2010-05-05 12:29:46

宝石のサイズ(付記)

テーマ:ブログ
こんばんは、探偵です。

今回は、宝石のサイズは一般的な評価に大きく左右するから、そのことについて探偵の意見を書く。

ベースになる石としてビルマのルビーを取り上げてみようと思う。

私が日本人で注目している本物のビルマのルビーを取り扱う3人。

一人は諏訪貿易の諏訪恭一会長、もう一人はビルマとタイの国境に三十年もすみモゴックのルビーを手掛けているMOGOK LADYの人、3人目はモリスの森さん。

ルビーは産地が大切な石である。前二者はビルマのモゴックが中心、モリスはビルマのナヤンである。

場所はモゴックとはビルマの第2の都市、マンダレイの北東にあり、マンダレイの行政管区になる。

ナヤンはナヤ、ナムヤとか色々な名前があるが、ビルマの北部のカチン州で中国国境の近くにある。

前二者は古い宝石としてのルビー、赤く深く権威を感じるもの、別名ピジョンブラッドと最高とし、産地も古くからのモゴックにこだわっている。

後者は約10年前と参入時期がおそく、モゴックがほとんど枯れた状態だったため、ナヤンに注目したと思われる。

スタンスにおいて、はっきり違いが見られる。

前二者は狭義の商品価値、資産価値に重点的に着目し、赤くて大きいのを逸品としている。特にMogok Ladyの人は1ct未満は脇石でいいとさえいっている。

後者はルビーの歴史から赤の意味までかなり、広い範囲に興味をもち、小さいルビーでも大切に扱っている。

前二者の主な視点は貨幣交換性のある美的存在に対してのもの、後者はあたかも生き物や精神に対してのものなのである。
それではジュエリーとしてどちらが美しいか?

1ctを越える前二者のルビーと0.1ctの後者のルビーは全く同じく美しい。

勿論、後者も過去実績には8ctのオークションでも上位クラスを取り扱いされた実績もあり、小さいルビー専門店というものではない。

しかし、極論すれば、天然の無処理のルビーに関して言えば、大きさや赤さはあまり関係ないというのが実感だ。


人間にてらしてみて、180cm 60kgと168cm 50kgの人間のどちらが美しいかと言っているのと同じなのである。

別の例えをする。先日、京都府宇治市にある植物園に行ってきた。こでまりという花とおおでまりという花があった。

同じかたちの花でサイズは十倍くらい違うように見えた。

ところが、どちらも全く同じく美しかった。

こでまりは繊細、雪白、堂々とさき、おおでまりは純朴、バニラ色、普通にさいている。

おおでまりがこれ。


青き地球のこどもたち(宝石と人間)-2010043010380000.jpg

おおでまりに驕りや雑さはなく、こでまりには卑屈や造作の手抜きがない。

自然とはそういうものである。

確かに人間の権威や虚勢、財産形成のために宝石は存在して、市場が発展してきたのは事実である。

そのために大きな石を買えないが目立ちたい顧客、または大きな石では表現できない作り手の意向などの理由でパヴェセッティングなどが生まれた。

しかし、小さな石には一つとして、十分な配慮がはらわれなかった。

探偵はというと、赤くて腫れぼったい、えらそーなルビーよりもピンクまじりで小さくてもイキイキしていればそちらを選ぶ。

誤解のないように言っておくが、三者のビジネススタイルは全て正統派だし、諏訪会長とモリスルビーの森社長はお互いによいお付き合いをされている。

だから、大事なのは何が正かではなく、買い手が何をよしとし、何が欲しいかである。

探偵が大事にしていることは、そんなことではなく、天然の石にある生命、例えれば永遠に散らざる花を愛でるような印象を持てるかという感覚である。

最後に赤い花を3つ並べる。どちらが美しいか、どちらが価値ある赤かを見比べて欲しい。


意味?正解?それは読者の判断に委ねるものとする。
青き地球のこどもたち(宝石と人間)-2010043011020000.jpg
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青き地球のこどもたち(宝石と人間)-2010043010200000.jpg

コメント

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1 ■無題

コメントありがとうございます。

また見に来てくれたら嬉しいです(^∇^)

