山川引退戦は「蛍光灯五寸釘マッチ」
2012年06月19日 18時00分
大日本プロレス・山川竜司(42)の引退試合(7・15札幌テイセンホール)の試合形式が「蛍光灯五寸釘ボードデスマッチ」に決まった。山川はアブドーラ小林、伊東竜二と組み、シャドウWX、〝黒天使〟沼澤邪鬼、星野勘九郎と対戦する。
このデスマッチはトリオを組む小林と伊東が考案した。山川の故郷・北海道での五寸釘マッチは約10年ぶりだという。
「山川さんが何回も休んだこの10年間にデスマッチは進化した。今の大日本といえば蛍光灯。その流れに山川さんがどれだけ乗ってこれるか」と小林が言えば、伊東は「激しい試合の中で山川さんを送り出したい」と説明した。
また、山川の後楽園ホールラストマッチとなる21日決戦(山川、伊東組VSシャドウ、佐々木貴組戦)は「観客凶器持込みデスマッチ」に決定。山川は2001年3・18博多大会で頭蓋骨骨折の大ケガをして以降、復帰と休養を繰り返してきたが、完全燃焼の舞台は整った。
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