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大阪市、岩手のがれき3.6トン処分へ 大阪市は20日、東日本大震災で発生した岩手県のがれきを人工島・ 市の計画では、7月の市議会に提案する補正予算案に関連経費約9500万円を計上。11月に この日の市の幹部会議で、所管する環境局が、市民からの意見約3500件のほとんどが受け入れ反対だったと報告したが、橋下市長は此花区以外でも住民説明会を開き、理解を求めて実施に移す考えを示した。 震災がれきを巡っては、環境省が今月5日、処分地内の海面や未整備の陸地に埋め立てるいずれの方法でも、「安全性は確保できる」とする評価結果を市に報告。大阪府の専門家委員会も、この結果を「妥当」とする結論をまとめていた。 同省によると、東京都が昨年9月、震災がれき約50万トンの13年度末までの受け入れを自治体で初めて表明。その後、受け入れを表明した山形や青森など5県に対し、国が計56万トンの処分を要請した。ほかに大阪府を含む25道府県が受け入れを表明、検討している。 橋下市長は報道陣に「大阪市が受け入れようとしている岩手県のがれきについては、(安全性は)しっかり確認している。市民に理解してもらえるよう説明を尽くしたい」と述べた。 (2012年6月20日 読売新聞)
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