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平成の龍馬

IT・メディア B-CASカード改造やそれによる有料放送の視聴は犯罪か?

石井孝明さんの記事「B-CAS不正使用で放送業界大混乱へ、責任はどこに?−運用者が「間抜け」だったら…」に何回も「犯罪」という言葉が出てきたのですが、B-CAS改造やそれによる有料放送の視聴は犯罪なのでしょうか?

犯罪行為とは一般的に刑事罰の対象となる行為のことです。例えば海賊版の音楽や動画のダウンロードは現時点で違法ということになっていますが、刑事罰はありませんので犯罪とは言えないでしょう。(今国会で刑事罰化されそうになっていますが。)

そこで「B-CASカードを改造する行為」と「改造B-CASカードで有料放送を視聴する行為」が刑事罰の対象になるのかという事と「民事での損害賠償請求」について考えてみました。続きを読む

IT・メディア 技術的に増えた地上波のチャンネルを使わない手はない!

先週5月8日にテレビ大阪で20時54分から「なんでも鑑定団」と「プロ野球 広島×阪神戦」が同時に放送されました。このような一つのチャンネルで同時に2〜3番組を放送することををマルチ編成と言います。地デジ化に伴い可能になった技術です。

この件はニュースにもなりました。(ちなみに記事内の5月1日の中日×阪神戦では試合が延長しなかったのでマルチ編成は行われませんでした。なのでこの記事に書かれたマルチ編成が最初に行われたのが5月8日です。)続きを読む

IT・メディア 日の丸スマートテレビ(笑)

スマートテレビ国際規格策定「日本主導で」

イギリスを訪問中の川端総務相は日本時間2日夜、同行記者団に対し、今後、国際的に普及の拡大が予想される「スマートテレビ」の国際規格を、日本側が主導して策定していきたいとの考えを示した。

もうね、アホかと。馬鹿かと。

いったい総務省がスマートテレビのどの部分についての規格を決めようというのでしょうか?

今時、ソフトウェアの変更で大抵のことは実現できてしまいますし、通信方式はインターネット回線(無線なら3GやWi-Fi)で、動画の圧縮はH.264、OSはAndroidやiOS、操作はkinectや音声認識という十分に普及した要素技術がすでにたくさんあります。あとはメーカーが要素技術をどう組み合わせて、ユーザーエクスペリエンスの優れた製品を作るかという話です。続きを読む

IT・メディア 民放の広告収入を減らさずに夏の電力ピーク時にテレビ放送を休止する方法

4月30日にtwitterで以下の記事がトレンドになりました。

夏の節電で「テレビ休止」論 放送界の反応は冷ややか

原発停止による電力不足対策のため、夏の電力ピークの時間帯に全てのテレビ局がテレビ放送を休止してはどうかという提案です。この記事がネットでウケているのはおそらくマスコミアレルギーをお持ちの方(笑)がネット上にはたくさんいらっしゃるからでしょう。(私もその内の一人ですが)

NHKはともかく民放にとっては放送休止すると広告収入が減るという問題があります。そこで民放の広告収入を減らすことなく夏の電力ピーク時にテレビ放送を休止する方法を述べたいと思います。続きを読む

IT・メディア 民放がネット配信に消極的なのは視聴率を粉飾しているから

新しく就任した民放連会長の井上氏がNHKに番組のネット同時配信をしないで欲しいという発言したことに対して私のTwitterのTLでは「なぜNHKのやることに民放が反対するのか」「民放もネット配信すればいいだけ」という批判の声がたくさんありました。

以前"「ちょっと何言ってるかわかんないです」〜民放連がNHKのネット配信に反対する理由"という記事を書きました。この記事は民放連が発表した反対理由があまりにも意味不明でおもしろすぎたので晒すために書いたのですが、ここに書かれた意味不明な反対の理由は飽くまでも建前です。

なぜNHKがネット配信をすると民放が困るのか民放の立場になって反対する理由を推測したいと思います。続きを読む

IT・メディア "新しいiPad"発売でソフトバンクが総務省と喧嘩する理由ができた!

