■重賞の方が得意なので、重賞コース(VIPコース)は今後も継続していく予定です。
といっても今月は堅い決着が多かったこともあり、回収率0%ですが・・・
現在の現地集合制システムにしてからの
回収率は馬連159.2%、3連単291.9%です。
想定よりも低い数字ですが、まだ期間も3か月しか経ってないので今後に期待したいと思います。
今回は、騎手目線で競馬を見てみます。
戦略を考える際、重要になってくるのは馬場状態です。
よく、このコースは内枠有利とか外枠有利とか言われますが、馬場状態が違えば、そのデータは全く当てになりません。
■荒れ馬場について
荒れ馬場の場合、基本的には外枠が有利になります。
一部のジョッキーは、内ラチ沿いの経済コースを通る指示を出すこともありますが、
切れ味を生かすなら、馬場が良いところを通った方がいいです。
■不良馬場について
不良馬場の場合、基本的には内枠が有利になります。
というのも、馬場が悪ければ、前へ行こうとする馬が多くなり、結果的に4コーナーでふくらむ馬が多くなるからです。
アナログな競馬予想で良ければいいのかもしれませんが、本気で競馬で勝ちたいと思ったら、
数値化できないデータを排除してみてください。
そうすると、自然と好走する穴馬が見えてきます。
つまり、展開なんぞ読み切れないというのが私の結論です。
重賞の場合、展開読みをしていては、本命傾向の馬券しか取れなくなります。
そうでないレースはたまに穴も取れます。
荒れ馬場で、なおかつ不良馬場だった場合は、外枠有利になる感じがしますが、
外を通るロスと、内を通る距離の分、この数値化が難しいのです。
パドック・返し馬・馬場状態。
この3つは目視だけでは測れないファクターなので、私の競馬予想では入れていません。
この件に関して、検証の結果、良い結論が導き出せました。
全員が一致して納得してもらう必要があるため、ここではその話は省略します。
■単勝1倍台の馬がいる時の馬券戦略
3連単よりも3連複の方が良いと思います。
2ちゃんねるに競馬の売上が減少しているという件が載っていたので、
ここでも話をさせていただきます。
2011年G1売上まとめ(2ch)
フェブ 123億4239万5300円 93.6%
高松 070億6937万4000円 58.9%
桜花 120億7287万9200円 72.7%
皐月 151億3553万0300円 79.9%
春天 177億4984万4100円 94.7%
NHK 120億5153万8700円 83.6%
ヴィク 135億0568万6600円 90.3%
オーク 133億7341万7300円 84.5%
ダービ 198億8450万3300円 80.0%
安田 156億8630万5000円 102.3%
宝塚 191億8736万5300円 106.6%
スプ 097億5774万6300円 85.8% 返還13億5542万3200円
南部 070億2941万6200円
秋華 111億4761万5700円 80.8%
G1の売り上げ、平均85%~90%か。
菊花賞は期待がかかっているオルフェーヴルが出走するけど、
記念馬券は100円しか売れないから意味ないんだよねぇ。
せこいヤツが増えてるのは問題だ。
先週の賭け式別売上
単勝 115.7% 【*4.0% → *4.3%】
複勝 119.3% 【*6.1% → *6.8%】
枠連 *84.5% 【*3.8% → *3.0%】
馬連 *97.5% 【15.1% → 13.8%】
馬単 104.7% 【*9.6% → *9.4%】
拡連 110.4% 【*4.7% → *4.8%】
三複 *96.8% 【18.9% → 17.2%】
三単 106.5% 【37.9% → 38.0%】
五重 *****% 【*0.0% → *2.5%】
合計 106.3%
先週の売り上げが載ってたので見ましたら、
単勝・複勝は控除率が低いので売り上げシェアが上がってるのかもしれません。
ってことは、控除率を下げれば・・・ 。
とりあえず、中山金杯・京都金杯を土曜日に持ってくるだけで売上も相当違うと思うのだが…。
WIN5は72点買いだと月3~4万円の投資ですむし、
積極的に拡大させていきたいところだが、一番厄介な点は税金であると言える。
WIN5の攻略法について言及するとすれば、無理な穴狙いをする人間と本命党に分かれるってこと。
一番、競馬投資を難しくしているのは競馬の税金の問題。
一時所得でなく、損益通算できれば、相当儲かる馬券だと思うんだが。
完全成功報酬制の競馬予想会社(競馬情報会社)にする可能性もないことはないですが、
手間がかかるし、利益が格段に上がる訳でもないのでしないと思います。
