茶道体験教室 パート4  生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。

毎月第一日曜は、日曜体験教室を開いています。午後3時から一時間ほど薄茶の体験です。参加は予約だけしてください。前日までで結構です。体験教室は無料です。どうぞ、ご参加下さい!

夏は茶箱の季節!



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茶箱は利休好みのものです。


写真では、月という秋のお点前をしています。


私は月の拝見ないものが好きで、一年中していました。


気分が落ち着かない時や眠れない時は、寝床のそばの茶箱を出して月をやるとすっきりしました。



左手も自在に動くようになり、真台子も楽になりました。


茶箱では、順番以上の大切な手の動きがあります。


定法ないがゆえに大法ありと言いますが、この頃やっとその意味が解ってきました。


今年は初心に返り、月のお点前を何度もお稽古しようと思います。


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月のお点前には、面白い道具を使います。


この四枚の板は、器据えといいその一枚一枚にお道具が倒れないように置かれ、扱います。


左から右へと広がり、手が自由に動いていくと楽しいです。


月だけがお香を焚き、小羽で四枚の板も清めます。


大寄せで月以外の茶箱はやりましたが、月は大寄せではまだしたことがありません。


いつか挑戦しようと思っています。


去年は室内温度を上げないために、ひと夏茶箱を魔法瓶でやリました。


お点前は、淡々斎好みの和敬点です。


季節はなく、茶碗を二つ使うのでたくさんのお客様の時は便利です。


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御所籠を使う、色紙点という茶箱のお点前です。


季節はなく、古帛紗を何枚も色紙を広げるようにしてお点前をするのでこの名があります。


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卯の花という、夏のお点前です。


お家元は夏の茶箱のお点前が上手くまとまらず考えていたとこ、今日庵の庭に咲く卯の花を見てみんな袋から出そうと卯の花という夏らしいお点前を思い付いたと言います。


茶箱の平点前に当たります。

みなさん、季節を問わずこれからお稽古します。


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月点前ーお香も焚き、風が吹く秋でも道具が倒れない工夫があります。

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四季にとらわれないで、7、8月は6種11通りある茶箱を皆さんで集中してお稽古をしています。


夏はお薄で、茶箱が楽しいですよ!!


今年も暑くなれば、省エネモードで魔法瓶作戦で夏を乗り切ります!



日曜体験教室 茶の湯


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生まれて初めて自分のお茶を飲んだそうです音譜

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毎月第一日曜、午後三時から始めてます。


初めての方でもお茶を立て、飲むとこまでは体験出来ます。


経験のある方にはその方その方にあったお点前でお茶を体験してもらいます。


ドイツの御嬢さんは、いきなり平点前で私を驚かせました。


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お気軽にご連絡ください!

裏千家茶道 助教授 飯村宗立


教室  03-3269-3289


自宅  03-3267-7890


茶華道教室 http://www1.odn.ne.jp/~cip76460


e-mail seiwa99@king.odn.ne.jp


携帯     080-1344-3671 seiwa.909jp@docomo.ne.jp



日曜体験教室がラジオで放送されました!?


FM Jウェーブです。


小学2年の御嬢さんがアナウンサーとやってきました。


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音だけの体験教室も上手くいき、


美味しいお抹茶も立ててくれました。

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新しい棚で、荒磯棚という、この棚には荒磯の水差し。


今日は暑かったので、今年初めての夏のお点前、洗い茶巾をする。


瀬田嘉門が瀬田の大橋に掛けて、利休さんとの約束で考えた涼しい洗い茶巾。


大ぶりの平茶碗に、瀬田の手創りの長めの茶杓が琵琶湖の瀬田の大橋という。


茶巾を絞る水音が涼感を呼ぶ。


なかなか、この絞る音が出るまでにはお稽古が必要である。


今日は難しい茶通箱の合間にお薄を一服。


拝見も省略で、総荘にした。


生徒さんには、茶巾を絞る意味を考えてもらう。


この棚で、この水差しで洗い茶巾は初めてであったが、とてもよい組み合わせになる。


みなさん、蓋置もカニや栄螺を使いたがる。


夏はもうそこまで来ている。



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茶箱のお稽古の用意が万端整う。


最後まで、難しかった茶筅の太さの問題も解決、上手く使えるようなものを教室にあるもので探した。


後は私自身のお稽古である。


今日は昼間が空いたので、雪月花の拝見なしをやる予定であったが、何しろここ2週間ばかりお休みなくクタクタで、利休のテレビを見て休んだ。


まあ!


拝見なしならぶっつけ本番でも自信があるが、これがいけない。


一年ぶりであるから、どこか抜けている。


教え方も考えなくてはいけない。


今年は新人の生徒さんが7人も初めて茶箱に入る。


ブログで準備はしてきたつもりだが、お稽古はお稽古。


7月が第五を休む、8月も第一週は夏季休暇、昔なら北軽で結婚記念日のイベントをしていた。


今は車も運転できない、馬鹿高い管理費だけは取られている。


新幹線で行っても、向こうは足がなければ買い物もできない。


別荘なんて持つんじゃないと思う。


行くところがないから、夏休みは東京散歩?


