大都技研「24-TWENTY FOUR-」発表

　(株)大都技研(本社／東京都港区)は7月31日、東京都港区の品川プリンスホテルクラブeXにおいて、パチスロ新機種『24-TWENTY FOUR-』のプレス発表会を開催。会場には24新シリーズ、シーズン7に出演しているトニー・アルメイダ役のカルロス・バーナード氏や応援団のほしのあきさんも駆けつけた。
　あいさつに立った木原社長は「当社版権物第一弾として、人気の24をFOXさんの協力を得、キャラクターデザインは松下進さんにお願いして今回の発表に至った。5号機が厳しい状況の中、ひとつの起爆剤になればと思っている」と語った。
　20世紀FOXより大人気海外ドラマ『24-TWENTY FOUR-』の独占的ライセンスを取得して製作された同機は、ボーナス後に突入する100ゲームの純増・完走型RTが鍵を握る。ミドルボーナス後はRT突入の高確率ゾーン『24チャンスタイム』(24ゲーム)で、24図柄が成立すればRT突入。ビッグボーナス後は必ずRTに突入し、条件を満たせばRT100ゲーム終了時に、200ゲームのRT上乗せ＋ボーナスが確定する『EXTRAZONE』へ。

大都グループ

IGTジャパン「信長の野望オンライン」発表

　アイジーティージャパン(株)(本社／東京都台東区)は、パチスロ新機種「信長の野望オンライン」の発表に伴い、7月29日と30日の2日間、東京、名古屋、大阪、福岡の全国4会場(大阪会場／スイスホテル南海大阪)で発表展示会を開催した。5号機史上最高峰のスペックを実現した同機は、純増型RT『スーパー野望チャンス(SYC)』の驚異的なループが最大の魅力。ボーナス後に訪れる1ゲームあたり純増0.3枚のRT『野望チャンス』中に特殊リプレイ成立、または通 常時からも突入するSYCは、純増1.0枚で1セット50ゲーム。このループ率が90％と、高速の出玉 スピードを可能にした。RT中は目押し不要の簡単消化で、初心者にも安心設計だ。

IGTジャパン株式会社

社安研　ファン参加人口2000万人超えは実現可能

　日工組の発起で、調査・研究・委託事業をおこなっている(財)社会安全研究財団は、7月29日「パチンコ・パチスロに関する世論動向調査」の結果 を発表した。業界は、ホールの減少・ファン減少、売上規模の縮小による「負のスパイラルに落ち込んでいる」と分析。その原因は「官製不況」ではなく、射幸性の高い営業を続けたことと指摘。今まさに業界転換を展開していくための急務のひとつは、ファン開拓とした。現在のファン人口は1320万人規模。低貸玉 営業に着目した「低価格ならしてもよい」という潜在的層845万人と試算。業界挙げた取り組みで2000万人規模というファン開拓の実現性があることを示唆した。

財団法人　社会安全研究財団

RSN　6月相談数90件

　ぱちんこ依存症相談機関の「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、さくら通 信7月号で6月の相談数は90件と公表。4月からの累計は、307件となった。相談件数は、小康状態となったが、沖縄からの相談(11件)が多く、地元新聞での掲載効果 によるものという。大阪、神奈川、兵庫の相談は「ホール内ポスターの掲示が積極的に行われ、その結果 、そのポスターを見た人からの電話が増えている」効果として、引き続き、掲示協力を呼びかけている。 　なお、8月27日神奈川でRSN主催「援助職者・サポーター養成講座」の開催を告知。その後、12月福岡、2月大阪、愛知、5月東京の展開を予定。詳細はRSNまで。

リカバリーサポート・ネットワーク（RSN）

アビリット「新妻イルカ夫人」発表

　アビリット(株)(本社／大阪市中央区)は7月24日、パチスロ新機種「新妻イルカ夫人」の発表に伴い、全国各地のショールームで内覧会を開催した。紫外線ライトに反応したイルカ役物がボーナス告知時に幻想的な光を放つ。完全告知仕様だが、多彩 な告知や演出をふんだんに使用した。レバー音でBGMが流れ出し、ボタン停止ごとに筐体右部パネルの女の子が点灯。最終ボタン停止で見事全点灯すればボーナス確定という「あおいチャンス」やハマリ救済機能(BIG後777Ｇ、REG後555ＧにRT突入)を搭載。

