【第4回AKB総選挙】次世代エース候補・まゆゆが逆転 柏木との2位争い制す
オリコン 6月6日(水)21時37分配信
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柏木由紀に勝利! 2位にランクインしたAKB48・チームBの渡辺麻友 (C)ORICON DD inc. |
次世代のエース候補・まゆゆが、その存在感を大舞台で示した。人気アイドルグループ・AKB48の27thシングルを歌う16人をファン投票で決める『第4回AKB選抜総選挙』の開票イベントが6日、東京・日本武道館で行われ、同じチームBの柏木由紀をかわし、速報3位だった渡辺麻友が2位に輝いた。逆転劇で2位争いを制した渡辺は「来年もあるならば、1位を取りたいです。未熟者かもしれませんが、センターになれるような人になりたい」と胸を張った。
【第4回AKB総選挙】選抜速報 1〜64位までの開票結果一覧
大本命の大島優子が1位に返り咲いた総選挙で、注目されていた2位争いは、AKBの新時代の幕開けを予感させる内容になった。速報では2位の柏木に1000票以上の差をつけられ、3位でスタートしていた渡辺が、結果7万2574票を獲得。速報とはうってかわり、柏木と約1000票の僅差を争って制した。
深々と一礼してファンへの感謝を述べた渡辺は「第2位を頂いたのが信じられなくて。夢じゃないかと思う。ここまで自分を信じて、皆さんを信じて本当に良かった」と、喜びを爆発させた。
柏木とともにチームBのエースとして引っ張ってきた渡辺は「ずっと先輩メンバーの背中を見て活動してきました」。しかし、このままではいけない思いが芽生えた。「やっぱり若い世代が新しい道を切り開かなきゃいけない。私自身も新しい時代を受けつけられるように、前を向いて頑張りたい。センターになれるような人になりたい」ときっぱり。“新エース”へ名乗りを上げた。
昨年大躍進を遂げ、トップ争いも期待された柏木は「順位を1つでもあげたいと思った」と本音をこぼしつつ「とても大事な3位。嬉しい。ファンがいる事実が、アイドル人生において誇れること」と投票してくれたファンに感謝。絶対的エース・前田敦子不在で始まった今回の選挙。渡辺同様に柏木も「自分の思ったことや闘争心、ありのままをみせる大人の女性になれるように」と、アイドルとしてさらなる高みを目指すことを誓っていた。
ファン投票上位16人の選抜メンバーがAKB48の27thシングル(8月29日発売)の表題曲を歌唱し、トップ当選者がセンターポジションへ。アンダーガールズ(17〜32位)、ネクストガールズ(33〜48位)、フューチャーガールズ(49〜64位)はそれぞれ違うカップリング曲を歌う。
最終更新:6月6日(水)21時48分
- 歌手・アーティスト・タレント 柏木由紀(カシワギユキ)
- 誕生日:1991年 07月15日
- 星座:かに座
- 出身地:鹿児島
- 血液型:-
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]