2 ■わかりました

>☆☆しほ☆☆さん

お邪魔させていただきます。

3 ■初めまして

初めまして。 「 青メガネ 」 と申します。

サムネイルの、ハ(ア)ゥイナイトが美しいので訪問させていただきました。

『~天然の石にある生命、例えれば永遠に散らざる花を愛でるような印象を持てるかという感覚である。 』 に非常に共感し、興味深く拝見させて頂きました。

私自身、宝飾業界 ( 小売・大卸 ) におりましたため
IJT等で、モリスの非加熱ルビーを直に見る機会に恵まれました。
それはとても美しいと思う 「 赤 」 でした。

 「 地球からの贈り物 」 を愛する1人として
これから是非、拝読させて頂きたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。(^^) 

4 ■ありがとうございます。

>ΑΩNΕ (ア・オメガ=ネ)さん


文字通り、恐縮です。色々書いてますが、ご容赦ください。色々とご教示下さい。

5 ■無題

今日は
庶民相手ではありますが、ruby
land のzaw win さんもそれなりの
価値があります。
売値が安い。掛け率が低い現地の最大5-6割増しというところか?
私は彼のところでたくさんかいました。超上客ですが、わたしが2年間ほど病気で金もないので連絡しなかったら、その間1回だけメールが来たというくらいの商売ベタ。ふつうの日本人なら、買ってくださいとはい言えずとも「、お元気ですか?」「又、ミネラルショーに来てくださいね」くらいは言ってきそうなものだが、全然音沙汰なしというくらいの商売べた。

スピネルは日本最高といえるかも。質値段とも。
ルビーは非加熱です。しかし今は100万をこえるものは 少ない。1CTupで10万ーー50万。 客層が庶民なので。
金持ちは昔の私を含めて5人くらいか?しかし200万300万のコランダムは 売れにくいので、今はほとんどない。

真面目で客から大もうけしようという気はまったくない。商売ベタ。ただし彼は宝石談義はしない。野望もない。
モゴク人だから、家業(鉱山主)であったというところか?宝石は大好きみたいだ。血かな?だから、軽いつもりで宝石ブローカーになろうとしたのだろう。
日本の大学をでて、日本生活約18年ほどになるのでは。
穴場的宝石商人として紹介しました。
ミネラルショーには必ず出展しています。大阪、京都にも来る。
東京基点ですね。店はインターネットのみ。

6 ■コメントありがとうございます。

>gartoonさん

ルビーランドの人は知っています。
横浜のミネラルショーであいました。最初は日本人かと思いました。
人懐こいところもある人ですね。

たしかに、かなり、いいものをお手頃においてますね。

"人の宝石"と欧米の宝石関係者から形容されるビルマ人の特徴を持っている人だと思います。

従って、彼の品物には品質はもちろん、品格を感じます。

その佳さを賞してご購入されているのは素晴らしいと思います。

7 ■ruby land

今日は
たぶんご存知だろうとは、思ってました。
そうですか、彼のところのものには、品格がありますか。探偵さんがそういうなら私もさらに信じることにします。
ところでアウインというのは本当にきれいですね。俗物の私としては、硬度が低すぎるのと
小さい石しかないので宝石として今まで買ったことがありません。今度実物をみてみます。お元気で

8 ■そう思います。

>gartoonさん

ルビーランドさんは、最近やや高めになってきていますが、ショーではなかなかの人気です。
一般のお客さんにはハックマナイトなどのつかみ取りなんかも親しまれていて、何ともいえない温かい空間があります。展示もルースケースから出して黒いフェルトを使って綺麗に並べ、て明度、彩度の違いを出していますね。
手元ライティングを蝋燭やランプなどの火に近い色温度に設定すれば、ますます彼の品物の佳さはわかります。

アウインは綺麗ですが、安易にはお勧めしがたいのは事実です。

日本では確かにろくなものがありません。

そして無法に高い。

また、内部に傷があるものは割れやすく加工が難しいですし、スリ傷がつきやすいのでつけっぱなしにはできません。

硬化処理してカットし、洗い落とすという方法がとられます。ドイツ宝石協会では分かっていますから、通常の硬化処理としますが、ギュベリンではクラリティ改善と書いてしまいます。
しかし、綺麗さとなるとちょっと抜けていると思っています。


探偵の写真にあるものは、1.05ctです。

アウインは比重が2.6くらいですから、サファイアの3.99にくらべて、同じ重さで1.5倍くらいの大きさになります。
また、反射、拡散などが高く、結局サファイアの倍くらいに見えます。