アビリット株式会社

西陣「CRポップカルチャー」発表

　(株)西陣(本社／東京都千代田区)は7月24日、新機種「CRポップカルチャー」シリーズの発表に伴い、全国各地のショールームで内覧会を開催した。93年にリリースされ高い継続確率で話題を呼んだ前作『ポップカルチャー』の後継機。スタートチャッカー上部にクルーンが搭載されており、クルーン通 過で抽選が行われる。大当りは『PC』(16R確変)、『77』(4R確変)、『33』(4R確変or通 常)と3種類用意。『33』の場合、例え確変であっても時短50回消化後には電サポが無くなり、潜伏状態となる。

株式会社西陣

神奈川　松沢知事、禁煙パチンコ店を視察

　松沢成文知事は、24日公共的施設における禁煙条例(仮称)に係る条例の対象施設として検討しているパチンコ店、旅館・ホテル、飲食店(居酒屋)を訪問した(厚木市、湯河原町、箱根町、横浜市)。受動喫煙防止の取組など 、施設の状況を視察するとともに、条例についての意見交換もおこなった。知事は、大学生のころ以来行ってないというパチンコ店。知事は、午前10時30分グランドオータ厚木店を訪れ、店内視察の後、神奈川県遊協の平川正寿理事長、(株)オータの太田俊彦社長、(株)サンシャインオータの相川実取締役らと意見交換。禁煙対象から除外して欲しい業界側の実状を説明。それは、パチンコ遊技と喫煙の密接な関係、遊技客の７、８割が喫煙者という実態、店舗設備の排煙設備の充実度などを説明。分煙に関しても完全分煙にする場合の風営法の変更承認の問題、分煙時喫煙中の売り上げの低下、禁煙・分煙店舗の営業的失敗事例などを挙げ、「顧客ニーズがあり、他業界のようにそのほうが営業的に良くなるのであれば禁・分煙施策を進めるが、パチンコ業界にはそれが当てはまらない。遊技性と喫煙が密接に関係している以上、禁煙の一律実施はまさに死活問題。一般 的な商業施設よりも数倍の排煙設備を整える店舗も多く、自主的な取り組みとさせていただきたい」と懇情。松沢知事も「受動喫煙の撲滅が目的だが、それにより営業者を苦しめるつもりはない。今日の視察で難しい問題点がさらに明らかになった。さらに慎重に検討を進めたい」と語った。なお、同日最終には、禁煙営業している横浜のカナイ中山店を訪問した。

神奈川県
神奈川県遊技場協同組合

大遊協　飛行船遊覧クルーズの当選20組が決定

　大阪府遊技業協同組合(段為梁理事長・加盟968ホール)は23日、第4回大阪パチンコ・パチスロ夢まつりの目玉 、大遊協A賞(20組40名)「世界最大の飛行船による遊覧クルーズ」の抽選会をおこなった。飛行船フライトは秋に予定されており、大阪の名所を空から遊覧できる。応募有効総数は4322通 。午後4時、市内薬業年金会館において関係者の見守る中、厳正な抽選をおこなった。また、大遊協B賞液晶テレビの抽選もおこない、応募権利総数1万2036通 の中から65本を決定した。大遊協では、大きな関心・反響があったところから、今後も夢のある企画キャンペーン展開を続けていく。

大阪府遊技業協同組合

SANKYO「大夏祭り大会」開催

　(株)SANKYO(本社／群馬県桐生市)は7月21日、グランドプリンスホテル新高輪において、新機種『CRフィーバー大夏祭り』の記者発表会ならびにエンドユーザー向けイベント「大夏祭り大会」を開催した。
　天空の間での記者発表会ではテレビCMで声役を担当した地井武男氏、渡辺裕之氏、カンニング竹山氏、多岐川華子氏が駆けつけた。また、午後からは大会場である飛天において、「CM声当てクイズ」の正解者920組3680人の一般 参加者を招待したイベント「大夏祭り大会」を開始。SANKYO祭りが開演となり、縁日の雰囲気一杯の屋台が勢揃い。抽選会やステージアトラクション、さらには新機種の試打コーナーで終日賑わった。

