が答えた。「ならば、確認する」と言ってすぐ学校に電話をしたが、校長は留守。仕方がないので翌日・・・
3月8日(木)午前10時頃南小学校に電話。
庭山:学校の統廃合で南に昭和の子ども達が来ることになりましたが、多目的スペースのための3階建ての校舎、1億3000万円の建設は学校の方で希望しましたか?何時話されたのですか?
校長:はい。平成23年の1月の推進委員会で話し合われました。私が南小に来る前のことですけど。
・・・と即座に答えた。校長には、教育委員会からすでに電話が入っていることが分かった。なぜなら、私の質問に、即座に「平成23年の1月の・・・」と答えたからだ。担当職員だって調べないと分からなかったぞ。しかも、校長ご自身が南小学校に配置される以前のことなのに。校長は「学校で多目的スペースのみの校舎建設を希望したが、自分が校長として南小学校に赴任する前に決まっていた」と布石を打っている。責任逃れも教育委員会の言うとおりに答えるのも、うまい。
そして、教育委員会も「庭山は確認する」と少しは学習したようだ。
で、だれが、1億3000万円の3階建ての校舎(多目的教室利用)と平屋の学童校舎3600万円立てて欲しいって、言ったんですか?そのツケが子ども達にかかってくること、ご理解下さっているんでしょーか?
とある市民が「東北被災地のガレキの受け入れを桐生市は検討しているようですが、安全性に不安なのでやめていただきたい」と、とある桐生市議会議員に言ったところ「桐生市に持ち込まれるがれきは安全だから大丈夫です」と言ったらしい。
まず、桐生市はがれきの受け入れを“するかしないか”を検討中なので、
1.桐生市は東北被災地のどこのがれきを受け入れるか決まっていない。
2.ガレキの放射線量をはかる測定方法は確立していない。
*よって、安全は全く保証されていない。
職員はね、議員のクチをうまく使って、だまくらかそうと思っているんだから、職員の言うことをそのまま信じるなんて、バカよ
本3月議会における私の一般質問の項目は以下の通り。
<放射能対策>東北被災地広域瓦礫処理と桐生市の方針
・ 被災地が望んでいるのは瓦礫拡散ではなく雇用創出と経済効果
・ 安全性の問題など
・ 法的な問題など
・ 次世代にツケを残すカネの問題など
<放射能対策>除染
・ 国の方針と市の方針など ・仮置き場の問題など
<放射能対策>安全デマ拡散講演会
・ 安全デマを広めるために行った講演会について
・ 講演会の問題、責任など
<放射能対策>給食食材
職員処分
・情報隠蔽、ウソ答弁、職権乱用、セシウム検出情報を未だに修正公表しないなど、不良職員の任命権者は誰か
3月15日(木)午後4時からの予定です。 もしよろしければ、傍聴にいらしてください。
嬉しいけど、実は、緊張します
昨日、無会派の部屋でコツコツデータを入力していた西牧議員。「いいデータですね。私のブログにアップしてもいい?」と聞くと、「やだよー!」というので、嫌なのかと思っていたら、今日「なんで庭山さんのブログで紹介してくんねえんだよ」と言ってきた。「だって、いやだっていったじゃん」と答えたら「いやだいやだもいいのうち」と言う。
・・・めんどくさい性格の男だ。
西牧議員は、長く議員をやっているので議員特権にどっぷりずっぷり浸かっていて根性が腐っている。時に大いばりする勘違い野郎だが、基本的に大事に育てられたようで、他人を貶めようという悪意はあまりない。彼の性格の最大の欠点は、くどいことだ。お時間のある人は、桐生市議会の傍聴に足を運びいただくか、議事録を見てほしい。こわれた録音機のように同じことを繰り返しているのがわかるだろう。
そんな西牧議員だが、時々良い仕事をする。それが、たとえば、これである。
【秀ちゃん日記のブログ】
予算委員会情報公開!
http://hidenori1212.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-77de.html
予算委員会質疑時間割表!
http://hidenori1212.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-6440.html
私は自分でストップウオッチを持ち込み、計測をした。が、彼は事務局がつけていたメモを情報公開で取り寄せ、事務局が計測した時間を丁寧に拾い上げ一覧表にした。こういうところからも、彼の性格のしつこさがうかがえる。が、今回はそのしつこくくどい性格が幸いした。
今回はホームランだ!(ちょっと持ち上げすぎか?)
桐生報道TVさんから新作を送っていただきました。どうぞお楽しみください。
【桐生報道TV No.60】
「時は、金なり」 残業代を惜しんで議会は早帰りの議員さん
http://www.youtube.com/watch?v=d-oPA-9mXDQ&feature=uploademail
こういう馬鹿な記者を雇用しておくほど、桐生タイムスはヨユウのある会社らしい。
記者のくせに、ガレキの放射線量の測定方法さえ確立していないこともしらず、安全性のしきい値もないにもかかわらず、放射線の安全性を言い切ってしまう。
そして、「瓦礫受け入れが復興支援だ」などとのたまう。
この記者は情報弱者だろうか?
