Illustrator などを利用してベジェ曲線で書いた絵に Photoshop を利用してつややかな表現を加える方法は何通りもあり、すでにたくさんのノウハウが存在しますが、それなりのものならほんの少しの作業で実現できます。いつも違う方法でやってしまいあとで苦労する事があるので、自分自身の忘記録も兼ねてその Tips をまとめておきたいと思います。Photoshop CS で作成したデータですが、サンプルファイルも用意しているのでもしよろしければダウンロードして使ってみてください。
サンプルファイルはせっかく角丸の四角形で作成したので、Feed Icon として利用できるように、オレンジで描いたレイヤーと、アンテナ部分を描いたレイヤーも追加してあります。
Illustrator や Photoshop のパス、角丸長方形ツールなどで基本的な型を生成したら、そのレイヤーにレイヤースタイルを設定します。設定するレイヤースタイルは以下の3つです。以下の値はサンプルファイルの値になっているので、それぞれの設定値は必要に応じて変更すると良いかもしれません。
つややかな表現の決め手はおそらくこの反射部分にあると思います。今回は割と簡単にという事で進めていくので、この部分も簡単にできる方法で進めたいと思います。
今回はすべて Photoshop で作業しましたが、Illustrator でパスを作成して、Photoshop でつややかな表現を追加。なんて事も可能だと思います。