株式会社SANKYO

北電子＆キタック販売「ジャグラーサミットin苫小牧」開催

　(株)北電子(本社／東京都豊島区)並びに(株)キタック販売(本社／東京都板橋区)は7月19日、北海道・苫小牧市において「ジャグラーサミットin苫小牧」を開催した。会場には地元苫小牧市をはじめ、北海道各地、更には遠く静岡からもファンが集まり、参加者はジャグラーサミット史上最大となる80名を数えた。
　JR糸井駅前にあるホール、コアシティー2階に併設された温泉施設「しらかば温泉湯」で開催されたジャグラーサミットには下は0歳の赤ちゃんから上は60歳オーバーのシルバー世代までの男女がそれぞれチームに分けられてランダムに席に着き、チーム対抗で、ジャグラーに関するトリビアクイズに挑戦。チームの中で1番正解の多かったチームには賞品が貰えるという事で、老若男女が世代の垣根を越えて協力しつつ回答していた。
　予想以上の参加者に会場で用意したテーブルだけでは間に合わず、座敷スペースも使用したため、かえって参加者はくつろぎながらアットホームな雰囲気でイベントが進み、最後は参加者全員の記念撮影で幕を閉じた。

株式会社北電子

社会貢献機構　第3回大賞に大遊協・国際交流・援助活動

　全日本社会貢献団体機構（塩川正十郎会長）は、7月17日に大阪市ヒルトン大阪において第3回社会貢献大賞表彰式、助成事業助成金贈呈式を開催した。 社会貢献大賞へは35都府県方面、77件の申請があり、その中、大阪府遊技業協同組合の「在阪外国人留学生に対する奨学金の支給等支援」事業が大賞を受賞。各部門をそれぞれ表彰した。 20年度助成事業では、「学術・文化の振興分野への助成」15件、「命を大切にする研 究・事業への助成」4件、「子どもの健全育成支援事業への助成」6件の3分野、また特別 助成としてぱちんこ依存症相談機関の活動をおこなっている「リカバリーサポート・ネットワーク」を助成。各事業の代表者に原田理事長から目録が贈呈された。

全日本社会貢献団体機構

全日遊連　6月1万2180店の情勢

　全日遊連(原田實理事長)は、16日全国理事会について記者会見。6月末時点の組合員ホール数を発表。1万2180店(新規24、廃業107、休業241)と減少傾向を示した。6月集計の遊技機の設置(総数:424万3794台)の内訳は、パチンコ279万3900台・パチスロ144万8836台・その他1058台。

全日本遊技事業協同組合連合会（全日遊連）

マルハン　230店目OPEN

　パチンコホール最大手の(株)マルハン(本社／東京・京都)は、16日午後1時、新年度5号店となる廿日市(はつかいち)店を新規開店し、チェーン230店となった。広島県初出店、遊技機684台(パチンコ520台・スロット164台)、駐車場548台。これにより、全国1都２府県39県となり、全国制覇へは後5県(山梨・鳥取・島根・徳島・沖縄)となった。

株式会社マルハン

全日遊連・オーイズミ　共同開発機第2弾完成

　全日本遊技事業協同組合連合会(原田實理事長)は、(株)オーイズミ(大泉政治社長)との低価格遊技機の共同開発事業を行ってきたが、15日に行われた北遊連総会会場において(株)オーイズミが、その第2弾「チキチキボカン」(スロット)のお披露目を行った。価格は19万8000円。
　全日遊連とオーイズミは昨年4月に第1弾「常夏アロハ」を発表している。