本品は、原発見者のドイツ人のカッターがきったものでドイツ人の友人の所有のものです。

実物をみたことはありませんが、写真より、色は深いと思います。裏面がさざなみのようにカットされています。

無傷、ノーインクルージョンです。

これほどのものはなかなかありません。私も実物を見たいです。

9 ■ruby

アウインの解説有難う。
mogok lady のブログで コメントの項
を探してください。ナヤン鉱山大粒カットルビーの4.2CTがあります。私はこの色のルビーがきれいと思います。ladyは暗すぎる。
日本アメリカでは人気ない。宝石は素直にきれいなのがよい。日本人はビルマで見るのではないんだから。ladyはマニア向け。ヨーロッパは濃い石が価値があるらしいですね。
濃度が濃いほどよいとの考え方ですかね?
金鉱山の近含有率でもあるまいしと思います
が。

10 ■無題

ladyルビーは4年前に世田谷の宝石加工販売の一城さんのブログに書いてありました
。最近mogok lady のブログに行きました。はじめは同じ人かと思いました。この人は
モゴクルビーは枯渇したと言ってますね。
これからさぞかしルビーも高くなるんでしょうかね?しかし日本人が2000万3000万だして買っても、破産したりして困ったとき誰に売るんですかね?日本では再販ができないからあきません。宝の石の持ち腐れになります。宝?石。管理人さんみたいに真の鉱物愛好家には関係がありませんが。さよなら

11 ■レディは

>gartoonさん

人によりかなりの色差があります。赤はもともと、色弱の人が多くいるからと解釈しています。白人で虹彩の薄い人はさらにその比率はあがります。

伝統的にガーネットを初めかなり、暗い色を好みますね。

Mogok Ladyさんは古くから頑張っておられますね。

あそこまで目が確立されるのは凄いのですが、美的感性は探偵は違います。

では、貴殿コメントをみていきみます。

12 ■実は同じことを思いました。

>gartoonさん

尚、色の判定は貴殿の目が最高級のルビーをとらえています。

GemWiseをみれば同じだとわかります。

ちなみに私も貴殿の色の見方、財産的な考え方に同意します。

自由になるお金のレベルは違いますが。

ただ、まぁ、値段は小休止。中国次第ですかね。

まだ、殆どが大粒のダイヤが中心だそうですから。

国内再販はJexGinzaにお願いしたりしてます。

13 ■無題

管理人さんは宝石に関してすごいひとです
。だから管理人さんのの言葉にはおもみがあります。だからいらんことを書きました。
ルビーは金持ち趣味人を鴨にする道具となりやすいですね。金持ちならいいですが、びんぼう人でも無いお金をはたいて買うかも知れません。私は日本の宝石屋は客を鴨にしていると考えています。人格高潔な宝石商はほとんどいない。正しい仲介料とはいくらかというのは難しいですね食料と違って。所詮生きていくのにいらんものですから。jexでも資産になるとか思って計400万ほどかいましたが
お金に困ったとき半値でも売れません。
資産になるといってましたね。
私は管理人さんに好意を持ってますので
もうやめますね。
色弱の人でもきれいに見える赤を理解する宝石屋がいないですね。本当にきれいなルビーは少ないが、スピネルはほとんどがきれいに見える。なぜかわかっている宝石商売関係者は少ない。色は人間が見るものですが、脳が見ているだけです。そんなことは管理人さんな当然理解しているとおもいます管理人さんはあんなすごい本でも探してくるくらいですから。まあ、価値は正常といわれている多数をしめる視覚者の価値観によるのもしかたないですね。
管理人さんは本当にいろいろ詳しいですね。ただ人間の目はええカゲンにできていますので。管理人さんはきれいに思う色は好き好きと書いててますね立派な考え方です。
お元気で

14 ■世界不景気

不景気だからビルマでスピネル安いかと思ったら、象さんが言うにはいいものがないらしいです。レッドスピネルはたぶん4500オングストローム付近の余計な色青付近を含んでいないのできれいと思っています。しかしクロムの量がすくないのか、太陽光線に負けてしまいます。宝石好きの赤色弱の人はスピネルがきれいと思います。しかし日本では宝石好きの色弱の男は少ないので商売にならないかも。このこと象君におしえてあげたけどあんまり興味なさそうでした。私も今は年収0の失業中のただの60歳の年寄りになってしまいました。お体をたいせつにね。書きすぎました
。失礼します。

