開発中の競馬情報商材について、596レースの競馬投資シミュレーションが完了した結果を掲載しておきます。
正午前後のある時点でのオッズで、原則的に穴狙いとなるように組み立てていますので、
オッズ変動があった場合は穴でなくなってしまうかもしれませんが、以下のようになりました。
■競馬情報商材の検証結果-ノーマルver.
全体…回収率165%、的中率13%
芝…回収率185%、的中率14%
ダート…142%、的中率12%
なお、オッズ変動への対処策を考えており、500万下条件は外す方向で考えております。その場合、
全体の回収率177%、的中率14%
芝レースの回収率193%、的中率16%
ダート戦の回収率155%、的中率12%
となります。
【追記】
競馬情報商材を販売終了とします。
回収率は160%~200%程度となりましたが、的中率が15%弱と満足のいく数字でなかったからです。
今まで色々な競馬予想法を作ってきましたが、結局、競馬予想屋として使えるものというのは、重賞レース用の競馬予想ロジックに限られ、それを自分自身で使っている以上、同じものが欲しければ東京まで来てくださいというのが結論です。
単勝や複勝など、1点買いの競馬予想や、軸馬から流すタイプの競馬予想というのは、◎にする馬が大穴馬であれば特に言えることではありますが、レース数を増やせば的中率が下がる、レース数を減らせば不調の影響が大きくなるという板挟みになります。
従って、長期的に持続可能な競馬投資法というのは、ボックス買い、もしくは本命傾向の馬から流すものになるんじゃないかと思います。もちろん、そのどちらにもデメリットがあり、デメリットを乗り越えられるような余裕のある大人しか、競馬では儲からない気がします…。
といっても競馬ファンに長期的な視点を求めるのは無理があるので、競馬で儲かる人は、一部の限られた人になるかと思います。