ビッチ化について語ってください。
俺が好きに語るコーナーになってる(`・ω・´;)
ビッチについては自分が描く中でも大事なテーマなので
あえて思いつくまま書きます。
ビッチ化の何がエロいかっていうと、やっぱりビッチ化前とのギャップだと思うのですが、ただ単にすごい清純そうな子がビッチ化する、というだけではなくて、「元々ビッチ的な要素があった」ものが開花するような複線もあると尚良いのではないかと思います。
最初からビッチを描くのであれば、その子が「ビッチ化する前」みたいなものがどこか
透けて見えてくるような、そんな作品が好きですし、自分も作りたいと思っています。
ただ「ビッチ」が基本的に男からの女に対する呼称であるので、
「ビッチ化」というのも男性側から見た主観に依存するものであるとも思います。
その本人としては元々持っていた自分の性質であっても、他人にはそのビッチ的側面がただ見えていなかっただけ、みたいな。本当は清純だと思っていた女がとんでもないビッチで…というのもビッチ化のパターンの一つだと思います。
自分が作品を作るとき、ファンタジーというよりはリアリティを追求していくタイプなのですが
現実にいるビッチ、ないし潜在的ビッチがどういうものか、すごく意識しながら作ります。
テンプレートのようなビッチ観みたいなものは持ってなくて、常に新しいビッチ的ファクターを
インプットしながらクリエイトに生かしていくことを心がけています。
だんだんハイパーメディアクリエイターみたいになってきたぞ。
ビッチ化する「契機」の説得力、ってやっぱり重要で。
ここに説得力がないと嘘くさくなってしまう。クスリで、とかあまり好きじゃないです。脅されて、とかも嫌い。
流されて、とか。元々ビッチ的志向があって、何かがきっかけで抑圧されてたのが解放されるとか。
男に騙されて、言いなりになってとか。あるいは男に酷い目に合わされてスレちゃったりとか。
本当は元々ビッチだったけど、それが外面にも表れるようになるとか。
現実に即したいくつものパターンがあるとは思いますが、どれも描き方が違うだけで本質的には同じです。
どういうビッチになるのか、っていうのも何タイプかあるかと思います。
表向きは清純そうで裏ではっちゃけるビッチなのか。見たまんまビッチなのか。
他人に優しいカラッとしたビッチなのか。他人を裏切ったりして欲望に忠実なビッチなのか。
作品作りの中で、「伝えたいテーマ」みたいなものがそこに被ってくると思います。
このへんの組み合わせ次第で、どういうビッチもの作品が出来上がるか、って外形が決まってくる。
後は自分のフェチズムとかとうまくミックスして…。
創作についての話じゃなかったですね。
ともあれ、そんな具合でビッチ化については色々と考えてやまないです。