8日に発表された"新しいiPad"の特徴についていろいろ報道されています。私が最も気になった点は通信方式で、「4G+Wi-FiタイプはLTE用の700MHz帯に対応している」という点です。

700MHz帯といえば今年の夏頃に携帯電話事業者に割り当て予定です。ソフトバンクが先日900MHz帯を獲得した時に早くも孫社長が「700MHz帯の申請はしない」と明言していたのはおそらくソフトバンクの主力製品であるiPhoneとiPadが700MHz帯に対応していなかったからだと思います。だから「iPhoneとiPadで使える900MHz帯が手に入ればiPhoneとiPadで使えない700MHz帯なんかくれてやる」ということでしょう。続きを読む

IT・メディア B-CAS利権と電波利権に敢然と立ち向かうBLACKCASは絶賛好評発売中(ただし在庫薄)

BLACKCASというカードをご存知でしょうか?

BLACKCASとはB-CASカードを改造したもので、これを地デジのテレビやレコーダーのB-CASカードと差し替えれば、89チャンネルのBS + 地デジ難視対策 + CS110度(スカパー!e2)全てのチャンネルが見れるようになるカードのことです。このカードを作った業者はどうやらB-CASの暗号化のアルゴリズムを解読した上で改造を行なっている様子で、BLACKCASのカードの各チャンネルの有効期間が2038年になっているようです。

このカード朝日新聞、読売新聞にも取り上げられ、ついに総務大臣も記者会見でコメントしました。続きを読む

IT・メディア 地デジ対策に投入される国費はなんと総額9344億円!!!

前回の記事を書いていて、「今まで地デジのために投入された国費の総額はどのくらいになるだろうか」ということが気になったので調べてみました。

まずは「アナアナ変換」という地デジ放送を行う周波数を確保するために、一部地域のアナログ放送の周波数を別の周波数でのアナログ放送に切り替えるための予算として1800億円が投入されました。この時点ですでに1800億円もかかることが信じられません。
1800億円を国費負担 地上波デジタル対策費 共同通信

次に本来の地デジ対策(低所得者への地デジチューナー配布、地デジコールセンターやデジサポなどのコールセンター運営、地デジ難視対策衛星放送、地デジについての広報、難視地区の調査や中継局の設置など)には2014年度までに2000億円が投入されることになっています。
地デジ予算、国債で賄う方針固める〜総務省 日テレNEWS24
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IT・メディア 去年で地デジに完全移行したはずなのに2012年度も地デジ対策予算300億円ってマジですか!?

2012年度の総務省の予算案を見ていて驚いたのですが、なんと「地デジ受信環境の整備」という名目に305億円も予算がついています。「はぁ〜?」って感じです。去年の7月で東北三県以外は地デジに完全以降したはずです。移行直後にはまだ地デジを見れない人たちのための様々な対策が必要かもしれませんし、しばらく時間が経ってもある程度の予算は必要になるかもしれません。しかしなぜ平成24年度になっても今だに300億円も予算が必要なのでしょうか。ちなみに地デジに完全移行した2011年度の地デジ対策の予算は352億円です。
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政治・行政 蓮舫大臣は政策仕分けの提言を実現させるため今すぐ川端総務大臣を説得せよ!

9日の電波監理審議会の決定に従い、14日に総務省は携帯電話向け900MHz帯の割り当て申請の受け付けを開始すると発表しました。900MHzの割り当てを希望する携帯電話事業者が2012年1月27日までに申請書を提出して、2月には割り当て先が決まる見通しのようです。わずか半月程度で政策仕分けでの「900MHzで周波数オークションすべき」という提言が完全に反故にされました。

しかし蓮舫大臣は6日の記者会見では、まだ900MHzの周波数オークションについて実現の余地があると発言しています。一方でこの会見の内容を読んだ限り、蓮舫大臣は川端総務大臣と周波数オークションについて話し合ったりなどの、実現に向けた行動を何も起こしていないようです。続きを読む
アゴラ読書塾 「戦争する人間」
アゴラ経済塾 池田信夫「今さら聞けない経済学」(パート2)
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