働きながら資格試験に短期合格している人ほど「特別なことはやっていない」などと言いますが、これほど説得力のない言葉はありませんね。実際は合格するために相応の努力をしているはずです。難関資格に合格した人の本を読み説きながら、試験に合格するための行動を探ってみましょう。
■すきま時間は勉強時間、インターネットに気を取られるな
通勤時間、仕事の休憩時間は、ほぼ勉強時間にあてています。参考書を読み込んだり問題集を解いたりするのもいいですが、耳から聞くのも効果的なようです。そして、勉強の邪魔になるのがインターネット。興味のあることを際限なく調べることができるのは便利ですが、時間を食ってしまうのはネックです。
■薄いテキストを選ぶ
これは目からうろこ。分厚いテキストの方が学習分野を網羅していて、取りこぼしがないのではと思いがちです。薄いテキストは、試験で落としてはいけない最低限の知識を詰め込んである本なので、まずは「この本の内容をマスターする」という意気込みで読み込むことが大切なのですね。
■必要なことはテキストに書き込む
サブノートを作成して、きれいに定義などを書き写している人もいますが、足らないことはテキストに直接書き込んでしまう方が良いようです。確かに、知りたいこと、覚えなければならないことなどが一か所にまとまっていれば情報の集約につながります。ノートを作るのもそれなりに時間がかかりますので、無駄な時間を作らないという意味でも有効なようです。
確かに、インターネットは時間泥棒……ダラダラといろんなサイトを見てしまうこともあるので、資格試験の勉強中は注意した方がよさそうです。
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