全日本遊技事業協同組合連合会（全日遊連）
オーイズミ

同友会　名古屋で、遊技産業の明日を考えよう！

　日本遊技産業経営者同友会は7月14日、名鉄ニューグランドホテルにおいて「遊技産業の明日を考えよう!」と題したパネルディスカッションを開催した。同友会会員はもとより、愛知・岐阜県遊協、日遊協中部支部、PCSA会員など業界関係者200名が参加した。パネリストには、山田道幸常務(京楽産業.)、濱口順三専務(SANKYO)、金沢全求代表取締役(三洋物産)、足立利美専務(ニューギン)の4メーカー役員が登壇。ファン拡大が喫緊の課題であるとして、ホール&メーカーが協力していける施策案を出し合った。テレビCM論議では、ファン人口減の歯止策、拡大に有効だが、逆効果 もある事を戒めた。各社CM予算を合体、パチンコドラマを作り「カッコイイ(トレンド)産業に見せる!」とミーハー展開がホール意見として打ち出された。遊技機のコスト論議では、ホールの素朴な疑問「定価の決め方」が投げかけられるなど、新台争奪がホール明暗を分けるとの根強い装置産業の認識。遵法製品である遊技機、中古市場で相場扱いの影響など、メーカー・ホールの考えを交換して相互理解を深め、「Out of the box」(発想の大転換)の必要性が痛感された。将来に向け、よりよい業界づくりにファン開拓に意識を一にした3時間だった。

有限責任中間法人日本遊技産業経営者同友会（同友会）

銀座／銀座販売「ザ・ブルーハーツ」発表

　(株)銀座販売(本社／東京都豊島区)は7月14日、(株)銀座(本社／愛知県瀬戸市)社製のパチスロ新機種「ザ・ブルーハーツ」の発表に伴い、東京都豊島区のアカデミーホールにおいてプレス発表会を開催した。
　 発表会で銀座の伊藤社長は「ライトユーザーでも安心して楽しめる仕様で、新しさとテンポの良いスピード感を随所に体感できる機種」と同機を紹介。銀座販売の田村社長は「開発と営業が何度も議論・修正を重ねた自信作。同社の『リングにかけろ』を凌ぐヒット機種になると確信している」と語った。
　熱いビートでみんなの魂をぶち抜いたブルーハーツの世界観をパチスロで再現した同機種。ナビに従いリールを止めるだけで小役を獲得できる、目押し不要の押し順ARTを搭載し、その怒濤のループ率でパチスロの常識をぶち破る。1ゲームあたり純増1.2枚、36ゲーム完走型となるART『ブルーハーツタイム』は、66％、75％、90％、∞(次回ボーナスまで)の確率でループ。このループが出玉 の大きな波を生み出す。

株式会社銀座
株式会社銀座販売

SANKYO「フィーバー大夏祭り」ファン向け試打会開催

　(株)SANKYO(本社／群馬県桐生市)は7月12日、新機種「CRフィーバー大夏祭り」の導入に先駆け、全国の同社26支店のショールームを開放し、ファンを対象とした試打会を開催した。大阪会場では同機20台を展示。炎天下にも関わらず大勢のファンが押し掛け、一人10分でのローテーションが組まれたが、それでも2時間待ちといった状況が続き、会場に入りきれないファンが長蛇の列を作るなど、大変な盛況ぶりをみせた。ファンは同機の煌びやかで派手派手しく、その中でもどこか情緒を感じる演出に一喜一憂し、一足早い「日本の熱い夏」を体感した。

株式会社SANKYO

保通協　6月型式試験

　保通協は、9日付で、6月の型式試験状況を発表した。適合(ぱちんこ36、回胴19)、不適合(ぱちんこ3、回胴42)だった。5月申請のあったじゃん球1件が適合した。保通 協の検査精度(規則で定める値超え)への陳情論議を感じさせる適合明暗となっている。

財団法人保安電子通信技術協会（保通 協）

大都技研「爺サマー」発表

　(株)大都技研(本社／東京都港区)は7月9日、パチスロ新機種「爺サマー」の発表に伴い、本社ショールームにおいて試打会を開催した。シャッター液晶搭載機第6弾として、大ヒットシリーズ『吉宗』の人気キャラクター、『爺』が主役となった同機は、シンプル性をウリにした単純明快な完全告知機の大本命。ボーナスは単独当選とリプレイとの重複当選で、ボーナス成立後はリプレイ確率がアップするため、リプレイの連続がボーナスに直結する。ボーナス期待度はリプレイ3連で約50％、4連で約80％だ。