都内のホテルでも梯子しよう、ウインドショッピング。


そんなわけで、昔のように茶箱の回数が減る。


初めての方は、思い切って今週から卯の花のお稽古に入る。


初体験の新人の生徒さんは喜んでくれた。


だが、夏のお点前もいろいろやらないといけないかと思い、最近ジレンマに陥っている。


何かよい打開策を大至急考えなくては。




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今日は、お昼に時間が空いたので、家で冷蔵庫にあった古いご飯とシチューでラザニアを作る。


オープンで二度焼き、焦げ目がついた。


一週間前のでも食べられると初めて知る。


味はよい。


食べながら、20年前の利休の映画を見る。

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やはり、利休さんは三国連太郎さんが上手だと思う。


なんとも、最初のシーン風炉の炭を入れて、釜をかけるところは演技を越えて茶道になっていた。


しばらく見てなかったので、いたるところ勉強にもなった。


野上弥生子さんの、秀吉と利休の原作は読んでいても映画は映画でよい。


何しろ映像が綺麗、デザインが洗練されている。


流石、勅使河原さんだ。


今日は、半分しか見れない、生徒さんが来るので教室である。


後半小田原の事件の後を帰ったら見よう。


ちなみに、ビデオである。


ビデオデッキもテレビも大昔のものだが、父が見ていた日立製なのでまだまだ10年は使えるのである。




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昔は、茶箱をもって美味しい水、名水の出る山に行った。


仲間と楽しい、野点のお茶である。


一番は北軽井沢の原生林の浅間山の湧水、これは美味しいし、朝早く鳥たちの来る前に汲みに行くのは幽玄な雰囲気で好きだった。


軽井沢で浅間の水を飲んでいると、水の味が分かるようになる。


もちろん、お茶も美味しい。



夕方の山を見上げながら、別荘の芝生で茶箱をするのは楽しかった。


茶箱は何種類もあるから、飽きない。


時には生徒さんも車何台かで連なって、茶箱合宿をしたことがある。


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鎌倉でも、春に野点をした。


海岸に近いお寺で野点。


何しろ海風、季節は違うが月のお点前だ。


外人の観光客がバス出来て、水屋はてんてこ舞いした。


生徒さんも手伝ってくれたが、一度に何十人も押し掛けるのにはびっくりしたらしい。


鎌倉は桜祭りの協賛であった。

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やっぱり、野点は気の合った友達とのんびり山の中で美味しい湧水でするのが最高!


一番気に入っているのは、秋の紅葉の時の奥日光である。


一般の人は入らない、切込み刈込湖がある。


小さい湖だが、自然がそのままで、その奥は日光では一番紅葉がきれいだ。


お菓子は、そばの戦場ヶ原でキノコ狩り、美味しい秋のキノコがたくさん採れる。


火にあぶって、塩で食べれば贅沢なお菓子。


お水は奥日光の男体山の湧水、山の湧水は3年もかかって湧き出すという。


甘露甘露!!!


野点は作法破りでざっくばらんだ、それでなくてはどうにも大自然の中ではかっこが付かない。


どんなお点前も、あの雄大な山々には敵わない。


自分も溶け込んで、大自然の中で楽しくお茶を味わうほうがよい。


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茶箱のお道具のお仕服たちがぼろぼろで使えない。


二組あるのだが、30年以上お稽古で使う。


考えたが、よく持ちこたえたものだと思う。


生徒さんも個人レッスンの方がお休みで、よしと家内が仕舞い忘れた新品の袋、お仕服を探した。


新品の袋は、お道具をみんな出してやっと見つけた。


二組あったので、今年から袋たちは新品に替えることにした。


探していると、新品の茶箱も見つけた。


桐で軽く、塗のものより若い人向けとこれも下した。



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一番悩んだのは、青交趾の茶碗、振出、茶巾筒である。


中村翠蘭のもので高価である。


署名を見ると自身の手作りで職人の制作ではない。


私は初めて見たもの。


いつの間にか家内が買っておいてくれた。


もちろん、お稽古用ではない。


私が茶会用の振出と茶巾筒がよいのがないので困ったことがるから、用意しておいてくれた。


将来の月の茶会にはどうかと、出して使う。


お湯は使わない、空点前である。


茶巾筒は使ってみてその良さが分かる。


9月末なら良い取り合わせになると合点して、家内には黙って箱に収めた。

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月のお点前でお道具がすべて広がって、お茶が立ったところ。

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お道具を拝見に出したところである。

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お道具が拝見から返って、お道具をそれぞれ好みと形などを説明する。

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今日は一番困ったのが袋の紐である。


30年前から使っていたものは、慣れていて柔らかい。


新品のものはその硬さに参った!