陸前高田市長や岩泉市長が「私たちは地元にプラントが欲しい」「時間をかけて被災地で瓦礫処理をやっていきたい。そうすれば地元雇用対策になり経済の活性化につながる」ということを言っていることも知らず、「災害廃棄物処理が進まないのは復興計画がないからだ」という声も聞こえないらしい。
このような馬鹿記者が、金の亡者の手先となって、私たちの可愛い子どもや孫たちに、放射能の健康被害だけでなく、巨大な借金までをも押し付けていくのである。
いのちと健康に関することは、取り返しがつかない。専門家の意見が両極端な場合、いのちと健康に関することは、保守的な選択をすべきだ。
この記者は、CTスキャンで被爆したおかげで元気になったそうだ。よかったね。もっとあびれば?
桐生市市役所職員にこの動画を見せたいのでブログで紹介してほしというメールをいただきましたので紹介します。
【菊池透氏と医師の自重を求める武田邦彦氏】
http://www.youtube.com/watch?v=TA-Cg-QwVvA&feature=youtu.be
菊池氏の講演の後に、武田邦彦さんが「医者が100ミリまで大丈夫だなんてことを言うな」という音声が入っています。
医者でもない人が言うなんてとんでもない!
・・・ということです。
わかりやすいブログを見つけましたので紹介します。
よく耳にするベクレルという単位ですが、どんな意味があるのでしょうか?
ベクレルについて考えてみましょう。
ベクレルとは、放射線を発生している放射性物質からどれくらいの放射線が出ているかの単位で、1ベクレルは1秒間に1本放射線がでることです。
10ベクレルの食べ物を食べると、体の中に取り込んだ食べ物から1秒間に10本の放射線が放出され、DNAを傷つけます。
1秒間に10本なので、1日では10本x60秒x60分x24時間で、864000本になります。
放射性物質が、体内にある限り、放射線は放出されます。
放射性物質がセシウムだとすると、セシウム137の生物学的半減期は約70日なので、70日後にやっと半分の5ベクレルになります。
一回だけの摂取だとこうですが、毎日10ベクレルの食べ物を取り続けていると体内のベクレルはどんどん蓄積されます。
500日を超えると、体内の残留量はなんと1400ベクレルになります。
1日で、120960000本の放射線を浴びることになるのです。
セシウム134の場合は、生物的半減期が100~200日なので、もっと蓄積されることになります。
10ベクレル程度だと軽視してはいけません。
放射能はどんなに微量でも、確実にあなたのDNAを傷つけるのです。
『ベクレルについて考えてみよう』
-------------(以上、ブログより一部抜粋)------------------
「放射能について正しく学ぼう」
大変わかりやすいので、みなさんも是非どーぞ。
予算審議で「職員に残業代がかかっては市民に申し訳がない」と自分たちが早く帰りたい口実を職員残業代のせいにして5時に終了(本心は、議員は残業しても残業代が付かないから早く帰りたいんでしょ?)。また、9月の決算審議では“遠慮して”質問をしなかったという、議員の仕事をなんだと思っているのか本末転倒の“遠慮深いバカ議員”救済のために、3日間の予算審議で、1議員1時間の持ち時間制という前代未聞の馬鹿さ加減を露呈した桐生市議会。
その結果を公表しましょう。
まず質疑回数評価。
<<質疑回数ベスト3 >>
第1位 周東てるじ委員 19回
第2位 西牧秀乗委員 18回
第3位 庭山由紀委員 福島賢一委員、相沢崇文委員、小滝芳江委員 13回
そして、
<<質問しなかった委員ワースト3 >>
第1位 いくい俊雄委員 3回
第2位 園田恵三委員、岡部純朗委員 6回
第3位 人見たけお委員 7回
次に
<<1時間以上の質疑をした委員 >>
庭山由紀委員、西牧秀乗委員、周東てるじ委員、佐藤ゆきお委員、福島賢一委員、相沢崇文委員、森山たかひろ委員
そして!!
<<時間的に質疑・答弁時間が短かった委員 >>
第1位 いくい俊雄委員 12分54秒
第2位 園田恵三委員 27分47秒
第3位 佐藤光好委員 29分3秒
*なお、時間・回数調査は庭山によります。西牧情報によると、事務局が計測した時間は近日中に公開されるようです。
*講評
西牧議員は例外ですが、長く議員をやっていると、質問回数が少ないのが顕著に出ました。西牧議員!長く議員をやっているのにいっぱい質問するあんたはえらい!(議員本来の仕事をしているだけですが)。
また、質問回数で見ると、周東委員、西牧委員、そして私は回数的にベスト3に入りましたが、この3人は先の9月決算審議でも質問の多かった者です。
森山議員は約1時間50分、質疑答弁で時間をダントツ一番長くダラダラ使っています。9月決算ではあまり質問していなかったのにね。9月の決算審議で“遠慮して”質問をしなかったという “遠慮深いバカ議員”は、あなたでしょう?他にもいるのかな?
白状しなさい。すみやかに白状すれば、吊るし上げなくてよ
やっぱり桐生のフキノトウはベクッてる。
2012.2.28読売新聞群馬版
「新基準値を大幅に下回り安全だ」と群馬県が言って、読売新聞が書いてくれて、生産者も販売者も「安全だ!」と自信を持って消費者に売るなら、ベクレル表示して販売してください。
それが誠意ってもんだ。
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