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CARE-WAVE AID Vol.4 終了のご挨拶
『CARE-WAVE AID』Vol.4公演無事終了!!
ご観劇下さいました皆様

3月17日(日)『CARE WAVE AID』Vol.4-被災地の子ども達による【平和宣言3・11】-の幕が開き、たった2回の公演でしたが、無事に終了いたしました。

悪天候の中、足元が悪いにも拘らずご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。

CARE-WAVE実行委員会からNPO法人CARE-WAVEに移行しての初めての公演であり、前回の公演から3年5か月振りの上演となりました。

15日、被災地と徳島の4県から子ども達が東京に集まりました。みんな舞台に向けて少し緊張した面持ちで、リハーサル室で初の顔合わせ。
お互い自己紹介しながら、すぐに意気投合したようで、同じ想いを持って集まった子ども達には溶け合う時間は必要なかったようです。

立った3日間の滞在期間でしたが、彼らは舞台に全身全霊を掛けました。
舞台に立って【平和宣言3・11】を訴え伝えることで、その体感が必ずや彼らの細胞内で・・・そして潜在意識の中で脈々と成長していくのだろうと、思います。

10年後、20年後・・・その成長した実が実るその時こそが「真の日本の復興」の時がスタートするのだと確信しています。

彼らはもう被災者でありながらも立派な未来のリーダーの卵たちです。

この日本の・・・いえ、世界の宝物のような子ども達を私達がもっともっと大事に育てていかなくてはいけない!と痛感した3日間でした。


今回は観客の皆様と私達クリエイティブスタッフや、キャストを含めた大人たちが、その境を取り外し劇場内で一緒に考えさせられた、という今までに体験したことのない公演となりました。

また次回も、このような時間を皆さんと共有できる作品をお届けできますよう、スタッフ一同精進してまいりますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

取り急ぎ御礼まで・・・

NPO法人CARE-WAVE
代表 鎌田眞由美
ほかスタッフ一同