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アポロ11号とかは日本史の教科書にも書いてありますがそのあとスペースシャトルは...
アポロ11号とかは日本史の教科書にも書いてありますがそのあとスペースシャトルは継続したのに月面着陸はすぐやめたのは国際情勢に関係あるのでしょうか?
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- 質問日時:
- 2012/4/18 18:56:48
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- 解決日時:
- 2012/4/18 20:09:43
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yoneya7さん
アポロ計画は、1号と称される大惨事で、無謀な開発の改善を余儀なくされ6号から11号までそれなりの成果があります。
しかし13号では、世界の興味も薄れソ連との脅威や軍事的要素も薄れてしまい17号で打ち止めとなります。
スペースシャトル継続と有りますが、その前に地球軌道上の権利を政治的に確保する為スカイラブ計画が行われました。
これは余ったサターンロケットを再利用して宇宙開発と称して地球軌道上に戦略基点を構築しようとしたと思われます。
しかしNASAの玉が出尽くして宇宙ステーションにいけなくなり以前より開発していた、成層圏は滑空、再利用機体のスペースシャトルに切り替えます。
ソ連は、在来のボストークロケットがあり横槍を入れます。
この様な過程でシャトルは開発され平和利用と称して日本から大量の参加経費を吸い取りNASAの名声を上げます。
しかし、アポロ1号事件と同じく人気が停滞し始めたときに民間の女性教師をクルーに加え人気回復に勤めようとしてまたあの爆発事故が起こりました。
まさにNASAの落ち目です。ソ連は崩壊、アメリカの経済は?覇権を取るのは中露か?シャトルは完全に終わりました。
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- 回答日時:2012/4/18 19:41:40
そうですね、大いに関係があります。
そもそも月への有人飛行は、宇宙開発でことごとく敗北したアメリカが、最後の逆転を賭けてごり押しした計画です。
現代の視点では理解しにくいかもしれませんが、スプートニクショック以降の敗北は、アメリカにとっては痛烈に過ぎるものだったのです。
ゆえに、60年代に人類を月へ送るというめちゃくちゃな宣言を行い、事実上青天井の予算が許されました。投じられた費用は最終的に254億ドルに達し、これは当時の最新鋭空母であるニミッツを5~6隻は建造できる金額となります。正気の沙汰ではありません。
で、途方もない金額を投じた月有人探査ですが、最初は熱狂した国民も、そのうち飽きてしまい、税金のムダだと批判を受けるようになります。当時はベトナム戦争の真っ最中であり、そちらにも多額の資金が投入されていたこと、さらにペンタゴンペーパーズのスッパ抜きや、反戦運動の拡大などに見るように政府への風当たりが強くなっており、議会は20号まで予定されていたアポロ計画を、17号で中止すると決定します。
こんな経緯でアポロ計画は中止に追い込まれたため、続く計画など立てようもなく、火星探査を夢見ていたフォン・ブラウンもNASAを去り、地球外天体への有人探査を行う時代は終わりを告げました。
このことはソ連の動向も影響しています。
アポロ計画で月レースに敗北したソ連は、それまで密かに進めていた月有人探査計画を闇に葬り(ソ連崩壊後に発覚)、最初からそのような計画は無かった。ゆえに敗北していない。と主張します。ソ連が競争相手とはならなくなったため、ますます月有人探査の意味は失われました。
さらにソ連は現実的かつ有益な宇宙開発として宇宙ステーション計画を立ち上げ、宇宙開発の方向そのものが、そちらへと進んでいくことになります。現在でも続いていますね。
宇宙開発に無制限の予算が許される時代が終わったため、スペースシャトルは「低コスト」を目指して開発が進められます。結果から言うとかえって高くつくことが発覚し、中止されることとなりましたが、代替計画も無かったことから、古い機体を騙し騙し使って長期間継続することとなりました。
それでも限度が来て中止されましたが、次世代有人ロケット計画は予算不足でメドが絶たず、まあ悲惨なことになっています。
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- 編集日時:2012/4/18 19:23:26
- 回答日時:2012/4/18 19:17:21
birdea37さん
アポロ13号は、当時の技術では解決できないトラブルが
不運にも何箇所か同時に発生して月面探査を あきらめて
帰路に、ついたら、さらに何度もトラブルが発生して、
最後は、電力と燃料と酸素が不足して、節電と燃料や酸素を
節約してギリギリの操縦を 宇宙飛行士らと 地上管制が
知恵を しぼって、困難を のりきり乗員が全員、生還でき
奇跡と いわれたが、改善できないところを そのままにして
またアポロで月に行けば、また奇跡と神頼み で生還できる
保証は全然ないと判断して、もうアポロで月へ行くのは
断念したと聴いています。
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- 回答日時:2012/4/18 19:17:14
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