千葉県南房総市の水田で、同県袖ヶ浦市の小学校児童クラブ臨時職員の女性(50)がピンク色のキリギリスを見つけ、児童クラブで飼われている。 県立中央博物館によると、「クビキリギス」の雌の幼虫。通常は緑か褐色だが、まれに色素変異でピンク色が見つかる。成虫になると、より鮮やかなピンクになるという。 9月4日の発見時に約2センチだった体長は約4センチに。体の色から「ピーチ」と名付けた児童らは、「大きくなったらどんな色になるか楽しみ」と話しながら、ススキや稲の葉を与えている。 > このページを見る
最終更新時間:
2011年10月02日20時36分