3月27日に亀山市長は震災がれきの受け入れの表明をしたが、その前の3月23日にM氏は亀山市長、八木副市長、総合政策部長、市民生活部長宛にメールで質問状を送っている。それににもかかわらず、M氏の質問には全く回答しないままがれき受け入れの方針を発表した。M氏はその後、何度もメールで問い合わせるが、回答がない。そこで、2,3日前には放射線対策室を訪れたが室長は不在。再再再再度質問書を渡し、受け取った連絡だけでもくれと伝えきたとのこと。そして、こんなメールを頂いた。
ご了解をいただいたのでアップする。
4月17日(火)9:30 桐生市役所放射線対策室・木嶋室長さんより下記のTELがありました。
木嶋室長:度々資料を届けてもらっていて返事が送れて済みません
M氏:この電話で回答ですか?回答なら文書またはEメールで欲しいのですが
木嶋室長:回答は清掃センター(長?)から致します。瓦礫処理問題は清掃センターが窓口になっています
M氏:では何故清掃センターでなく、室長さんからTELを頂くのですか?
木嶋室長:度々、こちらへお出で頂いたということなので・・・
M氏:それでは資料を確かに受け取ったという主旨のTELですね。内容はよく読んで頂けましたか?
木嶋室長:・・・、専門的な内容なので全て読むのに時間がかかります
M氏:私はゴミ処理や放射線の専門家では有りません、あのレポートは新聞&ネットで入手できる情報の範囲で、要するに常識の範囲で書いたものです
木嶋室長:内容が難しいので清掃センターでも回答に時間がかかると思います
M氏:私のレポートを時間を掛けて読んでいるうちに、瓦礫受け入れはどんどん進んでしまいますね
木嶋室長:・・・
M氏:4/9、歌代さん他30名近くの方々が対策室へ伺った際、そちらの職員の方が『回答の必要のあるものは回答しています』とおっしゃっていました。私のレポートは回答の必要なし、と判断したのですか?
木嶋室長:・・・、回答は清掃センターから致します
M氏:放射線対策室という立場がら“Not In My Backyard”という考え方をご存知ですよね?
木嶋室長:聞いた事は有ります、詳しくは知りません
M氏:環境問題を取り扱う行政の部署の方なら、先ずこれを勉強して下さい
木嶋室長:・・・、回答は清掃センターから致します
M氏:室長も清掃センター長も行政の推進役であって、政策決定者では無いですよね。ということは、清掃センター長からの回答というのは結局、『瓦礫受入れ実施』に決まっているのでは無いですか?
木嶋室長:頂いた資料を良く読んだ上で、清掃センターが回答すると思います
M氏:村田レポートは3/23時点、市民生活部長宛にメール添付で送っています。対策室が立ち上がった4/1以降、室長さんと部長との間でこのレポートに関して話題になりませんでしたか?
木嶋室長:・・・、回答の窓口は一括して清掃センターで行っています
M氏:2/15、島田市の住民が市役所へ抗議に行った模様がYou Tube にアップされていますが、ご覧になりましたか?
http://www.youtube.com/watch?v=5jRveqxkCyU&feature=related
木嶋室長:見ていません
M氏:You Tubeのアドレスを添付して有りますから是非ご覧になって下さい。島田市役所職員の対応は相当酷いものです。桐生市役所では決して同じ様なことの無いようにお願いします
木嶋室長:・・・、 心掛けます
そして、回答をくれるはずの清掃センターからは、未だに連絡が無いとのこと。
この呆れかえる不誠実さ!
そこで!! 緊急招集~!!
4月23日(月)相生4丁目 最終処分場【午後1時半現地集合】
ここで16000ベクレルを超える核廃棄物にブルーシートをかけてあるだけの現状を再確認。
その後、新里清掃センターへ【午後3時現地集合】 ここでは、清掃センターの施設見学。 その後市民の回答に答えるハズの清掃センター長さんと懇談(質問、抗議も可)。
現地への地図や住所等は後日サイドブログにアップします。
さらに、
4月26日(木)桐生市中央公民館、404号室に午後1時集合
(仮称)震災瓦礫受け入れに対する市民会議準備会・つゆくさの会を開催
瓦礫受け入れ問題や放射能問題に関心ある市民の連携・活動を目的としているそうです。
緊急を要する大きな問題に取り組むためには、結束が必要です。平日の昼間ですが、是非足をお運びください。瓦礫、放射能の問題は桐生市のみにとどまらず!市民以外の参加ももちろん大歓迎だそうです。
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