2012年06月19日

早速始まった統一教会本部批判。かんご思想は自分の意向に添わない者は批判することらしい。

かんご氏のブログに統一教会本部非難とも取れる記事が載っていた。

引用しよう。

日本の教会本部が郭グループの讒言の圧力の言いなりになって、どうするつもりなのだろうか?

一つ言葉を教えよう。

「・・・悪霊の言葉に聞き従う者は悪霊となる」

キリスト教神秘主義に伝わる古い諺の一つである。

松涛本部に郭グループは潜んでいるのか?より
http://kurokango.blog50.fc2.com/blog-entry-863.html

かんご氏はご存知の通り統一教会の信者ではない、単に40デイなるものを受けて献身を拒否しただけの人に過ぎないのだ。

そしてかんご氏は文先生を本物だと言っているのだ。

だが、文先生に従うことはしないのである。

聖書にはイエス様がペテロに「今からあなたは人間を獲る漁師になるのだ。」と言われてそのまま一切を捨ててイエス様に従ったのだ。かんご氏はペテロの信仰とは全く違う。


0501> さて、群衆が神の言葉を聞こうとして押し寄せてきたとき、イエスはゲネサレ湖畔に立っておられたが、
0502> そこに二そうの小舟が寄せてあるのをごらんになった。漁師たちは、船からおりて網を洗っていた。
0503> その一そうはシモンの船であったが、イエスはそれに乗り込み、シモンに頼んで岸から少しこぎ出させ、そしてすわって、船の中から群衆にお教えになった。
0504> 話がすむと、シモンに「沖へこぎ出し、網をおろして漁をしてみなさい」と言われた。
0505> シモンは答えて言った、「先生、わたしたちは夜通し働きましたが、何も取れませんでした。しかし、お言葉ですから、網をおろしてみましょう」。
0506> そしてそのとおりにしたところ、おびただしい魚の群れがはいって、網が破れそうになった。
0507> そこで、もう一そうの船にいた仲間に、加勢するよう合図したので、彼らがきて魚を両方の船いっぱいに入れた。そのために、船は沈みそうになった。
0508> これを見てシモン・ペテロは、イエスのひざもとにひれ伏して言った、「主よ、わたしから離れてください。わたしは罪深い者です」。
0509> 彼も一緒にいた者たちもみな、取れた魚がおびただしいのに驚いたからである。
0510> シモンの仲間であったゼベタイの子ヤコブとヨハネも、同様であった。すると、イエスがシモンに言われた、「恐れることはない。今からあなたは人間をとる漁師になるのだ」。
0511> そこで彼らは舟を陸に引き上げ、いっさいを捨ててイエスに従った。

新約聖書
ルカによる福音書。5/1〜5/11
http://www.wcsnet.or.jp/~m-kato/bible/luke.htm

メシアに従わないかんご氏とメシアに従ったペテロ。

従わないかんご氏がなにゆえ統一教会ブログ村に居座り自分の思想を広めようとしてるのか。かんご氏の思想は自分の思想に添わないなら本部でさえも非難してしまうことらしい。

かんご氏にとって統一教会は天皇改宗の駒に過ぎないのだろう。駒が自分の思い通りにならないなら切り捨てるか非難してもかんご氏の中では許されるのだろう。

同じような記事がyosia621様の記事にもあった。

引用しよう。

それにしてもかんご氏なる人物は不思議な方です・・・
文鮮明師をメシアと言いつつも御言の確信である祝福を受けず、自称氏族メシアのかんご氏は天皇改宗論、顕進氏擁護派批判、反かんご派批判のお立場で、今回は松涛本部の対応に対し「悪霊の言葉に聞き従うものは悪霊となる」と赤字太字で書き残しています。

公式HP「お知らせと御詫び」に関連しての雑感 より
http://ameblo.jp/yosia621/entry-11281486147.html

ただ「自称氏族メシアのかんご氏」

これは「自称民族メシアのかんご氏」の間違いではなかろうか。

上記の記事は小生も同意する。

かんご氏は世間の価値基準と言うより自分の価値基準を信じて疑わない人だと考える。

しかも神様の名を使ったり、聖書の言葉で裁いてしまっているから尚更たちが悪い。

「記事する内容は自分の考えだ。」とはっきり言ったらどうだろう。神様は云々と言うべきでない。かんご氏は誰かを頼らないと記事すらかけないのだろう。

所詮オオカミの威を借りるキツネなのだろう。

と思った方はクリッククリック。(笑)

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会 批判・告発へ
にほんブログ村

51歳にもなっていい大人が祝福受けるでもなく、文先生に従うでもなく、献金するでもなく、裁判費用も全額は無理だろうといったきりで献金したと言うことも無く、3男さんを批判する筋合いではない。

かんご氏は学会に戻るべきだろう。かんご氏は真理を探究するため結婚を犠牲したと書いていたが祝福受けないと真理は分からないと思うのだが。天皇改宗の真理なんぞ本部は認めていない。


posted by 田黒吾寛 at 16:31| Comment(4) | 駄文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
田黒様

鮮やかな斬り様です。
素晴らしい と思います。
「虎の威を借る狐」より変化させた「オオカミの威を借りるキツネ」という表現も憎いですね。私的にこういうの好きです。(ただ、私の好みというだけです・笑)
クリック クリック 了解です。

追伸:私事ですが、やはりブログ記事アップは当分難しくなってきたようです。
   当分はこのコメ欄で活躍させて頂きますので、ご覚悟の程を!
   覚悟はいいか〜っ? (≧▽≦)
Posted by ステラ at 2012年06月19日 16:52
敬愛する、黒田吾貫さん

ご指摘の個所は誤りです。
本文は訂正しました。
ありがとうございます。

いつもあざやかな記事をありがとうございます。


ついでに前ページの記事で
「更に点のブログ氏はこうも述べている」の「点」は「天」の打ち間違いではないですか?
Posted by yosia621 at 2012年06月19日 17:53
ステラ様へ

コメント有難うございます。

>「虎の威を借る狐」より変化させた「オオカミの威を借りるキツネ」という表現も憎いですね。私的にこういうの好きです。(ただ、私の好みというだけです・笑)

これは失礼しました。

単にオオカミと思い込んでいたことは内緒です。

『思い込み』が災いすることはどこかのブログで証明済みでございます。

又遊びに来てくださいませ。
Posted by 田黒吾寛 at 2012年06月19日 17:56
yosia621様へ

コメント有難うございます。

前頁の点はご指摘の通り天の誤りでございました。

早速修正させていただきました。

校正をかけても見逃してしまいます。気になるところがございましたらどしどしご指摘くださいますようお願い申し上げます。

又遊びに来てくださいませ。
Posted by 田黒吾寛 at 2012年06月19日 18:08
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]