15 ■私は貴殿に敬意と好感と持っています。

>gartoonさん

レベルは違えども同じ気持ちでいました。

ご病気をされたのですね。私も神経炎(ギランバレー症候群もどき)で入院し、医者に冷たくされてパニック障害になり、四年間苦しんできました。


しかし、宝石をつうじてミュケさんに会い、このブログで同じように苦しむ人や商売人でも本当に好きな人、貴殿のような、筋金入りの先達にもお会いできました。悪いことばかりではありませんでした。


探偵は世界へむけての販路がわかるまでは、生半可に商売はしません。

また、既存の商売人の邪魔もする気はありません。


しかし、貴殿のような本物を愛する方がいつでも買っていつでも売れるという仕組みがあるか、できるかは粘り強く調査していきます。

まず、法的に全うであり、故意または重過失がないことを前提に、何か有用な販売ルート情報があればつつみ隠さずご紹介したいと思います。

16 ■有難う

探偵さんのお体が早く元に戻るように祈って居ります。青の石は、精神を安らげるのに
いいですね。病は気からですので。
最近の医者には、確かに心がないと思います。機械に頼り、検査に頼るだけですから。
薬も本当に役に立つのは抗生物質くらいですよね。ウイルスに効く薬もありませんし。薬も飲みすぎると体に悪いです。特に原因不明の病気の時には薬はあまり意味がないかと。

お仕事大変ですが、あせらないでね。
死んだら終わりですから、楽しく生きないと損です。
きれいな宝石が探偵さんの病を治してくれますよ。
さよなら

17 ■本当にありがとうございます。

>gartoonさん

そこまで言っていただいて本当に感謝しております。
実際、宝石とそれにまつわる人との出会いが、照らし、光を与え、つまづいたり、這うようにいきてきた、私が何とか真実から目を背けずに行くことを教えてくれました。

gartoonさんの燦々と耀く宝石も積まれて来た徳とともに、gartoonさんに再び光をもたらしてくるものと思います。

貴殿が丹念に一心に集めてこられた気持ちは、高いカシミールの山々の頂やビルマの水島上等兵が埋めた魂かもしれません。孤独なこともあるかもしれませんが、誇りは持ち続けて下さいね。

私も何とか頑張っていきます。再販の件は私とて同じ悩みがあります。

貴殿のお持ちの品物で、3カラットのルースの良品はクリスティーズ・ジャパンに頼むことは出来ると思います。

何とかなるといいのですが、香港ではまずまず堅調ですので。

18 ■スピネルに関して

>gartoonさん

タンザニアのマヘンギが一人勝ちでビルマ、スリランカがおいていかれ気味というヘンテコな現象がおきています。ビルマ、スリランカ、バダクシャンでは最初の先入観で悪影響を受けた宝石ナンバーワンです。
また色の干渉はあるのですが、複屈折でなくともあるのですが、探偵とて良さが分かったのは最近でして、評価に相応の力量が必要と思います。

一般には、エドワード黒太子の呪いとも呼べるトラウマがあり、それを払拭できるだけの何か見えざる力が必要でしょうか。

何ともいえません。わけのわからない処理のルビーよりは、よほど綺麗で稀少価値があるやに思います。

19 ■スピネル

今日は
swalagem観に行きました。
pinkが多いですね。しかし高い。象さんの
所の方が安いくらいです。
しかしルビーは赤が高い、ピンクサフアイアは安い。スピネルはピンク系でもレッドと同じく高いのですかね?確かにマヘンギのスピネルはきらきらしてきれいですけど。
白人は男性でも宝石が大好き。しかも色弱が多い。8-9%に及ぶ。だからスピネルが人気なのかも知れない。クリントン大統領でもサフアイアの指輪してました。白人は偉い人はほとんどそこそこの指輪しています。ステイタスシンボルになっているのですかね?青のコランダムは聖職者の象徴ですよね。聖杯も青のコランダムですよね。日本ではその筋の人のシンボルでした。日本人は指輪が嫌いですね。私も実は指輪をはめるとなんか指が窮屈でおちつきません。血行が悪くなるのかも。ブレスレットはまだましです。
supinelはピンクも赤も価値の差はないのだろうか?
3年ほど前、アメリや、中東の、の景気がよかったとき6 ctのホットスピネルのきれいな結晶が800万円していると象さんがいってました。だから、スピネルこそ枯渇したのではないか?特に安かったので採り置き、秘蔵はすくないのではないか。鉱山が復活するまでしばらく良いビルマスピネルは出てこないかもしれません。
さよなら