大都グループ

奥村遊機「CRなにわの大統領赤井英和」発表

　奥村遊機(株)(本社／名古屋市昭和区)は7月9日、新機種「CRなにわの大統領赤井英和」シリーズの発表に伴い、全国各地のショールームで内覧会を開催した。お茶の間で大人気の元プロボクサー、「浪速のロッキー」こと赤井英和氏がパチンコにガツンッと殴り込み！同機には業界初の変動演出「エリア変形システム」が採用されている。通 常時、数字図柄と予告図柄合わせて6つの図柄(6エリア)が変動しているが、熱く発展するにつれ、4→3→1とエリアの数が減り、期待度が急上昇する。1エリア時に数字図柄で止まれば…！？

奥村遊機株式会社

SANKYO「CRフィーバー大夏祭り」発表

　(株)SANKYO(本社／東京都渋谷区)は7月9日、新機種「CRフィーバー大夏祭り」シリーズの発表に伴い、全国各地のショールームで内覧会を開催した。「ドィーーーーーン」と光れば期待度50％オーバーという、分かりやすくも史上最大の光と圧倒的大音量 でプレイヤーを魅了する「大花日フラッシュ」や画面脇の至る所から出現する期待度満点の「花菱ギミック」、更には「フィーバー夏祭り」でお馴染みの連発花火予告を特大の大夏祭りロゴランプにて再現。花菱一家が日本の夏を熱くする！同機最大の演出は、テンカが行う「天に咲く大夏千輪菊」、もえの行う「流麗細雪の滝」の2種類。花菱流奥義大夏祭りリーチに興奮絶倒間違い無し。

株式会社SANKYO

高尾「CRななみの星占い」発表

　(株)高尾(本社／名古屋市中川区)は7月9日、新機種「CRななみの星占い」シリーズの発表に伴い、全国各地のショールームで内覧会を開催した。占星術を使う謎の少女「ななみ」。十二宮へ辿り着いた者たちに好機を授け、勝利を祈る。盤面 右上に搭載された役物「ペルセウス」や左右から突如現れ瞬く間に運命が変わる「十二宮リング」が独特の幻想世界へプレイヤーを誘う。同機には潜伏確変機能が搭載されている。小当りもしくは2R確変当選で高確率が期待される「羽降りモード」へ突入。降ってくる羽根の色によって期待度が変化する。

株式会社高尾

藤商事「CRジュラシックパークMAX」発表

　(株)藤商事(本社／大阪市中央区)は7月9日、パチンコ新機種「CRジュラシックパークMAX」の発表に伴い、東京都台東区の東京支店ショールームにおいて新機種発表会を開催した。映画ジュラシックパークの世界観をそのままに、より危機迫る3つのインパクトを携え、手に汗握るドキドキの連続が押し寄せる同機。インパクト1「確変継続率80％＝確変中の大当り(出玉 あり)は全て15Rボーナス」、インパクト2「スーパーパニックタイム＝超加速的な出玉 ゾーン。その演出も必見」、インパクト3「大迫力の役物＝ジュラシックロゴ、パトランプ、T-REXフィギュア。中でも盤面 を噛み砕くT-REXフィギュア演出は圧巻。ド迫力演出に期待値MAX」、この3つの衝撃的インパクトがプレイヤーを魅了する。

株式会社藤商事

オリンピア「CR夕陽のガンマン荒野の仕掛人」発表

　(株)オリンピア(本社／東京都台東区)は7月8日、新機種「CR夕陽のガンマン荒野の仕掛人」シリーズの発表に伴い、全国各地のショールームで内覧会を開催した。1965年、若きクリント・イーストウッドが主演を務めた映画「夕陽のガンマン」とのタイアップ。ギャング達との手に汗握る決闘をパチンコで再現し、その臨場感や緊迫感を余す所無く演出に取り入れている。ゲーム性はスタンダードなバトルタイプスペックを採用し、HV1タイプは確変継続率85％という驚異的な数字を実現。大当り後に必ず突入する、確変中のバトル演出は「DEAD OR ALIVEモード」にて行われる。綿密に織り込んだ演出の数々に、生死を賭けた白熱のバトルがプレイヤーを盛り上げる。