私の場合、重賞メインで馬券を買っていますので、
重賞レースに関しては今後とも今のようなスタイルになるかと思います。
回収率が100%を超えている競馬予想を出す場合、
最終的にはオッズを管理する必要が出る訳ですが、その判定が非常に難しく、
年間を通してどれくらい回収率が平均値よりも悪かったかを元にするしかないのです。
回収率140%前後を予定している複勝1点買いに関しては、
年間回収率が120%を下回った場合は、色々と考えなければいけないと思います。
儲かると思うと、投資額が増えるのは人の常なので仕方のないことだと思いますが、
リスク管理や複利計算など資産運用方法をきちんと考えることが重要です。
▼競馬予想屋の入会希望をする場合、
http://msg.ameba.jp/pub/send/index?toAmebaId=keibadensetsu
からメッセージを送ってください。
アップルのCEOが死去したニュースについて思ったのは、日本人の国民性でしょうか。
なんていうか、自分の価値観で行動できない人間が多いというか・・・。
マスコミや流行に惑わされているような感じがします。もっと自信を持っていいと思うのですが・・・。
中国人や韓国人は、自分の主張を通すために何でもしますからね。
そういうアグレッシブさが日本人には欠けています。
良い悪い、好き嫌いは別としても。
今日は、先日のウインズで気になった現象を実際に検証してみたいと思います。
それは、競馬の売り上げについてです。
スプリンターズS当日、ウインズ横浜はありえないくらいに閑散としていました。
考えられる原因は、3つあります。
①WIN5の導入でPAT利用の人が増えた
②計画停電の影響によるモチベーション低下
③不景気
それにしても、昨年比15%を超える売上減少というのは、由々しき事態です。
競馬というのはゼロサムゲーム(マイナスサムゲーム)ですので、競馬で負けている負け組がいないと、利益が減ってしまいます。そうした人がWIN5に流れていると考えると、WIN5の購入を再開した方がいいのかなと思います。(もちろん50万円の利益が出ない買い方にしますけど)
ちなみに、1600万下条件に関してはさほど変動していません。
元々、ウインズに来ている競馬ファン層はWIN5をやらずに場外馬券場で馬券を買うという人が多い結果だと思います。
シンボリルドルフの件は、本当に残念です。
今週は重賞は、毎日王冠・京都大賞典・マイルCS南部杯ですね。
・複勝1点買いコースは、
10/8(土)
京都競馬場「大原ステークス」
京都競馬場「オパールステークス」
のうち、
前日時点で出走頭数が12頭以上のレースを競馬予想屋としてメルマガ配信します。
競馬予想屋会員の皆様、今週もよろしくお願い致します。
▼競馬予想屋の入会希望をする場合、
http://msg.ameba.jp/pub/send/index?toAmebaId=keibadensetsu
からメッセージを送ってください。
■WIN5の攻略法を考える。
今回は、ブログ記事の中から、アクセス数が多かった記事をもう少し掘り下げて考えてみます。
WIN5の馬券戦略や競馬予想法についてです。
投資として考えれば、少ない点数で買うのはNGです。
本当に儲けようと思ったら、そんなパチンコやパチストのようなマグレ当たりを狙うんでなく、
多くの点数を買うことをオススメします。
私の場合、72点買いというのが一番いいかなと考えています。
多くの方の場合、「3000円以内で楽しませてくれ」というので、無理やり24点にしていますが、
72点買いの方が当たりやすいです。(当然ですが)
さて、当てるという意味では、どの馬券種でも同じことですが、
「オッズに逆らう馬」、つまり穴馬を見つけることが重要になってきます。
穴馬の見つけ方は何種類かありますが、
一般の競馬ファンは、「調教」とか「パドック」とか「返し馬」とか「前回までのレース内容」とか「走破時計」など走破タイム分析しか見ていません。
つまり、似通った馬を買ってしまうことになり、過剰人気が引き起こされます。
そういった馬をいかにして切れるか、が重要です。
※最近は、調教で動かない馬はあまり来ません。
昔は調教で適当にしておき、返し馬で調教するというパターンで穴馬を取れたんですけど。
競馬というのは、ただ一つの要因で決まるほど単純ではありませんし、
オッズというのは競馬ファン全体の買った割合です。
つまり、オッズというのは最終的な投資行動を行うかの判断材料としてしか使えないのです。
最近は色々な所につながりもできてきたので、中々WIN5を買う時間が取れないですが。
早く場外馬券場でも販売してくれないものかと思っています。