みんなが使う前に、何度か私が使い、柔らかくするしかないと何度も袋を扱う。




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荒磯棚はあったが、荒磯の水差しがなかったが、今回出てきた。


これも使うことにした。


今頃は、涼しさを呼びこむ。


そんなわけで、今日はお道具と格闘して疲れた。


すべて必要なお道具も、お道具屋さんに行かないで済んだ。


有難いことである。


今年は新品のお道具が楽しみである。


月の拝見付のお点前は、私がして新人の生徒さんが撮ってくれた。


時間をかけて、編集してみようと思う。


茶箱を知らない生徒さんに難しい月の撮影を頼んでしまう。


撮影協力ありがとう!!!


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今日の最後のお仕事は、小狸くんの家の餌場のお掃除である。


この季節は、毎年念入りにお掃除する。


小狸くんに病気になられると困る。


衛生観念は、茶道で学んだ。


ただ、入り口が20センチぐらいで太った私は苦労するのである。


親も友達もいない一人暮らしに哀れを覚える。


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水はバケツに何度も汲んで、餌場を洗う。


井戸水が出るマンションなので安心である。


箒はお掃除のおばさんに了解してもらい借りている。


小狸くんは姿は見せないが、マンションの管理人からお巡りさんまで了解をとって餌をあげている。


何しろ、私が上げないとマンションも困るし、近隣のごみ置き場も荒らして夏は大いに大変なのである。

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餌皿もよく洗い、置場も水で洗う。

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乾くまで待って、今日はパンと魚のソーセージである。


このところ、私の食欲がなく、いつも私の食事の余りを上げた。


10日ばかりは、去年の3倍という食欲である。


よく食べるのが不思議でしょうがない。


今日も小狸くんをカメラにと思うが、カメラを持っていくと出てきたためしがない。


要人深い狸くんである。

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私の先祖に碑文谷の叔父さんという人がいた。


祖母のお葬式の時に、私は仏壇の廻りを大掃除していた。


仏壇の上に何か載っているので、下した。


埃だらけで、綺麗に払ってみると消息―手紙を額に入れたものであった。


明治時代のもの。


書は苦手だが、何とか読んだ。


曽祖父に当てたお礼状である。


最後の署名に驚いた。


なんと茶名が書かれてあった。


宗多と読めた。


本名は多平である。


出身は栃木の今市。


お茶は表千家だと母はいう。


写真もあるよと母が言った。


見せてもらうと、古いがはっきりした。


頭は角刈り、着物で十徳姿である。


その時代、お茶をして、教えていたらしいが大変な事だと思った。


まだ女性がお茶の世界にいない時代、お付き合いは財閥の偉い方々だったという。


私の遺伝子には、知らないうちにその目黒の碑文谷の叔父さんのものが伝わっていたのかと、運命的なものを感じた。


会ったことは、もちろんないが私の十徳姿も母は似ているという。


叔父さんも、天国で難しい奥伝を教えている姿を見て、まだまだだよ!


慢心はお茶の病だよ、気を付けなさいという声が聞こえたような気がした。


確かに難しいことを習い、教えると偉くなったような気がするのが危ない、ふんぞり返りそうになったら脚下照顧である。


常に教えさせてもらっているという謙虚さを忘れないようにしているのだが、時々忘れるから困ったものである。


もう一度、ご先祖様の恩を噛みしめよう!


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一月末から続いた前期の奥秘、奥伝の特別稽古が終わる。


今年の秋から来年の春を目指しての上級の生徒さんの特訓であった。


グループで出来た生徒さんは幸運だった。


たいがい、皆さん忙しくいきなり奥伝という生徒さんもいた。


兎に角忘れないうちに覚えてもらおうと私も必死である。


でもよかった、たくさんの生徒さんがお稽古できた。


引継ぎだけで終わったのでは、宝の持ち腐れ、それから覚えるまで何度もお稽古するのが本当である。


暑い夏が来る前に終えてホッとした。


今日から、茶箱と夏のお点前の準備。


今日は、荒磯棚に使う荒磯の水差しを生徒さんが見つけてくれた。


30年前に一度使っただけで仕舞いこんでいた。


上手く涼しさを出せる取り合わせが出来るだろうか?




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今日は、たくさん父の日のプレゼントを頂いた!


茶道具の棚。


テラスには、テーブルと椅子、去年から一番ほしかったもの。


身体が揺れているので、座って休憩できるのは有難いのである。


食料品はさっそく今夜の食事。


小狸くんのものまである。


朝から10時間以上続くお稽古に、クタクタになる。


兎に角、一番うれしかったプレゼントは、新人の生徒さんをベテランの生徒さんが教え、私が椅子で一休みできたことである。


コツコツお稽古をしてきてくれて、気が付くと私が一番苦手な二服点をスラスラして、お稽古を中止して私を休ませようと新人を教えてくれていた。


なんだ、もう私の後継者はいるじゃないかと、自分が可笑しかった。


私も後継者のことなど考えないで、繰り返し繰り返し教えてきただけなのだが、いつの間にか生徒さんたちは育っていく。


これが、何と言っても一番うれしい父の日の贈り物なのである。


小さい声で目立たないように教えている姿は、私の方が教わっているようであった。





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