株式会社オリンピア

サミー「CR北斗の拳」発表

　サミー(株)(本社／東京都豊島区)は、パチンコ新機種「CR北斗の拳」シリーズの発表に伴い、7月8日と9日にZEPP東京を始め、全国7会場において展示発表会を開催した。確率変動突入率を80％以上に設定し、その威力が遊技意欲を刺激する。世紀末モードは高確と通 常の滞在モードをプレイヤーに推測させ、遊技継続を促進。全図柄消灯やスーパーリーチ、ハズレ等から突入だ。最大の魅力は大当り中の死闘(バトル)演出。確変継続は死闘の行方に委ねられ、好みのキャラクターで極上の熱狂に没頭する。大当り継続回数によって変化するBGMはもはやお馴染み。4種類のあの名曲が、5つのスピーカーから極上の音質で鳴り響く。大当りはダブルアタッカーとラウンド振り分けで出玉 数を3種類に設定。2つのアタッカーを装備し、メインは右打ち16ラウンド。巧みな比率設定により激しい熱狂を創出する。

サミー株式会社

ジェイピーエス／トレード「シュート」発表

　(株)ジェイピーエス(本社／大阪市福島区)は7月7日、販売を担当する(株)トレード(本社／福岡市博多区)と共に、パチスロ新機種「シュート」のプレス発表会を東京都台東区の浅草ビューホテルにおいて開催した。
　あいさつに立ったジェイピーエスの古川雅彦取締役は「新機種『シュート』は、業界初の見えナビを搭載し、幅広い層のプレイヤーが楽しめるゲーム性を実現した渾身の自信作」とあいさつ。トレードの山口鷹志取締役営業本部長は「ARTストック機で、瞬発力ある出玉 性能を備えており、今の市場に合う機械」と同機を紹介した。
　日本中を感動させた青春サッカー漫画をパチスロ化した同機は、ART終了契機となるチェリーのナビ回数が液晶上で確認できる、見えるナビポイント『見えナビ』を搭載。平均75ゲームで1個ストックされるナビポイントは、通 常・RT時、ボーナス中など、あらゆる場面でポイント獲得のチャンスだ。赤ナビはビッグボーナス後に必ず放出され、トータルフットRTに突入。青ナビはポイント増加でビッグウェーブのチャンス。3択成功で、スーパートータルフットRTが発動する。

株式会社ジェイピーエス
株式会社トレード

太陽G　洞爺湖サミットに警備協力

　太陽グループの関連会社である(株)太陽ミリタリーセキュリティは、7日から始まる洞爺湖サミットの警備任務をおこなった。7月1日太陽グループ本社ビルにおいて「洞爺湖サミット警備伝達式」を挙行。代表取締役社長・東原俊郎氏は、隊員13名に「洞爺湖サミット警備指令書」を交付、訓辞を行った。隊員代表（小西主任）は「太陽グループの名を汚さぬ よう全力で頑張ってきます」と決意表明。太陽ミリタリーセキュリティは、1998年太陽グループ警備隊として発足。02年に法人化した。(現役の)即応予備自衛官により編成され、ホール警備を中心とする業務等をおこなっている。その高い評価が今回の警備活動につながった。

太陽グループ

回胴遊商　地区研修会開催

　回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)は7月4日、名古屋市のマリオットアソシアホテルにおいて、中部・北陸地区の組合員を対象とした合同研修会を開催。本部役員8名、中部・北陸地区組合員・特別 会員、賛助会員61名、事務局4名の計73 名が出席した。
　中田支部長のあいさつ後、伊豆理事長が「先日行われた総会において、平成20年度の活動目標の中で不正機排除を決議しました。なぜなら、この業界は不正を徹底排除しなければならない瀬戸際にきているからです。不正機撲滅無くして業界の復活はあり得ません。流通 においても不正機を徹底排除して今年は全組合員で協力し合って行きたい」と語り、不正機撲滅に向けた強い意志を表し組合員に協力を求めた。
　続いて、愛知県警察本部生活安全部保安課の福留建夫課長補佐と、同保安課の高木正彦係長の講話が行われた。
　講話終了後は組合活動の重点項目や活動状況について各委員会から報告が行われ、最後に伊豆理事長が「業界の長期展望について」というテーマで、業界及び同組合における今後の展望やそれに伴ったスタンスの確立にはどうすればよいのか、また、中古流通 業務や認定申請の現状報告や適正運用の呼びかけが行われた。そして「遊技機取扱主任者の責務は非常に重く、一つ間違えれば商売が出来なくなってしまう事もあります。徹底した点検確認をお願いします」と語り研修会は終了した。