ロト6とか宝くじは普通に販売してるのにね。やっぱり税金対策でしょうか・・・。
▼競馬予想の配信を希望する。
■ローリスクハイリターンは可能か。
競馬投資だけでなく、株式投資など資産運用全般に関して言えることですが、
投資家として安定収入として利益を出せる人は、
リスクとリターンのバランスというものを常に無意識のうちに意識しています。
投資するリスクというのは、馬券購入においては外れるリスクです。
期待値が110%(つまりは競馬予想の回収率)というのは、
的中率が10%で的中時の平均オッズが11倍でも、
0.1×11=1.1
ですし、
的中率が50%で的中時の平均オッズが2.2倍でも、
0.5×2.2=1.1
と同じ数字になります。
基本的なことを言えば、投資金額が少ない人は、
「回収率が高いだけでは不十分で、的中率の高さも重要である」わけです。
話を元に戻しますが、やはり重視すべきは平均的な回収率になってきます。
当然ながら、コスト以上に稼がなければ、意味がありません。
回収率と的中率のバランスと成約率の関係をグラフ化して、
人の購買行動に結びつくかを分析するような研究とかやってみるのも面白そうですね。
マーケティングの世界になってきますが、大学生の方は、卒論のテーマとしていかがでしょうか。
■競馬商材について
近々、レジまぐとインフォカートで開始予定の競馬情報商材の詳細について。
(まぐまぐでもやるかもしれません)
『複勝1点買い(重賞以外)コース』
来月より、先行配信としてアメブロで競馬予想屋の配信を考えています。
その際の会員募集内容をもう一度ブログに記載しておきます。
①配信内容
オープン特別、1600万下条件のレースのうち、
前日19:00時点での出走頭数が12頭以上の芝レース(障害戦・2歳戦・3歳戦を除く)
②システム
配信時刻は、レース発走30分前までに配信します。
配信は、アメブロで行います。
③禁止事項
私の競馬予想を第三者に教える行為を有償・無償を問わず禁止させていただきます。
アレンジの競馬予想を第三者に提供する行為に関しても、
軸馬が一致する場合に関しては禁止致します。
スプリンターズSに関して。
スプリンターズステークスは得意レースの範疇にあるため、
競馬予想は限定配信(VIP会員限定・現在募集休止中)となっております。ご了承ください。
三浦皇成がほしのあきと結婚したと思ったら、今度は河野調教師が暴力団排除条例違反で競馬界追放ですか。カリバーンどうするんですかねぇ。
こんな事情で転厩とか自分が馬主だったら嫌ですよ・・・。
■競馬投資のための資産運用方法
私の複勝予想を使う場合、平均回収率を上げる方法はいくつかありますが、
あくまで参考として、私の投資に対する考え方を元にした馬券術を伝授します。
(アイディアだけ出しますので検証は会員の皆様お一人お一人が行ってください。)
①下限オッズが1.4以下の場合、買わない。
259レースの平均成績として、
回収率150%以上という数字が出ていますので、下限オッズ1.4以下の場合、不的中のリスクを考慮して買わない方が良いでしょう。
このブログでも数回述べていますが、基本的には、
平均回収率よりも損をする可能性が高い場合、そのレースは馬券を買わない方が良いです。
(競馬のように、厳密な確率が求められないゲームではなおさらです。)
ちなみに、私が馬券を買うときは、
頭の中で「これは当たる」とか「これは当たらない」とか直感的に判断しています。
下限オッズ×確率=期待値として、期待値が1.3以上あることが前提です。
②単勝2倍未満の馬がいる時は買わない。
オールカマーのように
単勝2倍未満の馬がいる場合は、その馬が入る可能性が基本的に高いので、
そういったレースは、私が◎とした馬でも来ない可能性が高いと思います。
■その他
レース数が少なくなるのを防ぐため、
便宜上、あらかじめ対象とした条件に該当するレースは全て配信させていただいております。
(回収率・的中率などは、全て配信条件のレースすべてで計算しております。)
過去の競馬投資シミュレーション検証結果をアレンジすることで
さらなる回収率の向上ができるかもしれませんので、各自検証を行ってみてください。
10月は結構なレース数があるので、10月・11月の2ヶ月間である程度の実力が分かると思います。
こんなこと書いて、穴を狙えるレースが来なかったら最悪ですが、20レース近くあれば、3~4レース前後は穴を的中できると思います。
ということで、来月からの競馬商材にお付き合いいただける方はよろしくお願い致します。
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