20 ■スピネル

>gartoonさん

ビルマやスリランカはゾウさん(ジェムCAル)さんが確かに最良。
ほとんどルビーにみえます。
スワラはジョン・ソール氏の息子さんなので、ブランドの分、お値段は高いです。

タンザニアの別ルートでも平均でウインザルビーの二倍してます。


スピネルの値段

真っ赤、赤ピンク、ホットピンク、朱、ピンク、パパラチャ、オレンジ

の順です。あまり、大きな差はありません。

カラット百万円はバカな外国人でしょう。十分の一がまともなラインです。

基本的にはスピネルは上がり基調にあります。

でも、綺麗ですね。

21 ■スピネル

有難うがざいます
しかしまあ、何でも詳しいですね。
スピネルの値段参考になります。
スピネルの赤は値段さがあまりないのですね

しかしきれいなルビーは超高すぎるので、
スピネルの赤のきれいさは庶民宝石愛好家のせめてもの救いです。

以下雑談です。
しかし私は本当は青色の石が本当はすきなんです。15年前努力と勉強と仕事一筋の嫁無し人生についに45歳の時切れて、嫁探しに、タイに旅行で3ヶ月行ったとき、嫁は探せずに、チエンマイの宝石商で8 CTの青の加熱sapphireをかいました。145万円でした。
これをj本物かどうか見てもらいにJEX大阪に持っていったのが宝石とのはじめです。
スリランカの業者が来ていて、これはCT1000ドルぐらいですね。80万円です。
ガクときました 。スリランカの人に「次は私から買ってくださいよ」言われれました。3年前JEXにもっていったら 売値70万円が限界といわれたのでやめました。加熱って全然人気ないのね?

JEXでタンザナイトも見ました。

非加熱青のsapphire をいつか手に入れたいです。後きれいな朱色の5ctupスピネルです。しかし今はやはり現実の未来に向けた老後の生活設計が大事ですので今宝石かうのは考えたら、アホな行為です。
平成7年くらはバブル後5年ほどたってましたが 、宝石の値段もそろそろ底打ちかといわれてましたが。あの当時3CTの加熱ルビーを1000万円でJEXで買った男性愛好家がいました。又バブルのとき東京三越で3億円の値がついていたとい言う、10 CTマーキス型の
アレキサンドライトが4000万円で特別ショウケースの中に1年ほど鎮座されていました。

私はきわめて真面目、超努力家で慎重なんですが、なぜか人生に切れたときは一発勝負が好きなところもあり、上記のアレキを「1000万円なら即金で買うから売るかと訊こうかとおもいましたが、まあ、持ち主が怒ると思って聞けませんでした。1000万円で買って200-3000万円で2,3年でうれるか と思ったのですが。

アホな雑談でした 。私にはこんな経験しか書けません。俗物ですので気をわるくしないでくださいよ。
お忙しそうなので返事はいりませんよ
さよなら

22 ■アレキの10ctの

>gartoonさん

1000万はうまい買値です。赤系変色の方に黄色、茶色が噛んでいると値段がガンと落ち、400万くらいになります。
そうでなければ4000万しても何の不思議もありません。

タンザは加熱石でジュエリー向きなので、コレクターには勧めません。

探偵はタンザニアルートがあり、80ctルースの超特級を20000ドル程度で手に入りますが買いません。

青ならば、やはり非加熱のカシミール・サファイアしか、勝負にならんですね。
8ctの単なる加熱でも135万円は小売値ならば高い買い物ではありません。

英米のビスポーケブランドでジュエリーに加工してもらえば、元返しにはできる可能性はあるでしょう。

しかし、加熱ルビーの3ct 1000万はひどいです。

探偵ならば10万円もかからないからです。

JEXもレベルがだんだん上がってはきてますし、銀座での売り買いには、不平はありません。

でも、ちょっと酷い。

現金に勝る宝は意外とありません。

ご用心下さい。

23 ■無題

今は宝石購入は休憩中です。65歳から年金3マン程円期待の自営業なので老後をどうするか考えています。
青はカシミールですか?象さんが泣きますが
まあしかたないですね。しかしカシミールは高いですね。やはり宝石基地外はモゴクでもだめなんですね。まあ、カシミールは味がありますね。JEXで14年前に8ctをみました。1500万円でした.
しかし好景気のアメリカから持ってきてましたので不景気の日本で売るのは無理だろうとおもいましたが。アメリカはITバブルと住宅バブルと2回好景気でしたからね。これからどうしてドルを復活させるのだろうか?