回胴式遊技機商業協同組合（回胴遊商）

京楽産業．「好きぱち!!ＣＭ」放送スタート

　京楽産業.(株)(本社/名古屋市天白区)は、「好きです！パチンコ!!」(好きぱち!!)の一環として、7月3日から、CM放映をスタートさせた。個々のパチンコ台の粋を飛び越え、パチンコという娯楽そのものの持つ楽しさやエンターテインメント性を広く世の中に伝えることを目的とした企業CMとなっている。

京楽産業.

全日遊連　応援団長にテリー伊藤氏を任命

　全日本遊技事業協同組合連合会(原田實理事長)は、11月21日から23日に予定している第18回全国パチンコ・パチスロファン感謝デーのイメージキャラクターとしてタレントのテリー伊藤氏を決定。7月2日に都内港区のベクトルラウンジにおいて「応援団長任命式」を開催した。始めに挨拶をした原田理事長は、遊技人口の回復の起爆剤としてファン感謝デーの意義とテリー氏の手腕に期待を寄せた。原田理事長から応援団長のたすきを受けたテリーさんは、「昔から家族そろってパチンコ好きなので、今回のお声を掛けて頂いたのは非常に光栄。私の本業は演出家。より多くのお客さんを呼べるように様々なアイデアを考えている。期待してください」と約束した。

全日本遊技事業協同組合連合会（全日遊連）

グローリー
おサイフケータイ利用した貯玉システム「パピモ」発表

　グローリーリンクス(株)(小形嵐社長)は、7月2日に都内港区のグランドハイアット東京において、新システム「PAPIMO（パピモ）」の発表を行った。IC対応携帯電話を利用して簡単に貯玉 ・再プレイ・景品交換が行える。このシステムは、普及著しい携帯電話のICタグ機能を利用、複数の会員カードを持ち歩くことなく、登録店舗においてケイタイをかざすだけで貯玉 ・再プレイ・景品交換が出来る。挨拶をした小形社長は、「遊パチ、低貸玉 営業の普及で貯玉ニーズは増えているが、各店舗ごとの会員カードを持ち歩くのは不便という声は多くあった。今回のシステムで、プレイヤーの利便性も向上し、同時にホール側のコストも削減される」と利点を強調。イメージキャラクターのパピモガールズと特別 ゲストの小倉優子さんが実際に利用デモを行い、新シス テムをアピールした。

グローリーリンクス株式会社

ニューギン「サムライチャンプルー」発表

　(株)ニューギン(本社／名古屋市中村区)は7月2日、パチスロ新機種「サムライチャンプルー」の発表に伴い、全国のショールームにおいて内覧会を開催した。タギングあり、野球あり、ヒップホップあり、現代感覚と融合した何でもありの新時代劇アニメが、パチスロとなって登場。RTとボーナスの連鎖が最大の魅力となる同機は、ボーナス後や通 常時から突入する30ゲーム1セットのRT『斬ステージ』(1ゲームあたり0.8枚純増)が、80％の継続率でループする仕様で、息もつかせぬ 驚異の出玉ゾーンがプレイヤーを魅了する。RTは必ず『高確チャンスモード』を経由。このモード中に中段リプレイを引けばRTへ、通 常リプレイだとモード転落か！？

株式会社ニューギン

遊運協　第5回ドライバー研修開催(群馬会場)

