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違法ダウンロード 利用者に罰則6月20日 18時26分
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インターネット上に投稿された映像や音楽について、違法に掲載されたものと知りながら私的にダウンロードした利用者に対し、罰則を科すことなどを盛り込んだ改正著作権法が、20日の参議院本会議で賛成多数で可決・成立しました。
今の著作権法では、著作権者に無断で映像や音楽などをアップロードした場合は処罰の対象となりますが、それをダウンロードした利用者に対する罰則は設けられておらず、音楽業界などから、ダウンロードにも厳しい罰則を設けるべきだという指摘が出されています。
このため改正著作権法では、インターネット上に投稿された映像や音楽が違法に掲載されたものと知りながら私的にダウンロードした場合、2年以下の懲役または200万円以下の罰金を科すとしています。
ただ、国会審議のなかで、「違法なダウンロードは子どもが行っている場合も多く、処罰は慎重に行うべきだ」という意見が出されたことを踏まえ、被害者の告訴がなければ起訴できない「親告罪」とし、軽微な違反での摘発が乱発しないように配慮しています。
改正著作権法は、20日の参議院本会議で採決が行われて賛成多数で可決され、成立しました。
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