やはり強かった!大島優子、トップに“返り咲き” AKB総選挙
サンケイスポーツ 6月6日(水)21時4分配信
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1位になったAKB48の大島優子=日本武道館(撮影・川口良介 )(写真:サンケイスポーツ) |
人気アイドル集団、AKB48の選抜メンバーをファンが決める「第4回選抜総選挙」の開票が6日、東京・日本武道館で行われ、前回2位の大島優子(23)が10万8837票を獲得し、2年ぶりに1位に返り咲き大島は号泣。卒業を理由に総選挙への参加を辞退していた前回1位の前田敦子(20)も会場に駆けつけ、ライバル同士だった2人が抱擁を交わした。
やはり大島の人気は絶大だった。中間速報で1位の結果を残し、そのまま圧倒的な票差でトップに返り咲いた。2年ぶりの“悲願”を達成した大島は涙を流しながら「ただただ何事も全力で笑顔でやってきたことが実になって、みなさんが水をくれて咲くことができています。でも花はいつか枯れてしまうので、これからも太陽でいてください。もう一度、この景色が見たかったんです」と感極まった様子で話した。
ステージ上には参加を辞退した前田も登場。「本当におめでとう。ここに立つ苦しみはメンバーにしかわからないことだと思います。でも、今日の優子は本当にキラキラしています。オーラっていうのはこういうことなんだなって教えてもらいました」と祝福の声をかけた。
前回5位の渡辺麻友(18)が7万2574票を獲得し、2位になった。渡辺は「みなさん、たくさん応援してくださりありがとうございます。正直、今、私が第2位という順位を頂いていることが夢なんではないかと…。ここまで皆さんを信じて頑張ってきて良かったです」と涙ながらに話した。3位には7万1076票で前回3位の柏木由紀(20)が入った。「私はファンの皆様に支えられているのだと実感しました。順位は1つでも上げたいなと思っていましたが、3位という数字は私にとっても嬉しいです」とちょっぴり悔しそうに話した。
選抜メンバー16名は上記3名と指原莉乃、篠田麻里子、高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美、松井珠理奈、松井玲奈、宮澤佐江、河西智美、北原里英、峯岸みなみ、横山由依、梅田彩佳が選ばれた。
今年で4回目となる総選挙は、AKB48と名古屋を中心に活動するSKE48、大阪・難波を拠点に活動するNMB48、福岡・博多を拠点に活動するHKT48のメンバーら研究生も含めた237名が立候補。投票は5月22日から始まり、6月5日に締め切られた。ファンクラブや携帯サイト、発売初週に161.7万枚を売り上げた「真夏のSounds good !」に付いていた投票券などから投票された。
■大島優子(おおしま・ゆうこ)1988年10月17日、栃木県生まれ。06年に「第2期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。中心メンバーとして同年のメジャーデビュー曲「会いたかった」から、じゃんけん選抜を除いた全てのシングル曲で選抜メンバー入りを果たす。派生ユニット「Not yet」のメンバーとしても活躍中。趣味・特技はスノーボード・乗馬・ベース。身長1メートル52センチ、B82W55H81。血液型B。
最終更新:6月6日(水)23時4分
- 女優・歌手・アーティスト 大島優子(オオシマユウコ)
- 誕生日:1988年 10月17日
- 星座:てんびん座
- 出身地:栃木
- 血液型:B
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]