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2009年11月28日

とうとう直らなかった Windows XP のバグ

しばらく Windows XP 環境が無くて不自由していたが、最近 XP の Net PC を購入して使えるようになった。

さて、以前から気になっていたバグがまだ直っていないことに気づいたのでご報告。
それは、*.exe ファイルなどを、Windows の[スタート]メニューの[すべてのプログラム]にドロップして項目追加すると、正常に追加されないことがある、というバグだ。

以下の場合に生じるらしい

C:\Documents and Settings\All Users\スタート メニュー\プログラム に、たとえば「道具箱」というフォルダがあるとする。
ログインユーザー名が "michael" だとして、C:\Documents and Settings\michael\スタート メニュー\プログラム には「道具箱」フォルダは存在しないとする。
この時、あるアプリケーション appli.exe をドラッグして、[スタート]→[すべてのプログラム]→[道具箱]の中にドロップすると、なぜか消えてしまう。
どこに行ってしまったのかというと、C:\Documents and Settings\michael\スタート メニュー\道具箱 というフォルダが作られていて (プログラム フォルダが抜けている)、その中に "appli.exe へのショートカット" が置かれている。

C:\Documents and Settings\michael\スタート メニュー\プログラム\道具箱 が存在する場合にはこの現象は起きない。
また、すでにスタートメニューに登録されている項目を移動 (またはコピー) した場合には正常な位置に「道具箱」フォルダが作られて項目が追加される。

Microsoft はこれに気づいていないのか、それとも気づいていてもどうでもいいと思って直していないのかわからないが、なんだかなー。
タグ:Windows
posted by K/I at 12:36| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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