　遊技機運送事業協同組合(藤生泰則理事長)は7月2日、群馬県の伊勢崎市文化会館において第5回目のドライバー研修を行った。研修は関東以北の31社175名が参加した。
　冒頭、藤生理事長は「振り返るとドライバー研修は今年で5回目となります。今まで日工組や日遊協、全商協と様々な団体の御講話を賜りました。今までの話ではそれぞれの立場からの専門的な話が多く、我々運送業者にとっては難しい話しもあったのではないかと思います。今年は原点に返り、日工組から(株)ソフィアの木村氏を招きました。日工組というパチンコメーカー共通 で見た運送中のセキュリティ等のお話をして頂けるのではと期待しています。昨年から原油の高騰や洞爺湖サミットにおける入替自粛規制等で厳しい環境を迎えていますが、今回のセミナーを有意義なものにして、今後のご活躍に役立てて欲しい」と挨拶。
　続き、(株)ソフィアの木村政人氏(日工組リサイクル委員)を講師に招き、「輸送途中における遊技機の取扱について」というテーマで講義を行った。

遊技機運送事業協同組合（遊運協）

回胴遊商　アイドリングストップ活動継続中

　回胴遊商は、環境保全の観点からアイドリングストップ活動の継続強化について呼びかけている。同活動は平成17年9月から実施中。時あたかも7月洞爺湖サミットが開催直前、地球温暖化の一因である二酸化炭素の排出量 削減に向け、継続努力を呼びかけ、組合員挙げた取り組みを再喚起させている。

回胴式遊技機商業協同組合（回胴遊商）

RSN　5月相談数114件

　ぱちんこ依存症相談機関の「リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)は、さくら通 信6月号で5月の相談数は114件と公表。4月からの累計は、217件となった。相談件数は、100件オーバーの状況となっており、「ホール内ポスターの掲示が積極的に行われ、その結果 、そのポスターを見た人からの電話が増えている」と相談の45%がポスターを見ての相談だった。引き続き、掲示協力を呼びかけている。 　併せて、西村代表(RSN)は、車内での幼児等の放置事案についても、巡視励行を呼びかける(全日遊連広報誌より)。依存症との関係性を含め、多くの遊技客が訪れる所から、安全安心の環境づくりにリスク軽減の協力を呼びかけたもの。ちなみに、地球温暖化により熱中症が増加していると、7月1日よりWeb公開となった「温暖化の目撃者」は警鐘を鳴らす。「以前に比べ、暑い日には頭痛や脱水症状を訴える子供が増えている、ということです。このまま、温暖化で気温が上がれば、熱中症のリスクはますます高まり、腸疾患や感染症も増えるのではないかと心配」という診療医師の証言が。特に警戒を要するシーズンに入った。

リカバリーサポート・ネットワーク（RSN）
温暖化の目撃者

機構　6月立入264店舗

　有限責任中間法人遊技産業健全化推進機構(河上和雄代表理事)の機構検査部は、6月中の実施状況として全国14都道府県で、264店舗の立入調査実績と発表した。新年度に入り、636店と月平均212店のペース。年間目標は、1800店を予定しており、すでに予定の3分の1とハイペースで立入実施している。現在、誓約書提出は1万3285店の状況(昨年５月の誓約書提出数は1万3950店)。

遊技産業健全化推進機構（機構）

東京青年部　サマーフォーラム2008

　都遊協機械対策委員会ならびに青年部会合同によるサマーフォーラム2008は、１日ヤクルトホールにおいて開催した。主催者を代表して山口俊一部会長(青年部)は、地域との共生をテーマとした新年度への取り組みを掲げた。フォーラムでは、「現場の問題点を考える」と題し、「ゴトの基礎知識と最近のゴト事例とその対策について」(スタッフコーポレーション・大貫真琴氏)は、多種多様なゴト手口の周知をおこなった。特にローテクゴトの対応など、実地に基づいた対策を述べた。風営法の再確認として「ホール幹部の法律常識」(三堀清弁護士)は、風営法は施行以来60年余、ぱちんこが許可営業となって54年になる中、許可営業者としての基本的な厳守事項について再確認した。最後に「早稲田大学・調査研究委託事業報告」(大野高裕教授・早稲田理工学術院)の講演により３テーマを受講した。

東京都遊技業協同組合