タンザは加熱なんですね。JEXでも14年前でもそういわれてましたが、今はtanzaのきれいな非加熱はほとんどないのですね。もともとないのですかね?swalagemをみて思いました。
タンザ80CT20000ドルですか?提案有難う御座います。当然加熱ですよね。今無職で貯金下ろして生活してますので、4年前なら買おうと思ったかもしれません。有難う考えときます。わたしは加熱、非加熱の意味と今までの宝石販売の現実をを本当にしったのは 5,6年まえです。14年前タイで宝石商が
これはcocking だとか言っていたので
彼はまだ良心的でしたね。

日本経済でも6-7年後は危ないと感じています。私はこれからはgold が一番と考えていますが、確かに探偵さんの言うとおり
しばらくは現金が一番かも知れませんね。
現場の感ですか?
何で現金が一番と思うのか教えてください。
goldでものは直接買えませんものね。今は
株や投資よりは現金かも知れません。

考えたら宝石は、commodityですので
モゴクルビーや(ダイヤモンドの本物は価値ありですね。しかしユダヤによる価格統制にはすこし反抗したいので、私はやっぱりgold でいいです。)日本経済が破綻したとき、大金持ちは3ctを5個程買っとけばいつでも国外逃亡できますけどね。私はそんな金はもうないので貧しくとも日本で生きていきたいです。

探偵さんは私より21歳若いので一応前向きにかんがえてくださいね 私は自分の職業のあまりの地位低下に失望しています。何とか有り金で老後設計を考えています。
さよなら。

24 ■カシミール

すいませんカシミールは8ctではなくて5ctくらいでした。カラット300万か?とおもいましたから、何しろ14年ほど前ですので。記憶がええカゲン。20-30ctのビルマサフアイアもありました。これは3000万でした。はじめJEXの社員が「これはどうですか?300万円です。」というので、私「ええ、えらい安いな。そんなはずないやろと、唖然としていたら」社員「すいません、3000万です。」という漫画みたいな光景でした。昔のJEXの展示会は目の保養になりました 。
今のマリアシュ さんのインドの宝石も目の保養になりますけど、探偵さんは見たことありますか?マハラジャジユエリーとなずけられています。西暦1600年くらいのインド藩侯の宝石です。ムガール皇帝ではありません。私は2007年12月に東京まで行ってみました。見たことのないすごいマハラジャルビーがブログに出ていたので見せてもらいにいきましたが、そのとき旦那さんだけが店にいてその宝石について聞いたところ「しらんなあー、売れたのかなあ 。」その後もしつこくきいいたところ」  「ああアレかも知れないなあ、アレは妻が使ってます、」ということでした。あとで偶然ブログにかかれていましたが、それは唯一の非売品ということで、奥さんが使用しておられるそうです。どっちみち、買える値段ではありませんでしたが。写真では透明度は悪いと思います。しかし色は、今までみたことがないくらいきれいで輝いており、黄色がかって見える、すごく迫力がありました。私には沈みかけの太陽みたいに見えました。三角おにぎりの形をしています。
ペンダントの中心石です。

25 ■カシミールは日本では

>gartoonさん

ばかみたいな値段がつきます。8ctでその値段はかなり、良心的な部類でしょう。

JEXは大阪はしりません。すごそうですね。

銀座は、アットホームでまともな感じです。お店の人は結構親切です。


インドの人のルビーはみてみたいです。

不勉強でしりませんでした。

26 ■JEX

14年ほど前のことですから、今は知りません
 
マリアッシュは日本人の店です。今は銀座に移りました。アルスノヴァとかのブログもあります。マハラジャジュエリーで検索したら出ると思います。モゴクルビーと思います。

27 ■アルスノヴァ

>gartoonさん

みたことあります。

黄色を咬むのはビルマではモゴクです。

14年前ですと、それ以外にはほとんどありません。


スリランカ、マダガスカルはわずかながら可能性はありますが、ちょっと。


タイ、中央アジアのバダクシャン、ケニアのジョン・ソール鉱山、タンザニアのロンギドは全然色みがちがいます。

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